今回の記事について一言
『酷い約束だろ! それは! byメツ』
※注意※
この感想日記は、ゲームのネタバレを含みます。ご注意ください。
筆者は初見プレイなのでネタバレコメントはお控えください。
なにとぞよろしくお願いします。
本編感想
前回のあらすじ:さようならクラウス。そしてメツ・・・・・・
クラウスが死に、それと同時にゲートが消えた影響からか
世界樹が崩壊を始めました。
ラストダンジョンは崩壊する。
これRPGのお約束。
世界樹って縦にめちゃくちゃ長いから、耐震スゲー弱そう。
レックス
「何が起きてるんだ──」
プネウマ
「こ、これは!」
ニア
「何、どうしたの?」
プネウマ
「このままだと──」
「楽園全体が崩壊する」
プネウマちゃん曰く
「扉(ゲート)が消失したころで、楽園を維持する力が無くなった」
「世界樹は崩れたら、全部アルストへ落下する」
とのこと。
レックス
「何か、何か止める方法は!」
「ホムラ(プネウマ)!」
プネウマ
「一つだけ──」
「たった一つだけ方法があるわ」
色々説明がありましたが
とにかく、ここから5層下にある
モーメント調整用ブースターの制御室に行けばいいらしい。
レックス
「わかった、5層下だね」
「急ごう!」
急ぐレックスを、後ろから悲しそうに見守るプネウマちゃん。
あー、もうコレ絶対
「その制御室を動かす為に私は残らないきゃいけない」
「さよならレックス」
ってパターンですやん・・・・・・ヤダー!!!
プネウマ
「セイリュウさん、ハナちゃん」
何を伝えたかは不明ですが
「レックスをよろしくね」みたいな内容であることは間違いない。
じっちゃん
「何じゃと!」
ハナJS
「そ、そんなこと、できませんも」
プネウマ
「お願いします」
「二人しか頼めないことだから──」」
ハナJS
「でも──」
いやー、プネウマさん。
ここでそれを出すのは卑怯ですよ・・・・・・
それに約束したのはヒカリちゃんなので、約束無効です。
ハナちゃん
「あ、あれは──」
プネウマ
「お願い」
泣く泣く了承するハナちゃん。
このゲームは、ハナちゃんもメインヒロイン級の待遇ですよね。
何でじっちゃんも呼んだのかはわかりませんが
じっちゃんのコアクリスタルに、何かするプネウマちゃん。
自分は死ぬから、世界樹に関する情報を全部渡したとか?
レックスたちは、モーメント調整用ブースターの制御室に到着。
レックス
「ここは──」
「船? 港か、ここは?」
この部屋を見て色んな事を察するレックス。
急いで今来た道を戻り、プネウマちゃんの元へ急ぎます。
プネウマちゃんは、レックスが戻って来る事がわかっていたかのように
橋を隔てた先に立っていました
レックス
「そこで何やってるんだ、ホムラ!」
「制御室は──ホムラ!」
プネウマ
「・・・・・・」
レックス
「まさか──」
プネウマ
「ごめんね──」
プネウマ
「初めて、嘘吐(つ)いちゃったね」
レックス
「ホムラ──」
世界樹の崩壊を止める為には、アイオーンに残された力を使い
世界樹その物を消滅させる必要があるそうです。
そのアイオーンを起動させるには、天の聖杯のコアクリスタルが必要なので
プネウマちゃんは、全ゼノブレイド2プレイヤーが察していたように
ここで世界樹と共に消滅するしかないようです。
レックス
「ホムラ、何考えてんだ!」
「だ、大丈夫だよね?」
レックス
「待ってて!」
「俺もそっちに行く!」
ここで唯一ニアちゃんだけが、レックスを止めようと一瞬動くのが悲しい・・・・・・
(ほんの一瞬で画面が切り替わります)
自分もプネウマちゃんと運命を共にする為
ワイヤーを飛ばしてプネウマちゃんのいる所へ向かおうとするレックスでしたが
距離が遠すぎてワイヤーが届きませんでした。
レックス
「くそっ! ワイヤーが足りない!」
「そうだ! ハナ!」
ハナJS
「駄目ですも──」
「できませんも──」
レックス
「できないって何で!」
ハナJS
「──約束なんですも」
「ホムラ、レックスが必ずハナを頼るもって」
「絶対、手を貸しちゃダメもって──」
レックス
「何でそんなこと──」
ハナちゃんの両肩を掴み、必死に説得を試みるレックス。
レックス
「頼む! お願いだ!」
「俺をあっちへ連れて行ってくれるだけでいいんだ!」
「そしたら皆はここを──」
じっちゃん
「レックス──」
レックス
「ちょっとだけ!」
「ほら、あそこに行くだけでいいから」
この激しくお願いするのと、優しくお願いするのを混ぜた感じが
いかにも必至感漂って悲しすぎる・・・・・・
レックスを助けられず
プネウマちゃんも助けることが出来ないハナちゃんは
とうとう泣いてしまいました。
ハナちゃん可哀想すぎだろ・・・・・・
それでもちゃんと約束を守ってる所は偉い。
今日のレアブレイド
今回は無し。
次回:ゼノブレイド2 感想最終話 『そして少年は少女と出逢った』
前回:ゼノブレイド2 感想109話 『それで何人が死んだと思ってる!』
コメント
更新乙であります。いや別にラブホを一人で使ってもええんよ?宿泊可能ッス。
条例などで不可能な場合もあるので確認のこと(サイト有り)。旅先の急場向き。
お風呂もベッドも広いし、立地状況に目を瞑れば……私?うん、まあ、その(笑)
ありがちではあるけれど、泣けるシチュエーションですか……ぶっ込んだね。
自分がリアルにプレイしていたら、うっかり泣いちゃうかもしれぬ。くっ……
泣かぬ!媚びぬ!省みぬ!へっ、これぐらいで絆されると思うなよッ(目線逸らす)
……まあ確かに、誰かがシンガリ(必死)を努めないとダメな局面ではありまする。
海外アニキたちも時々言うてはるけど、「ジャパニメーションは特攻し過ぎ?」
「誰かが犠牲になって局面を打開する」というシチュ、日本人好みではあるんだよ。
(古いアニメなどは妙にその傾向が強くてさぁ、旧ヤ◯トや1stガ◯ダムなんか特に)
でもまあ……これは「少年アニメの世界」なんだ。努力・友情・勝利なんだよね?
王大人が「死亡確認!」と断言しても、あとで復活再登場する世界線の筈だよね?
信長「……」松永弾正「流石に無理ではありませぬか?」信長「いや、待とう」
??「と、との……恥ずかしながら帰ってまいりまぢだ〜」信長「サルゥッ!」
……殿(しんがり)だって帰ってこられない訳じゃない。ベタだけど期待してるヨ!
★雑談/令和事件簿/ぬすみのたつじん〜
中京A県。夕方4時ごろ、無人ゲームコーナーから「太鼓ユニット」が盗まれた!
例の「達人」のアレ。犯人は2人組で防犯カメラにキッチリと……どー見ても中坊。
持ち帰って練習するのか、某メ◯カリででも売るのか?用途に困るような気も……
・白服の子と黒服の子。防犯カメラの存在に気付いていないあたり、やはりガキ。
・夕方に堂々と犯行に及べるという事は、日頃ヒマな店だったのだナ。たぶん。
・家庭でプレイ出来るものなのか?セット出来るとしても母ちゃんに見つかるゾ。
・黒服の子は以前同店舗で「バットマスク」を窃盗した疑いも。なんやそれ。
……ゲーセンも大変なんだよ少年。悪事は妄想だけにして、太鼓を精進せえよ(笑)
>くろねこさん
コメントありがとうございます!
乙ありです!
一人ラブホ・・・他がカップルで入ってる中、それは恥ずかしいので難しいw
確かにありがちですが、それ人を「王道」と呼ぶのである!
トモイナはゲームキャラにめっちゃ感情移入するタイプなので、ここらへんめっちゃ悲しかったです。
「誰かが犠牲になって局面を打開する」大好き!!!
(雑談
yahooニュースにもなってましたねw
太鼓丸ごと盗むとは・・・・・・
大体すぎて逆に気が付かないですね。
「この激しくお願いするのと、優しくお願いするのを混ぜた感じが
いかにも必至感漂って悲しすぎる・・・・・・」
このシーンのレックスの声優の人が名演すぎてちょっと泣きましたわ自分…。
>マサキさん
コメントありがとうございます!
ゼノブレイド2の声優さんは、みんな演技上手ですよね。
演技指導が良いのいう感じです。
更新お疲れ様です。
ここであのモルスの地での「約束」を持ち出すのはあんまりじゃあないですかプネウマさん?!って感じですね…。
アイオーンを操作して世界樹の崩壊からアルストを守るためにここに残るとか、想像はしてたけど…辛い。
ハナちゃんもレックスに手を貸したいのに、ちゃんとヒカリとの約束を果たそうと我慢する様も…見ていて辛い。
(本当にこのシーンは演技が神がかっていると感じました。
普通?のメカ少女だったハナちゃんが感情を学習してこんなに人間らしくなるなんて…。
ゲームをしていて背中から首筋にかけてゾワッと来たのは初めてでした…)
プネウマの所に行こうと必死なレックスの演技にも心震わされたのですが、クリア後後にこの「ちょっとだけ」のシーンがネタ画像(「ちょっとだけ、ちょっとだけでいいから。ほんの少しだけでいいから」みたいな下ネタ風味)として使われているのを見て脱力しました。
(感動が段々と薄れていく…)
>もっちりけだまさん
コメントありがとうございます!
乙ありです!
ここであの時の「約束」はズルいですよね・・・
プネウマちゃんの表情を見て
レックスたちを助ける為に残って死ぬのはわかっていましたがツライ・・・・・・
プネウマちゃんもハナちゃんも全てがツライ。
(ちょっとだけ、ちょっとだけでいいから
まあ下ネタの代表的なセリフみたいなもんですからねw