今回の記事について一言
『シリアスな雰囲気でもツッコミは忘れないジーク』
※注意※
この感想日記は、ゲームのネタバレを含みます。ご注意ください。
筆者は初見プレイなのでネタバレコメントはお控えください。
なにとぞよろしくお願いします。
本編感想
前回のあらすじ:レックス君フルボッコ
~ 第7章 新たなる剣 ~
その次に、暗い部屋でやたら右端に寄ってるオジサンが映ります。
この二つが何なのかは謎。
扉が開くような演出が入ったので
この右端オジサンが、ホムラちゃんたちの言うお父様。
つまり神なのかも知れない。
右端が大好きな神。
~ アーケディアにて ~
アーケディア神官
「マルベーニ聖下──」
マルベーニ
「何か?」
アーケディア神官
「ルクスリアに向かった天の聖杯の件でご報告が──」
マルベーニ
「構わん」
「入りなさい」
アーケディア神官から
レックス君のことについての報告を受けるマルベーニ聖下。
マルベーニ
「──そうか」
「天の聖杯はシンの手に──」
「所詮は子供、その程度であったか──」
皆さんレックス君に厳しくないですかね?
アンタもここでコアクリスタルと遊んでないので、メツをなんとかしなさいよ。
天の聖杯を放し飼いにするのはよくないと思います。
マルベーニ
「ヘルテル」
ヘルテル
「っは」
アーケディア神官ではなく、名前があった『ヘルテル』
(確かにモブにしては、衣装が立派だとは思っていましたが)
マルベーニ
「”儀式”の用意を」
ヘルテル
「承知いたしました」
何の儀式をするかはわかりませんが
マルベーニ聖下は、儀式を開始したようです。
~ フルボッコされたレックス君は ~
謎の場所にて目覚めるレックス君。
夕暮れっていうのは、悲壮感漂ってていいですよね。
レックス君は、隣にあったシンに折られた剣を手に取り
思わず涙を流してしまいます。
いつも元気いっぱいみたいなキャラでしたし、これはレックス君普通に可哀想。
悪いことしてないのに・・・・・・元気ショタの涙は心が痛い。
~ チームレックス君の仲間たち ~
シンに手も足も出せずフルボッコにされたのは、仲間も同様。
ホムラちゃんまで奪われて、皆意気消沈。
ニアちゃんとトラはともかく
・帝国最強のドライバー「炎の輝公子メレフ様」
・王国随一のドライバー「雷轟のジーク」
の二人が揃っていたのにも関わらず、シン一人にボコボコでしたからね。
それ考えると、レックス君はシン相手によく頑張ってた方です。
っというか普通にスゴイ。
トラ
「──アニキ。まだ起きてこないも」
「もう2日になるも」
ビャッコ
「あれ程の傷を受けたわけですから」
「命に別状はなくても、身体が休息を必要としているのでしょう」
ニア
「大丈夫かな、アイツ──」
皆が心配する中、レックス君が登場。
荷物まとめてるように見えるんですが・・・・・・
ニア
「何? それ?」
レックス
「帰るんだ」
ボッコにされたレックス君は、アヴァリティア商会に帰ることにしたらしい。
こういう一度挫折する所とかも、THE少年漫画って感じで良いですよね。
ずっと順風満帆より、こういう展開の方が大好きです。
ニア
「ホムラはどうすんだよ!」
「アンタ今の状況わかってる!?」
「記憶が飛んでるとか、そんなんじゃないよね?」
レックス
「記憶ならあるさ──ちゃんと──」
ニア
「だったら──」
レックス
「いいんだ」
ニア
「いいって──」
レックス
「天の聖杯のドライバーとか言われて、その気になって」
「自分になら何でもできると思い上がって」
「──でも、ほとんど何もできなくて」
まあ相手が強すぎてやる気無くなりますよね。
昇竜拳も出せないのに、ウメハラさんと戦うようなもんです。
ニア
「こんのぉ」
「ぶぁっかやろうぅっ!」
ニアちゃんによる鉄拳制裁を食らうレックス君。
仲間からこういう事されると、なんか先輩を思い出しますな。
こっちは猫で、アッチはゴリラだったけど。
ニア
「痛いか?」
「でもね、ホムラの心の痛みはこんなもんじゃないよ」
「もっと何倍も痛いのに我慢して、アイツらの所に行ったんだ!」
「アタシ達を助けるために!」
レックス
「わかってるよ、そんなこと!」
「だからってどうすればいいんだよ!」
「ワザなんて一つも効きやしなかった!」
「デバイスの攻撃だって弾かれて──」
「あいつには全く歯が立たなかったんだぞ!?」
「戦えば戦う程、ホムラとヒカリを傷つけて──」
「だったら」
「オレなんか側にいない方がいいんだ──」
ここでカグツチ様のビンタが炸裂。
敵からも仲間からもフルボッコである。
カグツチ
「本気で言ってるの?」
「あの子がどんな気持ちであなたの下を去っていったのかわかる?」
コルレルおばさんの所で
ホムラちゃんの心情を盗み聞きで知っているカグツチ様は
何か思うところがあったのでしょうね。
ニア
「もういいよ」
「アタシ達だけで助けにいこう」
「こんな奴、アタシ達の知ってるレックスじゃない」
「どこでも好きなとこに、帰っちまえばいいんだ──」
ビャッコ
「皆さん、流石にそこまで言わなくても──」
いや、トモイナもビャッコと同意見ですわ。可哀想。
女性にフルボッコされるのって、嫌っすよね。男より女の方が厳しい。
フルボッコされた経験者は語る。
メレフ
「ここは女性陣に任せようじゃないか」
女性陣にまかせようと、ビャッコを制止するメレフ様。
ツッコミ待ちかな?
メレフ
「──な?」
ジークの方を見るメレフ様。
やっぱツッコミが欲しいんじゃ・・・・・・・
「お前も女性やんけ!」
「てかこのシリアスな雰囲気で何言うとんねん!」
ってツッコミたいけど、そんな雰囲気じゃないので
無言でツッコミを入れてくれたのかな?
メレフ様も
場を和ませようとした渾身のギャグだったのかも知れない・・・・・・!
お兄さん(ジーク)お姉さん(メレフ様)による、コンビ芸は大失敗であった。
今日のレアブレイド
今回は無し。
コメント
あ~こういう中盤くらいで主人公のメンタルへし折れ→仲間からの励まし(物理)みたいなRPGでよくある王道展開超好きですw
クロノトリガーでクロノが死んで、仲間たちが主人公抜きで頑張って復活してくれる系のイベントも好き・・・。(最近のRPGでは少ない気もするけど)
>マサキさん
コメントありがとうございます
こういう展開最高ですよねw
FF7もそうですが、主人公無しで進むシーンがあるゲームも好きです!
更新お疲れ様です。
謎の台座と謎の右端おじさんについて、もう少し先になりますが説明はあります。
ご安心ください。
マルベーニ聖下!やっぱり怪しかったですなァ。
これからやろうとしていることがアルストの未来に関わりそうだぞォ。
大丈夫かぁい!?(キャラ崩壊)
この辺りは結構印象に残ったシーンが多いですね。
前しか見ていなかったレックス君が挫折して、後ろ向きな思考・行動を取ってしまう。
そんなレックス君に女性陣から(愛のこもった?)怒濤のチェインアタックが贈られると言う展開に、正直「うわっ、ひでぇ…」とびびりました…。
ここまでムチ→ムチときましたが、これで終わりではないですよね。
このままだとレックス君立ち直れなくなりそうだから、せめてムチじゃなくアメにしてあげて…。
(メレフ様の「女性陣に任せよう」発言は自分も突っ込まずにはいられなかったです。
ジークのあのリアクションがまた良い!)
※あと7章に入ってから、ホムラorヒカリの参加が必須なクエストは進められなくなることがあります (画面上部のクエストアイコンとかも表示されなくなる)。
解決するにはストーリーを進めていくしかないです…。
>もっちりけだまさん
コメントありがとうございます!
乙ありです!
ちゃんと謎が解決するんですね。良かったですw
マルベーニはやっぱキナ臭いですな。
そろそろアメちゃんが欲しいところ・・・・・・!
(女性陣から怒濤のチェインアタック
ワロタw
レックス君ライジング状態くらいになってますな・・・・・・
更新乙であります。ここのレックスくんは「男の娘」に見えるぜよ(笑)
ジャパニメーションだと少年少女の区別が難しいからね。(初生雛よりはマシ)
レックス「知らない天井だ……」
レックス「帰るんだ。もうエヴァには乗らない」
レックス「わかってるよそんなこと。僕はいない方がいいんだ」
少年ものには付き物の、敗戦シーン。イベントだから絶対に勝てないのだ(笑)
挫折して投げようとして怒られて、結局立ち直って相手に挑んで、最後は勝つ。
……わかってるんですよ流れとして必要なことは!でも、どーにもモヤモヤだ。
どんな強敵であったとしても「絶対常勝不敗」なんていないんだけどなあ……
正直さ、「相手より1日でも長く自分が生き延びた」ら、それだって勝利なんだ。
勝ちたかったら相手を知れ、探れ、考えろ。少しでも多く鍛錬しろ。何かをしろ。
そして仲間を頼れ。一対一の武道ではない、多対多の戦だ。何をやってもいい。
結局は「覚悟」だけさ、脳のリミッターを外して「殺せる覚悟」を持てるかだ!
……通りすがりの猫が少年に、チョイと喝を入れてみました、はい。
(まあ私だって、いきなり真剣の野試合で相手を斬れる自信はないけどさ?)
関西風政宗、だんだんいい味出して来てるなあ。「アニキ」って感じが良い。
でもその画像の口の開け方はアヤシイぞ?陥没して影がヒゲっぽいぜよ(苦笑)
ニア軍曹、やりすぎると最後に反逆されてアブナイでありますよ?要警戒!
※ 微笑みデブをいじめ……鍛えたハートマン軍曹は、卒業式の夜に殺された。
※ なおハートマン軍曹を演じたアーメイ氏は今年4月に亡くなった。アーメン。
>くろねこさん
コメントありがとうございます!
乙ありです!
「男の娘」は嫌い! 女体化も嫌いですw
なので「女らんま」とかも、あまりトモイナレーダーが動かない・・・・・・
シンジさんは、ウジウジから立ち直ったキャラでしたね。少年のみに許される特権。
「絶対常勝不敗」・・・・・・ワンパンマンのサイタマ思い出しました。
彼は絶対常勝不敗。あと東方不敗(負けてますが)
(でもその画像の口の開け方はアヤシイぞ?
最初これ何してるのかと思いましたw
まあ女の子攫われてうじうじするレックス君を見て同じ女性陣は怒りたくもなるのでしょう…
こういう挫折も王道少年漫画っぽくて良いですよね
>そ。さん
コメントありがとうございます!
トモイナもうじ男ですから、ここのレックス君はちょっとかわいそうに思いました。
しかしこういう挫折は、THE少年漫画って展開なので好きですw
更新おつかれさまです
今思ったけどこのパーティ、男性の肩身狭そう
というかここで地元に帰っても、理由を言ったらコルレルおばさんに叩き出されそう
>アマリさん
コメントありがとうございます!
乙ありです!
まあ女性陣の方が強そうですからねw
(理由を言ったらコルレルおばさんに叩き出されそう
自分もそう思いましたが、コルレルおばさんのいるイサヤキ村ではなく
アヴァリティア商会に戻る予定だったようですね。
更新乙でーす(*・ω・)ノ
このシーン!このシーンすごく好き!
変な爺さん映ったり、マルベーニがなんか不穏だったり。
レックスはちゃんと打ちひしがれて、女性陣wに叱咤激励される、と。
このすっとぼけメレフ様が本当に楽しい。
ここで、メレフ様はジークとどうこうなればいいのに…と初めて思いましたww
トモイナさん、いいとこで次回に続くにしましたねw
王道少年マンガだよなーゼノブレイド2。
>しかさん
コメントありがとうございます!
乙ありです!
主人公の挫折シーンは良いですよね!
すっとぼけメレフ様も素敵。そしてそんなメレフ様に振られて困るジークw
メレフ様も、恋愛とか興味あるのだろうか・・・・・・謎。
ゼノブレイド2は、心
と股間が熱くなるゲークですな。このシーンでジークの無言の突っ込みがあったのは
知らなかった…
と言うか、この辺の空気が読める所が傍系とはいえ
アデルに連なってる感じですねぇ
ネットでも”ジークがアデルの直系の子孫でも驚かない”
とか言われてましたし。
>Yabinさん
コメントありがとうございます!
トモイナも最初は「ジーク何してんだ?」と思ってましたが
動画見直してる時に気が付きましたw
ジークはちゃんと空気読むところは読んでますよね。
お兄さんタイプなので、ジークがアデルの直系の子孫でいいですよね。
更新おつかれさまですも!寒さが身に沁みますも!火属性巨乳ブレイドとあったまりたいですも!
ああ〜、剣も心も折れたレックス見るのはほんとにつらい。この空気嫌い。
>女性にフルボッコされる
トモイナさん何があったの…笑
まあフルボッコがつらいのは間違いない。でもフルボッコしてくれる女性はいい方ですよ、それだけ大切に思ってくれてるんですもの。そうじゃなきゃ「あいつ無いわー」って影で言われて勝手にハブられるのがオチ。女って怖い。
この先の展開を知ってる身なので、トモイナさん、めっちゃいいところで記事切ったなと…!そういうとこさすがだなと思います!
まったく憎いぜ(^^)
>nokoさん
コメントありがとうございます!
乙ありです!
トモイナも心が寒いので、ニアちゃんの股間に挟まれて暖まりたい・・・・・・
レックスはここで初めて涙を流すんですよね・・・・・・悲しい。
まあボッコにされたのは、いつか雑談でやるかも知れないしやらないかもしれない。
トモイナがボッコされた時は、どう考えても大切に思ってくれてる感じじゃなかったんですがw
(この先の展開
親父の話が長すぎたので、トモイナ大歓喜の展開は次の次になると思いますw