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ゼノブレイド2 感想84話 『不吉な約束』

今回の記事について一言
『イーラ国民=プレイヤー

 

※注意※
この感想日記は、ゲームのネタバレを含みます。ご注意ください。
筆者は初見プレイなのでネタバレコメントはお控えください。
なにとぞよろしくお願いします。

 

本編感想

前回のあらすじ:イケメンはぼっちも絵になる

最近激しい戦いで皆疲れたのか、グッスリおやすみ。
敵であるシンすら寝ています。


睡眠の必要が無いと思われる人工ブレイドハナちゃんは
シンがちゃんと寝ているか寝ていないかを確認。
それと寝顔覗き込みハナちゃん可愛い。


どうやらグッスリ寝ている模様。

一時休戦中とはいえ、敵(レックス君)の前で寝るとは
よほど体力を消耗していたんしょうね・・・・・・
いつもイーラで、お腹を空かせたメツ達のために夕食作る役でしょうし。

 

 

みんなが寝てるのを確認した後
ハナちゃんは一人、モルスの地に沈む建物の残骸を眺めていました。


たまたま起きていたヒカリちゃんが、ハナちゃんと合流。
何気この二人の組み合わせ珍しいですね。

ハナJS
「静かですも」

ヒカリ
「そうね──」

ハナJS
「ここ、ものすごくカガクギジュツの発達した世界だったんですも」
「沢山の建物があって、沢山の人がいて」
「きっと、皆幸せに暮らしてましたも」
「でも──」
「どんなに科学が進んで豊かになっても、人の本質は変わらない」

ヒカリ
「自ら豊かにするはずの科学によって、世界を壊してしまった」
「今は──ただの廃墟」

ハナJS
「ハナも、カガクギジュツで作られてますも」
「ハナも──いつかは世界を壊してしまうのかな──」


これは良い先輩に質問しましたね。
先輩500年前に大陸三つ沈めてますからね。

ヒカリ
「それは私もよ」
「この世界が神(とうさま)の世界なら」
「その神(とうさま)が創ったこの私も同じ──」

ハナ
「ヒカリとハナは同じですかも?」

ヒカリ
「ええ、そうね」

ハナ
「だったら──」
「だったらもし、ハナが世界を──」
「ご主人を壊してしまいそうになったら、ハナを壊してくれますかも?」

ヒカリ
「ハナ──」


なんてこと言うんだ!

てかいきなりどうしたんだ?
トラが作ったんだし、そんなプログラム搭載されてないだろ。
あっても隠しプログラムで、スケベメイドモードくらいだろ。

不安そうなハナちゃんに、ヒカリちゃんは
「もし本当にハナが世界を壊してしまいそうになったら、止めてあげる」
「その代わり、自分の願いも一つ叶えて欲しい」
と言います。

ヒカリちゃんの願いはまだ決まってないらしい。


ノポン流約束の儀式(ハイタッチするだけ)を交わす二人。

ヒカリちゃんって、ホムラちゃんと違いなんかポンコツ感ありましたが
ハナちゃんの前ではちゃんとお姉さんしてますね。
たぶん同世代の男相手は苦手だけど、歳下に好かれる感じなんでしょうね。

 

 

良いシーンですが、物語の展開考えると超不吉ですね。
ホムラちゃんヒカリちゃんの目的は、楽園に行って自分の存在を消すことですし
「自分を消して欲しい」という願いを、ハナちゃんにやらせる気がしてたまらん・・・・・・

レックス君はホムラちゃんが消して
ヒカリちゃんはハナちゃんが消すのかも知れない。
めっちゃ嫌なんだが。

 

 

~ 再度仲間を探す為に、走レックス! ~


イーラの巨大獣(アルス)の体内に到着。
モルスの地は、古代国イーラの残骸が沈んでいる模様。


イーラの巨大獣の中で、失敗したブレイドみたいな物体を発見。
割れた卵見ると、あのトラウマゲーム思い出すわ。

シン
「巨大獣への変態の過程で朽ちたブレイド達だ」
「巨大獣はその体内でコアクリスタルを生成する」
「お前たちも一度くらいは見たことがあるはずだ」


ヴァンダムさんのシーン。
この時も、巨大獣の体内でコアクリスタルが生成されてましたね。
忘れてたけど。

シン
「ブレイドとて、その命は永劫ではない」
「巨神獣から誕生したブレイドは、その命の火が尽きる時」
「再び生まれた巨神獣へと還る」
「巨神獣へと還ったブレイドはやがて、自らも巨神獣へと変態する──」
「この者達は──」
「母体となるイーラの巨神獣が死んだことで、運命を共にしたのだろう」

 

 


「ブレイドとて、その命は永劫ではない」って
ドライバーが死ぬからってことですよね?

ミノチじいさん(マンイーター)は500年間生きてるので
ドライバーが死んでもマンイーターは大丈夫なのか。
ミノチじいさんは年齢によって老いてたけど、なぜシンは老いないのだろうか。

それと、死んだブレイドは巨神獣へと還って自らも巨神獣へと変態するなら
今のアルストの土地問題は、なぜ起こってるんだろうか・・・・・・

※土地問題
アルストでは、土地(巨大獣)が枯渇しており
領土戦争が発展しそうな世界。

 

 


赤い所をジャンプしないと先へ進めないので
ここのMAPめっちゃ迷った。

しかも変な虫が邪魔なので、困る。
(シンと二人じゃかなりキツイ)

 

 


奥へ進むと、なんか広い場所に到着。
広い場所にて、壁画のような物を発見。

カグツチ
「コアからブレイドが生まれ、ブレイドは巨神獣に」
「そして巨神獣は多くの命を育み──」

レックス
「やがて巨神獣からコアが生まれる──」

ヒカリ
「ブレイドという命の循環──」

シン
「これが、神が定めた世界の理だ」

ヒカリ
「そして古王国イーラの信仰の対象」

シン
「古王国イーラは──」
「巨大獣の偉大さを畏れ敬い
そこから新たに生まれ出るブレイドと、人間との共存を目指した国だった」


イーラは、ドライバーとブレイドという立場ではなく
人間とブレイドで共存しようとしたのかな?

シン
「だが、人間はそれを望まなかった──」


見た感じモブレイドばかりだったから仕方ないね。
きっとリリースされたんだろうな。

シン
「メツとの戦いに終止符が打たれ」
「お前がアデルと共にイーラを去ったすぐ後のことだ」
「あの男は──マルベーニは俺たちを──」

レックス
「あの人が?」

ヒカリ
「何をしたの?」

シン
「真にこの国を滅亡させたのは、天の聖杯ではない──」
「法王庁だ──」


イーラは天の聖杯(ヒカリちゃん)が滅ぼしたのではなく
法王庁が滅ぼしたと語るシン。

やっぱなー。
マルベーニとか、もう顔がTHE・悪人って感じでしたしね。
あんなデスラー総統みたいな顔色した奴、いい奴な訳がない。

 

 

今日のレアブレイド

今回は無し。

 

 

次回:ゼノブレイド2 感想85話 『ラウラちゃん美味しいです』
前回:ゼノブレイド2 感想83話 『思い出、一杯作ろうね』

コメント

  1. 更新おつかれさまだも!今日も新幹線乗ってるも!東京行くも!!

    ああ…ここのハイタッチ何回見ても辛い。。。「ご主人(=大切な人)を壊してしまいそうになったら、ハナを壊してくれますかも?」って、まんまホムヒカの願いなんだもん。ハナちゃんが純真無垢なのが余計に心にきますよね。
    ヒカリちゃんの声もいつになく穏やかで、この先のことを予見しているような。因果律予測…?

    ミノチさんが年老いてるのは、確かマンイーターとしては失敗してるから…だったと思います。成功すればドライバーが死んでも生き長らえるし特殊能力も手に入るけど、成功率は低いとか。成功してれば500年後もガチムチ文才イケメンだったはずなのに…!丸紅、許さぬ!!!(憤怒)
    一方のシンはマンイーターとしては成功してるけど、人間の細胞との拒絶反応があってあんまり無理がきかない。だから永遠の命とともにリスクも抱えているわけですね。
    当面の問題はニアちゃんが歳とるかどうか。ロリっ娘よ永遠なれ。

    あと、変な虫を越した後の広い場所は、イーラ編でも訪れることができます。500年前はめっちゃ綺麗な場所でした。ちなみにここで若き日(?)のじっちゃんとお喋りできます。

    p.s.昨夜のスマブラ楽しかったです!2対2好きでした!全然役に立てなかったけど!

    • >nokoさん
      コメントありがとうございます!

      乙ありですも!
      しょっちゅう出張されているイメージですw 東京にはトモイナがいるですも!

      ヒカリちゃんも同じような事を思っているので
      ハナちゃんの気持ちがわかるんでしょうね・・・・・・
      ヒカリちゃんが初めてお姉さんっぽい事やってて感動しましたw
      (そっちはいつもホムラちゃんの役目だったので)

      マンイーターに成功すれば、老いずにずっと生きてられるようですね。
      ニアちゃんは人間の細胞の拒絶反応がないのかな?

      (若き日(?)のじっちゃんとお
      外見変わらなそうw

      (スマブラ
      おぉ! ご参加ありがとうございます!
      今後はちゃんと告知してやる予定です!

  2. こんちくわ~。更新乙ですも!
    3連休だ、ヤッター!!休み明けでいきなしの5連勤でキツかったから、本当嬉しい。

    ハナちゃんとヒカリちゃんの組み合わせ、姉妹みたいでなかなかいいですな。
    会話の内容は、決してほのぼのしてはいないけど(^^;

    古王国イーラは、人間とブレイドの共存を目指していたのか。
    でも、人間はそれを望まなくなった…「デトロイト…」と言いこのゲームと言い、人間嫌いになりそうだw

    で、本当にイーラを滅ぼしたのは法王庁だったと。
    マルベーニは最初に見た時から、私もアヤしいと思ってたんだよな~(便乗w)。
    デスラー総統w確かにどちらも顔色悪過ぎですねw

    • >やきどうふさん
      コメントありがとうございます!

      乙ちくわです!
      わかりますます!!! 休み明けの三連休は、身体に染みわたりますよねw

      ヒカリちゃん駄目駄目シーンが多かったので、貴重なお姉さんシーンです!
      イーラ国は共存を目指していたようですが、それをよく思わない人間もいたって事ですね・・・・・・
      まあ「デトロイト」と違い、この世界は「ブレイド(メツ)」によって大陸が破壊されているので
      そういった人間が現れるのも無理ないです。

      マルベーニはみるからに悪人面でしたよねw

  3. 更新乙でーす(*・ω・)ノ

    ここからどんどん、シンに感情移入していく感じになりますね!アーケディアめ!!!
    冒頭のハナちゃんとヒカリちゃんの約束は、この時点では何ともなしに見てましたが…。

    巨神獣の土地問題は、サイズじゃないっすかね?
    じっちゃんも巨神獣としては大きくなかったし、
    いっつもグーラとかスペルビアみたいにでかいのが産まれる訳ではないのかと。
    ミノチは前コメントした気もしますが、失敗作だから年とっちゃうんですね。
    シンは…どうなんだ?年はとらないけど、よく装置に入ってるから大成功ではないのかな。

    • >しかさん
      コメントありがとうございます!

      乙ありです!
      シンは登場時から悪い奴に見えないんですよね・・・・・・
      メツもそういった使命で動いているだけで、あまり悪い奴に見えなかったんですけど
      ホムラちゃんイジメのシーンで一気に悪い奴にチェンジ!

      (巨神獣の土地問題
      なるほど。たぶんゲームには見えない、アリみたいな巨神獣とかいるんでしょうね。
      「巨」なのか不明ですが・・・・・・

      マンイーターが色々複雑なんですよね。
      たぶん大成功・成功・失敗とあるんでしょうね。
      大成功はニアちゃんだけかな?

      ヨシツネたちがブレイドなのか、マンイーターなのかは忘れたw

  4. 更新お疲れ様です。

    このハナちゃんとヒカリちゃんの会話は重いですね。
    この二人の約束、果たされては欲しくない内容です…。
    (でもハナちゃんには、とあるしょうもない、しかし物騒なプログラムが仕込まれているww)

    また遂にブレイドと巨神獣の循環関係も明らかになりました。
    大分説明が複雑になってきて初見で理解できる人も少ない気がします…。
    (ミノチさんはマンイーター化に失敗したためブレイドの永遠の命が失われて老化していってますが、シンはマンイーター化に成功したため老化しないのだと思われます。
    ただマンイーター化失敗の条件も明らかになってないですし、気になります。
    あと恐らくですが、今のアルストの土地問題は死んだブレイドが巨神獣へと還り自ら巨神獣に変態するまでに時間がかかる、巨神獣に変態してもそのサイズもピンキリなうえに、生物を育めるようになるまで更に時間がかかるため起こっているような気がします)

    でもってマルベーニ!
    やっぱり元凶はお前だったか…。
    (マルベーニがそうなってしまった要因に同情できないわけではないですが、でも黄金の国イーラをやった後だと「何てことしてくれたんだてめぇ!?」と言いたくもなる…)

    ※まだ多くは視てないですが、今のところの今季新アニメでは『私に天使が舞い降りた!』が気に入ってます。
    自分は出てくる幼女が可愛い!と思うのですが、トモイナさんはどう思うのでしょうか。

    • >もっちりけだまさん
      コメントありがとうございます!

      乙ありです!
      優しい口調でしたが、内容が重すぎる・・・・・・!
      どう考えても、これどっちかの約束が果たされる展開じゃないですかヤダー!
      (ハナちゃんが暴走みたいな展開もありうる)

      マンイーター化失敗の条件が不明ですよね。
      ブレイド適正みたいに、やっぱ適正があるんでしょうね。
      ヨシツネ達もコアクリスタル「赤」なので、マンイーターなんでしょうけど
      イーラで産み出されただけで、誰の細胞を取り込んだとかないんでしょうかね・・・・・・

      (マルベーニがそうなってしまった要因
      メツと同等の力持ってる奴らなんて、世界から見たら危ないからですね。
      わからなくもない。

      (マルベーニがそうなってしまった要因
      余裕があれば見解きます!