今回の記事について一言
『破局』
※注意※
この感想日記は、ゲームのネタバレを含みます。ご注意ください。
筆者は初見プレイなのでネタバレコメントはお控えください。
なにとぞよろしくお願いします。
本編感想
前回のあらすじ:突如始まったBL展開
シン達を追いかけるチームレックス君。
~ 一方その頃 ~
シン
「──ここが終着点か」
メツ
「あ?」
「何か言ったか?」
シン
「いや──」
「俺はここに留まる」
「お前は、目的を果たせ」
メツ
「妙なことを言う」
「一緒に行くって約束したろ?」
シン
「そんなこともあったな──」
なんでメツはこんなにシンに優しいんだ。
ホムラちゃんにはあんなに酷いことしたのに・・・・・・
やはりホ〇。
メツ
「悪いのか?」
シン
「待ってるのさ──」
メツ
「──小僧をか?」
シン
「待てと、言われた──」
好きな男が他の男を待ってるとか、彼氏として嫉妬して当然ですな。
これはシンが悪い。
シン
「見ているよ」
「お前たちを──」
メツ
「いいんだな?」
シン
「ああ──」
レックス君に「待て」と言われたから
一人レックス君を待つことにした律儀なシン。
お前「たち」って誰のことなんでしょうかね?
今は亡きラウラちゃんの魂とかも含めて、お前「たち」なんでしょうかね?
それともホムラちゃんヒカリちゃんみたいに
メツにも、もう一人のメツがいるとか・・・・・・
メツリ君。
シンが一人待つ事を聞き、残念そうなメツ。
一緒に行くって約束したのに可哀想。
あんな小僧の方がいいのか。
何かを耳元で囁きます。
あえて音が消されているので、なんて言ってるかは不明。
きっと 「愛してるぜ」
「今までありがとな」とかでしょうね。
メツは一人楽園へ。
レックス君を待つために残ったシン。
~ シンによる500年前の回想 ~
???
「あんた!」
「ひょっとして、オルネラさんのブレイドだったお人かね?」
シン
「オルネラ?」
「いや、俺は──」
このオッサンは、子供の頃にシンに助けてもらったことのあるオッサンらしい。
オルネラとは、ラウラちゃんの前のシンのドライバー。
ブレイドの命は永遠なので、ラウラちゃんの前のドライバーもいる訳ですな。
(一度コアクリスタルに戻ったので、オルネラさんとの記憶はない)
シンって500年前のことを回想してるけど、よく覚えてるな。
ブレイドって、コアクリスタルに戻らなければ記憶力もあるんだな。
オルネラさんと暮らしていた家がまだ残ってるそうなので
過去の自分を知るため、オルネラさん宅へ。
確かにシンは、オルネラさんのブレイドだった模様。
近くには、過去のシンが未来のシンへと綴った日記がありました。
~ 本の内容(長いので要約) ~
回想の回想。
オルネラさんの命がそろそろヤバイ。悲しいぜ。
オルネラさんが死ぬと、俺の命もヤバイ。悲しいぜ。
コアクリスタルに戻ったら記憶が無くなり
また別の俺が目覚めるんだろうけど、それって本当に俺なのか?
神様がいるなら、俺はどういう存在なのかを知りたい。
願わくば、この日記が”君”の手に渡ることを願う。
500年より更に前のシンも、自分が何者なのかという疑問を抱いてたらしいです。
シンはそういう「自分の存在意義」のような事を考えてしまう
繊細な性格のブレイドなんでしょうね・・・・・・
トモイナも高校生の時くらいは、そんな事考えていた時期がありました。
~ 日記の続き ~
君の手にこの日記が渡ることを信じ
自分が自分で存在し続ける方法。
そして、我が伴侶との絆をこの身に刻む方法を遺そうと思う。
それにしても昔のシンは、ドライバーとずっとに一緒にいたいからって
こんな方法調べてたとか、ちょっと危ないな・・・・・・
イケメンだから良いけど、トモイナがブレイドだったら逮捕案件だろ。
ドライバーへの愛が重すぎるぞ。
ラウラ
「うわぁ」
「随分荒れ果ててるのね」
「90年くらい経ってるって聞いたけど──」
「どうしたの? 何か思い出の物でもあった?」
シン
「い、いや──」
「何もないよ」
現在のドライバーであるラウラちゃんがやってきたので
急いで日記を後ろに隠すシン。
以前トモイナが、エ〇本を隠してるとか言いましたが
ある意味ロ〇本よりヤバイ本でしたな。
ドライバー食べて、永遠にドライバーと生きようみたいな内容ですし・・・・・・
~ 回想終了 ~
愛が深すぎる故の、悲しい男。
それがシン。
この広い部屋に、一人だけ残ってるのが
まさにシンという男を表現しているかのようですな。
シン
「来たか──」
とうとうシンに追いついたレックス君たち、
果たしてシンの運命はいかに!?
先にシンを追いかけた、ヨシツネとベンケイどこ行ったし。
今日のレアブレイド
今回は無し。
次回:ゼノブレイド2 感想99話 『そのためにあんた達がいるんじゃないか!』
前回:ゼノブレイド2 感想97話 『自分好きすぎなレックス』
コメント
更新乙であります。番組改編期なんやろか、打ち切りが多う御座いますな?
まあこれ以上同時進行が増えたら、7本ほど抱えていた手塚先生になっちゃう(笑)
ほほぅ、ホモブレイドも佳境のようで何より。愛で空が落ちてくる……シンだし。
メツも大変だなァ〜色々と病んだ相手で……いやいやメツだって病んでる気配が!
♬ ヤンとヤンを集めて、もっとヤンにし・ま・しょ!宇宙は大ヤンだ。(語感悪い)
まあ今更ながらですが私、腐った展開は大好きです。もっと腐っててもえーんよ。
エロエロと妄想出来るのは良いゲームだと思う。でも1対9でシン君、体持つの?
よく「転生したら過去の時代に」みたいなパターンの創作があるけどさ……
意外と自分に出来る事って少ないんだよ。能力の限界もだし、時代の制約もそう。
まあ運良く状況が合致したら……そーさね、紫式部ちゃんと同人誌作るかねー(笑)
(毒舌ブロガーの清少納言とは何かと喧嘩しそうだし、紀貫之はネカマだし……)
元々日本で男色・衆道は公式・非公式に認められていたからさ、腐女子もいたぞ!
・万葉集にも大伴家持の、男性宛のラブソングがある。奈良期は寺社で大流行!
・平安期には公家に拡散。源氏物語にも、光源氏(17)と小君(12〜3)の妖しい話が。
・義経と弁慶・佐藤兄弟らとの関係も、ビミョーにホモホモしい。(ゼノブレ的)
・足利歴代将軍も戦国有力武将も、大半は衆道がお好き。秀吉はレアな例外。
・ザビエル「日本人は立派な人たちなのに何でここまでホモが好きなんや?!」
……そこらを横で観察して盛り上がっていた女性たちが居たのは、可能性大(笑)
……あ、百合のほうは記録に残しにくいのか、研究も浅めな模様。がっかり?
★SEKIROは「せきろ」と読むようだ
フロムの新作ですがソウルとは別ブランド。既成概念は一旦捨てた方が良いかも。
・オリジナルの戦国時代。独特な力を持つ「葦名」一族の末裔の「御子」
・彼女(?)が唯一心を開くのは、忍びの「狼」だけ……孤独な一対の主従。
・だが御子は拉致され、狼は片手を喪う。だが反撃の刻だ、手段は選ばず!
・北国だから「蘆名」かと思ったら「葦名」だった。史実は無関係かな?
まあとにかく、和風な風景や建築がイイです。従来よりもジャパンしてます。
自由に移動して自由なやり方で進めENDがそれに応じて変わる、ソロ専門ゲー。
①防具の概念、メイン武器の進化、ステ振り、落下ダメージなどがカットされ。
②代わりに「義手忍具」というサブウェポンが大事。左手は付け替え可能。
③飛んだり跳ねたり、立体機動を活かした移動が可能。攻略ルートは自己責任。
④ステルスからの「忍殺」が効率良し……ある意味「アサクリ」いや「天誅」
⑤とはいえ、ボス級とは正面決戦が必要。相手の体幹を崩す剣撃が肝要……
⑥日本の剣術は両手で握り、刀で攻防一体。案外、剣道や剣術での感覚が有効。
⑦ソウルではローリングが回避のメインだったけど、セキロではパリィ(払い)
⑧受けて払う感覚が飲み込めないと、死ぬ。ある意味、プレイヤーを選ぶ。
⑨難易度は高いが絶望感は無い。中ボスが多彩。お蝶ババア、弦一郎、獅子猿。
⑩焦ってはならない、まさに修行ゲー。無理だと思ったら売ってください(笑)
しばらくは隻狼漬け。28日からクトゥルフが追加。来月は「DaysGone」確定。
>くろねこさん
コメントありがとうございます!
乙ありです!
トモイナも仕事さえなければ・・・・・・!!!
メツはホ〇ですが、シンはラウラちゃんが好きだからなあ。
トモイナは腐に理解があるだけで、別に好きじゃない!!!
やはり男と女が混ざってこそ愛。
しかし日本は昔から腐ってたのか・・・・・・実によろしくないですね。
(SEKIRO
もう高難易度ゲームはお腹いっぱいなので、あまり興味が・・・・・・
せめて可愛いロ〇がいれば・・・・・・
リクエスト頂きましたらやりますがw
二週目ってやるんですか?
実は二週目ではサタヒコが(ry
>俺漆黒さん
コメントありがとうございます!
二週目はやりませんが、二週目についてはネットで調べますw
更新お疲れ様です。
もうすぐ『わたてん』が終わるので日々の癒しが無くなるのが辛いですも…。
このシンとメツのやり取りはゼノブレイド2屈指の名シーンだと思います。
多くの言葉で飾っても上手く表現出来ないような気がします。
少しの言葉とHugに全ての想いが込められているからこそ、心に残るんでしょうね。
ここのシンの500年前の回想シーンは『黄金の国イーラ』にも出て来ます。
そちらではラウラさんに見られないよう日記を隠した後に続きがあり、そこでラウラさんが取った行動(意思表示の表現?)に心奪われた方も多いようです。
(自分もです…)
そして独り留まって待ち受けるシンのもとにレックス達が到着しました。
次回が楽しみです!
ヨシツネ?ベンケイ?そのうちきっと活躍しますよ…(震え)
>もっちりけだまさん
コメントありがとうございます!
乙ありです!
わたてん・・・って何だろう?
っと思ったら、私に天使が舞い降りた!の略なんですね。
ロ〇は良いのですが、百合は苦手ですw
FF15もそうですが、こういう男同士の友情も大好きだったりします。
シンは何だかんだで、メツとの約束も守ろうとしているのが好きです。
メツの感謝(と思われる)の一言には、500年の重みがありますからね。
シンはかなり好きなので、イーラが楽しみですな。
(ヨシツネ?ベンケイ?そのうちきっと活躍しますよ…
この後の展開見て「この三人生き残るやんけ!」って思ってました(涙目)
更新乙でーす(*・ω・)ノ
ここの回想シーン、もっちりけだまさんも仰ってますけど、イーラで出てくるんですよね。
ラウラちゃん可愛いから必見ですw
後々、切ない展開になるんですけどね。
独り立つシンと、仲間たちと立つレックスとの対比がいいですね、ここ。
プレイしてるときは気付かなかったけど、画像で見るとよく分かる。
>しかさん
コメントありがとうございます!
乙ありです!
ラウラちゃんはどことなくヒカリちゃんと同じ、ポンコツ臭がしますw
ゼノブレイド2の展開考えたら、イーラ編は切ない展開どころか、バッドエンド確定じゃないですかヤダー!
メツとも別れたので本当に孤独・・・・・・
でもこの後ヨシツネとベンケイが来てくれるので、シンにも仲間がちゃんといるんですよね。
しかし・・・・・・