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黄金の国イーラ 感想10話 『ケツアゴーとの闘い』

今回の記事について一言
『増えたり減ったりする傭兵』

 

※注意※
この感想日記は、ゲームのネタバレを含みます。ご注意ください。
筆者は初見プレイなのでネタバレコメントはお控えください。
なにとぞよろしくお願いします。

 

本編感想

前回のあらすじ:天の聖杯メツ(ハズレ)

アデルがヒカリちゃんと同調した時の話を聞いたユーゴ陛下。

ユーゴ
「なるほど」
「辺境を平定し、遠征軍の雄と謳われた彼が──」

アデル
「ブイレドの暴走なんて、これまで一度として無かった事だからね」
「アーケディアとしては公(おおやけ)にしたくはないのだろう」


まあメツは暴走している訳じゃないんですけどね・・・・・・
むしろマルベーニの方が暴走してる件。
(まあ彼らが知る由もないけど)

アデル
「抵抗軍への支援も、わざわざアヴァリティアを経由させているくらいだ」

ユーゴ
「それであなたの下へ」

アデル
「放蕩王子だからね、僕は」

アデルがヒカリちゃんと同調出来なかったら、どうしていたのだろうか・・・・・・
それとも天の聖杯は特別仕様だから、誰とでも同調出来るのかも。
(ただしマルベーニは既にメツと同調していたから駄目だったとか)

 

 

ここでスペルビア兵の報告を聞きに行っていた
レアモブブレイドが帰ってきました。

ワダツミ
「皇帝陛下──」
「第3、十人隊が帰還したようなのですが──」

ユーゴ
「何かあったのかい?」


ワダツミ
「妙なものを見たと申しています」
「傭兵崩れの集団が、人目を避けるように移動していたとか──」

ユーゴ
「確かに妙ですね」
「この辺りには、もう稼ぎどころの戦場も、略奪できそうな村もないというのに」

そんな彼らの行く先は、村のはずれだったそうです。

アデル
「村のはずれ──」
「墓場くらいしか無かったな──」

バカヤロー!
今村のはずれには、ギリギリ若い女性のラウラちゃんと
癒し系女子のカスミさんがいるじゃねーか!!!
略奪する価値あるだろ!


即座に何かを察したシンは、一人急いで村のはずれへ。

アデル
「そうか──」

この後アデルもすぐに察してくれました。
イーラ編有能な人物やブレイドが多いな・・・・・・
そのせいで尚更イキリちゃんのポンコツ具合が目立つ。

 

 

~ 村のはずれでは ~

ラウラ
「さっきは持ってっちゃったけど」
「やっぱり母さんがずっと使ってくれると嬉しいな──」


ラウラちゃんが幼女時代にお母さんの為に作ってあげた首飾りは
お母さんのお墓にお供えしておく事にした模様。

???
「ほう、あのアバズレくたばりやがったのか」
「ずいぶん贔屓にしてやったのによ」


この特徴的なケツアゴは・・・・・・!

???
「ふっ、いっぱしに構えるようになったじゃねえか──」
「ションベンちびりそうな顔で震えていた小娘がよ」


凄腕のコアクリスタル泥棒、碧碗のケツアゴー(仮)!!!

ケツアゴーは、多数の部下(?)を従えて
ラウラちゃんの前に現れました。

ラウラ
「あなたは──まさか」
「ゴウト──」

ゴウト
「覚えていてくれたかぁ、感動だねぇ」


ラウラ
「そのゲス面、忘れたくても忘れられないわ」
ゲス面より、ケツアゴの方で忘れられない気もする。

ゴウトはやはり、イーラの秘宝を取り返しに来た模様。
ゴウト曰く「ありゃあ元々俺のもんだからな」との事。
ラウラちゃんの物だろがい!
イーラ国「元々は私達の物です」

 

 

ゴウト
「とその前に──」
「まずはこいつ(碧碗)の礼をさせてもらわねぇとな」
「──すぐに死なせやしねえって」


あー、もうこれ絶対エッチな奴じゃん!
絶対エッチな奴じゃん! ←重要

しかし実際は、シンの目の前で斬り刻むという意味でした
マジ悪党のクセにゴウト使えねーわ。
何のためのケツアゴだよ。

カスミ
「私が引きつけます」
「その隙に皆さんの所へ──」

ラウラ
「無理よ」
「あいつ、カスミの力を知っててブレイドよりも傭兵を集めたんだわ」

ゴウト
「そういうことだ──」
「死なねえ程度に可愛がってやるからよ!」


わりと知能犯だったゴウト。
イーラ国からシンを盗み出すだけの事はある。

 

 


しかしケツアゴの悪人面が美少女二人に勝てるはずもなく終了。
汚物は消毒。


ゴウトの集めた傭兵は、ムービー中には10人いたはずなのに
戦闘時には3人しか参加してきませんでした。

ラウラちゃん以外この場所にいませんし、他の傭兵何やってたし。
せっかくカスミさん対策に集めたのに、ゴウト涙目。
まあ実際9人で襲われてたら、ここで詰みますから仕方ない。

 

 

~ 戦闘終了 ~

ゴウト
「ちっ、手間のかかる奴らだ」
「おい、逃がさねえように取り囲め」


っあ、傭兵たちいたのね。
たぶんゴウトは、自分含め4人くらいで襲いかかれば楽勝だと思ったんでしょうね。
でもさっき倒したの3人なのに、倒れてるの2人なのはおかしくない?

カスミ
「やっぱりラウラ様だけでも──」

ラウラ
「大丈夫、来てくれたわ」

 

 


シンによるスーパーイケメン無双。

ゴウトが苦し紛れにラウラちゃんに襲い掛かりますが
一度斬られて義手になった腕を、もう一度シンに斬られてしまいます。
顔面ビジュアルで完敗の時点で、ケツアゴに勝利は無かった・・・・・・

シン
「まだ足りないか?」
「次はどちらがいい」
「左脚か? それとも──」


普段は優しいシンですが、彼女(ラウラちゃん)の事なのでブチギレ。

これシンの良い所でもあり、悪い所でもあるんですよね・・・・・・
このせいで、500年後は人類滅ぼそうとしてますし。
(あの事件の事考えるなら、アーケディアだけ滅ぼすべき)

 

 

ラウラ
「もういい!」
「もういいよ、シン」
「私のために、無理しないで──」

シン
「ラウラ──」

ラウラちゃんの恩情により命だけは助かったゴウト。
そしてこの場から無様に逃走。


いやー、この場で殺しとくべきですって。
どう見たって改心する顔してないし。
このケツアゴが改心して仲間になっても困りますし。


ちなみに他の仲間たちも遅れて合流してます。

 

 

次回:黄金の国イーラ 感想11話 『ヒカリちゃん爆弾』
前回:黄金の国イーラ 感想9話 『天の聖杯(壺)』

コメント

  1. 更新乙であります。「おれはヒッキーをやめるぞ!徐庶ーー!」「よかったな孔明」
    5部の後は6部!原作の海外評価はビミョーだ序盤がまだるっこい?7部は絶賛だね。
    「ディアボロの大冒険」は、トニオさんの謎の強キャラ感……メメタァ、ベネ!

    「遠征軍のオス」と読んでしまった。シン「……メスは誰だ?」うーん誰だろーね?
    こーいう軍議の場だと大判の地図がつきものですが……どーやって測量してたのか。
    まあドローン的な観測用機械があってもおかしくないし。(謎テクノロジーは無敵だ)
    でもファンタジー世界でも、伊能忠敬も真っ青な精確なマップの時がある。何故だ!
    ちなみに「キングダムカム」では中世の古地図・絵巻物風なマップで、ほっこり(笑)

    シン&アデル、ヒロインの急場を察知する!イケメンが標準装備する技能の一つだ。
    でもさあ、こーいう場合って大抵はヒーローが間に合うけどさぁ……無理だろ〜?
    ピンと来てから瞬時に転送されでもしない限り、普通は間に合わねーだろ!!(怒り)
    昔の某・少女漫画では、ヒロインが暴行される寸前でヒーローが常に駆け付けてた。
    (とはいえコミックス3巻ぐらいでサッサと合体してたので、男性読者の処女厨は涙目)
    作者もこのパターンに飽きたのか、とうとう最後まで別の男にイタされていた……
    ……まあ、イーラは健全な少年誌連載漫画です。大丈夫、来てくれるのです!(苦笑)

    ケツアゴは数の力を活かせなかったのか勿体ねえ!土方歳三「数で囲めば勝つぞ」
    ……しょせん野盗、士道不覚悟だから仕方がないべ?お、覚えてやがれッ!(逃走)
    これがリアル志向のキングダムカムなら、1対3の比率なら激ヤバなのですが……
    あ、「Switch版のDQ11での追加キャラがホモロス」という説が出ていますねぇ(笑)
    2周目で闇落ちする前に仲間にするのではないか、というのですが……要らんよな。
    ケツアゴも水戸黄門の賭場の親分同様に、「仲間にしてはならないキャラ」でしょ?

    ★キングダムカム放浪日記 5
    いやはや参った参った!やはり、寄り道をしておかないと辛いゲームですね。
    ついうっかりメインストーリーを進めてしまうのですが……それだと自分が弱いまま。
    軽装な食い詰め農民1人相手なら大丈夫でも、3人ぐらいが徒党を組んでたら危険なの。
    ましてやフル装備のクマン人(ハンガリーあたりのモンゴル遊牧系民族)は、つおい!
    で、自らを鍛えるために痩せ馬にまたがり放浪の旅に出ました……弱いぜ、おいら。
    野盗グループに正面から挑んでも勝てないので寝静まった深夜に寝首をかいてます(笑)

    • >くろねこさん
      コメントありがとうございます!

      乙ありです!
      1~6部しか見ていないので、7部以降は良く分からず。
      5>4>3>>6>1>2という順で好きです。

      どうやって測量したのかを考えると、ドラクエやFFの世界も問題になるので
      そこは気にしてはいけませんw

      (イケメンが標準装備する技能の一つだ
      イケメンスキル持ちすぎてズルイ!
      ピンと来てから瞬時に駆けつけた訳ではなく、ケツアゴーが向かってるという情報が入ったので
      たぶんケツアゴーも向かってる最中だったのでは?

      (Switch版のDQ11での追加キャラがホモロス
      まあホモでしょうね・・・どうでもよし。
      追加ストーリーは気になります!

      (キング
      戦闘難易度もリアルっぽいですな。

  2. 更新乙でーす(*・ω・)ノ

    ケツアゴはもう情状酌量の余地もないくらいケツアゴ。
    マルベーニは毛穴の大きさ位は同情の余地もありましたが、ケツアゴには一切無し。
    ゼノブレ2世界では、この手のタイプ珍しいかも?

    • >しかさん
      コメントありがとうございます!

      乙ありです!
      ケツアゴは救いようのないケツアゴ。
      メルベーニも全然同情してなくてワロタw
      ゼノブレ2にしては地味に珍しい、完全悪ですな。
      おしりがキュートなセオリちゃんのドライバーと並ぶくらい悪人。

  3. 更新乙です!
    悪役顔はあくまで悪役!
    (しかも小物っぽい)
    ゴウトって聞くとボトムズ思い出します。
    実況1話みました!
    ガリアンはデザインもストーリーもイマイチでしたが、蛇腹剣だけでも歴史に残るアニメになりましたね。

    • >きんちゃさん
      コメントありがとうございます!

      乙ありです!
      悪役顔でも、良いアンドロイドもいるんやで!
      ボトムズは見たことありますが、ゴウトが誰かはサッパリ忘れましたw

      実況ご視聴ありがとうございます!
      ガリアンは見たことないですが「蛇腹剣」を生み出した功績は歴史に残りますな。

  4. 更新お疲れ様です。

    確かに天の聖杯はドライバー資格のある者なら誰でも同調出来そうにも思えますが、でもそこは運命的なものを信じたいですね。
    アデルだからヒカリちゃんと、マルベーニだからメツと同調出来た、みたいな。

    そして満を持して(カスミさん対策の)傭兵達を引き連れ登場したケツアゴ・マイスターのゴウトさん!
    (ゴウト=ごうとう(強盗)って駄洒落ですかね?)
    自分をこんな目に遭わせた奴に、奴の大事な人を自分と同じ目に遭わせてその姿を見せつけてやろうと言う、いかにも悪党な思考…良い。
    CERO:Cみたいですし、もしや緩めのえっちぃ薄い本展開もあるのか!?なんて期待もシンの冷徹なる斬撃でゴウトと一緒に切り刻まれました。
    (傭兵の数にブレがあるのはきっとキャラのずっと後ろの方で…何人か倒れてるとかですから…きっと…((( ;゚Д゚)))アワワ)

    でも機械仕掛けのケツアゴ・マイスター、ゴウトさんの出番がこれだけって只の噛ませじゃないですか~。
    再登場に期待ですね。

    • >もっちりけだまさん
      コメントありがとうございます!

      乙ありです!
      普通のドライバーでさえ、適正が必要なので
      天の聖杯も何かしら運命的な物があると思っています!

      自分も ゴウト=強盗 だと思っていましたw
      ゴウトはマルベーニと違って、悪って感じの悪ですね。
      ラウラちゃんとカスミさんは、衣装を共有してるって言ってましたし
      お着替えシーンくらいあっても良いと思うんだ・・・!

      (出番がこれだけ
      一応本編のキャラで、わりとラウラちゃんの人生に絡んでるキャラなので
      たぶん再登場すると予想しています!

  5. 前から思ってたけどこのブログの画像の色ってなんかおかしくね?

    • >匿名さん
      コメントありがとうございます!

      モニターで映っている映像をそのままキャプチャーしているので
      モニターの関係なんだと思います!