今回の記事について一言
『メツは屈強な大男だった(半ギレ)』
※注意※
この感想日記は、ゲームのネタバレを含みます。ご注意ください。
筆者は初見プレイなのでネタバレコメントはお控えください。
なにとぞよろしくお願いします。
本編感想
前回のあらすじ:特別執権官ガチャ(ハズレ)
~ 今後について色々と話し合うため、ユーゴ陛下の船へ ~
──っの前に、メツの攻撃を受けたんじゃないかと報告があった
大規模な焼け跡のある場所へ。
結果的にはメツの攻撃ではなかったが
近くに大型のモンスターがいたので、退治しとくことに。
(人里とかに来たら危険なため)
ここら辺もっと危険なモンスターが、ウヨウヨうろついてるけど。
それにしても
こういう恐竜みたいな外見してるモンスターってロマンを感じますよね。
男の子はみんなロボと恐竜が好きなんです!
(トモイナ談)
~ 討伐 ~
シン
「どうやら、こいつがこの焦げ跡の原因だったようだな」
ユーゴ
「そうですね──」
「トリゴの村の近くにこんな危険なモンスターがいるとは」
アデル
「こいつも本来の棲み処から縄張り争いで、追い出されてきたのかもしれないな」
ヒカリ
「下手したら人間に居場所を奪われてたのかもね」
「彼らにとっては、人間の方がよっぽどモンスターなのかもしれないわ」
ユーゴ
「全くです」
「人間はいつか限りある資源──」
「巨神獣を奪いあわねばならぬ日が来るでしょう」
(いえ、もうすでに──)
ユーゴ陛下の予想通り
500年後は人間同士で限りある資源の奪い合いをする事になりましたね・・・・・・
それでもこの500年の間に、グーラをスペルビア領にしてるんだから
スペルビアはマジちゃっかりしてるわ。
ショタ顔のクセに。
~ その頃アーケディアでは ~
暗い廊下を歩く、若かりしマルベーニと左にいる謎のアーケディア人。
まあ見た目的に、良い奴には見えんな。てか、アーケディア人に良い奴いんの?
攻殻機動隊にいる奴かと思った。
ここで、若ベーニの回想シーン。
何か壺(?)のような物を見つめる、マルベーニとラダリア聖下。
メツ
「おもしれぇもんを置いてるな」
二人の背後からやってきたメツ。
なんかよくわからんけど、近距離ワープみたいな技も披露。
そんな技持ってたんか。
本編で使えよ。
マルベーニ
「やめろっ、メツ!」
ラダリア
「構わん」
「アーケディアの至宝──天の聖杯だ」
「開祖モルディナートが受けた天からの啓示」
「神の威光を模したものと伝えられている」
どうやらさっき二人が見ていた壺は
天の聖杯(壺)らしい。
メツ
「ほぉ──」
「なら──」
謎暗黒パワーによる、天の聖杯(壺)を破壊する天の聖杯(ホモ)
同じ天の聖杯同士、仲良くしろよ・・・・・・
メツ
「今日から俺のことをそう呼ぶがいい」
「こんな紛いもンじゃなく、本当の神の啓示であるこの俺を」
ラダリア
「そなたの力がそれだと?」
メツ
「悪かねぇだろ?」
同じ天の聖杯なら、壺じゃなくて俺を見ろってことか。
ヒカリちゃんがいいです。
~ 回想終了 ~
???(左ディア人)
「旗色が悪そうだな」
「バルトリッチが躍起になっている」
「聖下の後ろ盾も怪しくなってきたな」
マルベーニ
「お前には関係ない」
???(左ディア人)
「ならばここに来る必要もあるまい」
怪しい二人は、怪しい部屋へ。
ここにある装置は、モルスの地からサルベージされた物との事。
(なので近未来的な機能を備えている)
???(左ディア人)
「見ろ」
「これが人間の細胞を構成している物質の模式図だ」
「そしてこれがブレイドのもの」
マルベーニ
「確かに似ているな」
???(左ディア人)
「当然だ、元は同じ人間のものなのだからな」
「これ自体はさして驚く程のものではない」
左ディア人は、コアクリスタルにブレイドだけではなく
人間や動物、全ての生き物の生態情報までもがあり
ブイレドがやがて巨神獣に進化するであろう事等も、発見しているようだ。
この時代でそこまで調べ上げてるとは
中々やるな左ディア人。
名前が全然出ねえ。
???(左ディア人)
「実に興味深い」
「これぞまさに神からの言葉」
マルベーニ
「神の──言葉──」
???(左ディア人)
「そう──」
「お前が求めていたものだ」
「儂はこれを究明したい」
「神がこの世界で何をなさんとしてるのかを」
「それを手中に収め、我がものとすることを」
マルベーニ
「聖下も同じなのか?」
???(左ディア人)
「どうかな」
「お前もそれを望んでいるのだろう?」
「いいよ、手を貸そうじゃないか」
ここで拳を握りしめるマルベーニの描写が。
簡単に「神」を目指す人間が多いので、怒ってるのかな?
「お前ら如きが神を解明するとか、おこがましい!」的な。
コイツ等の目指す神は、あくまで人類の支配ですが
マルベーニの目指す神は、人類の救済ですからね。
この世界の人間駄目! → 神になって人間作ろう! という無茶苦茶な内容でしたが。
~ ユーゴ陛下の船 ~
アデル
「この辺りを荒らしていたのは、シヤの部隊だったのか」
ユーゴ
「ええ、本国がメツによって沈められたことで
統制を失った部隊が多いようです」
「できる限り武装解除させているのですが、さっきの村のようなことも──」
まあ帰る場所も家族もいなくなったら、村も襲いますよねそりゃ・・・・・・
男は首チョ〇パ、女子供は・・・(以下略)
ユーゴ
「各地の惨状を目の当たりにしました」
アデル
「どの勢力も、本来の目的を忘れて争い合っているようだな」
ユーゴ
「それだけ、世界に余裕がなくなっているということでしょう」
メツよりも、メツの破壊に便乗する人間の方が恐ろしいな。
そりゃあマルベーニもああなるわ。
アデル
「メツによる破壊はイーラの領有にも及び始めている」
ユーゴ
「本当なら、我が国も援軍を差し向けたいところなのですが──」
アデル
「無理しなくていいさ」
「そのためにアーケディアから、彼女を譲り受けたわけだからね」
こんなエチエチレアブレイドを譲るとか
よほどアーケディアは切羽詰まっていたんでしょうね・・・・・・
~ アデル回想 ~
マルベーニ
「そうか、君が」
「やはり次期イーラ王」
「使者を送って本当に良かった」
アデル
「あなたが言うと洒落にならない」
「国元に波風は立てたくないのですが」
マルベーニ
「ただの助祭です」
「影響力は皆無だ」
アデル
「そこで終われば、ですがね」
※ここわかりづらいので補足
アデルは国民やイーラ王から人気だけど、アデル本人は王位に興味なし。
その事で色々とアデルを良く思っていない奴らもいる中
偉い人から「次期イーラ王」とか言われるのは、困りますという内容。
(上記内容は、後々明かされる)
マルベーニ
「コアの色は違うようだね」
「おまけに女性とは」
マルベーニから顔を背けるヒカリちゃん。
どうやら、アデルがヒカリちゃんと初めて同調したシーンのようです。
(なのでマルベーニも、初めてヒカリちゃんを見た)
マルベーニ
「可憐という意味だよ」
「メツは屈強な体躯をした大男だった」
ヒカリ
「不安かしら」
マルベーニ
「むしろその逆だよ」
「ブレイドの能力に、容姿性別の関係がないことぐらい常識だ」
自分の天の聖杯は屈強な大男なのに
もう一人の天の聖杯がこんなエチエチ美少女ブレイドとか・・・・・・
これはもう世界を滅ぼすしても仕方ない。
マルベーニ
「君に頼みたいことはただ一つ」
「私の過ちを正してくれること──」
「あのメツを葬り去ってもらうことなのだから──」
↓
口角が上がるマルベーニ。
本編終わっても、マルベーニが何をしたかったのか未だよくわからんな。
コメント
天の聖杯の名称の由来はここから来たわけですね。「神の意志の象徴」の具現と言うわけで
マルベーニの最終目的は世界のシステムを完全に掌握すると言う形での世界の終焉であり、前作のラスボスと近いものだと思います
そのために世界そのものを消滅させようとしてるメツと対立したのでしょう
>匿名さん
コメントありがとうございます!
こういう経緯があるので、偽りの天の聖杯じゃなくてメツこそが天の聖杯と呼ばれるのはわかりますが
ヒカリちゃんはなぜ天の聖杯と呼ばれるようになったのだろうか・・・・・・
マルベーニとメツは、似てるようで若干違うんですよね。
・更新お疲れ様です!
・『メツは屈強な大男だった(半ギレ)』……「何故男じゃないんだ(マジギレ)」ってニュアンスかも(コラアッー!
・失礼しました!
>にわか三級さん
コメントありがとうございます!
乙ありです!
『メツは屈強な大男だった(自慢)』だったかも知れないのか・・・!
更新乙です!
本編よりも少年漫画感が薄そうですが、悪人は悪人っぽい見かけなのは変わらずですか。
しかし、現実の500年前っていったら、江戸時代にさえなってないのに、世界はそれほど
変わってなさそう。
たかだか何十年生きてもうんざりなのに、何百年も生きたら、世界も滅ぼしたくなるかも。
>きんちゃさん
コメントありがとうございます!
乙ありです!
本編と違ってこちらは世界情勢荒れてる真っただ中ですからね・・・・・・
(本編は冷戦みたいなもんだった)
(現実の500年前っていったら、江戸時代にさえなってない
そう言われたら、全く変わってない気もしますねw
まあ土地ではなく生物(巨神獣)なので、500年くらいじゃあまり変わらないのでしょう。
500年の間、結局争いは終わってないので
マルベーニもウンザリだったんでしょうね・・・・・・
更新乙であります。SEKIROから(たぶん)逃げなかったトモイナさん、素敵!
寄り道ばかりのヘッポコな私でも4〜50時間だ、大丈夫大丈夫問題ない (無責任)
こーいう浮島世界だと居住エリアの制約は付きもの。つまり人口問題が不可避。
……結果的には「世界全体が衰退していくパターン」が多い気がする。やれやれ。
その方が絵面としては面白いからね。元々不自然なゼノ世界も、まあそんなもん。
某ワンピースにも空島編があったね……いずれ崩壊していただろうエネル帝国!(笑)
近距離ワープはまるで「縮地」ですな!元々は中国の「仙術」にある高速移動法。
古流剣術や古流柔術などには「間合いを急速に詰める歩法のテクニック」があり。
視覚的に近接された事への認識が一歩遅れる訳ですが……一応、実在します(断言)
某テニヌでは沖縄チームが縮地法の遣い手揃いだったけど……ちょっと大袈裟(笑)
丸紅さん、頑張ってたんだな〜……ヒカリを手元に残していても似合いませんが。
アデルを利用したかったのかどーなのか。(大抵の悪事の原因はコイツっぽいけど)
謀略を駆使して教団内をのし上がる……史実の多くのローマ教皇はそんなもんッス。
頑張れ丸紅!マザコン丸紅!負けるな丸紅!どーせ500年後に倒されるけどさ?(笑)
(ブレイドの能力に容姿性別の関係がないことは常識……西海岸リベラルかよッ?)
★雑談/言葉が自由じゃない自由の国
「man」という言葉をめぐり、カリフォルニア州バークリー市で条例が可決された。
要するに「man」は性差別だから言い換えようじゃないか、そんなアイディアです。
・manholeはメンテナンスホールに
「man(人)が入る穴」だったんだけど。「man (男)が入る穴」と取ったかな?(苦笑)
・manpowerはヒューマンエフォート(人の努力)に
微妙に少年ジャン◯のノリ感じる。パーソンパワーだと言いにくいと取ったかな?
・ポリスマン、ポリスウーマンはポリスオフィサーで共通に
これは悪くない。日本でも「看護師」となったでしょ?中性名詞化するのは良い。
・sportsmanはハンターズに
これはわからん。「アスリート」ではアカンのか?ハンターズシップに則り……
この動きが拡大していくなら、アメコミヒーローの名称も変える必要がありますね。
スパイダーパーソン。アイアンパーソン。スーパーソン……スーパーガール、涙目。
……もともと古英語ではmannが「人の総称」だったのです。wifが女性、werが男性。
11世紀ぐらいからmanが人&男の両義を持つようになり、werが消えちゃったのだね。
そしてwif+mannがwomanになったのだ……だから変化自体は別に構わないのだヨ。
リベラルもちょっと行き過ぎだと思うの。(まあ私は元々、やや共和党寄りだけどね)
さてと。キングダムカム・デリバランスは地道に面白うございます。
とはいえ細かいアラやバグが見受けられてまいりました……これも、洋ゲーあるある。
次回あたり不満点を纏めてみませう……60時間では終われない予感がヒシヒシと(笑)
>くろねこさん
コメントありがとうございます!
乙ありです!
40~50時間・・・記事にしると3~6か月はくだらないですが
ゲーム実況ならわずか1か月程度で済むのです!
「領土」については問題になっていましたが、人口問題については提言されていなかったので
ゼノブレイドの世界の皆さまはお盛んなのでしょうw
また「浮島」であっても、浮島間への移動技術が発達しているので、それほど問題じゃないんだと思います。
(某テニヌでは沖縄チームが縮地法の遣い手揃い
今どうなってるんでしょうかね?
ToLoveるダークネスが掲載されてた時は一緒に見ていましたが・・・・・・
トモイナが他の読みでつい笑ってしまった漫画の一つですw
(大抵の悪事の原因はコイツっぽいけど
ぶっちゃけこのゲーム、全部マルベーニのせいです。メツは関係ないレベルw
まあマルベーニがこうなったのも人間のせいなので、人間その物が悪。
(「man」は性差別
ここまでくるとアホですし、それで改正する方もアホ。
そもそも男と女は身体つきや脳の構造も違いますし、差別するなという方が無理。
ハラミ娘とかどうすんだw
(キング
オープンワールドでバグないゲームの方が珍しいですからね・・・・・・
そう考えると、ゼルダはヤバイ
更新お疲れ様です。
この辺の恐竜は本編のテンペランティアの恐竜より控えめですね。
(もしそのレベルの恐竜がイーラのこの時期に出たら逃げるしかないですが)
グーラはなんか複雑ですね…。
スペルビアに協力的な勢力、否定的な勢力とかで分かれているのでしょうか。
若ベーニの回想にあった破壊された天の聖杯(壺)、あれがメツやヒカリちゃんの呼び名の元になったモノなんですかね?
(クラウス神のところにあった超レアなコアクリスタルなのでアーケディアの至至宝の名を与えられたとか?)
それにしてもモルスの地からのサルベージ品でコアクリスタル(ブレイド)とあらゆる生物、果ては巨神獣との関係にまでたどり着くとはやりますね、謎ゴーグルおじさん。
(でも声がちびまる子ちゃんの担任の戸川先生と同じだったり…)
自分も本編・イーラと見て来ましたが結局マルベーニのやりたいこと、やろうとしたことの大まかな所はわかるんですが、詳細(心理などコアな部分)までは理解できてません。
何と言うか…ずっと行動や言動にベールが掛かってるみたいで、人に理解されないようにしているというイメージですね。
(所詮愚かな人間どもには神の代弁者たる自分の考えなど理解出来ないだろう、いや理解するなど烏滸がましい、ってとこですかね? 違うか…)
>もっちりけだまさん
コメントありがとうございます!
乙ありです!
恐竜より、飛んでる虫の方が強いw
この時代のグーラは、辺境とか言われてるので、まだどこの国もノータッチなんでしょうね。
発展してから、スペルビアがやってきた感じかと。
ここのイベントでメツが天の聖杯と呼ばれる理由はわかりましたが
マルベニ「この壺こそ、神の啓示! 天の聖杯!」
↓
メツ「壺パーン!」
↓
マルベニ「なにすんねん!
↓
メツ「こんな壺より、俺こそ神の啓示。俺を天の聖杯と呼べ」
なぜヒカリちゃんも呼ばれるようになったのかは、今の所謎。
(でも声がちびまる子ちゃんの担任の戸川先生と同じだったり
まず先生の声をあまり覚えていないという。
まるちゃんの世界、先生地味ですからね・・・・・・
(結局マルベーニのやりたいこと
これは人によって解釈が変わりそうなので、なんとも言えませんな。
ヒカリも天の聖杯とされてるのは変なところはないでしょう
メツが最初に名乗り出した頃にはまだヒカリはコアクリスタルでしたし、同じ力と役割を持つコアクリスタルと考えられてどちらもそう呼ばれるようになったと考えても自然な話です
>匿名さん
コメントありがとうございます!
そういえばそうですね!
むしろ名前がわからないから「天の聖杯」と呼ぶ方が正しいのか・・・・・・
しかし、アーケディア人が「天の聖杯」と呼ぶのはわかりますが
他の人種も「天の聖杯」って呼ぶのは、アーケディア人がそう呼んでいたからかな?
それとも「天の聖杯(壺)」は、元々世界で認知されたものだったのか・・・
アーケディアは強大な影響力を持った宗教国家ですから、そういった権威を強める聖遺物は広く認知されていると考えれられるでしょう
現実でもそういった文化的遺産は多数存在しますし
>匿名さん
コメントありがとうございます!
なるほど。
自由の女神的な感じで、世界中に認知されてたんでしょうね。
メツはそんなもん壊したんかw