今回の記事について一言
『カスミさんのスケベ同人誌を待っています』
※注意※
この感想日記は、ゲームのネタバレを含みます。ご注意ください。
筆者は初見プレイなのでネタバレコメントはお控えください。
なにとぞよろしくお願いします。
本編感想
前回のあらすじ:成長してたヒカリちゃん
これからメツとの決戦が始まるので
ミルト君やショタヒコには、お留守番をしててもらうことに。
~ 決戦前の宿屋にて(続) ~
ヒカリ
「ふーん」
「意外にマメなんだ」
シン
「何の用だ?」
ヒカリ
「別に」
「ちょっと暇だったから」
シン
「俺は暇つぶしには向かないと思うが?」
日記をつけているシンの元に、ヒカリちゃんがやってきました。
確かにシンは暇つぶしに向いてないだろうけど
カグツチ様 → コワイおばさん
ワダツミ → おじさん
カスミさん → レズ
ミノチ → モッコリ
なので、消極法で暇つぶし相手がシンになったのでしょう。
シンにとっては良い迷惑だが。
ラウラちゃんの時と違って、ヒカリちゃんの時はわざわざ顔をあげないシン。
ヒカリちゃんには塩対応です。
忘れた人用に、同じく日記つけてる時にラウラちゃんに話しかけられた時のシン。
顔どころか、身体ごとラウラちゃんに向けています。
(黄金の国イーラ 感想26話 『一輪の花』)
こういう描写良いですよね。
トモイナ評価もグーンと上がります。
(補足:途中からシンもちゃんと視線をあげてくれます)
ヒカリ
「カグツチもそうみたいだけど、日記をつけるブレイドって結構多いの?」
シン
「知らん」
「他人(ひと)は他人(ひと)、俺は俺だ」
ヒカリ
「ドライバーが死んだらコアに戻るのよ?」
「意味ないと思うんだけど」
シン
「次に同調した時に、以前の自分を知りたいと思うことは不自然じゃない」
ヒカリ
「必ずしも手元に残るとは限らないでしょ?」
ヒカリちゃんの言う通り、以前のシンの手帳は手元に残りませんでしたしね。
(オルネラさんの家にたまたまあったのを見つけただけ)
カグツチ様は由緒正しいスペルビアのブレイドなので
日記は保管されてラッキーみたいな内容の会話もありましたし
手元にそういった物が残るブレイドの方が難しいんでしょうね。
シン
「それでもだ」
「たとえ不確かなものであっても縋りたいと願う──」
「それが俺達だ」
ヒカリ
「何のために?」
シン
「信じたドライバーとの絆のために」
ヒカリ
「絆──」
こうやってヒカリちゃんは成長していったんだろうな・・・・・・
シン
「まぁ、今のお前にはわからんだろうがな」
ヒカリ
「嫌な言い方」
「まるで私に心がないみたいじゃない」
ヒカリちゃんの反応が面白かったのか、口角が上がるシン。
意外とSである。
ヒカリ
「何よ?」
シン
「俺が言いたかったのは」
「お前が結ぶべき絆は、ここにはないんじゃないかってことだ?」
ヒカリ
「アデルは私のドライバーよ?」
シン
「確かにそうだが、どこか違うような気がする」
「今ではない未来、お前の絆はそこにある──」
「そんな気がしただけさ」
「勘だよ、普通のブレイドのな」
ヒカリ
「あてにならさそう」
ヒカリちゃんは「あてにならなさそう」とか言ってますが
シンの言ってる事は実に的を得てましたしね。
しかしこういう会話聞くと
ゼノブレイド2 感想102話 『悪くなかったろう?』
のヒカリちゃんとシンのシーンみたら泣きそう。
っというか、思い出して若干涙が。
シン
「そんなことより、さっきはすまなかったな」
※さっき
ミルト君留守番の件
ヒカリ
「何?」
シン
「意外だった」
ヒカリ
「あなたもあの子も不器用なんだもの」
「見てられなくなったのよ」
シンの不器用は、500年間治らなかったという・・・・・・
~ 決戦の日 ~
メツの元へと向かうアデル一向。
それを見守るミルト君達。
(カットしてるけど、イーラ王達も見守ってくれてます)
ヒカリちゃんは不安そうなミルト君達に気が付き
後ろを振り向き、軽く頷いてあげました。
(心配しないで──的な)
~ 最後の戦い直前 ~
巨神獣イーラの中を進み、とうとうコア部分手前へと辿り着いたアデル達。
これがおそらく、最後の決戦になるはずです。
最後の戦いへ向かう事にしたアデル達。
ユーゴ陛下も、これに賛同します。
ワダツミ
「陛下は安んじて、戦いにお臨みください」
「背中は私とカグツチで護らせていただきます」
カグツチ
「はい、それがスペルビア宝珠としての勤め」
ユーゴ
「当てにしていますよ」
カグツチ
「メツとの戦いを日記に記すまで、負けるわけにはいきませんから」
ヒカリ
「負けるなんて、あり得ないわよ」
ミノチ
「すごい自信だな」
「さすが天の聖杯といったところか」
ヒカリ
「そう、私も天の聖杯」
「メツと同等だったら、皆がいてくれる分だけ私の方が強いわ」
「一人きりのあいつに負けるなんてあり得ない」
ヒカリちゃん成長したなぁ・・・・・・(二回目)
まるで主人公みたいだ・・・・・・
イキリちゃん時代が懐かしく思える。
ヒカリ
「そ、そう?」
「ドライバーの悪影響なんじゃない」
ミノチ
「そんなことはないさ」
「悪影響の実例なら、これから拝みに行く所だ」
何気に酷い事言ってるミノチ。
仮にもあんたのドライバーだろ。
アデル
「言ってくれるなぁ」
「ちょっとだけ助祭枢機郷に同情したくなったよ」
カスミ
「でもミノチ様に同感です」
「あんな方が自分のドライバーだったらと思うと──」
シン
「そうだな──俺たちは幸せだ」
「ラウラのブレイドでいられて──」
しかしカスミさんこんな事言ってるけど
マルベーニのブレイドになっちゃうんだよなぁ・・・・・・
寝取りみたいで若干興奮する。
この会話聞くと
本編でマルベーニがラウラさんをブレイドにしてたの見て
内心ブチギレだったんだろうな・・・・・・
次回:黄金の国イーラ 感想29話 『戦いは数だよ兄貴!』
前回:黄金の国イーラ 感想27話 『成長していく人とブレイド』
コメント
更新乙です!
本編ありきなので、当然ながら色々考えさせますね。
武器用派ってなんか凄そうです。
>きんちゃさん
コメントありがとうございます!
乙ありです!
本編あってこそのDLCですね!
(武器用派ってなんか凄そうです
ご指摘ありがとうございます!
会社で修正しましたw
更新乙であります。ハロウィンは10月31日木曜日ッス。もう明日やね……
なお前回のボケネタは「BASTERD!!」という、永遠の未完マンガですね(苦笑)
「カスミさん=レズ」という断定が可笑しい。うっかり検索してみたら……
出るわ出るわ!ポケモンのカスミがアレだったり、DOAのかすみがアレだったり。
実在女優さんの画像も出てきたけれど、あたしゃ困っちまう……やれやれでござる。
ヒカリちゃんが未熟に見えるのは仕方がない、本編より500年オコチャマだからね?
(まあ後付けの過去編ですから、どーとでも設定できるのですが。某SF大作映画かよ)
「この先に進むと引き返せません。タイトル画面からの再スタート……」
こう書かれると「セーブデータがロストして最初っからですか!?」と思うじゃんよ。
丸紅さん、ブレイド陣からは不評だったのか……まあ好かれる要素がさほど無いけど。
丸紅がかすみを、どう奪ってどう主人になったのかの説明あるのかしらね……無さげ。
まあ、なるようになったのでせう。続きは薄い本で!薄い本で!(←スゴイんですか?)
★雑談/いつものFE感想録 (67〜68話)
・ペトラさんの稽古。自分より強い人の稽古を見る「見稽古」も大切なのだよ。
・古武道では珍しくないんだけど。「ミラーニューロン効果」ってやつね。
・徳川家光さんは武芸者の御前試合を見るのが大好きで、結構な見巧者だった模様。
・でも家光さんの絵は下手ウマの域を超えた何か……トモイナ画伯の半分ぐらいね。
・緑髪グループは全員胡散臭い。煽り女帝エーちゃんの宗教改革が待たれる。
・ヒューベルトと食事すると一服持ってきそうな感じがすごい。小姑感、パネェ。
・パタパタひよこっぽいベーちゃん。5年後はちょっとはマシになるのだろうか?
・百合ップルって案外出来にくそうなのね(苦笑)。女主人公だったらワンチャン?
・メルセデスさんの肩のはショールかな?こっそりステルス能力持ちの予感が。
・メルxグリ。グラン・スールとプティ・スール。「タイが曲がっていてよ?」
・↑「マリみて」はこの業界の古典ですからね……未読でしたら、是非。(無責任)
>くろねこさん
コメントありがとうございます!
乙ありです!
10月31日だとぉう!? 平日じゃねーかい!
社会人にはハロウィンを楽しめないのか・・・・・・
カスミさんは間違いなくレズ。
シンガードのおかげでレズレズしていませんが、カスミさんはレズ。
ヒカリちゃん本編ではお姉さんキャラだったのね・・・・・・
改めてハナちゃんとの絡み見ると、お姉さんになったなあと思います。
(丸紅さん、ブレイド陣からは不評だったのか……
今の所特に悪さしてないのに、これだけブレイドに嫌われるとか
丸紅はブレイドに嫌われる才能ありますな。
(雑談
ご視聴ありがとうございます!
緑髪グループ・・・ソティスちゃんは胡散臭くない!!!
(ヒューベルトと食事すると一服持ってきそうな感じがすごい。
ククク・・・私はそんな事しませんよ・・・・・・
(未読でしたら、是非。(無責任)
タイトルだけ知っとる!
しかしもう100億回くらい言いましたが、トモイナは百合はあまり好きじゃないのです!
とうとう最後の戦い・・・!
イーラ編の主人公はラウラとシンだけどヒカリの成長の物語っていう見方もできますね
>マサキさん
コメントありがとうございます!
最後の戦い・・・!
途中からアデル&ヒカリちゃんが主人公みたいな印象。
シンよりもヒカリちゃん成長物語な気がしますw
更新お疲れ様です。
シンとヒカリのこの日記や絆についての会話は本編(500年後)の展開を知っているだけに心に来るんですよね。
アデルは確かにヒカリちゃんのドライバーですがまだ絆は発展途上。
ヒカリちゃんはこの旅で仲間が出来て色んな人と触れ合い、相手の思いも汲むことが出来るようになりイキリ要素も薄まっていった。
そしてこの戦いの後「ホムラ」という別人格を作り、500年後にレックスと巡り逢ったヒカリちゃんは更に色々な事を知り体験する。
もしかしたらレックスはアデルが出来なかったヒカリちゃんとの絆を完成(補完?)させるための存在なのかもしれないですね。
(ちょっと無理があるか…)
そしてブレイド達からのマルベーニの評価の低さ、マジウケル~ww(棒)
ミノチはドライバーとしてのマルベーニを知っているだけにその評価はわかりますが、カスミは…500年後にそんな男のブレイドとなっているとは思いもしなかったでしょうね。
(この話を聞いていただけに、マルベーニのブレイドとして自分に敵対するカスミを見て止めを刺したシンはどう感じていたのでしょう。
失望、怒り、悲しみ、哀れみ、或いは空しさ?)
>もっちりけだまさん
コメントありがとうございます!
乙ありです!
このDLCやると、本編のゲーム評価を+5点くらいしたい程の素晴らしさですな。
このDLCの後ヒカリちゃん関連のイベント見ると、色々な感情が湧きそうw
(ハナちゃんとの約束・ラストのヒカリちゃんとシン等々)
アデルによって成長したヒカリちゃんが、今度はレックスを導いていくのは胸熱!
そしてレックスはそれに答え、アデルをも超えていくドライバーになったとか・・・・・激熱!
(マルベーニ
ミノチはまだしも、カスミさんからも嫌われてるのがウケルw
しかしそんなカスミさんも、500年後は・・・・・・可哀想。
シンのこったからこの会話をずっと覚えてたので
すぐに楔(くさび)から解放してあげたんでしょうね・・・・・・