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ザンキゼロ 54話 『ザンキ1』

今回の記事について一言
『狩られる側の気持ちってヤツを』

 

※注意※
この感想日記は、ゲームのネタバレを含みます。ご注意ください。
筆者は初見プレイなのでネタバレコメントはお控えください。
なにとぞよろしくお願いします。

 

本編感想

前回のあらすじ:世界滅亡はガレージキッドのせい byマモル

リンコ
「──ッ! みんな!」

サチカ
「クロスケの曲だ…!」

クロスケのテーマ曲である
“ロンドン橋落ちた”が聞こえて来た。
とんだ風評被害である。


ゼンはマモルの演出なのかと疑うが
マモル曰く「クロスケの仕業」らしい。
あいつにそんな知能あったんか。

 

リンコ
「一葉先生、目的地はまだですか?」

マモル
「もう、すぐそこだよ」
「このフロアの中央に、エクステンドマシンが置かれた部屋がある」
「そこに予備のペケ字キーがあるはずだ」

リンコ
「ここまで来たんです」
「絶対、手に入れて帰りましょう」
「たとえクロスケが現れたとしても…!」

ゼン
「ふふ…優雅に音楽なんてかけちゃって」
「ずいぶん、余裕を見せてくれるよね」


ゼン
「次はクロスケ君にも味わってもらおうか」
「狩られる側の気持ちってヤツを」

ユマ
「…そうね」
「味わってもらいましょう」
「狩られる側の気持ちってヤツを」

サチカ
「味わってもらうからね!」
「狩られる側の気持ちってヤツ!」


ゼン
「…………」

リョウ
「味わってもらうぜ?」
「狩られる側の気持ちってヤツを──」
「きゅええええッ!?」


なぜかリョウだけ締められるのであった。

気持ちは大事だから、中二っぽい台詞ええやん!
てか皆、クロスケのテーマ流れてるのに余裕あるな。
トラウマ克服気味なんか?

 


肝心のマモルは、このようなやり取りを見て
世界滅亡に関して全く責任感の無いガレージキッドに
黒い感情を募らせていくのであった。

そもそもガレージキッドのせいじゃないと思うけど
ストーカーとかもこういう思考だからしゃーないね。

 

 

~ ザンキ1 ~

一葉マモル
「ははっ……」
「ここが無事だったのは奇跡なのかな」
「それともあなたが守ってくれたのか、父さん…?」


エクステンドマシンのタイマー機能により
世界が滅亡した後、一人クローン人間として復活したマモル。

クローン人間という神の領域に手を出した事を
本当の意味で、一人後悔するのであった。

 


しかしマモルは、世界が滅んだ責任を
ガレージキッド(+クロスケ)のせいだと考え始める。

 

一葉マモル
「お前らがサチカと出会わなければ、サチカは死ななかった」
「お前らがサチカを殺さなければ
父さんもボクもクローンの研究なんてしなかった…」
「ルシオラだって存在しなかったし、暴走なんてしなかったッ!」
「人間がクリオネになることも
ボクが残されることもなかったんだよッッ!!」

幾らなんでも責任転嫁がすぎるだろって思うけど
実際にこんな状況(世界で一人)になったら
こういった思考にもなっちゃうのかもね。


ペケ字キーを捨てようとしたマモルだったが
ガレージキッドを拉致した理由が復讐だったことを思い出し
幾らでもある時間の中で、マモルの復讐計画が始まったのであった。

 

一葉マモル
「…これは、ゲームオーバーじゃない」
「ニューゲームだ…!!」


皆に関係のある場所探したり
わざわざエクステンドTVが流れるTV準備したり
滅茶苦茶準備してたのね。
復讐に燃えてる中、よくあんな内容考えられたなw

 

他にもマモルは、文明のない過酷な世界で生き残るため
肉体を少しずつ鍛えていった。


エクステンドすると肉体は元に戻るが
ほんのわずかに更新しているらしい。

いったい他の皆を目覚めさせるまで
何年鍛えていたんだろうか……

 

目覚めた瞬間に惨たらしく復讐すれば良かったじゃんって思うけど
マモル的には、自らの罪を自覚させたかったのだろうね。
まあ失敗したけど。
(そもそも、世界の滅亡がお前たちのせいだという前提が問題だし)

トモイナさんだったら自分が大人に成長した後
女の娘をエクステンドするよ。
警察もいないしね。

 

そういえば今まで演技してたマモル、凄いよね。

まあここまで準備出来るくらいの精神力あるなら
これくらい演技出来るか。
途中で演技し切れてなかったけど。

 

 

~ エンジェルサチカちゃん ~

サチカ
「ごめんね……マモル」

マモル
「…何の謝罪だい?」

サチカ
「ずっとつらそうな顔をしてるから…」
「きっとサチカのせい、なんだよね?」


天使かな?

 

マモル
「謝る理由が分からないなら、やめてくれ」
「それより覚悟した方がいいんじゃないか?」
「この先には、きっとクロスケがいる」
「ヤツはキミを殺すのが、大好きみたいだからね」

サチカ
「う、うん……」


悪魔かな?

 

ガレージキットは100歩譲って悪いとしても
サチカちゃんには何の罪もないやんけ!!!

マモルがサチカちゃんにも嫌がらせするのは
自分の愛した妹と違うのに、その妹と同じ声や恰好してるからでしょ?
完全な八つ当たりやん!

そもそも親父からも別物って忠告されてたのに
自分から引き取ってこの扱いは酷い!
てかなんで復活させたし。

 

 

次回:ザンキゼロ 55話 『クロスケの最期』
前回:ザンキゼロ 53話 『世界滅亡』

コメント

  1. 【WANTED 】  P.N.孤独のトモイナ 出禁
    ・ハウスルール違反 (公然猥褻罪:刑法第174条)
       筐体周辺に白濁をまき散らし退店
    ・未成年誘引 (未成年者誘拐罪:刑法第224条)
       いたいけな幼女の心を破壊
    ・誤字脱字  (侮辱罪、名誉毀損罪、業務妨害罪、etc.)
       ピュアな読者の心を殴る
    店内発見時、即座に警察へ通報致します。
    貼紙に異議申し立てがある場合、二階ダンスフロアまで。

    更新乙であります。ごきげんようじょ〜!ろりこんにちは〜!
    ガン◯ム界隈の民度が格別低いとは思わないので初投稿です。対戦はみんなアレよ。
    ゲームの合間を縫って映画三昧……トモイナさんの映画記事も面白かったよーん?
     
    「ナートゥをご存知か?」「……は?」
     なあ!ぱった ずぅるぅ なあ!ぱった ずぅるぅ なあ!ぱった ずぅるぅ
     なーとぅ なとぅ なとぅ なとぅ なとぅ なとぅ ヴィラ なーとぅ
     なーとぅ なとぅ なとぅ なとぅ なとぅ なとぅ ウラ なーとぅ…
       某インド系少女が脳に直接送ってくるんだァァァァ!ジークアクスかよ。
       インド映画のわけわからんパワーやノリは好き。『RRR』2022年。

    >前回のあらすじ:世界滅亡はガレージキッドのせい byマモル
    本日の特選おまいう。
    >クロスケのテーマ曲である“ロンドン橋落ちた”
    パブリックドメインだから誰でも使用できるぞ。気軽に落としまくろう。
    >マモル曰く「クロスケの仕業」らしい。あいつにそんな知能あったんか。
    クロスケ自体、実在するのだろうか?マモルもマモルパパも、うんこだからなあ。
    自分で仕込んでおいて「あれは全部クロスケの仕業!」とか、平気で言いそう。
    自動制御の兵器が行う凶行は運用者の責任だと思うんだよ、うん。(笑)
    >ゼン「次はクロスケ君にも味わってもらおうか」
    >「狩られる側の気持ちってヤツを」
    「認めたくないものだな、自分自身の、若さ故の過ちというものを」
    倒置法を使いたい年頃って、あるよね。ちなみに赤い彗星は、当時20歳。(若い)
    >なぜかリョウだけ締められるのであった。
    そらそうよ。ゼン君は(旧型の)紳士だから、女の子は殴れないのだ。
    真の男女平等だったら紳士だって、淑女を殴れば良いと思うのですが……
    『空手とは 人に打たれず 人打たず 事のなきを 基とするなり』とも言う。
    >ストーカーとかもこういう思考だからしゃーないね。
    責任は、お前とお前のパパと研究員の皆さんじゃろ?
    原因を遡及していくならば、お股を痛めてお前を産んだ母ちゃんだって悪いぞ。

    >マモル「それともあなたが守ってくれたのか、父さん…?」
    青空に大きく浮かぶ、サムズアップするパパの笑顔。きらーん!白い歯が輝く。
    どーでも良いけど以前の回に出てきたパパの謎ポーズ、ラッセンの人っぽいよね。
    >幾らなんでも責任転嫁がすぎるだろって思うけど
    トモイナさん「まあ、まずはち◯こでも扱いて落ち着けや」
    マモル「……おかずは?」トモイナさん「いらんやろ」(不屈の妄想力)
    >一人クローン人間として復活したマモル。
    あ、もう滅んでるやん。ひとりじゃ繁殖も出来ねえよ。
    今までのご視聴ありがとうございました。次回の神ブランド作品にご期待ください。
    >本当の意味で、一人後悔するのであった。
    しゃーない切り替えていけ。お前が新世界の神になるんだよ!
    >実際にこんな状況(世界で一人)になったらこういった思考にも
    ならん。自分に甘々なボンが他責思考で、自分の責任から目を背けているだけや。
    ……それにしても。ここでのペケ字キー、8個あるんやね。
    >滅茶苦茶準備してたのね。復讐に燃えてる中、よくあんな内容考えられたなw
    制作「ウチらの都合やで。あまりツッコまんといて〜」
    >いったい他の皆を目覚めさせるまで何年鍛えていたんだろうか……
    やはり筋肉。筋肉は裏切らない。鍛えた◯んこも裏切らない。た、たぶん。
    >トモイナさんだったら自分が大人に成長した後、女の娘をエクステンドするよ。
    幼女固定ですな。複数用意してそれぞれの牝系を発展させていくのだ。馬産家か。
    (実際はヘタレて、女王様な幼女たちの下僕と化すのだ。ねこ知ってる。)
    >そういえば今まで演技してたマモル、凄いよね。
    凄いけどキモい。臭そう。ゲロの匂いがプンプンするぜぇ。

    > ~ エンジェルサチカちゃん ~
    ろりこんホイホイ。
    でも言いたくないけど……頭のピロリンが、パパとの血縁を主張してるよね。
    >マモル「ヤツはキミを殺すのが、大好きみたいだからね」
    トモイナさん「ボクはキミを可愛がるのが、大好きだからね」ニチャア
    >サチカちゃんには何の罪もないやんけ!!!
    基地外に理屈は通用しないぞ。コイツはもう、哀しきモンスターなんや。
    >自分の愛した妹と違うのに、その妹と同じ声や恰好してるからでしょ?
    トモイナさん「外見が一緒なら抜けますが何か?」
    >てかなんで復活させたし。
    言わせんなよ。

    ーーーーーーー
    【皆殺しの】今日のアニメよもやま話:『無敵超人ザンボット3』【富野監督】

    章題の『ザンキ1』からの連想だぞ。
    これ、インパクトが強いドス黒さなんだお……さすがのトミノブランド。
    まあイデオンもダンバインもZやVも、みんな死んで狂ってこそのトミノにて候。

    ・三日月の兜が山中鹿之介っぽいフォルムのスパロボ。全23話。
     序盤から割と鬱展開だけど、16話からの展開は特に酷い。子供向けじゃねーよ。
    ・主役は12歳の少年。なんと、声が大山のぶ代さん。
     彼と親戚筋の15歳少年、14歳少女が主戦チーム。一族みんなでサポート。
    ・戦闘で街に被害が出るたびに、一般市民たちから責められる。わりと酷い。
     友人たちともどんどん疎遠になっていき、孤立化が進む。かなり酷い。
    ・敵方が「無差別爆破テロ」作戦に出る。市民を拉致して改造、人間爆弾に。
     敵ロボットは倒せても、主人公たちは人間爆弾は解除できない。もはや絶望。
     せっかく和解できた友人たちも、ヒロインっぽい女の子も、みんな吹っ飛ぶ。
    ・最終決戦に向けて、一族が次々と特攻をかけて死ぬ。死に続ける。
     指揮官のじっちゃんも格好いい父ちゃんも、みんな死ぬ。残機が減っていく。
    ・ずっと同じロボで共に戦ってきた戦友たちも(分離して)特攻をかけて死ぬ。
     いつも一緒だったわんこ(サブパイロット)までもが死ぬ。酷すぎる。
    ・ラスボスから「地球の生き物に守る価値があったのか」と責められる。
     マモルのように理不尽だけど、それに言い返せない主人公がただ哀れ。
    ・主人公、ボロボロになって海に堕ち、帰還。最後に彼が見る光景は・・・

    DMMTVとかTSUTAYAとか配信もあったと思うの。絵はやっぱり古いけど(笑)

    • >くろねこさん
      コメントありがとうございます!

      乙ありスワイパー村に行きたい。

      対戦ゲーはどこも酷いけど、ガン◯ム界隈の民度が格別低いぞ。
      殺人事件なんて起きないぞ。

      (トモイナさんの映画記事も面白かったよーん?
      次のブログは、もっと映画記事書いていく予定!

      (インド映画のわけわからんパワーやノリは好き。『RRR』2022年。
      評判良いけど見たことないんだよなあ。
      いつか見て感想書きたい! 急に踊り出すのは知ってるw

      (パブリックドメインだから誰でも使用できるぞ。気軽に落としまくろう。
      トモイ生のテーマ曲にするか!

      (自動制御の兵器が行う凶行は運用者の責任だと思うんだよ、うん。(笑)
      寺島ならやる!

      (倒置法を使いたい年頃って、あるよね。ちなみに赤い彗星は、当時20歳。(若い)
      ある。とても。
      ダミアン。倒置法と言えば。
      キャラだ。ファイヤーエムブレムの。
      愛されている。ネタキャラとして。

      (真の男女平等だったら紳士だって、淑女を殴れば良いと思うのですが……
      ワイもそう思う。

      (どーでも良いけど以前の回に出てきたパパの謎ポーズ、ラッセンの人っぽいよね。
      ラッセンの人とは?

      (トモイナさん「いらんやろ」(不屈の妄想力)
      脳内メモリーでもシコれるけど駄目です。

      (あ、もう滅んでるやん。ひとりじゃ繁殖も出来ねえよ。
      生殖機能のある若い女性クローンを用意しておくべきやった……!

      (しゃーない切り替えていけ。お前が新世界の神になるんだよ!
      誰もいない世界で神になってもなあ。

      (ならん。自分に甘々なボンが他責思考で、自分の責任から目を背けているだけや。
      そりゃ我らが平和な世界で生きてるからで、実際こんな状況になったらわからんぞ!

      (幼女固定ですな。
      成長したらエクステンドすればええんや!

      (凄いけどキモい。臭そう。
      酷いw
      ねこ氏は、誰だったら許すんだw

      (……頭のピロリンが、パパとの血縁を主張してるよね。
      両親がどんなのでも、まあ目を瞑れる!

      (トモイナさん「ボクはキミを可愛がるのが、大好きだからね」ニチャア
      トモイナさん優しい!

      (基地外に理屈は通用しないぞ。コイツはもう、哀しきモンスターなんや。
      さすが寺島の子や!

      (『無敵超人ザンボット3』
      スパロボだといつも微妙な強さ!
      人間爆弾とか最後の終わり方とか好き。

      今だったら苦情待ったなしの展開w