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ダイの大冒険 インフィニティ 感想65話 『オレはゴミじゃない!!』

今回の記事について一言
『涙のどんぐりみたいな脇役アイテム好き』

 

※注意※
この感想日記は、ゲームのネタバレを含みます。ご注意ください。
筆者は初見プレイなのでネタバレコメントはお控えください。
なにとぞよろしくお願いします。

 

本編感想

前回のあらすじ:マァムが善戦

超魔生物相手に一人善戦するマァム。
だが──


両手に粘着性のある体液をぶっかけられるマァム。
両手にピンポイントでぶっかるザムザのテクニック凄い。
身体にぶっかけろ。

 

ザムザは、マァムの攻撃が光ってる拳(閃華裂光拳)と
そうでない拳の二種類に分かれていることを見抜き
それを封じたとのこと。


拳を封じるなら、光ってようが光ってなかろうが
どっちでもいいんじゃ……

 

ポップ
「あの光の拳が使えねえと、いくらマァムでも!」
「なにかねぇのか、なにか?」
「体力を回復できればなんでもいい!」

チウ
「お、これは、涙のどんぐり!」
「その名の通り、すずめの涙ほどの体力が回復するのだ!」


このシーンだけなアイテムかつ
他のドラクエにも採用されているアイテムではないが
結構記憶に残るアイテムだと思う。
ちなみに一番記憶に残るアイテムは”どたまかなづち”である。

 

ダイ
「それでいいよ」
「それさえあれば……頼む、チウ」
「そのどんぐりを持って、おれをあそこへ……」
「急いでくれ!」


大会の景品である”覇者の剣”の元へ連れていって欲しいと願うダイ君。

剣の場所まで行く体力をとっておき
最後の一瞬を爆発させたいからとのこと。

 


チウは口だけじゃなく、ちゃんと行動するからエライよね。
ポップにどんぐり渡して、運んで貰うべきだったんじゃ……

ダイ
「マァムの戦い方を見ていたらわかった」
「おれの紋章の力の使い方にどれだけムダがあったのかが」
「マァムの光る拳のように、攻撃のその一瞬だけに
全パワーを集中して爆発させればいい……」
「たとえほんの一握りの力でも、それらすべてを最後に使えば
やつに勝てるはずだ……!」

 

 

~ ゴミ ~


拳が使えなくなったマァムは、超魔生物ザムザに押され始める。

 


ピンチなマァムですが
ダイ君が何かしようとしていることに気づき
ザムザの注意をひくべく、腕の中で踠(もが)く。

超魔生物ザムザ
「グフフ、モルモットはいつもこうだ」
「死ぬのが分かっているのに、必死で足掻きよる……」
「ゴミ同然の存在のくせにな!」

マァム
「生命にゴミ同然のもんなんて、ひとつもない!」
「たとえどんな生物でも!」
「それがわからないとしたら、あなたこそ本当のゴミよ!」


マァムはこんなこと言ってるけど
生きてる価値のない奴は、世の中にごまんといると思う。

 

 

~ 毒親 ~

ザボエラ
「よいかザムザよ」
「おまえは道具なのだ」
「力を、知恵を身につけよ」
「ワシのためにそれを役立てよ」
「さもなくばおまえはゴミじゃ」


マァムの言葉を聞いて
過去に父親に言われた言葉を思い出すザムザ。

ザムザ
「そうじゃろ?」
「役に立たない道具」
「そりゃゴミ以外のなんでもあるまいて……」
「キイ~ッヒッヒッヒッヒッ!」

 

 

~ 今のはメラだ… ~

超魔生物ザムザ
「……オレは! オレはゴミじゃない!!」
「力も頭脳も最高なんだ!」
「今なら妖魔士団長だって、百獣魔団長だってつとまる!」
「オレをバカにするなあっ!」


トラウマを刺激され、激情するザムザ。
注意をひくという意味では、大成功である。

 

ダイ
「チウ!」
「早くあのどんぐりを!」


どんぐりで回復した体力で、剣を引き抜くダイ君。
体力めっちゃ使う”マスターソード”だったら絶対抜けなかった。

そして剣といえば台座に刺さっている。
これ常識。
誰が刺してるのだろうか。

 

超魔生物ザムザ
「あの小僧、いつの間に剣を!?」

ゴーストくん
「メラだ……!!」

ポップ
「あんた、いつの間に!?」


いつの間にかポップの横にいたゴーストくんに
マァムにメラを撃つように促(うなが)されるポップ。
メラ覚えてなかったらどうするんだ。

 

ポップ
「……そうか!」
「よおしっ!」

ゴーストくんの考えに気付き
メラをマァムに放つポップ。


マァムはポップのメラを利用し、両手の粘液を溶かすのであった。

 

 

~ 最後はアバンストラッシュ ~

マァム
「閃華裂光拳!」


両手の粘膜が溶け、武神流奥義を放つマァム。
このアングルのオッパイ好き。

 

ダイ
「今だ!」
「この一瞬に、おれの……」
「おれのすべてをこめて!」
「アバーーーンッ!」」

超魔生物ザムザ
「ウオオオオオ!?」


ダイ
「ストラーッシュー--ッ!!」


ここって、剣閃を飛ばすAタイプ(※)だったのね。

※Aタイプ
アバンストラッシュ
剣閃を飛ばすのがA(アロー)タイプと
身体ごと斬り付けるのがB(ブレイク)タイプ
があるという設定がある。

 

ポップ
「やったのか!?」

超魔生物ザムザ
「ぐぬうう」

マァム
「……勝った!」


超魔生物ザムザ
「バカな!!」
「オレが、究極の超魔生物のオレが」
「こんなゴミみたいな連中に……!!
「オゴワァアアアアア!!」

 

 

~ ダイの合計ダイジェスト時間 ~

約332分49秒

最長戦闘間時間:約52分44秒
バラン撃破 ~ 超魔生物ザムザ戦
(戦闘パートが始まるまでの最長時間)

 

 

次回:
前回:ダイの大冒険 インフィニティ 感想64話 『閃華裂光拳』

コメント

  1. 気がついたら転生していた。鏡に映るのは、長い顎ひげに尖り耳のジジイ……
    って、ザボエラやん!890歳やん!負け組やん!……逃げてもいいですかね?
    主人公相手なんて絶対に勝てん。設定だとワシ、そんなに実力ないんだよなあ。
    今はいつの設定なんだ?もしかしたら噂の“美人嫁”も……あ、息子もいるのか?
    前世では持てなかった「家庭」ってやつを、味わってみたくもあるんだが……
                            『トモエラの大冒険』

    更新乙であります。おはようじょ〜!ごきげんようろり〜!
    夏休み、いかがお過ごしでしょうか。御実家ニャンコと仲良さそうで何よりッス。
    毎日暑いのでクーラーは生命線ですよね。フィルターの小まめな掃除もお忘れなく。
    ……トモイナさんのザボエラ、案外似合ってそうな気もする。立ち回り上手そう(笑)

    >『涙のどんぐりみたいな脇役アイテム好き』
    使い道がわからないアイテムは、結局は使われない。アイテム欄の肥やし。
    でも貴重過ぎるアイテムも、結局は使われない。節約しすぎて無意味なエリクサー。
    >超魔生物相手に一人善戦するマァム。だが──
    所詮は善戦ウーマン。別に性差別的な意図はありませんからね?!(小心)
    >両手にピンポイントでぶっかるザムザのテクニック凄い。
    トモイナさんもぶっかけるのはお得意でしょうに。そうめんとか。
    >拳を封じるなら、光ってようが光ってなかろうがどっちでもいいんじゃ……
    かまいたち系で手足や首筋に切りつけて、切断を狙うほうが早そう。
    いや待てよ、所有魔法欄にバギ系が無いのか……魔法戦闘は発想力の勝負だけど。

    >チウ「お、これは、涙のどんぐり!」
    おやつかな?ちなみにドングリはアクが強く食べる国は少ない。韓国とかは食べる。
    >ちなみに一番記憶に残るアイテムは”どたまかなづち”である。
    頭に金槌をつけたバk…ジョーク装備。ド◯キあたりに売ってそう。鈍器だけに。
    トモ◯ナさんの股間につけた性剣『エクスタシーカウパー』にも匹敵する!!!
    >剣の場所まで行く体力をとっておき最後の一瞬を爆発させたいからとのこと。
    体力が減るにつれて火事場のクソぢからを発揮する、漢ダイ。キン肉マンかよ。
    >ポップにどんぐり渡して、運んで貰うべきだったんじゃ……
    あんなモヤシは信用できない。さすがに敵前逃亡はしなくなったけど(笑)
    >ダイ「マァムの戦い方を見ていたらわかった」
    これがラーニング能力の高い天才ってやつか。マヤわかっちゃった。

    >拳が使えなくなったマァムは、超魔生物ザムザに押され始める。
    ウス=異本の出番でしょうか。おらワクワクしてきたぞ。あくしろよ。
    >ザムザの注意をひくべく、腕の中で踠(もが)く。
    『俺の下であがけ』ではない。なぜかPS2版も出てたなー、あのBLゲー(笑)
    >マァム「生命にゴミ同然のもんなんて、ひとつもない!」
    どんな生命にも利用法を考えるのが、科学者ってもんよ。(MAD感)
    リデュース・リユース・リサイクル。それが生命の循環というやつさ。ハッハッハ
    >生きてる価値のない奴は、世の中にごまんといると思う。
    そういう「無敵の人」を出来るだけ少なくしていくのも、政治の務め。
    でも「社会に不要とみなした人たち」の行き過ぎた性急な処分は、ナチスになる。

    >ザボエラ「ワシのためにそれを役立てよ」「さもなくばおまえはゴミじゃ」
    トモイナ転生だったら、そこまでは言わない筈。あーしは信じてるゾ。
    でもザムザがロリロリでプリプリな娘だったら……あーしは信じてないゾ。
    >注意をひくという意味では、大成功である。
    主要キャラだからこそ安心して煽れるけど、モブなら瞬殺されてる。格差社会。
    >どんぐりで回復した体力で、剣を引き抜くダイ君。
    0と1の違い。MPが1あれば「残されたMPを全て消費して用いる技」が撃てる。
    >そして剣といえば台座に刺さっている。これ常識。
    もし剣が抜けなくても台座ごと振り回せばいいじゃない。(脳筋思考)
    ネタ装備でそーいう剣を出すRPGがありそう。めっちゃトップヘビーな剣やなあ。
    >メラ覚えてなかったらどうするんだ。
    履修課程の最初歩だから、これを知らない戦闘魔法使いはいないものと思われ。
    専攻を選べるRPGとは違い、DQ世界のカリキュラムは概ね画一的なのだ(苦笑)
    >マァムはポップのメラを利用し、両手の粘液を溶かすのであった。
    服も一緒に燃えるはずなんですけど。

    >武神流奥義を放つマァム。このアングルのオッパイ好き。
    トモイナさんだもんね。仕方ないね。
    >マァム「……勝った!」
    某ゴジラ映画で生き延びた女性の首筋に、謎の黒い印が……(笑)
    ゾンビ映画でもさ、終わったと思った瞬間に暗転するやろ?最後までわからんのよ。
    全身バラバラにして細胞の一片まで焼却処分するまでは、油断したらあかん(笑)

    クリア済みのRPGを取り出して、その後追加されてたDLCを新たに落とし込む。
    どれどれ……うん、やっぱオモロいわコレ。操作法は体が覚えているもんやね。
    手持ちのストックだけでも我がジオンはあと10年は戦える。ホンマかいな(笑)

    • >くろねこさん
      コメントありがとうございます!

      乙あり幼女夏休み終わりそう!
      ザボエラは惚れ薬とか作れるらしいから
      惚れ薬作って、〇学校に行くぜ!

      (……トモイナさんのザボエラ、案外似合ってそうな気もする。立ち回り上手そう(笑)
      立ち回りが上手かったら、こんな人生送ってないぞ。

      (使い道がわからないアイテムは、結局は使われない。アイテム欄の肥やし。
      今はネットでチェック出来ちゃうのは
      喜ぶべきか、悲しむべきか……

      (節約しすぎて無意味なエリクサー。
      エリクサーでそれなんがから
      ラストエリクサーはもっと使われないw

      (トモイナさんもぶっかけるのはお得意でしょうに。そうめんとか。
      ぶっかけたい……

      (いや待てよ、所有魔法欄にバギ系が無いのか……
      バギ使った師匠は、確かにザボエラの腕を切断してた!

      (ちなみにドングリはアクが強く食べる国は少ない。韓国とかは食べる。
      リスの食いもんというイメージしかないw

      (トモ◯ナさんの股間につけた性剣『エクスタシーカウパー』にも匹敵する!!!
      戦う相手がいない……

      (体力が減るにつれて火事場のクソぢからを発揮する、漢ダイ。キン肉マンかよ。
      体力が減った後に力を出すのは、少年漫画の王道!

      (あんなモヤシは信用できない。さすがに敵前逃亡はしなくなったけど(笑)
      チウの方がええんかw

      (これがラーニング能力の高い天才ってやつか。マヤわかっちゃった。
      竜の騎士の能力や。

      (『俺の下であがけ』ではない。なぜかPS2版も出てたなー、あのBLゲー(笑)
      知らんw

      (どんな生命にも利用法を考えるのが、科学者ってもんよ。(MAD感)
      ザボエラみたいな考えw

      (そういう「無敵の人」を出来るだけ少なくしていくのも、政治の務め。
      「無敵の人は」たくさんいるし、無理だと思う。

      (トモイナ転生だったら、そこまでは言わない筈。あーしは信じてるゾ。
      役に立たない奴はゴミや!

      (注意をひくという意味では、大成功である。
      主要キャラだからこそ安心して煽れるけど、モブなら瞬殺されてる。格差社会。

      (MPが1あれば「残されたMPを全て消費して用いる技」が撃てる。
      そう考えれば”涙のドングリ”重要なアイテムですね。

      (もし剣が抜けなくても台座ごと振り回せばいいじゃない。(脳筋思考)
      そういうネタあった気がするw

      (服も一緒に燃えるはずなんですけど。
      エ〇漫画だとすぐ燃える!

      (トモイナさんだもんね。仕方ないね。
      男だもんね。仕方ないね。
      の間違いやろw

      (某ゴジラ映画で生き延びた女性の首筋に、謎の黒い印が……(笑)
      ああいうバッドエンド好き!

      (クリア済みのRPGを取り出して、その後追加されてたDLCを新たに落とし込む。
      MOTHER2とかクロノトリガーとか、今やっても面白い!

  2. 更新おつかれさまです

    トモイナ忘年会の企画はじまりましたね!
    さっそくうきうきと生き生きと参加表明させていただきました
    果たして今年はどうなるのか。今から楽しみでございます
    雑談失礼しました

    > 両手にピンポイントでぶっかるザムザのテクニック凄い。
    両手じゃなくて全身ぶっかけちまえば確実に行動不能にできそうなものですが。。。
    そこまでの量のねばねばを急に用意できなかったのかしらね

    > このシーンだけなアイテムかつ他のドラクエにも採用されているアイテムではない
    道理で知らない道具だなって思ったわけです
    実際にゲームで出されてもこの効果では、ぎりHP1残るとかそういう特殊性がない限り使わないけども
    あっても使わない気がするけども

    > 過去に父親に言われた言葉を思い出すザムザ。
    こんな言葉を言われたんじゃたまったもんじゃないですね…
    しかも身内から聞かされるとか辛い…この家族は家庭って感じはなかったんでしょうね。

    > マァムはポップのメラを利用し、両手の粘液を溶かすのであった。
    なお、一歩間違えば手が燃える。
    戸惑いなく溶かせる当たりは信頼と勇気と根性でしょうかね。
    わかってても炎に手がぶち当たるとか怖すぎてよけちゃいそう

    • >ワトソンさん
      コメントありがとうございます!

      乙ありです!
      普段外にも出なければ、基本誰とも遊ばないワイにとっても
      一大イベントが始まるぜ~!

      前回は移動の際にミスったので
      今回は出来るだけ移動を無しにしたいw

      (両手じゃなくて全身ぶっかけちまえば確実に行動不能にできそうなものですが。。。
      確かにw
      ワトソンさんの考察通り
      ねばねば作るのが間に合わなかったんでしょうねえ。

      (道理で知らない道具だなって思ったわけです
      ダイの大冒険のアイテムや技は、色々な他のドラクエ作品に出ていますが
      このアイテムは使い道が無さすぎるのか、他のドラクエ作品に採用さまてませんw

      (…この家族は家庭って感じはなかったんでしょうね。
      ザボエラにとって子供は道具でしたが
      ザムザにとって親は家族でした……

      (戸惑いなく溶かせる当たりは信頼と勇気と根性でしょうかね。
      ポップの技量もあるんでしょうねえ。