スポンサーリンク

ダイの大冒険 インフィニティ 感想45話 『許せよ、ポップ!』

今回の記事について一言
『子供の頃は、自分もポップは逃げたと思ってました』

 

※注意※
この感想日記は、ゲームのネタバレを含みます。ご注意ください。
筆者は初見プレイなのでネタバレコメントはお控えください。
なにとぞよろしくお願いします。

 

本編感想

前回のあらすじ:ポップが人質に

ポップを人質に取られたヒュンケル。

かつて自分を救ってくれた仲間を見捨てることの出来ないヒュンケルは
また自らの命を投げ出すのであった。


ボラホーンに首を刎ねられそうになるヒュンケルでしたが
何者かの槍が、ボラホーンの喉に直撃。

画像だと規制のせいで
全く何が起きてるかわからんよねコレ。


原作。

ここまで規制する必要ある?
きっと全年齢で売りたかいが故の規制なんでしょうね。
それならもっとゲームをマトモに作れと言いたい。

 


ヒュンケルを助けたのは
先程ヒュンケルに敗れたラーハルトでした。

なんでも
「人間相手に人質を取るなど、誇り高き竜騎衆の名を汚す愚行……」
とのこと。
ガルダンディーが面白半分で人間殺してたのは言いんかい。

 

ヒュンケル
「どうしておまえは、それほどまでに人間を憎むんだ?」

ラーハルト
「……オレもディーノさまと同じ、異なる種族間に生まれた者なのさ……」
「ただし、魔族と人間の間に、だがな」


魔族の父と人間の母親から産まれたラーハルト。
魔族の父は早くに亡くなってしまった。

そんな時、魔王ハドラーと人間の戦いが勃発。

魔族の血を受け継いでいるラーハルトは人間から迫害を受け
その親である母親もその対象になった。

ラーハルトの母親は病に倒れ死亡。
そんなラーハルトを拾ったのが、バランであった。

ラーハルトが人間を恨む理由は
現実でも結構ありそうだしわかるよね。
バランやヒュンケルよりも全然わかる。

 


ラーハルトの話を聞いて悲しむヒュンケルとポップ。

ラーハルト
「フフ、甘い奴等だな……」
「他人の悲しみを我が事のように」
「おまえたちのような人間には初めて会った」
「おまえたちならバランさまの悲しみをわかってやれるかもしれん」
「バランさまと、ディーノさまを頼む!」


あんなに人間恨んでたのに
ちょっと良い人間がいるとすぐに改心するのは
憎しみが足りないんじゃ?

──なんて思ったけど
俺に若い彼女が出来るみたいなもんか。
納得。

 

 

~ 鎧の魔槍 ~

ラーハルト
「ヒュンケル、もう一つだけ頼みがある」
「このオレの”鎧の魔槍”、もらってくれないか?」
「……おまえに使ってほしいんだ」


“鎧の魔槍”を託すラーハルト。
他人の着ていた鎧とか、そのまま着たくないなあ。

 


鎧の魔槍ヒュンケル。

鎧の魔剣だと、ヒュンケルのイケメン顔が見えないから
その配慮だとかなんとか。

ラーハルト
「……鎧もおまえの事が気に入ったみたいだ……」
「たとえ、戦場でとはいえ……最後に……」
「おまえたちのような男に……出会えて……よかった……」

ヒュンケル
「ラーハルト、おまえの願いと魂のこもった
この鎧、確かに受け取ったぞ」


ポップとヒュンケルにより、竜騎衆は全滅。

 

 

~ 許せよポップ ~

ダイ
「……誰か、ここへ来るよ、わかるんだ……」
「ぼくは、その人を知ってる!」


ダイ君の額の紋章が輝き、父親であるバランが来るのを察知。

 

バラン
「ディーノよ……」
「やつらがどこに匿おうとも、私にはおまえがどこにいるのかがわかる」
「私たちには、何事にも勝る血の絆があるのだからな……!」


バランの方も、息子であるダイ君の位置を察知。
息子が思春期になったら、嫌がられそうな機能。

 


ダイ君の匿われている城の前までやってきたバラン。
迎撃の為に出てくるレオナ姫と、クロコダイン。

バラン
「フム……」
「たった二人で私を阻めると思っているとしたら
この間の戦いがまるで教訓になっとらんということか……」
「それとも、何か策でもできたか?」


策も無い上、戦法すらもないレオナ姫とクロコダイン。

クロコダインは
(せえめて他にもう一人、仲間がいれば……!)
と考える。

バラン相手に、もう一人仲間がいても変わらんと思うんだが……
大魔王バーン様レベルの人が仲間にいれば別だけどさ。

 

バラン
「そう、策で思い出したが、来る途中
いつぞやの魔法使いが、足止めに来たな……」
「竜騎衆に任せ、一足先に来たが
あんな未熟者を捨て石に使うとは
クロコダインらしからぬ残酷な策だ……」
「それとも、そちらのお嬢さんの思い付きかな?」


ポップが一人で竜騎衆に立ち向かって来たのは
時間稼ぎの作戦だと思っているバラン。

クロコダイン
「ポップ、おまえは一人バランたちを足止めに行くために
わざと仲間割れのふりをしたのか!?」
「味方に恨まれてまで、ダイの為に……!」

レオナ
「私ったら……」
「彼のこと、本気でひっぱたいちゃった……」


笑い出すクロコダイン。

クロコダイン
(オレはなんたるバカだ!)
(おまえのそんな心も見抜けず、本当に逃げたものと思っていたとは──)
(許せよ、ポップ!)
(あの世で会ったら、好きなだけオレを殴れ!)


漢泣きクロコダイン。

「あの世で会ったら」と言っているので
ポップが既に死んでいると思っているのでしょう。
まあ、実際ヒュンケルいないと死んでたので間違いではない。

クロコダインのポップに対する株は
もうスゴイことになってそう。

 


クロコダイン
「我が心の迷いは晴れた!」
「バラン、勝負だ!!」

 

 

~ ダイの合計ダイジェスト時間 ~

約249分25秒

最長連続ダイジェスト時間:約21分35秒
フレイザード撃破 ~ ミストバーン戦
(ダイジェスト最長時間)

最長戦闘間時間:約32分30秒
バラン戦後 ~ ガルダンディー戦
(戦闘パートが始まるまでの最長時間)

 

 

次回:ダイの大冒険 インフィニティ 感想46話 『バラン、ギガブレイクでこい!』
前回:ダイの大冒険 インフィニティ 感想44話 『オレは人を幸福になどできん……不幸にしかできないんだ』

コメント

  1. ギュネイ「大佐はロリコン」レズン「あれでロリコン趣味さえなければ」
    ナナイ「あら、言われてるわよ」トモイナ「心外だなァ君がいるのに」
    クェス「あたしララァの身代わりなんですか?」トモイナ「具合が違うぞ」
    ナナイ「ところで…寝言で“カミーユ”って呼んでたけど、どこの御嬢さん?」
       ・・・コドク・トモイナ・レム・ダイコン。今日もピンチであった。
                   『孤独戦士トモイナ 逆襲のロリコン』

    更新乙であります。おはようじょ〜!気温の上下動がひどい時期やね……
    今回のトモイナさんは……宇宙世紀有数の問題児ですなあ。性癖のデパート。
    ロリコンでマザコンでファザコンでシスコンでバブみでオギャる変態革命家。
    いくら最期だからって、性癖の全面吐露に付き合わされた天パも困るよね。
     ……中身がトモイナさんなら、幼女ハマーンや幼女ミネバは超危険ですな!

    >ヒュンケルはまた自らの命を投げ出すのであった。
    どうせ死なないから、命のバーゲンセールを絶賛実行中。安いよ安いよ〜!
    >何者かの槍が、ボラホーンの喉に直撃。
    槍が無いんですが?画像から判断せねばならぬのか。東京サイコデミック。
    ……ああ!手に棒のようなものが掛かっている!確かにあったわ見えねえよ。
    >画像だと規制のせいで全く何が起きてるかわからんよねコレ。
    まあ分からぬように規制しておかないと、キッズが真似をしたら訴訟問題。
    ……このゲームの影響で“ボラホーンごっこ”をする可能性は、ゼロではない。
    >それならもっとゲームをマトモに作れと言いたい。
    ツクールユーザーならわかる、制作サイドの苦悩。
    トモイナ動画『竜たちの災難』は、只今絶賛公開中です。

    >「人間相手に人質を取るなど、誇り高き竜騎衆の名を汚す愚行……」
    伯父上「せやな」プリ尻「誉れは浜で死にました!」お侍様の戦いじゃけんねぇ
    >魔族の父と人間の母親から産まれたラーハルト。
    異種族・異文化・異民族の“交配”には、メリットもデメリットもあるんやね。
    まあ“似非ナーロッパ的な”ファンタジー世界では、概して“悲劇”になる(苦笑)
    それにしても。相手がどんな種族でも子を孕む「ヒト」という種族の強靭さよ。
    ファンタジーRPGにおいて繁殖力はパワー!あ、現代地球もそーなのかもねー。
    >ラーハルトが人間を恨む理由は現実でも結構ありそうだしわかるよね。
    ありふれた普遍的な問題であるだけに、作品での扱いが難しくもある。
    チープな共感ではいけないし、かといって“恨み”を全肯定も出来ないし(困惑)
    >ラ「おまえたちならバランさまの悲しみをわかってやれるかもしれん」
    勝手に気持ちを押し付けるなし!今にもくたばりそーな気配で言うのがズルい。
    >──なんて思ったけど俺に若い彼女が出来るみたいなもんか。
    “幼い彼女”でもええんやで。おまわりさんこのロリコンです。ブログ終了。

    >ラーハルト「ヒュンケル、もう一つだけ頼みがある」
    ヒュ「ええで」ラ「もう一つだけ頼みがある」ヒュ「ええで」ラ「もう一つだけ」
    ……はよ成仏せえや。でもコイツら、どーせ死なないんやけど。
    >他人の着ていた鎧とか、そのまま着たくないなあ。
    オークショニアー「続きましては。美少女JK騎士が着用していた甲冑です」prpr
    >鎧の魔槍ヒュンケル。
    実際ゲームでは、多少の不利はあっても見栄え重視で顔を出す場合が多いです。
    まあ「ゴツい装甲の中から美形顔が出てくる」ってのも、浪漫ではありますが。
    >ヒ「ラーハルト、おまえの願いと魂のこもったこの鎧、確かに受け取ったぞ」
    装備を掻っ払う“コソ泥プレイ”である事は変わらない。後で売却したり。
    >ポップとヒュンケルにより、竜騎衆は全滅。
    嘘だッ!ねこは知ってるよ。

    >ダイ君の額の紋章が輝き、父親であるバランが来るのを察知。
    幼児化ディーノ。ロリショタ愛好家にとっては至高の時間。エロいな。
    >バランの方も、息子であるダイ君の位置を察知。
    すっごい気持ち悪いです。ニュータイプ能力の悪用。キュルルルリーン!
    >迎撃の為に出てくるレオナ姫と、クロコダイン。
    冬月「勝算は0.87%か」ミサト「最も高い数値です」ゲンドウ「やりたまえ」
    ……「勝率ゼロ」でこそないけれど、時間を稼げたら御の字な戦力差ですな。
    でも「出ないなら敗北確定」なので、出るしかないのだ。奇跡の価値は。
    >策も無い上、戦法すらもないレオナ姫とクロコダイン。
    ジャンプ系だから、尺を稼げば何とかなる。打ち切られない限り。
    >バラン「それとも、そちらのお嬢さんの思い付きかな?」
    そんな知性はないぞ。まあクロコが脳筋なのは既に知ってますからね〜
    >漢泣きクロコダイン。
    感情の振れ幅がすごい。この百面相の間もじっと待ってくれているバラン。
    >クロコ(あの世で会ったら、好きなだけオレを殴れ!)
    魔法使いが殴ったって大して効かねえよ。「魔術かけ放題」にしてやれ。
    >クロコダイン「我が心の迷いは晴れた!」「バラン、勝負だ!!」
    彼はあくまでも一介の“兵士”であって、“将”ではないのだな。
    部隊長として用いるよりも護衛・近衛として用いるべき人材。許褚や典韋の枠。

    ーーーーーーーー
    5月の予定(確定)

    ・『霧の戦場のベルディーナ』5月23日 カードデッキSRPG
    ・『東京サイコデミック』  5月30日 超常事件捜査もの
    DLで何本か、「よーわからん安価なソフト」を行くかもしれません。にぱぁ。

    • >くろねこさん
      コメントありがとうございます!

      乙あり幼女といったらやはりプル。
      シャアは有能だからモテるけど、ワイはモテない。

      (気温の上下動がひどい時期やね……
      寒くなったり暑くあなったり、微妙ですやね!

      (いくら最期だからって、性癖の全面吐露に付き合わされた天パも困るよね。
      「ララァ・スンは私の母になってくれるかもしれなかった女性だ」
      が最後の台詞は草ですよ

      (……中身がトモイナさんなら、幼女ハマーンや幼女ミネバは超危険ですな!
      もちろんトモイナのアクシズが、彼女達に刺さります。

      (どうせ死なないから、命のバーゲンセールを絶賛実行中。安いよ安いよ?!
      だって不死騎士団の団長やし……

      (……ああ!手に棒のようなものが掛かっている!確かにあったわ見えねえよ。
      こも規制マジで謎。

      (……このゲームの影響で“ボラホーンごっこ”をする可能性は、ゼロではない。
      他にもキャラがたくさんいる中で
      “ボラホーンごっこ”なんかやってる子供は
      将来有望な子供ですなw

      (トモイナ動画『竜たちの災難』は、只今絶賛公開中です。
      初回でアレは本当にスゴイ。

      (相手がどんな種族でも子を孕む「ヒト」という種族の強靭さよ。
      ゴブリンにもよく孕まされてる……

      (ファンタジーRPGにおいて繁殖力はパワー!あ、現代地球もそーなのかもねー。
      つまり日本は終わってますな。

      (“幼い彼女”でもええんやで。おまわりさんこのロリコンです。ブログ終了。
      俺を好きな若い女なんていねえ!

      (でもコイツら、どーせ死なないんやけど。
      ラーハルトはガチ死亡なのでセーフ!

      (実際ゲームでは、多少の不利はあっても見栄え重視で顔を出す場合が多いです。
      男は顔見えなくても良い。美女は見えるべき。
      モンハンはさすが。

      (嘘だッ!ねこは知ってるよ。
      一度死んでからの復活なので、ちゃんと全滅ですw

      (……「勝率ゼロ」でこそないけれど、時間を稼げたら御の字な戦力差ですな。
      時間稼いだところで……って感じですがw

      (まあクロコが脳筋なのは既に知ってますからね?
      っと見せかけて、ちゃんと頭回るぞ!
      策を巡らせるタイプじゃないだけ。

      (この百面相の間もじっと待ってくれているバラン。
      バランも一応人の心ありますし。

      (魔法使いが殴ったって大して効かねえよ。「魔術かけ放題」にしてやれ。
      心に効くんだよ!!!

      (彼はあくまでも一介の“兵士”であって、“将”ではないのだな。
      本人がちゃんと理解してるのが偉い!

      (『霧の戦場のベルディーナ』5月23日 カードデッキSRPG
      (『東京サイコデミック』  5月30日 超常事件捜査もの
      くろねこ氏の感想は、わりと重要なので期待してまっせ!
      ベルディーナは気になる!