スポンサーリンク

ダイの大冒険 インフィニティ 感想44話 『オレは人を幸福になどできん……』

今回の記事について一言
『ポップとヒュンケルの関係も好き』

 

※注意※
この感想日記は、ゲームのネタバレを含みます。ご注意ください。
筆者は初見プレイなのでネタバレコメントはお控えください。
なにとぞよろしくお願いします。

 

本編感想

前回のあらすじ:避妊を忘れた竜の騎士

ラーハルトから語られるバランの過去。

ヒュンケル
「ラーハルト、おまえは強い……」
「はっきり言って、もうオレには立っているだけの力も残されていない」


本当か~?

ヒュンケル
「だが、今の話を聞いたら、このまま倒れているワケにはいかなくなった」
「ダイの為にも、バランの為にもな!!」

ラーハルト
「バランさまの為だと!?」
「どういう意味だ!?」

ヒュンケル
「オレにはバランの気持ちがよくわかる」


バランと同じく、かつては誤解で人間を恨んでいたヒュンケル。

だが、仲間たちのおかげで
人間の世界が捨てたもんじゃないと気付けたので
今度は自分がバランに、それを教えてやりたいと言うヒュンケル。

ラーハルト
「くだらん戯言をぬかすな!!」
「バランさまの心の痛みが
おまえらなどに消せるほど軽いモノだとでも思ったか!?」


最初の時よりも早く動き、ラーハルトと戦うヒュンケル。

ヒュンケル曰く
「これが生命を賭けた時の人間の力だ……!!!」
とのこと。
「立っているだけの力も残されていない」とはいったい。

 

 

~ イチかバチか ~

ラーハルト
「むごたらしく死ねっ!」
「くだらん戯言を抜かした罰としてなッ!」
「ハーケンディストール!!」

ヒュンケル
「かかったな!」
「イチかバチか、オレの生命を囮にした最期の罠に……!」


原作知らない人が見ると
なんかいきなり寝転がってるように見えるよね。

それにしてもヒュンケルのヤバイ所は
こうやってすぐに命を賭けて勝負して来るところだよね。
それでいて死なない。


ラーハルトの放つ”ハーケンディストール”を
“アバンのしるし”で受け止めるヒュンケル。
アバンのしるしスゴイ。

ラーハルト
「十字!?」

ヒュンケル
「グランドクルス!!」


ラーハルト
(バカな……)
(闘気を込めた自分の武器を隠し持っていたのか……)

ヒュンケル
「これが、オレに残された最後の武器だ!」
「この鎖は誰にも切れん……」
「オレたちアバンの使徒の絆の証なのだから」


登場シーンで捨ててたけどね。
(マァムが拾ってくれてて、本当良かった)

ラーハルト
「き……ず……な」

倒れるラーハルト。

 

 

~ 竜騎衆(笑) ~

ヒュンケル
「ううっ」
「やはりグランドクルスを使った直後は思うように動けん……」
「いつぞやのハドラーの時のように
意識を失ってしまわないだけマシだが……」


「立っているだけの力も残されていない」(笑う)状態で
大量の生命エネルギー(闘気)を消費する
“グランドクルス”を放って、意識を保ってる時点でスゴイ。

 


そんな動けないヒュンケルの背後から、ボラホーンが不意打ち。
それを避けるヒュンケル。
「思うように動けん」とはいったい……

ヒュンケル
「貴様、まだ生きていたのか!?」
「よかろう、二度と化けて出ないように今度は顔面をぶち抜いてやる!」


「思うように動けん」とはいったい……

 

ボラホーン
「グフフ、できるかな?」


ボラホーンは倒れたポップを人質に取り
ヒュンケルを脅迫。

ヒュンケル
「武器を捨てれば……」
「いや、このオレを殺せば、本当にそいつを見逃してくれるのか?」

ボラホーン
「フン、こんなザコの命など興味がないわ!」
「ワシが欲しいのは貴様の首だけよ!」
「さあ、どうする!?」


竜騎衆の一人は
そんな雑魚(ポップ)に負けたんですが……

ポップ
「いけねえ、ヒュンケル……おれなんかに構うな!」
「こいつをブッ倒してくれ!」

ヒュンケル
「そんなことはできん!」

ポップ
「バカ野郎!」
「魔法力がカラッポのおれとお前じゃ
どっちがダイの役に立つかぐらい、わかるだろうが!!」
「それによ、おまえが死ぬとすごく悲しむやつがいるんだよ」
「おれはあいつの涙だけは見たくねえんだ……」
「だから頼む、生きてくれ……」
「そして、あいつを幸福にしてやってくれよ」


自分もマァムのことが好きなのに
ヒュンケルにその役目を譲るとかマジ男ですよ……

ヒュンケル
「オレは人を幸福になどできん……不幸にしかできないんだ」
「だから、せめて……」
「……この世の悪党どもを不幸にしてやろう」
「そう思って、お前たちの仲間になっただけの話」
「それに、あの世に行った時、アバンに叱られるネタを
これ以上増やしたくない」
「後輩を見殺しにしたなどと聞いたら
今度こそ本当に破門されてしまうからな」


仲間の為に簡単に命を投げ捨てる、自己評価の低いヒュンケルが
ポップを見捨てる訳もなく、素直にボラホーンへ投降。

ボラホーン
「グフフ……いい心構えだ!」
「動くなよ!」


ボラホーン
「死ねェ~イ!!」


ポップ
「ヒュンケルーッ!」

 

 

~ ダイの合計ダイジェスト時間 ~

約238分02秒

最長連続ダイジェスト時間:約21分35秒
フレイザード撃破 ~ ミストバーン戦
(ダイジェスト最長時間)

最長戦闘間時間:約32分30秒
バラン戦後 ~ ガルダンディー戦
(戦闘パートが始まるまでの最長時間)

 

 

次回:ダイの大冒険 インフィニティ 感想45話 『許せよ、ポップ!』
前回:ダイの大冒険 インフィニティ 感想43話 『みんな、臆病なだけなのよ……』

コメント

  1. 目が覚めた。どうやら俺は旅人のようだった。三度笠と縞合羽スタイル。
    もしや、と探してみたがイタチは居ない。だがオニギリは持っていた。
    村が見えた・・・どこかおかしい。雰囲気がまるで昭和の田舎村なのだ。
     盲導犬だろうか、犬を連れた女性がいる。小学生だろうか、女児もいる。
     どんな時にもまず女性に目が行く。やはり俺は変わらないようだった。
    ・・・昭和78年、羽生蛇村。深夜に突然サイレンの音が鳴り響く。
                            『風来のSIREN』

    更新乙であります。ごきげんようじょ〜! どうあがいても、絶望。
    今回のトモイナ転生は……たぶん帰っては来られませんな。御愁傷様でした。
    飲まず食わずで(赤い水に触れずに)生き延びられるかどーか。ま、がばれ?

    >前回のあらすじ:避妊を忘れた竜の騎士
    バカだな生が良いんじゃねえか、とエロい男性キャラは放言しますよね。
    トモイナさんの場合は……フーゾクだと考慮されてるだろーし?(苦笑)
    >「はっきり言って、もうオレには立っているだけの力も残されていない」
    訓練されたダイ大読者は信じない。信じているのは火事場の馬鹿力の恐ろしさ。
    彼は何度でも奈落の底から勃ち上がるのだ。孤独トモイナという漢のように。
    >ヒュンケル「オレにはバランの気持ちがよくわかる」
    (自称)論破王「それってあなたの見解ですよね?」せやな。
    あーしは「国語の読解問題」は嫌いでした。気に入られる答えが偽善くさくて!
    自分の気持ちすらわからないのに他人の気持ちなんか、“類推”でしかないんよ。
    まあヒュンケルが語るのは、「バランに仮託したヒュンケルの考え」なのさ。
    >ラーハルト「くだらん戯言をぬかすな!!」
    どいつもこいつもバランに勝手な夢を見ていやがる。戯言だけど。(西尾維新感)
    >ヒュンケル曰く「これが生命を賭けた時の人間の力だ……!!!」
    所詮はコイツもチートキャラ。人気投票が支えている限り簡単には死なない。

    >原作知らない人が見ると、なんかいきなり寝転がってるように見えるよね。
    誘ってやがる。それにしても良い筋肉してるなぁ。嗚呼、筋肉は美しい!(笑)
    >こうやってすぐに命を賭けて勝負して来るところだよね。
    死なないねえ、マゾだから。“一か八か”の割には、それなりに勝率が高い。
    >ヒュンケル「これが、オレに残された最後の武器だ!」
    最後の武器がいくつもあるよーな。必殺技がグレードアップするスーパーロボ。
    >“グランドクルス”を放って、意識を保ってる時点でスゴイ。
    御都合主義の極み。(無慈悲)
    >ボラホーンが不意打ち。それを避けるヒュンケル。
    奇襲攻撃すら通して貰えない。もう(勝ち目が)ないです。雑魚キャラの悲哀。
    それにしても。あの立派な牙はどこへ行ったのか。折れた跡すら無いという……
    >ボラホーンは倒れたポップを人質に取りヒュンケルを脅迫。
    片手持ちだと不意を突かれて取り逃す可能性が。
    一方の手で頭を、もう一方で胴を締め上げましょう。どーせ武器は無意味です。
    >竜騎衆の一人はそんな雑魚(ポップ)に負けたんですが……
    そんな竜騎衆は最初からいませんでした。いいね?
    >マァムのことが好きなのにヒュンケルにその役目を譲るとかマジ男ですよ
    まあ女には見えんわなあ。男のこーいうところは、狡さでもあります(苦笑)

    >ヒュンケル「オレは人を幸福になどできん……不幸にしかできないんだ」
    男の逃げ口上。「俺では君を幸せにできない。もっといい男が」うんぬん。
    結局は「その人を幸福にしたくはないから、穏便に別れてくれ」ってことさ。
    まあ男性の中には、それを逆手にとる“変化球投手”もいますけどね(苦笑)
    「俺は君を幸せにはできない。だが君に俺を幸せにしてもらう自信はある!」
    ……国語の読解問題はやめてくれよぉ。あーしは苦手なんよ色恋沙汰は!!
    >自己評価の低いヒュンケルがポップを見捨てる訳もなく
          ああ愛あればこそ 生きる喜び
          ああ愛あればこそ 世界は一つ 愛故に 人は美し
    ……ついついタカラヅカしちゃったじゃねーか。脳が腐ってやがる。屍人かよ。
    >ボラホーン「死ねェ~イ!!」
    勝ったと思うよな?でも訓練された読者は鼻で笑う。勝率は最初からゼロ。
    ポップがわざわざ叫ぶ時間があるんだから、何とも悠長な話ではありますな。

    ーーーーーーー
    それから。

    ハゲ校長「はるみちゃんの においがするよお〜」
    トモイナ「ふひひ。ようぢょの においがしますね〜」屍人化してます(笑)
    四方田春海(よもだ はるみ)、10歳。“伝説の幼兵”の闘いは、まだまだ続く。

    • >くろねこさん
      コメントありがとうございます!

      乙あり幼女にいやらしい目を向ける奴を俺自身が良く知ってるから
      自分の娘が出来たらすごい注意したい!

      (風来のSIREN
      混ざっとる!!!

      (……たぶん帰っては来られませんな。御愁傷様でした。
      でも屍人になれば幸せだから……

      (トモイナさんの場合は……フーゾクだと考慮されてるだろーし?(苦笑)
      NN最高です……

      (孤独トモイナという漢のように。
      ワイは奈落の底で体育座り。

      (気に入られる答えが偽善くさくて!
      自分もそうでしたが
      今思えば、中二病でしかなかった!

      (どいつもこいつもバランに勝手な夢を見ていやがる。
      世の中みんなそう。
      何かしらに夢を見ているのだ……

      (人気投票が支えている限り簡単には死なない。
      でも最近は人気投票上位のキャラが死ぬ作品もあるよね。

      (“一か八か”の割には、それなりに勝率が高い。
      確かにw

      (御都合主義の極み。(無慈悲)
      面白ければ良いのだ。
      キン肉マンを見よ!

      (もう(勝ち目が)ないです。雑魚キャラの悲哀。
      ヒュンケルを追い詰めた”竜騎衆”の一人なのに……

      (男のこーいうところは、狡さでもあります(苦笑)
      くろねこ氏はよく男のロマンを理解しとらん!

      (勝率は最初からゼロ。
      ビジュアルの時点でわかるw

      (四方田春海(よもだ はるみ)、10歳。
      リアル調のグラや難易度やらで
      特に可愛いとかいう感想はなかったw