フォールアウト4　感想13　『マクドナウ市長の演説を聴こう』

今回の記事について一言
『誰かに見られてるって嫌だよね』

 

※注意※
この感想日記は、ゲームのネタバレを含みます。ご注意ください。
筆者は初見プレイなのでネタバレコメントはお控えください。
なにとぞよろしくお願いします。

 

本編感想

前回までのあらすじ：ナンニシマスカ？

旦那の浮気調査……ではなく、息子を探してくれる人物
『ニック・バレンタイン』に会いに、人妻パイパーを連れて探偵事務所を向かいます。

ダイヤモンドシティは建物が入り組んでおり
探偵事務所も路地裏みたいなところにある。
見つけるのに少し苦労したが、やっと発見。

ネオンの看板が実に良い味を出している。
意味深に映っているオッサンはなんの意味もありません。

中に入ると『エリー・パーキンズ』という女性がいたので
とりあえず話しかけてみる。

エリーさんのお顔。
普通すぎてツッコミどころがない。

エリーから「もう閉まってるわ」と言われましたが
会話スキルを用いて、ことの重要性を伝え説得します。

説得は成功。
しかしエリーが言うには、探偵は行方不明とのこと。
探偵を探す探偵が必要ということか……。

探偵がいないとどうしようもないので
探偵の場所の手がかりを、エリーに聞きます。

エリーの話しをまとめると
『スキニー・マローン』のギャングが、若い女性を誘拐したらしく
その事件を追って、彼等の隠れ家（地下鉄）まで追跡していたら
失踪してしまった。

その地下鉄にはVaultがあり、そこを基地として使っていた。
ニックは罠にはまるとわかりつつも、いつものように笑って出て行った。
とのこと。

探偵の『ニック・バレンタイン』は
かなりのイケメン探偵か、かなりの大馬鹿野郎ってことですね。

最後にエリーに対して、ニックを捜索する代わりに
「金くれよ」と交渉しておきます。

自分で勝手に探しに行くクセに、金を要求するトモイナ。
しかし説得は失敗したので、報酬を釣り上げることは失敗した模様。

 

 

これで次の目標が、ニックバレンタインを救う為に
ギャングの隠れ家へ向かうということになります。

早速隠れ家へ向かおうと思いましたが、
ダイヤモンドシティの広場っぽいところのお立ち台に
誰かが立っていたので、確認しに向かいます。

こんな夜中にあんなところに一人で誰か立ってたら、気になって仕方ないだろ！

まだ辺りが暗いのに、お立ち台に一人立っていた人物は
ダイヤモンドシティの市長『マクドナウ』でした。

何をしているのか気になったので話しかけようとしましたが
「今は話すことができない」なんていうシステムメッセージが出た。

しばらくお立ち台で一緒に待っていると
ダイヤモンドシティの住人が、次々と広場に集まってきた。

トモイナ（俺ここに立ってていいのかな……）

市長が何か演説を始めることは間違いないので
トモイナも空いている席に座って市長の演説を聴くことにしました。

隣の人はトモイナをめっちゃガン見してきた。
やめてくれよー。トモイナは人に見られるの苦手です。

マクドナウ市長の長い演説まとめ。
「私たちは二つの物で守られている」
「一つは、ダイヤモンドシティを囲む壁『ウォール』」　まんまやんけ！
「もう一つはお互いによせる信頼関係」
「バイパーの書いた人造人間の記事はクソ」
「それと私は人造人間じゃありません！」
という内容。

この演説を聴いて市民は拍手喝采。
そんなに拍手するような内容じゃないだろ。

市長の演説に満足して解散する住人。
なぜか一人コソコソ帰っている奴がいた。

なんかやましいことでもあるのかお前……
バレバレだぞ。

 

 

ニックを探しにギャングの隠れ家へ･･････
その前に、ダイヤモンドシティ周辺が気になったので、ブラブラと探索。

車がたくさん廃棄されている場所を発見。
『モングレル』という犬型の敵がたくさんいた。
コイツ等自体は、トモイナに近づいて来て噛みついてくるだけなのだが
『伝説の獰猛（どうもう）なモングレル』という名前の、伝説の敵を発見！

伝説の敵を倒すとレアな武器や防具が手に入るので、早速倒すことにします。

 

ここで突然ですが、フォールアウト4の敵の名前の基本を紹介。
フォールアウト4の敵は、大体下記のような感じで分類されます。

・『モングレル』基本系。名前だけ。

・『○○モングレル』基本系の強化型。名前の前に何かつく、。
（「獰猛な」モングレル、「発光する」ラッドローチ等）
普通より体力と攻撃力が高い。ちょっした特殊能力があったりする。

・『伝説の○○』
（「伝説の」モングレルや、「伝説の」レイダー等）
体力と攻撃力が高い。倒すとレアな武器や防具を落とす。
伝説の～と、上で紹介した○○、は重複する。

今のところこんな感じだと思っている。
（実際はどうか不明）

 

皆さんわかりましたか？
なので今回登場した『伝説の』『獰猛な』『モングレル』は
獰猛で強化されているのに、更に伝説で強化されているトンデモな敵。

もちろんやられます。
ゴキブリしか倒せてないぞ！

伝説だけでも強いのに、更に獰猛とか酷い！
コイツ以外にも、獰猛なモングレル・アルファとかいう強い奴もいるしお手上げ。

しかしレアな武器や防具を落とす敵を放ってはおけないのがゲーマ－。
もちろん今回もハメ……ではなく、仲間を頼ります！

頼れる仲間……それは『ダイヤモンドセキュリティ』
敵を引き連れて彼に退治してもらいます。

トモイナも車の上からちょっとだけ援護。
結局車の上からハメてます。

この作戦の良いところは
・トモイナがあまり弾を使わずに敵を倒せる
・ダイヤモンドシティセキリュティが死亡することによって
彼の持っているアイテムを取れる。
っという、一石二鳥の作戦！

非人道的ですが、これこそ荒廃した世界で生きる者の知恵なのです。
ハメ上等、セキュリティ利用上等、使える物は全て使っていく。
それがフォールアウト４！

伝説の敵を倒して手に入ったのは
『冷酷無比な』パイプボトルアクションピストル。

クリティカルヒットのたびにアクションポイントが回復する。
という効果です。

レア武器は相変わらず貴重な『.308』という弾薬を使うので
持っとくだけで使いません。

そういえば仲間にしたパイパーどこ行った？

 

 

トモイナのとったスキル

レベル８

「S」☆☆☆
近接攻撃や所持重量に関係。
「P」☆☆☆☆☆☆
VATSの命中率等に関係。
「E」☆☆☆☆
体力や放射能耐性等に関係。
「C」☆☆☆☆
説得や公益に関係。
「I」☆☆☆☆
修得出来る経験値や発明に関係。
「A」☆☆☆☆☆☆
VATSでのAPやステルスに関係。
「L」☆☆☆
運。クリティカル等に関係。

・ACTION BOY　☆
・SNEAK　☆
・AWARENESS
・ARMORER
・Covert Operations
・LOCKSMITH　☆☆　新
難易度がExpertのカギを開けることが出来る。

 

 

一部気になったキャラとか色々

パイパー

【NPC】
「バ」イパーではなく、「パ」イパー。
卑猥な言葉を連想した男性は、トモイナだけではないはず。
そしてロ○○ン野郎のはず。

パブリック・オカレンシズという新聞会社に勤めている……
っというか、従業員が彼女とナットちゃんしか見当たらないので
従業員というか経営者だと思われる。つまり女社長。
結婚してください。

頼れる姉御的性格をしており、言いたい事はハッキリ言うタイプ。
ダイヤモンドシティでの誘拐事件は、スチュアートによる仕業だと睨んでいる。
そのことでマクドナウ市長からは嫌われており
ダイヤモンドシティに入れて貰えない事態にも陥ってしまった。

余談だが、彼女の家のパソコンを覗いてみると
彼女の新聞では、読書からのお便りの返信コーナーがあるらしく
その中のお便りの一つに「友達が欲しいです」なんていう
トモイナ的に他人事だと思えないお便りがあった。

フォールアウト４みたいな荒廃した世界にも、ぼっちは存在するようだ。
しかもこの人、パイパーを飲みに誘って断られた。
まるでトモイナの街コン……っう！　頭が！

なんとコメントをくれた人によると
パイパーはナットちゃんのお姉さんらしい。
人妻じゃなかった！

歳の差どうなってるん……って思いましたが
トモイナが勝手にパイパーの年齢を20代後半くらいだと思っていただけで
もしかしたら10代後半から20代前半なのかも知れない。
それかナットちゃんが見た目より歳とっているのか。

 

 

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