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ライフイズストレンジ 感想17 『電車で(天国へ)GO』

今回の記事について一言
『ヴィクトリア軍団に漂うツンデレ臭』

 

※注意※
この感想日記は、ゲームのネタバレを含みます。ご注意ください。
筆者は初見プレイなのでネタバレコメントはお控えください。
なにとぞよろしくお願いします。

 

本編感想

前回までのあらすじ:線路で足を挟んだお茶目なクロエ

普通に電車が走ってる線路で寝ていたクロエとマックス。
クロエは「マックス! 何とかして!」と言います。

マックスが何もしないとクロエはどうなるかを実験。

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ゲームとはいえ、電車が向かって来るのは結構怖いです。

さすがにクロエが死んでしまうとストーリーが進まないので
クロエに当たる前にゲームオーバーになりました。

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ゲームオーバー画面では
マックスが「うーん。どうしよう」と言っていました。
マックスさんクロエが死んだというのに、めっちゃノリが軽いですね。
時を巻き戻せるから仕方ないね。

近くにあった管理室的な場所から、必要な工具を拝借。
工具を利用して、足の挟まったクロエを引っ張って救出。

クロエは「また助かった・・・すげえ・・・マジで命の恩人だよ!」
「ケツと足に木のトゲがブッ刺さったよ」
「もうちょっとていねいに助けろって・・・」
という、感想を述べます。

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命の危機だったというのに、全く懲りてない感じのクロエ。
一度電車に轢かれた方が良かったかも知れない。
実は数回轢かれてるけど。

クロエから「人気のない静かな穴場で朝を過ごした感想は?」と聞かれたので
マックスは「クロエと遊べて楽しかったけど」
「授業始まるまでに学校に戻らないと・・・」と言います。

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人気のない静かな場所だったんだろうけど
フランクの件といい、電車の件といい
クロエのせいで全く静かな場所じゃなくなってしまいました。

っていうか、学校行く前にこんなことしてたのか。
土日にやれよ。なんて思いましたが、確か金曜日に竜巻来るから仕方ないのか。

 

 

クロエは学校に行ってないプー不良娘ですが
マックスは現役の学生なので、クロエに送ってもらいます。

学校に行く前にクロエから
「マックスの能力と昨日の雪は関係あるんじゃないか?」
「きっと竜巻も・・・・・・」みたいなことを言われます。

マックスは「知らねーよ」的なことを言いますが
クロエは「マックスの能力で色々起こってる!」
「カオス理論知らないのか!?」っと言って来ました。

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『偉そうに』っていう、めっちゃ選択したい選択肢がありましたが
『えーっと』にしておきました。

ちなみにマックスによると、カオス理論とは「すべては予測不可能」って意味らしい。
よくわからん。

クロエは「最悪から最高の一週間になったな」と、とってもご機嫌。
マックスは「最強コンビ復活だもん!」と言って、二人で拳を合わせます。

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マックスはクロエのせいでロクな目にあっていないのに、なんとお優しい子なのだ。

 

 

授業までちょっと時間があるらしいので、校内をブラブラすることにしました。

まずは近くにいた『ウェルズ校長』に、ネイサンにちゃんと注意したかを聞きます。
一応ネイサンとは直接会話したようですが、校長の出した結果は
「この学校には危険なことなど何もない」なんて言っていました。

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この校長はマジで使えん。

 

ビクトリアの取り巻き二号が、何やらポスターを配布していた。
ちなみに一号はツンデレテイラーです。

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名前は『コートニー』

彼女はボルテックスクラブのパーティーに呼ぶゲストの名簿を作ってるようです。
マックスが「ボルテックスクラブに興味ある」と言いますが
コートニーからは「そんな服着てるくせに?」
「ボルテックス・クラブのパーティーには、ドレスコードがあるの」
「おしゃれな服持ってる? あなたの来るところじゃないよ」
なんて馬鹿にされました。

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今日のマックスの服は、トモイナ的に結構好きなんですが
オシャンティーな女の子的にはNGなのでしょう。
あの目がイってるヒヨコパジャマより全然良いじゃないか!

『ボルテックス・クラブのパーティーには、ドレスコードが必要』
っという情報を手に入れたうえで時を巻き戻します。

コートニーに「ボルテックス・クラブにはドレスコードあるよね」
「何を着たらいいか、アドバイスもらえると助かるな」と白々しく聞くと

コートニーは「意外ね。おしゃれには興味ないかと思ってた」
「それじゃあ名簿に名前を載せておくから」
「パーティのー前にアドバイスしてあげる」と言ってくれました。

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どうしてビクトリアの取り巻きは、こうもツンデレが多いのか。
ヴィクトリアもツン多めなだけでもしかしたら・・・・・・!

テイラーもコートニーもそうですが
ヴィクトリアの取り巻き連中は、マックスのこと大嫌いという訳ではなさそうです。
(全てヴィクトリアに合わせて動いているという感じ)

 

一応クロエの親父なので、デイビットにもご挨拶。
デイビットは「昨日のクロエの部屋での一件で聞きたい事がある」
「あれは本当にお前のだったのか?」と聞いてきました。

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以前マックスはクロエを庇って「このハッパは私の物です」と言った件について
デイビットは疑っているようです。

マックスは正直に
「違います。あれは友達のです。私を退学にする気ですか?」と言います。
クロエのです。っと言わないところがさすがだと思いました。
トモイナだったら「クロエのです」って言っちゃってました。

デイビットは「さすがの俺もそこまではしない」
「昨日のことはすまなかった。頭に血が上ってしたことだ」
「だがクロエにとって悪影響であることに変わりはない」
という、中々結構紳士的な対応。
トモイナ的意味の紳士ではない。

トモイナ的にデイビットは絶対悪い奴じゃないと思うんですよね。

 

ウォーレンからメールが届きました。

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「科学の実験室にいるよ!」とのこと。
別に君がどこにいるかどうでも良いのですが・・・・・・

life17 (12)
教室前に到着。

お久しぶりのジェファソン先生。
ケイトと何か揉めているようだ。
何なのだろうか?

 

 

キャラ紹介

今回は無し。

 

 

次回:ライフイズストレンジ 感想19 『ケイトを救え!』
前回:ライフイズストレンジ 感想16 『Twitter炎上待った無し』

コメント

  1. まさかゲームでカオス理論が出てくるとは笑

    カオス理論を例えると

    まず完璧な予報のできる装置があったとする。(地震や天気の予報)
    その時、予報をするにはまず初期値というのが必要になります。
    そこで今日の東京は晴れと入力とします。
    すると1週間後の天気も晴れだと予報したとします。
    ですがこの時今日の東京は曇りだと入力したとする。

    するとここで1週間後の天気も曇りとでるんです。

    ここで気づいて欲しいのは
    完璧である予報ならなぜ初期値で答えが変わるのか、というところです。
    これを初期値鋭敏性と言います。

    この初期値が完璧でない限り、永遠に未来の天気予報はわかりません

    しかもこの初期値も人間では測定することができないのです。
    目の前にある石ころの長さも、人間は測れません。仮に3cmと測ったとしても、実際は
    3.25368965874263886659552476cm
    となってる場合もあります。

    なのでこの初期値も(完璧には)測れないので結局未来はわかりませんというわけです。

    実際ラプラスの悪魔など、他にもたくさん未来関する論がありますが、大体は人間には不可能なんですよね〜(ラプラスの悪魔も不確定性原理によって無理となりましたが)

    シュレーディンガーの猫とか言ってる辺り、アルカディアベイの学生は頭が(平均的に)天才なのか?笑

    • >ゲイリー23さん
      コメントありがとうございます!

      要約すると「未来はわからない!」ということで良いんでしょうかね?
      アルカディアベイの学生は創作系の学校なので、逆にこういうことを知っているのかも知れませんw

  2. マダオ「線路に横たわるのは俺一人で、いやいらない……」

    アイザック「いいセリフだな。だが無意味だ」

    勇者トモイナ「せやな。人のセリフをパクるのはよくない」

    ノリン&ロロンド「俺達の感動を返せー!!」

    ガロン&ベイパー「悪いやつにはお仕置きだー!!うおおおおおお」

    マダオ「ギヤアアアアアアアアアアアアア」

    • >黒白饅頭さん
      コメントありがとうございます!

      実は銀魂はそんな知らないというw

  3. 更新乙であります。GW終っても死んだらあかん、ブログ書き終えてからにしなさい!
    あ、そろそろご飯にしますからね、手を洗ってきなさい!(いつの時代のオカンや…)

    えー今頃気付いたん?最初からめっちゃツンデレやんヴィクトリアと仲間たちって。
    マックスの潜在的な才能は認めてるし嫌がらせも穏健なほうだし。(ガチだとまじ陰湿)
    愛するセンセにマックスが(変に)目を掛けられてるから、嫉妬もやむをえませんね。(甘)
    まあ当作品中には「存在が許せないほどの狂気の大悪人」ってのはいないのだ。たぶん。
    ジャンキーなマッド・ボンボンにだって三分の理ぐらいはある……筈です、たぶん?

    さて、もう御存じの筈ですが……これからがこの章の「ヤマ」なのである。頑張れ!
    その後の対応も迷うところです。普通はバカボンを責めるところでしょうが……
    いくつかの疑念(と展開への好奇心)から、違う人を責めてしまった。早まったかなぁ。
    忘れがちですがマックスは写真家の卵、写真は撮れるものは全て撮るのが良さそう。
    何げなく達成の「称号」が増えていくので、どこかに影響していくのかも?(確証なし)

    • >くろねこさん
      コメントありがとうございます!

      乙ありです! GW終わったら生きてる意味が・・・・・・
      け・・・健全? マックスはヴィクトリアのこと認めてるところありますが
      ヴィクトリアからは全く認められてない気が・・・・・・
      よってヴィクトリアはまだ全然ツンデレじゃないですw

      この後って選択によってはとんでもないことになっていたんですかね?
      気になりますw ブログには書いていませんが、写真撮る度にトロフィー手に入るので、トロフィーマニア歓喜な気がしますね。
      でも落ち込んでるケイトの部屋で写真撮り始めるのはどうかと思うw

  4. 更新お疲れ様です。私はこの後の展開で、「起きろよ!リバイバル!」(藤原竜也風に)と思ったのでした。なんかこのゲーム、本当に映画「バタフライフェクト」の展開と似てますね。

    • >ノビータさん
      コメントありがとうございます!

      乙ありです!
      起きろよ!リバイバルが何のネタかはわかりませんが(僕だけがいない街らしいけど)、映画「バタフライエフェクト」の展開には似てますね。
      やはりこういう時戻し系の物語での定番演出って感じなんでしょう。

  5. 更新お疲れ様です。
    私もこの辺まではクロエは正直面倒くさいな、友達やめてもいいんじゃないかなと思ってたのですが、ゲームをクリアするとまた彼女の評価変わると思います。
    余談ですが、英語音声にするとクロエの声やしゃべり方が随分落ち着いた感じになるのでそれだけでも印象変わります。でもマックスは日本語音声のほうが声可愛いのでどちらの音声にするか悩みどころです。

    トモイナさんはどういう感想いだくか個人的に気になる急展開がこのあと3回くらいあるので、楽しみにしてます。正直これまでは間延びしている部分もあったかもしれませんが、ここらへんくらいから面白くなるので頑張ってください。

    • >haseさん
      コメントありがとうございます!

      乙ありです!
      クロエは確かにめんどくさい系女子ですが、家庭内事情がありますからね・・・・・・
      それにマックスも5年放置してましたし、ヤンキー娘になるのも仕方ないかと。
      落ち着いたしゃべりだとクロエっぽくないと思っているのですが、実際は落ち着いたヤンキーって感じなんでしょうかねw

      (急展開がこのあと3回
      そんなにあるんですかw 既にここら辺から結構面白いので、これからの展開にはかなり期待しています!