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MOTHER3 7話『マジプシー』

今回の記事について一言
『オカマは強キャラ』

 

※注意※
この感想日記は、ゲームのネタバレを含みます。ご注意ください。
筆者は初見プレイなのでネタバレコメントはお控えください。
なにとぞよろしくお願いします。

 

本編感想

前回のあらすじ:フリント脱獄

母親の仇を取るべく
一人”ドラゴ”の元へと向かったクラウス。


そんなクラウスを止めなかったリュカを叱るアレック。
リュカは何も言わず、この場を去るのであった。

 

アレック
「ちと、いいすぎたかの…」
「フリント」
「クラウスは、母親を殺めたドラゴを倒しに山に向かったようじゃ」
「一刻を争う事態だが、相手はただのドラゴとは思えない」
「それなりの装備が必要だ!」
「ドラゴと戦う為の武器を用意して、急いでうちまでこい」


──っという訳で
ブロンソンの元に寄って
“ドラゴの牙”を加工した武器、受け取ったフリント。

ブロンソン曰く
「ドラゴの固い皮を貫けるのは、ドラゴのキバだけ」
との事。

 


クラウスを追いかける前に村を探索していると
親友の”ライタ”を発見した。

ライタ
「…しかし」
「お前があんなに、取り乱すとはな」
「だけど、お前があんなになっちまったら」
「お前を頼りにしてるガキは、どうすりゃいいんだ?」
「…わかるだろう」
「男ってのは、辛いもんだ」
「クラウスは本気で、ヒナワさんの仇を打つつもりに違いねえ」
「早く、追っかけてやらねえと…」
「お前に、こいつを貸してやるぜ」


しかし、アイテムが一杯で貰えなかった。
情けねえヤツなんて言わなくたっていいじゃんか……

 

アイテム欄を整理して再度話しかける。
ライタから貰えたアイテムは”漢気バンダナ”だった。

ライタ
「心配するな」
「ちゃんと洗ってあるから、清潔だぜ」


勝手なイメージだけど
ちゃんと洗ってあるバンダナは
漢気も流れ落ちてそう。
漢気=臭さ。

 

 

~ マジプシー ~


アレックの家へと向かう”フリント”

 

アレック
「おお、来たか」
「森を抜けるのも、ずいぶん厄介な事になったな…」
「なんじゃ、あの、非常に説明し難い」
「背中に、昆虫みたいな羽を生やした
空を飛ぶ鼠みたいな奴は」
「ワシも、どっかしらを噛まれてしまったようじゃ」
「もう、すっかり良くなったが…」
「いやいやいやいや!」
「そんな事は、どうでも良かった!」
「クラウスの足取りが、掴めたぞ!」


カエルの情報によれば
アレックの友人の所にクラウスがいるらしい。

 


カエルはアレックの友人のおつかいさんらしく
アレックの友人は、カエルやらトカゲやら何やらと
自由に心を通わせる事が出来るらしい。

アレック
「ほれ、早速、そこにトカゲが!」
「彼らが指し示してくれる方向に、進めば良いのじゃ」


めっちゃ指し示してて草

 


なんか爬虫類(?)と心通わせられる
アレックの謎の友人とは、大昔から住んでいる
“マジプシー”という人らしい。

 


“クラウス”のいる”マジプシー”の元へ向かう。

 

アレック
「…フリント」
「”マジプシー”という言葉が気になって
歩くのが、遅くなっているようじゃな」
「マジプシーというのは
大昔からこの地の何かを守っている」
「不思議な力を持つ者達じゃ」
「人でもなく、魔物でもなく」
「男でもなければ、女でもない」
「年齢も、全くわからない」
「説明しても、わからなかったろう?」
「とにかく、ヘン」
「まとめて、ヘン」
「ぜんいん、ヘン」
「そういう奴」
「だけど、気立ては、いいんだよ」


会話の内容から察するに
“マジプシー”というは人種のようですな。

 


月一度のティーパーティーを開催中の
男でもなければ、女でもない
年齢も、全くわからない
“マジプシー”の人達。
中年のオカマ達にしか見えない。

 

椅子に座ってる一番偉そうなマジプシーは
“エオリア”というらしい。

アレック
「久しぶりだな」
「元気そうで、何よりだ」
「孫のクラウスが、ここで世話になったそうだが」
「どこへ行ったのか、分かるかの?」

エオリア
「さっきの、元気な男の子の事?」
「じゃあ、もしかしてこのフリントちゃんが
あの坊やの、お父様って訳?」
「ふーん…」
「そういえば、目元のあたりが、よく似てるわぁ」

アレック
「で、クラウスは?」
「クラウスは、どこじゃ?」

エオリア
「凄い勢いで、飛び出して行っちゃったわ」
「何でも、お母さんの仇を討つんだって言うから
私が飛びっきりのPSI(※)を教えてあげたの」
「まあ、そんなに簡単に使えるとは、思えないけどね」

※PSI(サイ)
超能力の事。
他のRPGでいう魔法と同義。


そういえばまだ、PSIが使えるキャラ出てこないな。

 

アレック
「じゃ、今はもう、ここにはいないのか」
「あんたがた、止めなかったのか!」
「もしもの事があったら、どうする!?」


“マジプシー”達にとっては
100年で死ぬ人間の生死については
どうでもいいらしい。

基本は人間の味方だけど
率先して人間を助けるみたいな感じじゃなさそう。

 


ただ、それを知った上で
人間の気持ちを分かっている”マジプシー”もおり
様々なタイプがいるようだ、

アレック
「はやく、クラウスの行き先を教えてくれ」

エオリア
「あの元気な子は、ドラゴ大地へ向かったわ」
「自分の命の事なんて、あの子も考えてもいなかった」
「今から後を追えば、まだ、間に合うかも知れないわ」

 

 

次回:MOTHER3 8話『メカドラゴ』
前回:MOTHER3 6話『記念すべき、第一号』

コメント

    • >くろねこさん
      コメントありがとうございます!

      申し訳ございません!
      くろねこさんのコメントを上書きして返信してしまったので
      コメントを消してしまいました!

      乙ありです!
      音割れポッターの元ネタが見れて大満足w
      ハーマイオニーはやはり可愛すぎてヤバ。
      まだ最後まで見てないので、まだ”ルーナ”ちゃんは出ていない!

      (トモイナさんはタイに居たわりにはオカマっ気が少なくて、ちょっと哀しい。
      小学生の頃だから……
      大人になった今は、タイの風俗いきたいw

      (アニメやゲームの主人公格には、脳筋熱血暴走野郎が多い。
      やはりそれが主人公ですからね!
      ヒロアカも熱血暴走主人公みたいなもんや。

      (¥59,400(税込) 1/1スケール 街中で携行するとアウトっす
      高いけど一本2万と考えれば普通なのか……?

      (そらそうよ。ただのクマじゃなくて人喰い熊だ!みたいなもん。
      分かり易いw

      (ここで「ドラゴ可哀想」とかいうヤツがいたら、A県知事の怒りの拳が炸裂しそう。
      実際いないから大丈夫!
      現実世界よりゲーム世界のマシw

      (ちなみに「マス掻き」という表現は、ほぼ死語な模様。あ、トモイナ四股の事ね?
      修正!
      ワイも”マス掻き”は全く使わんw

      (まあ、涙の数だけ強くなれるよ。アスファルトに咲く花のように…抜かれそう。
      実際は涙の数だけ弱くなる。

      (無駄に使うのも“もったいないお化け”が出てきそうだし……日本人的アニミズム。
      まさにそれがワイw
      海外のゲーマー兄貴は、エリクサーとかすぐ使うのかな?

      (「漢気」の対義語はなんだろう……一応「女気」って言葉もあるけどさ?
      女気なんてあるんか……
      余り聞かない気がするw

      (これが「好きなイケメン」のものならば、臭さも素晴らしい芳香に感じるものさ。
      ホンマよねw

      (ナノマシンでも注入されたかな?よからぬ伏線にしか思えませんな。
      ワイも最初そう思ったw

      (なお。ネビル君のペットは蛙のトレバーだったけど、6年生以降は出てこない。
      ロンのネズミがハゲジジイなの草だった

      (「ジプシー」って表現は、昨今は「差別用語」と捉えられてるよーで。
      あー、じゃあ今だったら駄目かも知れませんね。
      ドラクエⅢだって、リメイクでタイプ1とタイプ2になってるくらいですしね。

      (オカマさん達はなかなか素敵であるぞ、そーいったバーでは。(苦笑)
      一度行ってみたいかも知れない……!

      (ギリシア神話だと「風の神」ですな。
      へー!
      みんな神話から取ってるのかな?

      (PSYだったら韓流の太っちょにいたよーな。“カンナムスタイル”と叫ぶ、アレ。
      一瞬でブーム終わったよね。

      (一般人間が勝てる点は“繁殖力”ぐらいか。
      じゃあ俺駄目やん!

      (フリプの『It Takes Two』を弄ってみた。
      さんかくんさんとやった動画がありまっせw

  1. 更新お疲れ様です!
    ストーリーは絶賛シリアス路線ですけど、指し示すトカゲとかセーブの度にコメントくれるカエルとかおちゃめなおじいちゃんとか、ちょっと笑える要素があるのがいいですよね。
    かわいい生き物が多い…。

    マジプシーは初めて見た時ちょっと度肝を抜かれましたね。「男でも女でもない」っていうから、もっと中性的な存在なのかとばかり…。
    マザーシリーズはなぜか青ヒゲ濃いキャラが豊富な気がします。

    • >暖さん
      コメントありがとうございます!

      乙ありです!
      シリアス一辺倒じゃない所がMOTHERシリーズの良いところ!
      敵もどこかしら笑えて好きw!

      (もっと中性的な存在なのかとばかり…
      実際オカマだから忠誠といえば忠誠ですなw

      (マザーシリーズはなぜか青ヒゲ濃いキャラが豊富な気がします
      あとバンドマン!

  2. 更新乙です!

    フリントとライタのようなオジ×渋オジの関係もいいですね…。
    特にフリントみたいな、男は背中で語る!的なキ大人キャラ好きw
    (男性はみんな好きだと思うけどw)

    マザーシリーズといえばPSIですな。
    会心の一撃が「スマッシュ」だったり
    細かいテキストが拘ってるのも他のRPGと一味違って好きピポイント。

    • >マサキさん
      コメントありがとうございます!

      乙ありです!
      美少女も好きだけど、男同士の友情も好き……!

      自分がオッサンになったので
      オッサンキャラに感情移入しがちになりましたw

      (細かいテキストが拘ってるのも他のRPGと一味違って好きピポイント。
      テキストは緩いのに、ハードな世界観も好きピ!

  3. 更新おつかれさまです

    > マイナンバー作ったんですが、更新してなくて効果切れたんですが
    > どうなるんだろうw
    そうなると、無効化ですねー
    カードの中に入っている電子証明書の期限が切れているので効力をなくしている状態です。役立たずカード
    期限切れによる再発行は無料(ただし古いほうのマイナンバーカードがある場合)だったような
    なんだかんだ言われてますがあると公的な申請周りはやっぱり便利なんですよね
    雑談失礼しました

    > 「ドラゴの固い皮を貫けるのは、ドラゴのキバだけ」
    ドラゴンスレイヤーならぬ、ドラゴスレイヤーな武器ってことですね
    ドラゴがいかに強い種族なのかがようわかる

    > しかし、アイテムが一杯で貰えなかった。
    まだ第一章だというのにもうアイテムがいっぱいだと!?
    にもパンには陥りやすいでしょうけどマザーってそんなにアイテムすぐにいっぱいになるくらいでしたっけ
    もてる量がまだすくないとかかな

    > “マジプシー”というは人種のようですな。
    なんかいろいろ超越した人っぽいですな
    マジック(魔法)にジプシー(流浪の民、独特の文化を持つ)をあわせて神秘的で魔法的な存在(マジプシー)なのかな

    > “マジプシー”の人達。
    思った何倍も濃ゆい人たちだった
    オカマちゃんはすべてを超越した神秘の人種だったのか
    ちなみに昨今だとオカマという表現にもジプシーという表現にも厳しい世の中
    マザー3が欧米発売できなかったのはこの辺の表現(特にジプシー)のせいもあるのやも

    • >ワトソンさん
      コメントありがとうございます!

      乙ありです!

      (カードの中に入っている電子証明書の期限が切れているので効力をなくしている状態です。
      マジかー。
      なんかネットで更新するには
      専用のカードリーダー買えみたいな感じで、萎えた思い出!

      (なんだかんだ言われてますがあると公的な申請周りはやっぱり便利なんですよね
      マジか~どうしようかな~

      (ドラゴがいかに強い種族なのかがようわかる
      そいつと遊んでた双子、危なすぎる……

      (まだ第一章だというのにもうアイテムがいっぱいだと!?
      敵を倒すと、毎回アイテム落とす感じのゲームなのです!

      (マジック(魔法)にジプシー(流浪の民、独特の文化を持つ)をあわせて神秘的で魔法的な存在(マジプシー)なのかな
      おぉ! その通りっぽい!
      ジプシーってそういう意味だったんですね。

      (ちなみに昨今だとオカマという表現にもジプシーという表現にも厳しい世の中
      どっちもアウトですよねw

      (マザー3が欧米発売できなかったのはこの辺の表現(特にジプシー)のせいもあるのやも
      っあ! なるほど……!
      ワトソンさんそれや!