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ゴーストオブツシマ 感想32話 『名シーンが台無し』

今回の思うこと・・・
動けジ・N! なぜ動かん・・・!

 

※注意※
この感想日記は、ゲームのネタバレを含みます。ご注意ください。
筆者は初見プレイなのでネタバレコメントはお控えください。
なにとぞよろしくお願いします。

 

本編感想

前回のあらすじ:誉れウメェ

伯父上救出隊が、真夜中の金田城に集合。
しかし待てども待てども、竜三含む菅傘衆だけは来ませんでした。


堅二も来てるというのに・・・・・・
っというか、堅二はなんで来たし。

 

 

~ 伯父上救出作戦 ~

これ以上菅傘衆を待っていられないので、伯父上救出作戦開始。

ゆな
「策はおありで? 境井殿」


「私が鉤縄を使って忍び込み、狼煙筒を破壊します」
「皆は大手門を破ってください」
「伯父上は主郭に囚われておいでのはずです」
「城攻めに気づかれれば、お命が危うい」


大手門を破る際とか、皆で突撃する時点で
敵に気づかれるんじゃないのか?

政子
「大手門から攻め入り、生き胆を抜いてやればよい」


「いいえ、忍び込みます」

政子殿ブレなくて好き。

 

石川
「死に行くようなものだ」


「討ち入れば負けます」
「闇に乗じて忍び入るのが肝心なのです」

石川
「さながら野盗か・・・」

ゆな
「それか冥人」


「伯父上がお待ちです」
「いざ城へ」

 

~ いざ城へ ~


っという訳で、鉤縄を使って忍び込んだ仁。
ステルス苦手。


狼煙筒を破壊し、仲間と合流。


「先生、堅二と大手門の番を」

石川
「心得た」


「崖沿いの兵を始末しろ」

ゆな
「まかせときな」


「よし、橋で時を待て」

政子
「誰か忘れておるぞ」


「あなたは、私と」

 

 

~ 政子殿と共闘 ~


っという訳で、政子殿と協力して敵を殲滅。
作戦は滞りなく進行。

蒙古の兵器である『火槍』は
仁が伯父上を助けた後、追手を射る為に政子殿に使ってもらう事に。


「火槍の扱いは?」

政子
「試せばわかるさ」

それって、扱った事ないって意味ですよね?

 

 

~ ゆなさんと共闘 ~


崖沿いの兵を始末したゆなさんと合流し
伯父上の城へと続く橋の前を守る番兵を始末。

ゆな
「菅傘衆がいたら、こんなに苦労しないのに」


『責められぬ』
『竜三を許せぬ』 ←


「竜三め、忘れはせぬぞ」

ゆな
「志村さまにも伝えよう」

まあ約束破るのは良くないよな。
仁がわざわざ菅傘衆に協力してあげたのは
伯父上救出の際に、一緒に戦ってくれると思ったからだし。
竜三許すまじ。

 

 

~ ハーンとの思い出の橋 ~


「この橋はよく覚えておる」

ゆな
「この高さから落とされたんだろ?」
「よく生きてたね」


「確かにな」


ゲラルトだったら100回くらい死にそう。

※ゲラルト
ウィッチャー3の主人公の名前。
足腰弱々おじさんである。

 

 

~ 影の武者 ~

ゆなさんと共に、伯父上の待つ主郭へと進む。
ゆなさんは主郭前の門を守ってもらい、仁は伯父上を救出すべく一人主郭へ。

ゆな
「死ぬんじゃないよ」

 


主郭手前にある池っぽい所には、見知った顔の男が一人。

マジかー。
裏切るかも知れないとは思ったけど、こんなに早く裏切るとは思わんかった。
お前は味方の中では、真面目な方だと思ってたのに・・・・・・
真面目だから、裏切ったのかも知れない。
蒙古に付いた方が、安定してるしな。
それに菅傘衆、トモイナにおもちゃ扱いされてたし。


「竜三」

竜三
「冥人の首を差し出せば」
「褒美をもらえるとさ」


「お前・・・」

竜三
「仲間が腹を空かしてんだよ」


「伯父上をお助けすれば」
「召し抱えてもらえる」


なんか空中に刀だけ浮かんでるんですが・・・・・・


「お前も武士になるのだ」

っという台詞と共に、刀が下がる。
これもしかして、仁消えてるっぽい?
いつまで忍んでるんだよ。


竜三
「・・・・・・」

少し悩んだかのような間の後、立ち上がる竜三。

竜三
「そして死ねというのか」
「小茂田での戦のように」


「竜三・・・」

竜三
「伯父御にはお前がいる」
「あいつらには俺しかいない」

 

刀を構え、対峙する二人。


まあ刀を構えるべき場所に、仁がいないんですけどね。
せっかく名シーンっぽいのに、台無しすぎワロタw


ここお互い刀を構えて、間合いをはかってるシーンなんだろうけど
宙に浮いている刀だけが動いて、肝心の仁が棒立ちだからシュールだな・・・・・・
仁が消えてる訳ではなく、仁が動かず刀だけが動いてる感じか。
刀だけ遠隔操作とか、お侍さんの戦い方じゃない。

 


それはそれとして、勝負は普通に出来て良かった。

竜三
「苦しめはしない」


「友ではないのか!」

竜三
「もう昔の話だ」


「よせ、まだ間に合うぞ」


仁の言葉虚しく、戦い続ける二人。


「変わったのだな」

竜三
「お前もな、冥人」

ここで竜三から
「冥人」って呼ばれるのは、悲しいなあ。

 

 

~ 決着 ~

竜三に深手を負わし、退けた仁。


「まだ間に合う」
「共に故郷を救おう」


竜三の落とした菅傘を拾い、竜三に救いの手を差し伸べる仁。
ここ、いかにも仁っぽくて好き。
ここまでやられたら、トモイナさんだったら速攻首切る。

竜三
「今じゃ蒙古のもんだ」


「竜三・・・」

竜三
「侍だ!」
「侍がいるぞ!」


竜三はそう叫び、どこかへと退却。

またいずれ刃を交える時が来るのだろうか・・・・・・
仁の友達みたいな感じでそれなりに好きだったので、わりとショック。
やはり友達いない方がいいね。

 

 

今日の仁之道


『決別』

 

 

次回:ゴーストオブツシマ 感想33話 『哀れな竜三』
前回:ゴーストオブツシマ 感想31話 『誉れを食って飢えを凌ぐ』

コメント

  1. ここは序盤の山場であり名シーンなのにまさかのバグww
    自分がツシマやってた時は多分バグらなかったのに珍しい。

    主人公の親友ポジのキャラって個人的にめちゃ好きだから竜三裏切ったのは悲しかったですね…。
    プロンプト君とかカミュとか。

    • >マサキさん
      コメントありがとうございます!

      めっちゃ白熱シーンじゃん!
      ってワクワクしながら見ていましたが、刀だけ浮いててゲンナリw
      まあこれ以外にバグないうえ再現性もないので、評価は下がりませんが。

      竜三は相棒といより、初めて登場した仁と同世代の友達ポジションだったので
      わりと気に入ってので竜三お前・・・っと思いました。
      やはり友達なんていらない(実体験を元にした結論)

  2. え、めっちゃワロタヽ(´▽`)/
    戦闘の時は仁帰ってきて良かったw

    「見つかった」はほんまよく見たわー。
    つい突っ込んで怒られてたw
    それと、敵と戦ってんのに物資探そうとウロウロして「元の場所に戻れ」ってよく怒られてたw
    DQで、他所の家の中に入ったら村人と喋るよりまずは樽投げてクローゼット開けて、ってしてたから癖が抜けないw

    • >にけさん
      コメントありがとうございます!

      戦闘の際も仁が消えて刀だけだったら嫌でしたねw

      基本バサバサアクションなので、急にステルス入ると苦手な人は苦手ですよね。
      まあツシマのステルスの難易度はそれほど高くはないですが、いつものクセでたまに見つかるw

      (村人と喋るよりまずは樽投げてクローゼット開けて
      めっちゃわかりますwww
      物色した後に、住人と話しますよねw

  3. 散々手伝ったら飯をやると言って何もなしの仁さんと3食自由付きの蒙古じゃ…
    誉れじゃ腹は膨れないし

    色々真面目なシーンがバグで台無しwww

    • >HAL_SKIさん
      コメントありがとうございます!

      仁は「伯父上がどうにかしてくれる~」だけで
      直接飯くれたりしませんからね。寝返りも納得。

      せめてもっとどうでも良いところでバグってほしいw

  4. 更新お疲れ様です。

    折角の名シーンがバグって台無しで浮世草www
    トモイナさん持ってますね~コナンではよく見かけるバグ(笑)ですが、
    ツシマでは初めてみたかも。

    「刀だけ遠隔操作とか、お侍さんの戦い方じゃない。」
    ここで使いましたか・・(ニヤリ)
    サイキック?な戦いになるのかと期待しましたがそこはサカパンですね。

    集合場所に堅二がいたことに気が付かなかった・・よく見つけたなと感心。
    全体的に暗いのでウォーリーを探せ並みの難易度ですよ。
    しかし見つけるのは得意でも隠れるのは不得意な裏腹さにクスッときました(笑)

    • >ゆうなさん
      コメントありがとうございます!

      乙ありです!
      バグるならもっとどうでも良い所でバグって欲しかったですw
      今回はバグりましたが、全体的にバグが少ないツシマは良いゲームです。

      使いたかったのですが、使い道がないので無理やり入れた感w
      お侍さんの戦い方じゃない! サイキックお侍仁。

      堅二だけ一切セリフないんですよね。
      戦闘力が無さそうな「たか」は、鉤縄作ったのでわかりますが
      堅二は一体何しに来たのかw

      (見つけるのは得意でも隠れるのは不得意
      ワロタw

  5. 最近更新と返信が速くて「速く読んでコメントしなきゃ」と焦る

    本編
    1誤字
    「伯父『後』にはお前がいる」ではなく
    「伯父『上』にはお前がいる」ではないでしょうか
    お前がいるって言っても伯父上の仲間は仁以外異常者ばっかりやんけ!
    ついでにさらっと伯父上が死んで仁が後継者になる前提で話してんじゃねえぞ
    竜三!

    2 堅二
    何で来たの?死に来たの? 割と冥人は人望ある?
    …てか、堅二って誰だっけ(小声)

    3竜三
    バグについて何か突っ込めよ!
    「あいつらには俺しかいない」とか、「(故郷は) 今じゃ蒙古のもんだ」とかが
    追い詰められてる感あって辛い…
    そして戦闘中に「冥人」と呼ばれたのがもう友じゃない感あってもっと辛い
    竜三も色々と悩んで悩んで管傘衆の為に蒙古についたんでしょうね

    • >トンビさん
      コメントありがとうございます!

      無理して読む必要もコメントする必要もないですぜw
      見たい時に見る! コメントしたい時にコメントするでおk!

      (1誤字
      ここは竜三視点なので「伯父御」で合っています。
      どちらにしろ感じが間違っていたので、ありがとうございますw
      伯父上の仲間の正常者は、浜で死んでしまったので・・・・・・

      (2堅二
      なぜ来たのかはマジで不明w
      堅二は酒屋の奴!

      (3竜三
      トンビさんの仰る通り
      仁からの誘いに悩んだ素振りもあったので
      竜三も悩んだ末、仁より自分の仲間を取ったのでしょう。

  6. 更新乙であります。今年の節分は2月2日。例年より1日早いのは124年ぶり。
    これはまあ、地球の公転周期と暦のズレとの、さまざまな修正から来るわけで。
    1年は正確には365日6時間→端数は4年間でほぼ1日なので閏年を設けて修正→
    今度は45分増やし過ぎるので、閏年を400年で3回減らす→今年がそれ。以上!

    今はそれでも太陽暦だから、まだマシなのだ。以前の旧暦は太陰暦だから……
    ・太陽暦/現行はグレゴリオ暦。地球の公転がベース。閏年が入る。
    ・太陰暦/月の満ち欠けが基準。起源は古代バビロニア。一月は29日or30日。
    ・太陰太陽暦/太陰暦の修正版。一太陽年に11日足りないので3年に一度閏月を。
    現行の太陰暦は、イスラム暦のみ。1年が354日、第9月が断食月(ラマダーン)
    日本でかつて採用されていたのは、太陰太陽暦。明治5年から太陽暦に変更。
    (明治5年12月3日が明治6年1月1日となった。1日24時間制、一週間7日制も採用)
    ・ですから、昔の日時を現在の季節感覚で捉えると、怪しい場合もある訳です。
    ・日本の暦は基本的には、中華の暦を輸入してアレンジして用いていました。
    ・仁くんの時代だと、宣明暦。中国暦で862年から1685年まで使用されたもの。
    ・さらに、細かい差異が。鎌倉期だと……仮名暦、京暦、三島暦あたり?
    ーーーーー
    暦は「時間の支配権」でもあります。どこの政権がどの暦を用いるかは、重大事。
    ちょうど元では「授時暦」が採用される頃。(まあ、日本は採用出来ませんが)
    ・フビライに仕えた郭守敬がイスラーム暦の技術を採り入れ、1280年に完成。
    ・太陽暦のグレゴリオ暦と比しても同等の正確さを誇る。改訂版を明以降も採用。
    ・とはいえ、仁くんの時代は1274年。第二次元寇で負けてれば日本でも?(苦笑)
    宣明暦が延々と用いられてきたのは、日本と大陸との「距離感」でもありますヨ。

    本題は「今回の戦争映画風アクション」の筈だったけど。まあいいや。
    「少数の特殊部隊が敵の要塞を攻略する」のは、洋画の伝統ジャンルだし〜?
    個々のメンバーがアクが強い方が「映える」ので、大抵は奇人変人の集団ッス。
    下手すると何人かが、途中で倒れていくのですが……さて、今回は?(←意地悪)

    政子突撃戦車、石川迫撃砲、モブ堅二。歌って踊れる銀河アイドルゆなちゃん。
    みんな違ってみんないいのですが……何で堅二が混じってるのかは、マジ不明。
    竜三とのバトルは香港ノワール風。背中が煤ける男の浪漫。ハードボイルドだぜ。
    親友が互いに戦う羽目になるのは、ガンダムでも御約束。和解はあるのかな?

    仁くんが仁王立ちで刀だけが動く?やはりアレか、サイコ何たら搭載機か。
    ジ・Oは確かに(異色の)名機ですが、超絶オカルトパワーには勝てませんでした。
    あのあたりのグダグダ感は、まあ、御大にも色々あったということですよ(苦笑)
    ちなみに……「ジオン軍の失敗」「ジオン軍の遺産」という本が、出てますね。
    10年ほど前のものの再刊+続刊刊行なのですが……気楽に読める技術開発史だ。
    ・ザクⅡ/技術においては「寿命の長さ」は必ずしもいいことではない
    ・キュベレイ/戦訓に学べば既存技術でも破格の製品を生み出せる
    ・ジO/過去技術を切り捨てる事で異なるプロダクトと使い方が花開く
    ……同人ネタをガチで追求したくなるのは、ガノタあるあるッス。やれやれ。
    ーーーーー
    Gジェネでジオン系縛りプレイをやってると、最終量産機はサザビーだよね?(笑)
    ガンブレでは「技術史的にあり得た量産機」ばかり作成している、ねこでした。

    • >くろねこさん
      コメントありがとうございます!

      乙ありです!
      なんと! 124年振りに1日早いとか、なんかスゴイ!
      でも特になんか変わる訳でもないw
      もう2月2日に節分を楽しめるのは、人生最後って事ですな。
      今年の節分は、ロマンありますね。

      日本も確か天皇交代で西暦変わるんでしたっけ?
      もし不慮の事故とかで亡くなってしまったらそうするんだろうか。

      実際少数よりも大人数で確実に落とすのが要塞ですが
      アクション映えするのは少人数ですね。
      たくさんいてもよくわかりませんしw
      倒れていく奴はいませんが、裏切り者が・・・・・・

      そして堅二は何しに来たのかw
      戦闘力ないのに来た心意気は認める。
      竜三とのバトル展開は好き。バグは駄目。

      ジオン軍が失敗したというより
      連邦軍が成功したという方が正しい気がする。
      仮にガンダム出来なかったら、ジオン軍は勝ったのだろうか。
      永遠の謎。

  7.  トモイナさんが菅笠衆を見殺しにしたから罰が当たったのでは……?(竜三の裏切り&仁の姿消滅バグ)
     しかし、テンプレな展開だけど、竜三が裏切るのは衝撃でした。

    • >匿名さん
      コメントありがとうございます!

      裏切り者は殺すしかないな!
      竜三一番まともそうだったのに・・・・・・
      まともな奴から死んでいく。現代社会もそうですね!

  8. 更新お疲れ様です。

    仲間一人ひとりと共闘するのはいいですよね。
    みんなを集めた甲斐があるってもんです。

    そして、そこからの竜三の裏切り!…のはずがw
    この辺なんか面白い場面あったかなーと思ってたけど、Twitterで予告された通りの面白さでしたww
    仁が完全に消えているのではなく、横に立ってるのが並のバグとは違いますね。
    せっかくの名シーンなのに、バグの印象しか残らないw
    いやぁ、ツシマはバグも一流ですなぁ。

    • >ふっとぶふとんさん
      コメントありがとうございます!

      乙ありです!
      これまで努力して集めた仲間が同じ場所に集まって
      強大な敵に立ち向かう・・・良いですね~。

      普通に歩いてる時ならいざ知らず
      物凄いシリアスかつあの竜三が裏切ったシーンでこれは、最初何事かと思いましたw
      仁が消えずに、横で突っ立てるだけなのも面白いw

  9. 更新乙です!
    竜三マジか!
    やはり個性が足りなかったか・・・
    濃いメンツばかりだし。
    上に立つと大変ですね。
    でも、最後は仁を庇って死にそう。

    ゲラルトは本当にちょっとの段差で死にましたからね。
    ウィッチャー3は名作ですが、段差と武具の数値が変化するのはいただけなかったですね。

    有給?何それ美味しいの?
    です。

    • >きんちゃさん
      コメントありがとうございます!

      乙ありです!
      個性派揃いの中で、まともな竜三は駄目でしたね・・・・・・
      ゆなさんあたり仁をかばって死にそうで怖い。
      もう一人くらい死ぬんじゃなかろうか?

      死ぬと仮定した場合、ストーリーやキャラも考えると
      ゆなさん=たか>>健二>>>>>石川=政子
      辺りが死ぬはず。

      ウィッチャー3は名作でしたが、戦闘周りは微妙でしたからね。
      あっちはストーリーと作り混みが超名作。

      (有給
      ご自愛ください・・・・・・