スポンサーリンク

ゴーストオブツシマ 感想68話 『男鹿』

今回の思うこと・・・
おとこじかさん・・・

 

※注意※
この感想日記は、ゲームのネタバレを含みます。ご注意ください。
筆者は初見プレイなのでネタバレコメントはお控えください。
なにとぞよろしくお願いします。

 

本編感想

前回のあらすじ:さらば武士(もののふ)

伯父上の陣に戻った仁。
仁だけにね


伯父上の陣には、本土から援軍の武士が集まっていました。
蒙古への反撃作戦への準備は整っているようです。

伯父上の陣には、仁の集めたメンバーも集まっていたので
声をかけていくことに。

 

~ ゆなさん ~


弟である「たか」を失くした「ゆな」さんは
ツシマから出ていく意味が無くなったので
この戦へ参加することになっています。


「いよいよだな」
「援軍もおる」
「備えは万端といえよう」

ゆな
「・・・・・・」


「少しは休めたか?」

ゆな
「眠れやしない」


「たかには──」
「すまないことをした」

ゆな
「冥人のこと」
「あの子も鑓川も信じてる」
「立ち上がってくれたのは、あんただけだったから」
「冥人のためなら、みんな死んでもいいって」



「俺も対馬の民のため死ぬ覚悟だ」
「分かっておろう」

ゆな
「覚悟だけならいいけどね」


ゆなさんは「たか」(や鑓川)が信じた仁を信じているようですね。
それに応えようとする仁ですが
ゆなさんからは遠回しに「死ぬな」言われてますよねコレ。

ゆなさんは仁が一回死にかけているの見てますし(ハーンにやられた時)
もうこれ以上、誰かに死んで欲しくないのでしょう。

 

~ 典雄 ~


なんだか久しぶりなノリオ。

彼は、これから始まる大戦(おおいくさ)の前に
伯父上の陣にいる武士や鑓川の戦士と共に、心を鎮めているようです。
終わり。
他のキャラに比べて、ちょっとインパクトに欠けるノリオ。

 

~ 石川 ~


弓の腕「だけ」は良い石川。
集まった武士や鑓川の民に、弓を指導している模様。

石川
「蒙古どもを船に追いやることができるぞ」
「ひと月稽古が出来ればな」


「半刻はあります」

石川
「ならばわしの邪魔をするのはよせ」

そんなに邪魔しとらんだろ!
相変わらず感じの悪い爺さんだな。

 

~ 政子殿 ~

政子
「仁、戻っておったのだな」


「百姓たちを苦しめてはおりませんか?」

政子
「さすが鑓川」
「この者らは見た目よりもずっと頑丈だ」
「頑固でもあるがな」


「あなたには及ぶまい」


仁さんちょいちょい政子殿ディスってません?
斬り殺されそうな経験あるし、仕方ないっちゃ仕方ない。

 

~ 堅二 ~


「よく働いておるな」

堅二
「誰も怠けてないか、あっしがしっかり見張ってるんですよ」


怠けているのを見張るのを怠けてねーだろうな。

でも何だかんだで堅二は
ずっと仁と共に戦ってくれてる点については評価できる。

堅二
「たかのこと、ゆなから聞きました」
「あっしなんかより、ずっと度胸がある」


「たかが聞いたら、きっと照れるぞ」

堅二
「なら・・・」
「あっしも精を出さなきゃね」

忘れがちですが、ゆなさんと堅二は古くから知り合いなので
当然堅二とたかも交流があったんでしょうね。

 

~ 伯父上の元へ ~

戦の準備が出来たため、伯父上の元へ。

でも伯父上がどこにいるかわからないので
本土からやってきた援軍の武士『男鹿』殿に
伯父上の所在を聞く事に。


ちなみに男鹿と書いて『オガ』と読みます。
たぶんほとんどのプレイヤーが「おとこじか」と読んだはず。
「おとこじか」さんの方が、面白くて良いと思うのに。


これからハーンのいる城=志村城に攻め入る大戦なので
「長い物語がはじまります」っという注意メッセージが出てきました。
こういうメッセージ出してくれるの、親切で好き。
本当にこのゲーム、海外で作られたん?

 

~ 道中 ~

仁の功績は、本土まで届いているらしく
男鹿さんから「仁さんスゲーぜ!」みたいな事言われました。

男鹿
「時に民から二つ名で呼ばれているそうですな」
「『冥人』と」


「兵士がすべて討たれ、信じるものを欲したのでしょう」

男鹿
「だが我らが来た」
「今こそ、そうしたまやかしは捨て去り」
「本来の掟に従うべき時が来たのでは?」

「もう俺達も来たし、冥人じゃなくて武士として戦うべきでは?」
みたいな事を言われましたが、ハーンを討つまで待って欲しいという仁に
男鹿さんは「心得た」と答えてくれました。


男鹿さん理解力あんな。
武士って頑固なイメージあるからな。
伯父上のせいで。

 

 

~ 到着 ~

志村
「仁、上におる!」


櫓の上にいる伯父上。
ここから先は、仁は一人で行くことに。


でも近くに稽古台があったので、そちらを優先することに。
伯父上より稽古台の方が魅力的だから仕方ないね。
志村「仁! 上におる!」

※稽古台
仁はこの竹を斬ると気力がみなぎるという
特殊な性癖の持ち主です。

 


久しぶり上。
(伯父上の鎧カッコイイなぁ……)

志村
「よい働きであったな」
「これだけの兵が集えば、城を取り戻せる」


「ですが竜三は逃がし、ハーンには捕らえられて」
「寝返るよう迫られました」

志村
「ハーンと話したのか?」


「捕まった折に」

志村
「知っておれば、兵を率いて助けに向かったものを」


「ゆなに救われました」
「しかれども・・・」
「その弟が犠牲に」

志村
「そやつの痛みも、そなたが耐えた苦しみも」
「ハーンに償わせてくれよう」
「仁・・・」
「そなたに志村家を譲る上申が認められた」
「対馬を守った暁には、そなたはわしの跡継ぎとなる」
「冥人ではなく、武士として」


「・・・・・・」
「有難く存じます、伯父上」

志村
「今日は伯父と甥として戦に赴くが、明日は共に勝利を祝おう」


志村
「父と子として」

 

 

今日の仁之道


『父の墓』

 

 

次回:ゴーストオブツシマ 感想69話 『犬死』
前回:ゴーストオブツシマ 感想67話 『埋葬』

コメント

  1. ・更新お疲れ様です!
    ・布陣は揃いましたけど、はてさて蒙古軍をこのまま倒すことができますやろか?

    > 伯父上の陣に戻った仁。仁だけにね。
    ・誉れ審議中

    >ゆなさんからは遠回しに「死ぬな」言われてますよねコレ。
    ・言われてますねコレ。

    >他のキャラに比べて、ちょっとインパクトに欠けるノリオ。
    ・可もなく不可もなく、現実の作業なら良い人材なのですけどね(笑)。

    >そんなに邪魔しとらんだろ!
    ・相変わらず過ぎてで浮世草も生えぬ。

    >仁さんちょいちょい政子殿ディスってません?
    > 斬り殺されそう「になった」経験あるし、仕方ないっちゃ仕方ない。
    ・確かに仕方ない(笑)。まぁ境井殿もこういう軽口叩けるようになったということで一つ(笑)。

    >当然堅二とたかも交流があったんでしょうね。
    ・口ぶりからして、弟のように可愛がってたっぽいですな……。

    >「おとこじか」
    ・浮世草!
    ・一文字変えたら、未完になりそう。

    >本当にこのゲーム、海外で作られたん?
    ・すげえな、海外……。

    >男鹿さん理解力あんな。
    ・ちょっと偏見みたいで恐縮ですが、型にはまりがちな島育ちと違い、本土側は柔軟なのでしょうな。

    >仁はこの竹を斬ると気力がみなぎるという
    特殊な性癖の持ち主です。
    ・その性癖のお陰で「竹を割ったような」性格に(は?

    >(伯父上の鎧カッコイイなぁ……)
    仁(それに比べて俺の鎧は……)
    ・まぁでも、こんなに派手でも竹の稽古台には負ける、と。

    >志村「父と子として」
    ・良いシーンですが、戦いの中で仲違いするかどっちかが死ぬフラグっぽくて怖いですな。

    >『父の墓』
    ・美しいスクショ……!

    ・失礼致しました!次回も期待です!

    • >にわか三級さん
      コメントありがとうございます!

      乙ありです!

      (誉れ審議中
      これは誉れ高き侍ギャグ!

      (言われてますねコレ。
      戦が終わったら、仁はゆなさんに求婚すべき。
      叔父上が許さなそうだけど(身分的に)

      (現実の作業なら良い人材なのですけどね(笑)
      周りの奴等がインパクトありすぎるw

      (まぁ境井殿もこういう軽口叩けるようになった
      石川にも政子殿にも
      ちゃんと自分の意思伝えてるのは好感がもてますな。

      (口ぶりからして、弟のように可愛がってたっぽいですな……。
      たか・・・なんで死んでしまったんだ・・・・・・

      (一文字変えたら、未完になりそう。
      一瞬何のことかと思いましたが「男坂」の事ですねw

      (すげえな、海外……。
      世界は広かった・・・・・・

      (その性癖のお陰で「竹を割ったような」性格に(は?
      誉れ審議中

      (まぁでも、こんなに派手でも竹の稽古台には負ける、と。
      叔父上で漲らないけど
      竹(と狐と温泉)は漲るからしゃーない!

      (美しいスクショ……!
      それに比べて志村家の墓がショボすぎる・・・・・・

  2. 更新乙であります。ツシマの戦乱にも終わりの気配が……しねえ!何故だ!
    100話ほどで収まりそうな気もするけれど、どこかで寄り道すればOUTやね〜
    孤高の武者・同友稲造の旅はまだまだ続く……って、誰だよオナトモって?

    御指摘が続くと思いますが一応書いておこう。「おとこじか」と書いて「オガ」
    ・秋田県に「男鹿半島」(おがはんとう)ってありまさーね?ナマハゲで有名なとこ。
    ・男鹿三山と呼ばれる山々があって、山岳信仰の対象だった。山伏の聖地ッス。
    ・柳田国夫御大によれば男鹿は「おか=陸」が転じたモノらしい。海に浮かぶ陸。
    ・女帝斉明天皇の頃、阿倍比羅夫が水軍180艘を率いて北航した(「日本書紀」)
     このとき朝廷にしたがった蝦夷「恩荷(おんが)」が男鹿の地名の由来ともいう。
    ・鹿がいたので「小鹿島(おがしま)」と呼ばれていて、それが「男」に転じた?
    ……ちなみに「女鹿」という地名が山形にあるらしい。関連は不明。
    ……まあ、ディアハンターの聖地だったんじゃろ。デ・ニーロもにっこり。
    ーーーーー
    今回は終局に向けての「アヴェンジャーズ結集!」回でありますな……
    ・ゆなさん
    ユマ=サーマンではないユナサーンである。さすがに身長180cmはないと思うぞ。
    身長はキル・ビルの女優さんに負けてるけど、でもアクションは負けてなさそう。
    最初は「小汚え野盗娘」の印象だったのに、段々とヒロインの風格が!よきかな。
    ・典雄くん
    ┏(┏ ^o^)┓ホモォ……私の中ではコイツはこーいう位置付けである。テディベア。
    周りがMAD過ぎるので相対的にマシに見えちゃう、モブに毛が生えた程度のハゲ。
    ・石川先生
    弓の道は一朝一夕に達するものではないのぢゃ。それを半刻で即席栽培せよだと?
    簡単に出来るわけないじゃろうが!無茶をやっとる最中に茶々を入れるでないわ!
    ……老師から見たら、何しに来たんじゃワレ?ってところか。血圧高いんだから。
    ……本来は連弩でもあれば楽なんだけど。長弓兵の育成・保持は大変なんだよ。
    ・政子殿
    百姓たちを預けてくれれば一人前の雑兵に仕立ててみせるわ!政子ブートキャンプ。
    ハードなシゴキに耐えてこそ男は一人前になるのだった!(←深読みは厳禁である)
    ……やってる事は張益徳である。まあ彼よりは人望ありそうだから寝首は大丈夫?
    ……復讐が終わり蒙古が退散した後は、生きていく目的が無くなりそう。儚い。
    ・堅二
    度胸は無さげだが頑張っている下っ端。縁の下で支え続けるが、時にはピンハネ。
    みんながみんな英雄だと嘘くさいので、ある意味一服の清涼剤……じゃねーよ!!
    ケンジ「なら・・・あっしも精を出さなきゃね」トモイナさん「ワシも」
    ・男鹿さん
    「だが我らが来た!」さすがNo. 1ヒーロー言うことが違う。後釜は苦しんでるけど。
     (ヒロアカさんも終わりが気になるけど、伏線回収が残ってるし来年以降っしょ)
    ……「冥人」とは、後世でいう「忍」である。冥府魔道に生くる者。闇に滅せよ。
    ……のちに西方から訪れたAssassin教団と邂逅。アサクリにも登場する(嘘ぴょん)
    ・伯父上
    志村「仁、上におる!」観客「志村!後ろ!うしろ!」頭パカーンのパターンだ。
    とりあえず……ツシマホマレーズの志村監督、境井仁選手をドラフト1位指名!!
    でもダークネスクロウズからも指名されているので……クジを引いて頂きます(笑)
    志村「仁よ、今ならこの鎧も付けるぞ?安眠枕や座椅子や春画画集も付けるぞ?」
    さあ、仁くんの運命やいかに?!続きはwebで。
    ーーーーー
    もう10歳の…もとい、実際のプレイは終わったのでせうか?無理せず続けなはれ。
    Twitter社「何ならまたメッセージ送るで〜」屁の突っ張りにもならんですよ(苦笑)

    • >くろねこさん
      コメントありがとうございます!

      乙ありです!
      本当の敵は、蒙古じゃなかったのかも知れない・・・・・・!

      (女鹿
      おんなじかさん!?
      初見で「おが」って読めるプレイヤーは、何人いたのだろうか・・・・・・

      (最初は「小汚え野盗娘」の印象だったのに、段々とヒロインの風格が!よきかな。
      叔父上は今でも「小汚え野盗娘」と思ってるんでしょうね・・・・・・

      (┏(┏ ^o^)┓ホモォ……私の中ではコイツはこーいう位置付けである。
      懐かしの顔文字w
      ヤンデレブラコンバトル坊主だと思っています。
      それでも周りがイかれてるので、比較的マトモw

      (血圧高いんだから。
      そのくせ、すぐにキレる先生w

      (復讐が終わり蒙古が退散した後は、生きていく目的が無くなりそう。儚い。
      こんな出来事さえなければ、良い婆さんだったんだろうなあっていう感じなので
      政子殿には平和に暮らしてもらいたい。

      (度胸は無さげだが頑張っている下っ端。縁の下で支え続けるが、時にはピンハネ。
      ただの小物かと思いきや、わりと頑張ってるから評価できる。
      ワシも毎日精を出してるよ!

      (Twitter社「何ならまたメッセージ送るで〜」屁の突っ張りにもならんですよ(苦笑)
      Twitterr社のああいう「俺良いことしてるだろ?」みたいな偽善や綺麗ごとは大嫌いじゃ。
      メッセージなんかより、アマゾンギフトカード送ってこい!

  3. >「長い物語がはじまります」っという注意メッセージが出てきました。
    こういうところはマジで評価できますよね。
    確か前に日記内でも書いていましたが、蒙古に制圧された町にて最後の蒙古が見つからない時も、蒙古を呼ぶ?みたいなのも出来たし、下手したら和ゲーよりよっぽど親切w

    >志村「父と子として」
    頭誉れおじさんですが、ここは絆が繋がっている感じがしてグッときましたね。
    ただこの後の展開が個人的には結構意外な展開って感じで、びっくらこきました。

    • >マサキさん
      コメントありがとうございます!

      こういうのマジで評価出来ます!
      一度入ったら戻れないとか、物語の都合上仕方ないとは思いますが
      こういう注意メッセージは出して欲しい。
      雰囲気壊れるとかで、風によって目的地を示しているのに
      こういうところはちゃんとしてるから、ツシマの開発陣はマジでわかってる。

      (ここは絆が繋がっている感じがしてグッときましたね。
      叔父上も悪い奴じゃないですし、仁の事は本当に大切に思ってるからなあ・・・・・・
      頭が誉れってだけで。

  4. 更新お疲れ様です。

    うーん年の甲なのか(苦笑)おがさん、男鹿半島で覚えてました。
    もちろん男がいるので女も。女鹿さんと書いてめがさん。
    こちらは岩手がルーツだそうですよ。

    「なんだか久しぶりなノリオ」
    思っていたことがそのまま書かれていて浮世草ww
    ここまでの典雄って体は大きいのに影は薄い感。
    まあ他のキャラが濃すぎるんでしょうけど(笑)

    石川「ならばわしの邪魔をするのはよせ」
    仁とこういうやり取りだけでニヤニヤしてしまうのは贔屓目で見てるからかな(笑)
    けど悪態付き合いながらも信頼する仲になるのはそう遠くない話。

    いよいよDLCが来るので吹っ飛ばしてしまったセーブデータの代わりに3週目
    しています。最低でも一章以上は進めていないと出来ないらしいので(涙目)
    そそ、リップシンクはPS5のみだそうです・・ちと残念。敵ロックオンはあるそう。
    プラチナトロフィーはアカウント紐解けで無事でしたが、トロフィーがあるのに
    何もやってなかったかのように最初からと云うのもまた変な気分です。

    • >ゆうなさん
      コメントありがとうございます!

      乙ありです!
      おぉ! 男鹿半島知っている方は、ちゃんと読めたかも知れませんね!
      っというか、女鹿さんと書いてめがさんって読むんですねw メガさん!

      (まあ他のキャラが濃すぎるんでしょうけど(笑)
      濃すぎてヤバイw

      (ニヤニヤしてしまうのは贔屓目で見てるからかな(笑)
      石川とのやり取り自体は、自分も好きw
      石川と政子殿と会話する時は、いつもワクワクしてます!

      (DLC
      とうとう発売ですな!
      次のコメントにて、感想お待ちしておりますw