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ゴーストオブツシマ 感想71話 『闇からの使者』

今回の思うこと・・・
パッとしない男だった・・・

 

※注意※
この感想日記は、ゲームのネタバレを含みます。ご注意ください。
筆者は初見プレイなのでネタバレコメントはお控えください。
なにとぞよろしくお願いします。

 

本編感想

前回のあらすじ:仁の反抗期

仁が「毒使って蒙古ヤっちまいましょう」と伯父上に提案するも
誉れを重視する伯父上からビンタされてしまった仁。

仁はこれまで蒙古の所業を見て来たので
「どんな手を使っても勝つ」
っという心意気なのでしょう。

しかし伯父上の
「誉れを重んじて勝たないと蒙古と同じ」
っというのも、まあわからんでもない。

 


っという訳で
「伯父上の作戦だと犠牲増えまくり」
的な事をゆなさんに話す仁。

ゆな
「みんなあんたを頼って集まったんだ」
「分かってる?」


「半刻でトリカブトを集められるか?」

ゆな
「ああ、僅かなら」


「人を頼り、集められるだけ集めろ」

ゆな
「蒙古を毒で殺すつもり?」


「一人で城に忍び込み、飲み物に毒を仕込む」
「ハーンの最期を、この目で見届けてやる」

ゆな
「志村様に知られるよ」


「構わん」


あんなに伯父上伯父上慕ってた甥っ子が・・・・・・

 

覚悟の決まってる仁を見たからか
ただ単に渡すタイミングがなかったのか
ゆなさんから「たか」からの預かり物があると言われる仁。


「無用だ」

ゆな
「貰ってやってくれ」


「たか」からの預かり物とは、この面頬の事らしい。
きっと仁の為に頑張って作ったんだろうなあ・・・・・・
たかぁ~何で死んでしまったんだぁ~

そして今回の仁之道のクエスト名
『闇からの使者』って、めっちゃカッコ良くない?
トモイナさん未だに「闇」とか「暗黒」とかが好きなんだ。

 

 

~ 闇からの使者 ~

ゆなさんが集めたトリカブト(毒)を受け取り、任務開始。


どうやら「たか」は、面頬だけではなく
仁の為に一式装備を作ってくれていて模様。

説明文は
「たかがこしらえた隠密に特化した鎧」
「友からの最後の贈り物」

 


っという訳で、毒を仕込む為
仁は一人蒙古の城へと潜入開始。
侍というより、もはや忍者である。
伯父上涙目。
天誅シリーズ思い出す。

 

櫓の上から敵陣を視察。


「宴を開くようだ」
「蒙古の酒に毒を盛れそうだ」
「死に切れぬ兵も出るだろうが、後で一人ずつ殺せばよい」


これは誉れは浜で死んでる発言。

他にも、菅傘衆がこの城内にいたので
竜三もここにいると予想する仁。
グッバイ竜三。

 

毒を仕込んだ仁。


そうとは気づかず、宴を始める蒙古たち。
俺みたいに、酒飲めない蒙古いたらどうすんだろう。


蒙古は、次々と吐血して死亡。


少しだけ俯(うつむ)く仁。
本当は仁もこんな事をやりたくなかったんでしょうね。

 

 

~ 竜三 ~

ハーンを倒しに城へ。

竜三
「仁」


「ハーンはどこだ」

竜三
「北へ行った」
「冥人の首を取れと言いおいてな」



「ならば取りに来るがいい」

竜三
「いや」
「お前が助かったのは」
「俺がハーンに頼んだからなんだよ」


「奴はたかを殺した」

竜三
「俺の仲間も死んだ」
「もう味方はいない」
「お前しか」

 

竜三は仁に
「二人でハーンを討とうぜ」
なんていう、寝言をほざいてきました。


今更何言ってんだコイツ。
(仁にも「今更、痴れたことを言うな!」と言われている)

竜三
「俺がハーンに付いたのは、探るためだったと広めろ」
「お前が言えば、みんな・・・」


「黙れ!」


竜三最初に登場した時は
頼れる仁の友人ポジションかと思いましたが
とんだ蝙蝠野郎に成り下がっちまったな・・・・・・
まだ堅二の方が頼れる。

そもそも「たか」が死んだ原因を作ったのは
まぎれもなく竜三だしな。

 


「降れ」
「そして報いを受けよ」



「それしか道はない」


竜三
「そりゃ無理だ」

 


っという訳でかつての友、竜三と刃を交えることに。

強いか弱いかで言えば強かったけど
政子殿の方が強かった。

 

 

~ 頼む ~

竜三を下した仁。
その場で倒れ込む竜三。

竜三
「仁」
「頼む・・・」


竜三の肩に手を乗せる仁。


「さらばだ」
「竜三」


持っていた短刀で、竜三にトドメを刺した仁。
竜三、彼はいったいどこで道を間違えたのか・・・・・・

 

竜三の最期の「頼む・・・」が
「いっそ殺してくれ・・・」なのか「助けてくれ・・・」
なのかは、謎。


普通の侍なら「いっそ殺してくれ・・・」なんだろうけど
最後目が泳いでたし、今までの竜三ムーブ考えたら
この期に及んで「助けてくれ・・・」の可能性も十分考えられる。
どっちの意味でもあったのかも知れない。

 

 

今日の仁之道

今回は無し

 

 

次回:
前回:ゴーストオブツシマ 感想70話 『反抗期』

コメント

  1. ・更新お疲れ様です。
    竜三(パッとしない顔だった……)

    > あんなに伯父上伯父上慕ってた甥っ子が・・・・・・
    ・ある意味、親離れ=成長とも言えますが、もう「親子」には戻れないでしょうな……。

    >仁「無用だ」
    ・負い目があるんでしょうねぇ……(涙)。

    >たかぁ~何で死んでしまったんだぁ~
    竜三「俺は悪くぬぇ!」

    >『闇からの使者』
    ・良いっすねぇ!

    >「友からの最『期』の贈り物」
    ・スクショでは最「後」ですが、最「期」も間違いではないですな。

    >侍というより、もはや忍者である。
    仁「人に隠れて、蒙古(あく)をKILL!」

    >グッバイ竜三。
    ・フォーエバー竜三。

    >俺みたいに、酒飲めない蒙古いたらどうすんだろう。
    ・堅二との会話等から「蒙古は酒好き」と分かってましたし、下戸も含めて死に損ないは少ないから一人ずつ潰す算段だったのでしょうな。

    >仁の心境
    ・民の命を守ると覚悟していてもキツいものがあるでしょうね……でも相手は「お侍様の戦い方」に応じないわけですし。

    >どこで道を間違えたのか
    ・境井殿に嫉妬して仕官の話を素直に聞けなかった辺りからですかね……。

    >どっちの意味でもあったのかも知れない。
    ・でしょうな……。

    ・失礼しました!次回も期待です!

    • >にわか三級さん
      コメントありがとうございます!

      乙ありです!

      (ある意味、親離れ=成長とも言えますが、もう「親子」には戻れないでしょうな……。
      成長を喜ぶべきか、悲しむべきなのか・・・・・・

      (負い目があるんでしょうねぇ……(涙)。
      めっちゃ責任感じてるんでしょうね・・・・・・

      (良いっすねぇ!
      好きぃ!

      (スクショでは最「後」ですが、最「期」も間違いではないですな。
      ゲームに合わせるの修正しとくでござる!

      (仁「人に隠れて、蒙古(あく)をKILL!」
      なんか聞いたことあるので、天誅のキャッチコピーだっけ?
      っと思って調べたら、忍者戦隊カクレンジャーやんけw

      (フォーエバー竜三。
      フォーエバーするような事はしてないので却下である。

      (でも相手は「お侍様の戦い方」に応じないわけですし。
      それのせいで安達殿死んでますしね。

      (境井殿に嫉妬して仕官の話を素直に聞けなかった辺りからですかね……。
      もしかしたら子供の頃から、竜三は間違ってたのかも知れませんな。

  2. 更新乙であります。
    >ちなみに睡眠不足は取り返せるが寝貯めは出来ないらしいぞ。
    その通りです。なお欲求不満は解消できるが四股り貯めが出来るかどーかは疑問。

    >仁が「毒使って蒙古ヤっちまいましょう」と伯父上に提案するも
    実際問題、「毒を使ったところで蒙古の軍勢自体を滅ぼすことは出来ない」んです。
    一人で敵陣に侵入して飲用水に毒を混入したところで、混入できる範囲は限定的。
    ・水源に多少毒を混ぜたところで希釈される。真水なら味の異変も発覚しやすい。
    ・井戸を汚染させて水不足にするのは、もっとロングスパンな「兵糧攻め」の一環。
    ・今回のように酒に混入するにしても、全員が同じ樽の酒を飲むわけではない。
     (酒を振る舞われるにしても、全員が一斉に無警戒に酒宴をするわけがないのだ)
    ……毒酒を用いても倒れるのはごく一部の蒙古兵。城兵が何人いるかは知らんけど。

    >仁「半刻でトリカブトを集められるか?」ゆな「ああ、僅かなら」
    トリカブト大量殺人事件。警部、犯人はコイツです!共犯者が多数いるけどな。
    ・全草に有毒アルカノイドを含む。アコニチン系アルカノイド。
    ・食用のニリンソウなどと紛らわしく、毎年(少ないケースだが)誤食事件が発生する。
    ・食後10〜20分程度で発症。死亡事例は6時間以内。(24時間耐え抜けばほぼ大丈夫)
    ・解毒剤や特効薬は、ない。吐かせて胃洗浄し、安静にして回復を待つ。
    ・口や舌の痺れ→手足の痺れ→嘔吐、下痢、痙攣、血圧低下→呼吸不全→死亡
    ・致死量はアコニチン2〜6mg。成分を抽出して濃縮出来る。(サンプル瓶で200人分)
     (濃縮法は動画で調べてくれ……ねこは一切責任は負わないぞ。製作はリスキー)
    ・チベット族やアイヌ族は矢毒に用いた。軍用もたしかに可能ではあるけれど……
     (加熱処理すると毒素は200分の1以下に低下するので、肉を食べることも可能に)
    とはいえ、毒と薬は表裏一体。正しく加工すればトリカブトは薬になるのだ。
    生薬の附子(ブシ、ぶす)は、ハナトリカブトの塊根を弱毒加工したモノですし……
    狂言の「附子」でも出てきますね、アレよアレ。利尿薬・八味地黄丸にも入ってる。

    >たかぁ~何で死んでしまったんだぁ~
    健気なヤツほどすぐに逝く。『悪いやつほどよく眠る』←1960年、監督・黒澤明。
    >「友からの最期の贈り物」
    全力で泣かせにかかってくるクソ制作。あんたなんかに負けないんだからね!
    >本当は仁もこんな事をやりたくなかったんでしょうね。
    シーマ「ふざけるんじゃないよ! あたしは今までこうして生きてきたのさ!」
    いずれは仁くんにも、うなされて跳ね起きる日々が訪れるんだぜ……ʅ(◞‿◟)ʃ
    >竜三「(ハーンは)北へ行った」「冥人の首を取れと言いおいてな」
    クライマックスは、まだなんだよーい。いつの間にやらワンピも百巻。
    >とんだ蝙蝠野郎に成り下がっちまったな・・・・・・
    なんでこーなっちゃったのかねー?出番があるたびに矮小化しちゃう不遇な子。
    最後は「仁しか見えない」状態にまで堕ちてしまったヤンデレラ。可愛くはない。
    竜三の最期の「頼む・・・」は、「愛していると言ってくれ…」であります。腐腐腐腐。

    ーーーーーー
    Twitterのガンダム連載、面白いんだけど。素人サンを沼に沈めたい悪魔的意志が?
    御褒美に、来世はトモイナさんが楽しめる世界に転生させてやるにゃ!例えば……
        「デニム、スレンダー、トモイナ、いくぞ!!」
        気がつけば、仮面の指揮官が指示を出している。
        ビーム輝くフラッシュバックに〜 やつの影!
        のちに『白濁の淫夢』と怖れられる撃墜王の初陣であった・・・
    ……ごめん。第一話で天パに斬られる運命しか見えねーよ。乗るまえに撃てば?

    • >くろねこさん
      コメントありがとうございます!

      乙ありです!
      四股り貯めは・・・・・・出来ません!
      良い感じのエロが集まって一日5回くらいシコっても
      明日にはまたシコりたくなりますw

      (実際問題、「毒を使ったところで蒙古の軍勢自体を滅ぼすことは出来ない」んです。
      仰る通り、毒だけで蒙古壊滅は難しいですね。目の前の蒙古を殺すのみ。
      今回は酒に入れましたが、ゲームの都合なのか
      皆同じタイミングで酒を飲み、皆毒で死にましたなw

      (解毒剤や特効薬は、ない。吐かせて胃洗浄し、安静にして回復を待つ。
      トリカブト最強やんけ!!!
      これで兵器作ったら最強なんじゃ・・・・・・
      トリカブト爆弾的な。

      (全力で泣かせにかかってくるクソ制作。あんたなんかに負けないんだからね!
      説明文良いですよねw

      (シーマ「ふざけるんじゃないよ! あたしは今までこうして生きてきたのさ!」
      シーマ好き! あんたはいったい、どっちの味方だ!!!
      っと、伯父上に言いたくなる展開。

      (竜三の最期の「頼む・・・」は、「愛していると言ってくれ…」であります。腐腐腐腐。
      その発想はなかったwww

      (Twitterのガンダム連載、面白いんだけど。素人サンを沼に沈めたい悪魔的意志が?
      某三国志の軍師が、ガンダム見てくれてオジサン嬉しいぞ。

  3. 更新お疲れ様です。

    命あっての物種を間近に見てしまった仁には伯父上の誉教育ももはや無用の
    長物ですね・・おかげで誉ビンタ食らいましたが(笑)
    ただそう云う経緯があって、仁に共感する仲間が結束するのは胸熱です。

    「トモイナさん未だに「闇」とか「暗黒」とかが好きなんだ」
    いらす〇やさんの中二病のイラストを思い出しました・・眼帯・包帯・魔法陣の。
    なんでもあるなあ~とググってみたら更に美少女化に進化してた(笑)

    「竜三は仁に「二人でハーンを討とうぜ」なんていう、寝言をほざいてきました」
    例え一緒にハーンを倒してもその後寝首をかかれそうですよねぇ・・。
    彼は最初から武士の矜持を持ち合わせていなかったし、これからも持つ事は
    なかったでしょう、きっと。

    オンラインも新たに「群雄」が追加になりましたね。
    ちなみにストーリー追加の方も猫・猿に押されていますが「剛の者」蒙古犬も
    常時いますから・・(震え声)
    今回のDLCで主人公役の辻氏もTwitch配信してくれるので良き良きです。

    話は違うのですが、PS Nowに順次「FINAL FANTASY」シリーズの5作品が登場する
    らしく、FF7の原作版やりたくて1か月だけ加入しようか激しく迷い中。

    • >ゆうなさん
      コメントありがとうございます!

      乙ありです!
      伯父上は捕まっていただけですが、仁は自ら死にそうになったり
      侍ではない者たちの生活や死(たか)に関わって来てますので
      もう伯父上とは考え方が違うんでしょうね。誉れビンタ待ったなし!!!

      (なんでもあるなあ~とググってみたら更に美少女化に進化してた(笑)
      男はいつだって少年(中二病)
      なのでそんな中二病美少女と恋するアニメだってあるんや!
      「中二美青年と恋したい!」ってアニメあったら売れるんだろうかw
      どっちかという女性は男性に大人っぽさを求めてる方が多いので、駄目そうw
      (男性はその逆)

      (彼は最初から武士の矜持を持ち合わせていなかった
      おぉ! それは中々素晴らしい着眼点ですな。
      ここで潔く仁と戦えば武士として死ねたのに
      最後に武士ですらなかったという・・・・・・

      (オンラインも新たに「群雄」が追加になりましたね。
      もう追加されたんですかね!?
      生放送でやってきますw

      (FF7の原作版やりたくて1か月だけ加入しようか激しく迷い中。
      当時は滅茶苦茶画期的で面白かったですが
      今やるとさすがに古いですw

  4. >『闇からの使者』って、めっちゃカッコ良くない?
    わかる!自分も中二病なので「闇」とか好き。
    むかし戦国大戦で「宵闇の強襲」という計略名の武将がいてめっちゃ好きだった。

    >どっちの意味でもあったのかも知れない。
    ここ最近の竜二のクソっぷりだったら「助けてくれ…」
    っていう意味だったと思いますが
    「最期はお前(仁)の手で殺してくれ…」
    という意味だったと思いたいですね・・・。

    • >マkサイさん
      コメントありがとうございます!

      「マント」とか「ナイフ」とか「瞳術」とかにも憧れちまうぜ!
      調べたら「真田昌幸」やんけ!

      竜三は最後、何を願って仁に頼んだのか・・・・・・
      それは誰にもわからないのであった・・・・・・
      こういう演出も好きだなあ。

  5. 今回の話を見ると大河ドラマ『軍師 官兵衛』のワンシーンを思い出します。
    織田と毛利との間で蝙蝠外交を続けてた別所家。
    この蝙蝠のせいで織田はかなりの被害を出してしまいました。
    業を煮やした織田は黒田官兵衛を使者にします。
    その時の官兵衛のセリフが『長である別所一族が命を差し出せば他の家臣達の命は助けます、承諾せぬと言うなら皆殺し。今宵、私は地獄からの使者として参りました』と。
    心に闇が響きますな。笑
    そして蝙蝠野郎の末路は大体似た様なものですね、上手く蝙蝠できたのは真田昌幸くらいじゃなかろうか?
    竜三にトドメを刺すシーンは良かったですね。政子みたいに『おんどりゃー!!』的な感情に任せた行動ではなく『許す事はできぬがそれでも友であった者』への礼儀を忘れていない仁も誉れは捨てても武士までは捨てていないと言った感じがして良かった。
    竜三が最後に望んだのは何だったのかはその時のプレイヤーの心境によってどちらとも解釈できる素晴らしい見せ方だと思います。

    • >チャmさん
      コメントありがとうございます!

      家にテレビがないのでわかりませんが、そんなセリフがあったんですな。
      中々センスのある言い回し。

      竜三にトドメを刺すシーンは良かったです。仁も竜三も複雑な心境なのも良かった。
      もしかしたら竜三と共にハーンを討ち倒す未来もあったと思うと、中々悲しいし切ない。