今回の記事について一言
『モークヴァーグはスルー』
※注意※
この感想日記は、ゲームのネタバレを含みます。ご注意ください。
筆者は初見プレイなのでネタバレコメントはお控えください。
なにとぞよろしくお願いします。
本編感想
前回までのあらすじ:シリさんの軌跡について考えた
『ヒンダースファル』という村にもワイルドハントが現れたらしいので
直接行って調査しに行くことに。
(ワイルドハントが出た=シリさんがいたなので)
ヒンダースファルというのは、村ではなく島の名前だった模様。
島最大の村である、ラーヴィックで聞き込み調査することに。
(地図情報によると、この村ではフラヤ様という人物を信仰しているらしい)
ラーヴィックの村へやってきたゲラルト&イェネファー。
しかし村人はお祈りの時間(?)らしく
聞き込み調査をするにはタイミングが悪い状況。
ゲラルト
「何かの儀式だな・・・待つしかないか」
イェネファー
「そんな時間はないわ」
ゲラルト(ちょっとは待つということを覚えよう)
唯我独尊イェネファー。
コメントによると、シリさんはイェネファーにとっても
娘のような存在らしいので、こういった強硬手段なんでしょう。
母は強しって奴ですね。
ゲラルトが親父でイェネファーが母親とか、恐ろしい家庭だ。
イェネファー
「失礼・・・中断させてしまってごめんなさい」
「でも大事な用があるの」
村人
「死者を弔っているのがわかりませんか?」
「静かに・・・」
しかしイェネファーが「時間がないのお願い」というと
村人は質問に答えてくれました。イイヒト!
~村人たちの話まとめ~
ワイルドハントはこの村を襲撃しにやってきた。死者が複数出た。
ワイルドハントは村を襲った後、海へ向かって行った。
ワイルドハントが村を襲いにくる直前
シリさんが「臆病者」と一緒にいるのを見た・・・かも知れない。
とのこと。
村人A
「詳しくは、スヒャ・・・」
村人B
「『臆病者』よ」
村人A
「失礼・・・『臆病者』なら、もう少しわかるでしょうけど」
臆病者には、スヒャ何とかという本名があるらしいが
なぜかそっちの名前で呼んではいけないようだ。
ヴォルデモートかな?
ゲラルト
「その「臆病者」だが・・・名前はあるのか?」
村人B
「昔はあったわ・・・」
「長老たちが、一族の伝記から消してしまうまでは」
イェネファー
「何をしてそんなことに?」
村人C
「あいつは逃げたのよ・・・自分一人だけでね!」
スヒャ何とかという人物は、ワイルドハントが襲撃しに来た時
一人で逃げたらしい。これはスケリッジにおいて重罪です。
その罪により、スヒャ何とかという人は一族から追放。
以降、この島の住人たちは
彼の本名を呼ぶことも、彼と話すことも禁止されたようです。
スヒャ何とかとシリさんが一緒にいたらしいので
スヒャ何とかに会いに行くことに。
村人が言うには、スヒャ何とかは、村人の間違えを証明する為
『モークヴァーグ』退治に『聖なる園』に向かったようです。
(怪物を退治して、臆病者じゃないと証明する為)
怪物退治専門家のゲラルトでさえ知らないモークヴァーグ。
その正体は、村人曰くスケリッジ史上最低最悪の男。
自らの一族の地を襲い、ニルフガードの金品を奪い
子供や妊婦すら殺める、道徳の無い男。
「神々が間違ってる!」みたいな考えの元
ヒンダースファルにある女神の庭園を荒らしにいったようですが
その時に女司祭長のウルヴという女性から呪いを受け
獣になってしまったようです。
つまりモークヴァーグとは
スケリッジにいた最低最悪の男が、獣になった姿。
スヒャ何とかがモークヴァーグを退治に向かったという
『聖なる園』へ向かいます。
イェネファー
「もし臆病者が死んでいても・・・なんとかなる」
ゲラルト
「というと?」
イェネファー
「そのうち分かるわ」
ゲラルト
「たまには説明してくれもいいと思うが・・・」
イェネファー
「でもそれじゃ、あなたが恋に落ちた女じゃなくなっちゃうでしょ?」
それ自分で言うのか。
聖なる園に到着。
聖なる園という割には、壁に囲まれた普通の庭園っぽい場所です。
聖なる園には、モークヴァーグが徘徊していました。
お腹を空かせて(?)食べ物を探しているようです。
スヒャ何とかは生きているのだろうか?
聖なる園に入る前に、女神様(大木)に血を捧げるルールがあるらしいので
ゲラルトもまずはそこを目指します。
臆病者の『大量の血』の跡を発見。
ちょっとだけ血捧げるんじゃないのか?
調査に関してはゲラルトの方が向いているので
イェネファーは大木の前で待機してもらいます。
血痕の跡を追って、スヒャ何とかを探します。
聖なる園自体はそんなに大きくないですが
やたら入り組んでおり、結構迷いました。
(途中で水路の水を抜く必要もあったりしたので)
モークヴァーグとは出会わず
井戸の底で死んでいるスヒャ何とかを発見。
モークヴァーグにやられ井戸に飛び込んで逃げた様ですが
そこで息絶えてしまったようです。
ゲラルトの見立てでは
「死んでからかなり時間が経っている」
「腐乱死体の中でも、かなり酷い方」
とのこと。
我らがイェネファー姉さんは
「腐った死体を眺めたいの!」とか言い出してきました。
この死体を運んで来いってことですか!?
こういう何気ないセリフが素敵ね。
今日のハント
今回は無し。
コメント
更新お疲れ様です。
臆病者はスケリッジの名前だと「スヒャール」な気がしますぞ。(ヤルマール的な感じで)
闘いと名誉を重んじるスケリッジに於いて逃亡はいかんですな‥
あれ?この辺りでお風呂シーンがあったような‥ (なお規制ブラ)
モークヴァーグはグウェントにもいましたな(持ってる)
勢力はスケリッジで結構レアらしくシルバーカード。
ここまで進んでいるか分かりませんがモークヴァーグは人狼(一応喋れる)で何も食べられず(喉を通る時に全て灰になってしまうらしい)、例え死んでも翌日には蘇ってしまうという呪いにかかっており、その再現でグウェントでは破壊されても半分のベースダウンを受けて復活するという特性持ち。
要するに某ギャングのボス並みの生き地獄に近い仕打ちを受けている状態。可哀想ではありますが生前に酷いことやってるみたいですしまぁ多少はね?
いつも言っていますがグウェントはカードで再現がなされているのが凄い。
調べたらウダルリックのカードもあるんですな‥
聖なる園は迷いますな‥
自分は登るところが分からず水路で泳ぎ続けるゲラルトおじさんになってましたぞ‥
死体を持ってこさせるのは死霊術的な何かで話を聞き出すみたいな展開だったような。
>たこいかさん
コメントありがとうございます!
この時点ではまだ名前判明していなかったので・・・
お風呂ありましたが、例の如く残念ブラでしたねw
グウェント始まったころのモークヴァーグは、死ぬほど強かったです。
なので悪い印象しかないw 死ねないし何も食べれないんですね・・・
グウェントのよく出来ているところは、能力が原作に忠実なことだと思いますw
スヒャールのカードもありますぞ。
(死体を持ってこさせるのは死霊術的な何かで話を聞き出すみたいな展開だったような
イェネファーのとんでも劇場が始まりますねw
腐乱死体担いで井戸登るゲラルトさん
色んな意味で恐ろしす
姐さん、私は人間離れした美しさだけど、あなたみたいな人間離れした感覚はないの、
とかも言ってましたよね
あー人生に一度くらい言ってみたいセリフだわー
>オモさん
コメントありがとうございます!
イェネファーの人使い荒いってレベルじゃないですよねw
魔法で運べないのか・・・
>「私は人間離れした美しさだけど、あなたみたいな人間離れした感覚はないの」
いかにもイェネファーって感じのセリフでしたよねw
更新お疲れ様です!
普段もかなりイケイケなイェネファーですがシリの事になると止まりませんね
過去にイェネファーは(ゲラルトも)ワイルドハントに捕まってた事があり、奴らの危険度が身に染みてわかっているのがイェネファーの暴走に拍車が掛かってるのでしょうね
モーグヴァーグ編はちょっとややこしいので大変だったでしょうな
途中会話のイェネファーも衰えたってボヤくゲラルト好きざんす
言葉のチョイスが大好きなゲームです
>匿名だすさん
コメントありがとうございます!
乙ありです!
ゲラルトもシリwpかなり大事に思っているようですが、イェネファーはゲラルト以上ですよねw
モーグヴァーグとは出会わないまま終わってしまいましたw
(言葉のチョイスが大好きなゲーム
本当このゲームはセリフ選びが良いですよね!
ちょうど他の方からも、同じようなコメントを頂いておりますw
更新お疲れ様です。
死者を弔ってる所に割って入るイェネファーは凄いですねぇ(;^ω^)
村が襲われてだいぶ経ってるっぽいので日本で例えると49日の法要的なものですよね
そんな所に割って入ってきたら「えぇー…」ってなるのに答えてくれる村人は心が広いですね。
名前を言ってはいけないあの人ですか…逃げただけでこの仕打ちは厳しいですが掟なら仕方ないのかな?(命惜しけりゃ普通は逃げますけどね)
捧げた血の量も凄いですが井戸の底で死んでいたってのも…腐ってたって事は井戸ってヒンヤリなイメージなので腐敗に時間がかかりそうって思っちゃったけど意外と多湿なのかな?
腐乱死体をイェネファーの所まで運ぶゲラルトさん大変ですね…来てもらえばいいのに…
>よしこさん。さん
コメントありがとうございます!
乙ありです!
ここだけでもスゴイですが、これからもっとスゴイことになりますw
エルミオンといいこの村の人といい、魔術師的な人達は結構親切な人が多い印象です。
(逃げただけでこの仕打ち
後々判明しましたが、この人はとっても可愛そうな人だということが判明しますw
(来てもらえばいいのに
ブログではカットしましたが、ゲラルトが「待っとけ」的なこと言ってしまってますからね・・・
作中でも屈指の報われない人でしたなぁ>>スヒャなんとか
ヒンダースファルの島民はあまり好きになれないです
>アマリさん
コメントありがとうございます!
スヒャなんとかさんは可愛そうすぎてヤバイw
ヒンダースファルの島民は、イェネファーのせいでとんだ迷惑被った印象です。
更新乙であります。イェネファー姐さんは屍人でもこき使いそうなんだけど……鬼や(笑)
「くさったしたい」といえばDQですが……普通に学校に通っているという怖ろしい世界さ。
女神は大木、樹木信仰……ケルトのドルイド信仰の影響が、ありありアリーヴェデルチ。
史実のドルイドは人身御供の儀式に関わっていたとされていますが、ちょっち怪しげだ。
罪人や戦死者などの遺骸を用いた可能性もあるけれど……キリスト教側からは「邪教」だ。
モークヴァーグは他所の世界の文化に触れたかして、自分の周囲に疑問を持ったのかもね。
共同体のハグレモノにも五分の魂……でも最後はケダモノとして討伐されるか。なむなむ。
スヒャなんとかさん。名前を奪われて共同体から無視されて。こういう刑罰は東西にある。
★ライヒスアハト法/神聖ローマ帝国
中世ドイツの神聖ローマ帝国に見られる法でゲルマン古法に由来。法の適用外に置かれる。
「帝国内での財産や権利を奪われ、法的に死人と見なされ、誰との交流も禁じられる」
宗教改革者マルティン・ルター師も喰らった法だということで、悪名高いです。うぐぅ。
★村八分/日本の農村部
葬式(遺骸の始末)や火事(消火活動)を除く村の付き合い全般を禁じる、共同体からの断交。
名前を剥奪し会話や交流も禁じ……まあ、一種のいじめです。村落からの事実上の追放。
戦後ですら残っていた風習ですが、一応は1909年大審院判決で違法とされていますが……
なお、放送自粛ワードらしい。子供たちがからかい文句で使う軽いもんじゃないのさ(苦笑)
今日はソフト発売があるのでチョイとショップに。そのためにやっと終わらせたDQその他。
FO4・GOTYエディションは……適当に流す。BOSとインストは、アメリカの極端な両面だ。
キャッスルパンツァーズは……P.S.RPG(パイxシリRPG)とある時点で……ルポ書くよん!
★祝「君の名は」ハリウッド実写化!JJエイブラムスがプロデュース!!
……だってさ。止めとけよーと思うけど、仕方が無いよねビジネスだもん(笑)
「口噛み酒」や「組み紐」などの日本的要素はどーするんだろーね?まーいいや。
▶予想展開
NYのシティ・ボーイのターキー君。スポーツ万能なイケメン少年。アフリカ系黒人。
ワイオミングの田舎娘クローバーちゃん(三葉だからさ?)。都会に憧れる純情娘。白人。
アメリカでも田舎な州と言えばネバダ・カンザス・ネブラスカ・ワイオミング・アラスカ。
(ワイオミングは人口も鳥取県以下だし、イエローストーン国立公園もあるし……どかーん)
入れ替わり→天変地異→宇宙人の円盤→出動する無敵米軍!だって結局はアメリカだし(笑)
>くろねこさん
コメントありがとうございます!
乙ありです!
お察しの通り、死体をもこき使いますw
ドルイドって聞くと、暗黒魔法みたいなイメージです。
モークヴァーグはここでチラっと見えただけで、出会わずに終わってしまいました・・・
スヒャなんとかさんの刑罰は地味にキツイですよね・・・
ぶっちゃけ島全体でのイジメですよね。
キャッスルパンツァーズはシュミレーションゲームなら買ったんだけどなーって感じです。
(祝「君の名は」
悲報の間違えじゃw
っというか舞台が日本ですし、日本風のあの雰囲気が良いんじゃないか。
金髪ボインの三葉ちゃんとか嫌だw
あの黒髪! 田舎娘! 程よい乳! っが良いんじゃないか!!!!
ああ、フラヤ様うらめしや。何度フラヤ様にやられたことか。モークヴァーグはカードゲームと同じで死ぬことができないけど、なんか同情できなかった記憶があるなあ。そしてスヒヤャールって死んでたあの人だったんですね。
>ノビータさん
コメントありがとうございます!
グウェント初期でモークヴァーグが猛威を振るっていたので、自分も良い印象が全くないですw
同じくフラヤ様も、墓地の超強化カード復活させてくるので良い印象がない・・・フラヤ様許すまじ。
更新乙です。
寝オチして変な時間に目が覚めてしまった……
聖なる園はほんと迷いますね。広くないはずなのに。
道がはっきり決まってないのと高低差があるせいですごく入り組んでいる印象。
自分もずいぶん迷いました。
モークヴァーグのクエは進め方次第で最後に現金収入が得られるので、金が入り用になった時にクリアするといいかもしれません。
ウィッチャーは、本当にちょっとしたセリフ回し一つとってもセンスが秀逸ですね。
ただまぁ、「でもそれじゃ、あなたが恋に落ちた女じゃなくなっちゃうでしょ?」
は自分も「は?」ってなりましたが。
ゲラルトはヤリチンで時々自信過剰でも、ダメでなおかつやっぱりカッコいいとみんなに認められてる。
イェネファーは「シリのためだからしょうがない」「娘の捜索中でもミステリアスな雰囲気を大事にしなきゃね」とみんなが一生懸命「悪くない、欠点なんかないよ、私はあなたのよさを理解しているよ」とフォローしてくれる。恵まれてますな。
スヒャールの受けた刑罰については、中世の法思想についてまだ勉強中で直接の元ネタはわかりません。
ただ中世における「追放」の意味はある程度わかります。
例えばヤルマールがなんかアホなことをして一族から追放されてしまったとします。
それはまず第一に「アン・クライトを“名乗る”ことを禁じられる」ということです。
スケリッジの社会で「アン・クライトのものでなくなる」ということはどういうことか、ゲームをプレイしていればある程度想像できるのではないかと思います。
中世においては「個人」は「氏族」や「宗教」に強く結びついていて不可分のものなのです。それを切り離すということは、社会的な「斬首」であり「死刑」であると言っても決して言い過ぎではありません。
中世人にとって、自分がある集団・階級(氏族、騎士、ドルイドetc)に所属するという「名誉」とはきわめて具体的な実体のあるものであり、スヒャールはその「具体的な名誉」を回復するために命をかけなければならなかったわけです。
まぁここらへんの話は今後も触れる機会があるでしょう。
>根暗の蜜柑さん
コメントありがとうございます!
乙ありです!
聖なる園は高低差があるので思いのほか迷いますよねw
お金は使い道ないからなあ・・・
ウィッチャーの翻訳やセリフ回しは素晴らしいですよね。
イェネファーは高飛車という感じで、あまり好きになれないw
ゲラルトはどこが気に入ったのだろうか・・・
女だったら誰でも良い気がwスケリッジは名誉とか大事にするので、スヒャールは実質死刑宣告ですよね。
しかも全然悪いことしていなかったという・・・
ウィッチャー3が大好きなのでいつも楽しく読ませて頂いてます
長いゲームですが、ぜひぜひ最後までプレイと感想お願いします!
これからさらに、どんどん展開が面白くなりますよー!
>tさん
コメントありがおうございます!
こういったコメントが励みになりますw ありがとうございます!
この時点で滅茶苦茶長いですが、最後までプレイするのでよろしくお願いしますw
更新乙です!
自分はモークヴァーグは呪いを解いて殺しました。全然反省してなかったので。
スヒャールはカワイソスギです。
シリさんに惚れたのが運の尽き・・・
しかし、降霊術的なものはウィッチャ-にはよく出てきますが、みんなやり方が違う・・・
ちなみにヒンダースファルに向かう途中でクジラを見ました。
(そのあともう1回見かけました)
>きんちゃさん
コメントありがとうございます!
乙ありです!
そもそもモークヴァーグのクエスト自体発生しなかったという・・・
聖なる園で出会うのだろうか? スヒャールは悲惨w
クジラはここら辺にもいるんですね。