今回の記事について一言
『ダイ君がピンチの時は、ディーノって言っちゃうの大好き』
※注意※
この感想日記は、ゲームのネタバレを含みます。ご注意ください。
筆者は初見プレイなのでネタバレコメントはお控えください。
なにとぞよろしくお願いします。
本編感想
前回のあらすじ:ダイ君の本名判明
大魔王バーン
「一同大義であった、面(おもて)をあげよ」
「……面白いことになっているようだな」
薄いカーテン越しから
現状魔王軍が面白いことになっている事が気になる、バーン様。
キルバーン
「ハイ!」
「実は以前に、ダイが竜の騎士ではないかという論争が持ち上がったのですよ」
「そこでボクが中立の立場で、やつの正体を見極めにいく」
「ということになったのです、フフフ……」
ピロロ
「ハドラー司令は猛反対したけどね」
「ダイの素性を知ってたのかな?」
自分の手柄を報告しつつ、上司に圧力をかけるキルバーン。
これはまさに死神。
大魔王バーン
「ミストバーン」
「おぬしはあの小僧(ダイ君)の力をなんとみる?」
ミストバーン
「……フレイザードに我が軍最強の鎧を与え、ダイの力量を試しました」
「全てにおいて恐るべき力を持っております」
バーン様は、もしかしたら竜の騎士が二人も配下に出来るかもとウキウキ。
レアキャラ二人ゲット的な。
キルバーン
「ダイを引き入れたら
バランにはなにか褒美をとらせてやらねばなりませんねぇ」
大魔王バーン
「うむ、その時にはやつに魔軍司令の座を任せてもよい」
クソみたいな部下に汗を流すだけの上司ハドラー。
言ってること間違ってないけど、いらつく奴いるよね。
ハドラー
「バーン様!」
大魔王バーン
「余の決定に、変更はない」
社長(大魔王)自らの決定に
現在のポジション(魔軍司令)の座が危うくなってしまった
中間管理職魔王ハドラー。
大魔王バーン
「だが、そうはうまく事が運ばんらしい」
~ VSバラン ~
一方、バランに全員やられたダイ君たち──
バラン
「まだわからぬのか」
「おまえと私では、力において雲泥の差があるのだぞ」
ダイ
「まだおれには……」
「最後の武器がある!」
勇者の最後の武器。
“勇気”を振り絞って、立ち上がるダイ君。
バラン
「ディーノ……」
ダイ
「ディーノなんて呼ぶな!」
「おれの名はダイだ!」
「じいちゃんからもらった、おれの名前なんだ!」
「おれは魔王軍と戦う、勇者ダイだ!」
バラン
「そうか、わかった」
「では人間どもの呼び方に従ってダイと呼ぼう」
バラン
「ダイよ!」
「人間どもに味方する勇者としておまえを倒す!」
「素直に我が軍門に下らぬと、命がないものと思え!」
バラン格好良いわ~。
でも今は可愛いダイ君も、大人になったらこんなイカつくなるんか。
原作にはない、高速切り抜け三連撃。
原作にはなくても、本人が出来そうな技なら捏造してOK。
でもゲームバランスの関係上仕方ないかも知れなけど
三連撃後に、頭抱えてちょっとクラクラするのは格好悪い……
ダイの大冒険的にいえば
“闘気”を解放して攻撃に転用したのでしょう。
“闘気”とかいう便利な攻撃方法。
ダイ
(頼む!)
(おれの体の中に眠っている、竜の力よ!)
(目を覚ましてくれ!)
(今この男に勝たなきゃ、人間はみんな滅ぼされてしまうんだ!)
ダイ
「ライデイン!」
↓
バランに向かって、ラインデインストラッシュを放つダイ君。
ヒュンケルをも倒した必殺技でしたが、バランはそれを受け止め
ダイ君のライデインのエネルギーを、剣で吸収。
バラン
「よくぞここまで……竜の力を操った!」
「その闘気と勇気に免じて見せてやろう」
「真の竜の騎士が天を操ったときの力が、どれほど凄まじいかをな!」
「ギガデイン!」
ダイ君の”ライデイン”より一つ上の呪文
“ギガデイン”を剣に纏わせるバラン。
ダイ
「ああっ!?」
バラン
「うおおお!
「ギガブレイク!」
ギガデインを剣に纏わせた強力な一撃で、空高く吹き飛ばされるダイ君。
ダイ君はそのまま、湖へと落ちていきました。
ポップ
「バケモノめ! よくもダイをやりやがったな!」
「こうったらダメでもともと、ありったけの呪文を!」
???
「待て!」
「その男の相手はオレがする!」
ダイ君のピンチに、今回もやってきた獣王クロコダイン。
ピンチの時にやってくることに定評のある男である。
~ ダイの合計ダイジェスト時間 ~
約199分58秒
最長連続ダイジェスト時間:約21分35秒
フレイザード撃破 ~ ミストバーン戦
※
CGムービーではなく
紙芝居(ダイジェスト)部分のみ計算。
30秒未満の物は加算しないことにする。
最長連続ダイジェスト時間は
戦闘を挟まない連続したダイジェスト時間の合算。
次回:ダイの大冒険 インフィニティ 感想37話 『竜闘気(ドラゴニックオーラ)!』
前回:ダイの大冒険 インフィニティ 感想35話 『本当の名は、ディーノ!』
コメント
あまたの幼女を狩ったという孤独トモイナの伝説は、
しかし道半ばで終わっていた。
彼は極め、犯しすぎた。怨嗟の念が世を覆い尽くすほどに。
そしてそれは幼い女神の騎士たるべく、
彼女の生まれ変わりを求めて旅を続けた彼が、
今際の際にその手に握りしめていた棍棒であるという。
【性棍・天牙(てんが)】フレーバー
更新乙であります。おはようじょ〜!
たまには書かせてくれと風呂夢娘娘がうるさかったので仕方がないのです(笑)
でもこの手の“構文”って、旧い翻訳文学の匂いがプンプン漂っていて、良き。
(『ゴーメンガースト』三部作みたいに、冗長な擬古文体が似合う作品もある)
……映画館の連荘で疲れました。嗚呼!ゲームスケジュールが!窓に!窓に!
(ねこ、名状しがたきものに拉致される。以後の消息不明)
>前回のあらすじ:ダイ君の本名判明
何だったっけコドク=トモイナかな?プレイヤー入力は受け付けません。
>現状魔王軍が面白いことになっている事が気になる、バーン様。
おもしろき こともなき世に おもしろく
住みなすものは 心なりけり (前半部・高杉晋作)
……まあ、“魔王業”にも余裕が必要ですわなぁ。TOPはしんどいんよ。
>自分の手柄を報告しつつ、上司に圧力をかけるキルバーン。
いわゆる「悪の組織」「敵役」の内ゲバっぷりって凄えよなあ。御都合の極み。
1stガンダムの“ジオン公国”なんて、ガンダム抜きでも勝手に自壊してそう(苦笑)
……まあ少年漫画なんだから、味方側は一致団結して戦い抜くんだよメイビー。
>バーン様は、もしかしたら竜の騎士が二人も配下に出来るかもとウキウキ。
欲をかくとロクなことにはならん。関羽…ダイを捕まえたら、斬る。面倒やねん。
>大魔王バーン「うむ、その時にはやつに魔軍司令の座を任せてもよい」
ナチュラルにパワハラ(?)。これが競争社会というものか。さす外資。
でもまあ、軍事指導者に年功序列が罷り通っているようではイカンのである。
>クソみたいな部下に汗を流すだけの上司ハドラー。
いつ見ても汗を流す男。いっぺん病院行けや。
「バーン」がインフレ気味で、ねこ苦笑。
いずれは「バーンブ◯イバーン」も加入してくれる事だろう。なぁイサミィ!
(中の人がS君だとわかってみるとあの気持ち悪さが理解できる、気持ち悪さ)
>ダイ「まだおれには……」「最後の武器がある!」
はいはい来たよ〜。これで勝ったな風呂入ってくる。あーつまんね。
>バラン「素直に我が軍門に下らぬと、命がないものと思え!」
何余裕こいとるんよ。口上述べる暇があったら無言でどつけや。
こーいうガキは猿と一緒で、理屈ではわからんもんや。一発かましたれ!
>でも今は可愛いダイ君も、大人になったらこんなイカつくなるんか。
肩パット戦闘服といい、典型的鳥山構図ですねありがとうございました。
今さらではありますが、謹んで鳥山先生の御冥福をお祈り申し上げます。
>原作にはなくても、本人が出来そうな技なら捏造してOK。
それぐらいやらねーと、このゲームの存在意義がないだろ。
>三連撃後に、頭抱えてちょっとクラクラするのは格好悪い……
格好の良し悪しがどーであれ、使える技ならば使う。それがプレイヤーだ。
あーしはギリギリの闘いは嫌いなので見栄えよりも実用なのだ。余裕ねえな。
>“闘気”とかいう便利な攻撃方法。
連載が長くなるとインフレが止まらなくなるんだよ色々と。悪魔の実、覇気……
まあこーいう“気”の概念がないと、ジジイキャラの立つ瀬がないのであるよ。
>紋章の力を解放するダイ君。
勝ったな。ああ。ちょっと風呂入ってくる。 さっきも風呂入ったでしょ。
>ギガデインを剣に纏わせた強力な一撃で、空高く吹き飛ばされるダイ君。
綺麗に飛んだな。さっさとトドメをさすんだ!ヤツの再生能力はパネェぞ。
>ピンチの時にやってくることに定評のある男である。
尺稼ぎ要員。主力が復帰するまでの時間稼ぎが主な任務である。
大抵は健闘及ばず敗れるが、相手のスタミナを奪ったり攻略のヒントを得たり。
多数派ではなくても熱狂的なファンを生み出すことがある点、恵まれている。
> ~ ダイの合計ダイジェスト時間 ~ 約199分58秒
もうプレイは終わっておいででしょうが……全体に占める比率が気になる。
評価は、割とどーでもいいッス。あーしが買うことは無いでしょうし(苦笑)
ーーーーーーー
・映画
先日慌てて観に行ったのは『DUNE2』です。約3時間。
悪役サイドの描写がナチっぽく、しかもハゲ揃いだったのが愉快。
予告編では「かつての名作の続編もの」「リメイク」が目立ちましたね……
『マッドマックス』の新作とか、文句言いながら観に行きそうな予感が。
・ゲーム新作
『ステラアビス』のクリア後ダンジョンに時間を取られつつ……
発売日に『アウトキャスト 〜新たなる始まり〜』を購入。異世界転送もの。
冴えないオッさん(娘あり)が主人公で、オープンワールドではあるものの……
シナリオの流れやキャラ設定が、ぶっちゃけ『アバ◯ー』の焼き直しッス!
まあジェットパックを活用するアクションや移動は悪くないッス。メイビー。
でも「のめり込める」ほどの魅力はない感じ。サッサと終わらせて忘却?
……来週が本命なのヨ。『RONIN」と『ドグマ2』の同日発売! ひでえよ。
>くろねこさん
コメントありがとうございます!
乙あり女子学生と付き合いたかった!
トモイナさんがこんなにモテないのは
きっと前世で女性に酷いことしたからやろなあ。
(風呂夢娘娘がうるさかったので仕方がないのです(笑)
誰や!
(何だったっけコドク=トモイナかな?プレイヤー入力は受け付けません。
デフォルトネームがそれって嫌だなあ。
(いわゆる「悪の組織」「敵役」の内ゲバっぷりって凄えよなあ。御都合の極み。
でも悪と悪の戦い嫌いな人はいないんで……
ディアボロVSリゾットとか。
(欲をかくとロクなことにはならん。
既に太陽光が欲しいという、大きな欲があるのでセーフ!
(いつ見ても汗を流す男。いっぺん病院行けや。
魔界に病院なんてあるのだろうかw
腕斬っても治るのに……
(中の人がS君だとわかってみるとあの気持ち悪さが理解できる、気持ち悪さ)
中の人がSだとわかると、急にマトモに見えてくるw
(はいはい来たよ?。これで勝ったな風呂入ってくる。あーつまんね。
少年漫画でそうひねくれちゃアカン!
(こーいうガキは猿と一緒で、理屈ではわからんもんや。一発かましたれ!
自分の息子やぞw
(それぐらいやらねーと、このゲームの存在意義がないだろ。
実際このゲーム、ホンマ存在意義が……
ifルートとか作ってくれよ……
後はプレイヤーが、フレイザードとか動かせたりさ……
(連載が長くなるとインフレが止まらなくなるんだよ色々と。悪魔の実、覇気……
そうなるからドラゴンボールくらいの巻数で終わるのが、ベストだと思っとる。
(ジジイキャラの立つ瀬がないのであるよ。
たまに超強ジジイおるやん!
(勝ったな。ああ。ちょっと風呂入ってくる。
負けたぞw
(もうプレイは終わっておいででしょうが……全体に占める比率が気になる。
終わっとります!
ゲーム本編だけなら、おそらく4/5くらい占めている。
ヒデエ!
(先日慌てて観に行ったのは『DUNE2』です。約3時間。
ゲームしたり映画見たり羨ましいぜ……
そして3時間はキチイ!
(発売日に『アウトキャスト 新たなる始まり』を購入。異世界転送もの。
アウトキャスト聞くと、あのゲームしか思い浮かばないw
面白そうだけど、相変わらずキャラの洋ゲー臭が気に入らない……
可愛い娘を出せえ!
更新おつかれさまです
ダンジョン飯のセンシの包丁、両手鍋、フライパンなどなどキッチングッズがでるそうな
しかもガチの鍛冶職人が手掛ける逸品。うーんどうみてもお値段がよく質がいいもの。
買うことはないけどこういうの見るのは好きです
やっぱ実用品でのこういうキャラグッズが一番ですわな
雑談失礼しました
> クソみたいな部下に汗を流すだけの上司ハドラー
いまのところダイ君でてきてからの魔王軍的いい仕事ができてないですからねえ
魔王軍に忍び寄る人事異動の恐怖
中間管理職はつらいよ
> 大魔王バーン「『世』の決定に、変更はない」
大魔王様すでに世界そのものとなっていた
偉い人の一人称っていったらやっぱ『余』か朕ですね
> ピンチの時にやってくることに定評のある男である。
かっこいいぜい
城からここまで頑張ってきてくれたんだと思うとすごいね
ダイ君たちの行方をちゃんと把握して動いている当たり報連相ができているのか
それともクロコダインたちの情報収集能力が高いのか
>ワトソンさん
コメントありがとうございます!
乙ありです!
ダンジョン飯の物は、そのままグッズに出来ますな!
ワトソンさん料理されますし、いかがでしょうか?
包丁2万円ってどうなんだろ……
高いとやっぱ切れ味が違うんかな?
(魔王軍に忍び寄る人事異動の恐怖
魔族になっても上司に怯えないといけないのか……
(大魔王様すでに世界そのものとなっていた
良い誤字だ……修正w!
偉い人は『余』か『朕』ですが
現代社会でエライ人が、それ使ってるのは見たことがない!
朕が使おうかな?
(それともクロコダインたちの情報収集能力が高いのか
連絡手段あるように見えないので
ダイ君の所に行こうとした道中、たまたま見つけたのかも。