今回の記事について一言
『アンデットより死なない男』
※注意※
この感想日記は、ゲームのネタバレを含みます。ご注意ください。
筆者は初見プレイなのでネタバレコメントはお控えください。
なにとぞよろしくお願いします。
本編感想
前回のあらすじ：小さな勇者誕生
ロモス王国を救ったダイたちは
ロモス王から船を借り受け、パプニカへと向かった。
（レオナ姫に会いに行く為）
パプニカのあるホルキア大陸は
15年前、魔王ハドラーの拠点だったので
魔王軍の中で最も恐るべき不死身の軍団を送り込まれたらしい。
一方人間界の各方面を攻めている軍団長達は
軍団長の一人である獣王クロコダインが倒され非常事態なので
魔王軍の拠点である鬼岩城への帰還命令が下される。
フレイムとブリザード、なんか可愛いよね。
鳥山先生デザインの敵キャラは、可愛げもあって好き。
そしてFFの敵は、あまり印象に残らないよね。
もちろんフレイザードも大好き。
（生き方も考え方も）
～ 鬼岩城にて ～
鬼岩城に集まった軍団長たち。
魔王軍司令（笑）ハドラーから
全軍団力を集結させ新たな勇者ダイを叩く予定だったが
大魔王バーン様が、ダイ抹殺の勅命（ちょくめい）を
ヒュンケルに与えてしまった事を説明。
ここでバーン様が余計なことせず
全軍団力で一気に叩いてれば、魔王軍の勝利は確実でしたよね。
まあ大魔王バーン様にとって、地上侵略は遊びなので
同じアバンの使徒をぶつけて、それを見て楽しみたかったのだろう。
それにしても、勇者とはいえまだ少年なダイ君に対して
全軍団力で潰しにかかるとか、それでも魔王軍司令か！
──っと、思わなくもない。
全盛期（アバン獄炎）と違って、この時期のハドラーの小物感はヤバい。
鼻水垂らすし。
～ パプニカ到着 ～
ダイ一行はパプニカ王国の港町に到着。
しかし、港町は既に破壊されていた。
港町に上陸したダイは、生き残りを探す。
生き残りを探していると、モンスターが多数登場。
──っが、何者かの助太刀によりモンスターは撃破されるのであった。
ダイ
「いまの太刀筋は、アバン流刀殺法・大地斬！」
マァム
「ええ！？」
「それじゃあ、あの人もアバンの使徒なの！？」
助けてくれた人物に駆け寄り、お礼を言うダイ一行。
それと同時に”アバンのしるし”を見せて
自分達もアバンの使徒だという事を説明。
白外套（しろがいとう）の男
「たしかにオレはアバンから剣を教わった……」
「いわゆる、アバンの弟子という呼び方をするなら
オレはその最初の一人ということになる」
アバンの一番弟子だと名乗る男によると
パプニカ王国は、魔王軍の不死騎団によって二日前に滅ぼされたとのこと。
マァムは、新しいアバンの使途に出会って喜びますが
男が本当にアバンの弟子かどうかを疑うポップ。
この注意力を、後のザボエラマァムの時に発揮すべきだった。
ポップ
「アバンの弟子なら、俺たち同じ
“アバンのしるし”を持っているはずだ！」
白外套（しろがいとう）の男
「……アバンのしるしか……」
助けてくれた人物は”アバンのしるし”を持っていた。
ダイ
「今は一人でも味方が欲しいとこだったんだ、お願いします！」
「おれたちと一緒に戦ってください！」
白外套（しろがいとう）の男
「……フ！ フハハハハハッ！！」
マァム
「な、なにがおかしいの……！？」
白外套（しろがいとう）の男
「おまえたちの頭の中があまりにおめでたいんで
笑わずにはいられなかったのさ！」
男が手で合図を出すと、先ほど男が倒したモンスターが復活。
ダイ一行を囲むのであった。
ここまでのダイジェスト、7分25秒。
～ 不死騎団長 ～
メニュー画面の衣装が変わっていた。
衣装毎にキャラに合ったポーズを取ってくれるのは非常に良い。
襲ってくるモンスターを倒すダイ一行。
こういうとこだけ見ると、わりと面白そうなゲームだと思う。
ダイ
「どういうことなんだ、これは！？」
ポップ
「だから言ったろ！」
「悪者なんだよ、やっぱし！」
「おおかたニセ物かなんかだよ！」
白外套（しろがいとう）の男
「ニセ物ではない！」
「アバンに教えを授かった者すべてが
アバンを尊敬し、正義を愛する者ではないということよ！」
「中には暴力を愛し、その身を魔の道に染めた者もいる！」
「正義の非力さに失望してな！」
男の正体は魔王軍六団長の一人で、二日前にパプニカ王国を滅ぼした
不死騎団長”ヒュンケル”であった。
このヒュンケル、一応は人間だけど
不死騎団長やってるだけあって、マジで不死身。
アンデットモンスターより死なない。
あまりにも死なな過ぎてネタにされるレベル。
※本当に不死身
※死んでません
マァム
「待って、ヒュンケル！ あなた知ってるの！？」
「先生は、アバン先生は殺されたのよ、魔王軍に！」
ヒュンケル
「ああ、知っているとも……」
「ハドラーにやられたんだってな」
「さすがにガックリきたよ」
マァム
「！」
ヒュンケル
「まさか一度倒した相手にやられちまうとはな」
イキりヒュンケル。
自分がアバンに引導を渡すべくやってきたが
おまえたちのような無力な輩が相手とは、拍子抜けと宣言。
アバン先生を馬鹿にされて怒るダイ君。
ここのアクションシーンは、普通にカッコイイ。
～ ダイの合計ダイジェスト時間 ～
約56分13秒
最長連続ダイジェスト時間：約11分10秒
クロコダイン撃破 ～ マァム参入
※
CGムービーではなく
紙芝居（ダイジェスト）部分のみ計算。
30秒未満の物は加算しないことにする。
最長連続ダイジェスト時間は
戦闘を挟まない連続したダイジェスト時間の合算。
次回：ダイの大冒険 インフィニティ 感想10話 『鎧化（アムド）！』
前回：ダイの大冒険 インフィニティ 感想8話 『負けるなよ、勇者は常に強くあれ……！』
コメント
更新乙であります。おはようじょ〜！
海外から「日本の冬の風物詩」と見られてきた「コタツ」でありますが……
近年は減少しつつあるよーな気がする。まあ不潔っぽいので分からんでもない。
にゃんこは居心地が良かったらしいけど……ごめんよ。もう無いんだ。(苦笑)
トモイナさんも偶にはお部屋のお掃除をしませう！独居だと面倒っぽいけど。
＞『アンデットより死なない男』
その男の名は、ブロガー・トモイナ。破裂しかけた脳をデータ消去して生存。
まだだ！まだ終わらんよ！ 落ちろカトンボ！！
＞ロモス王から船を借り受け、パプニカへと向かった。
ちょっと船首像(フィギュアヘッド)が大きすぎる。航行上は悪影響が。
でもまあ、馬鹿みたいに巨大な像を設置した実例が無いわけじゃない(苦笑)
「無知蒙昧な庶民にも船名を表す」意味合いもあったので、女神由来の船名か？
＞鳥山先生デザインの敵キャラは、可愛げもあって好き。
そのおかげもあって日本では「スライムは雑魚」「可愛い」という認識が。
本来は「天井から顔に落ちてきて窒息させる」ような、悪辣なヌメヌメですが。
まあトモイナさんなら「女騎士の装甲を溶かしてくれる同好の士」でしょうが。
＞全軍団力で一気に叩いてれば、魔王軍の勝利は確実でしたよね。
費用対効果を考えたんでしょ。他の部署を放棄させられなかった、とか。
でもさあ……最初から魔王が赴いて処理すれば良いだけの話なんだよなあ。
創作では見かけるけどね、「用務員の老人が実は大企業の会長」ってヤツ(笑)
＞全盛期（アバン獄炎）と違って、この時期のハドラーの小物感はヤバい。
でもどこかの小物海賊だって「千両道化の皇帝」になっちゃうんですし？
男子三日会わざれば刮目してみよ。急成長して再登場するのがジャ◯プ文法。
＞男が本当にアバンの弟子かどうかを疑うポップ。
ポップ株、5円高。まだまだ買いですぜ旦那ァ。
＞助けてくれた人物は”アバンのしるし”を持っていた。
持っていること＝本物の弟子、とは限らないぞ。Amazonで買ったのかも。
＞男が手で合図を出すと、先ほど男が倒したモンスターが復活。
コイツらじゃ包囲網にもならないんですが……。
＞ここまでのダイジェスト、7分25秒。
だるだるだるしむ。今時のコスパ偏重の若者なら、辛抱たまらん時間じゃの。
＞こういうとこだけ見ると、わりと面白そうなゲームだと思う。
こーいうとこだけを集めてプロモを作ると良いと思います！(小並感)
＞「中には暴力を愛し、その身を魔の道に染めた者もいる！」
自己正当化が涙ぐましいね。小理屈言ってる暇があったら斬ってろ。たわけ。
＞あまりにも死なな過ぎてネタにされるレベル。
ジャ◯プキャラって基本的には、そーいう連中ばかりだぞ。
少年誌だとバシバシ殺せねーんだよにゃあ……王大人「死亡確認！」(大嘘)
＞イキりヒュンケル。
これを「可愛いよなーガキで」と思っちゃうあたり、あーしも老いた。
＞アバン先生を馬鹿にされて怒るダイ君。
概して少年誌の主人公は、煽り耐性が低い。「熱血」属性持ちの宿命か？
煽られても巧みに煽り返して戦闘を有利に進めるニンジャスレイヤーを見習え！
＞ ～ ダイの合計ダイジェスト時間 〜 約56分13秒
この連載の1番の愉しみは、ココ。目標2時間超え！(それでも意外と短いのね)
ーーーーーーーー
【続・関西のトモイナさん】
勤務先から2億円を横領した関西男(43)が、このたび無事にタイーホされた。
・会社事務所から休眠口座に送金。6年間で171回繰り返して、横領。
・2億円のうち1億2000万円は「スマホゲームの課金に」使ったとのこと。
・残金のうち2〜3000万円で「株を買った」そーな。余剰の5000万円は知らん。
・男「ゲームの自分のアカウントを強くしてネット住民に認めてもらいたかった」
……廃課金厨だとしても、そこまで突っ込めるッスかね？あーしには分からん。
……課金石カンストどころじゃねーだろ。ゲームをどれだけ並行でやってるんだ？
最近の事件は「言い訳」が悩ましいものが多いよーな気がします。ʅ（◞‿◟）ʃ
＞くろねこさん
コメントありがとうございます！
乙あり幼女と暮らしたい！
コタツは好きですが、自分は使ってないですね。
出すの面倒なんでｗ 実家では使っています！
（トモイナさんも偶にはお部屋のお掃除をしませう！独居だと面倒っぽいけど。独身の男は部屋を掃除しなくても良いのだ！
（破裂しかけた脳をデータ消去して生存。
トモイナさん既に死んでるから！
（ちょっと船首像(フィギュアヘッド)が大きすぎる。航行上は悪影響が。
原作では理由があって、その部分から魔物を寄せ付けない聖水が流れてる～
みたいな感じだった気がする！
（本来は「天井から顔に落ちてきて窒息させる」ような、悪辣なヌメヌメですが。
しかも酸攻撃で武器まで腐食させる強敵という。
（まあトモイナさんなら「女騎士の装甲を溶かしてくれる同好の士」でしょうが。
スライム娘も好きやで。
（でもさあ……最初から魔王が赴いて処理すれば良いだけの話なんだよなあ。
実際勇者（アバン）を処理しに向かったやんけ！
しかも処理できたという。
（でもどこかの小物海賊だって「千両道化の皇帝」になっちゃうんですし？
あいつはずっと小者だし、正直嫌いｗ
（持っていること＝本物の弟子、とは限らないぞ。Amazonで買ったのかも。
アバンしか作れないからセーフ！
（コイツらじゃ包囲網にもならないんですが……。
消耗させる目的なんで……
（今時のコスパ偏重の若者なら、辛抱たまらん時間じゃの。
それね！
スイカゲームが受けたのは、コスパな面もある。
（こーいうとこだけを集めてプロモを作ると良いと思います！(小並感)
パチンコのPVとかは、良い所集めまくってて上手いな～って思うｗ
（これを「可愛いよなーガキで」と思っちゃうあたり、あーしも老いた。
奇遇ですね。ワイもｗ
FF15とかは、息子達と思ってプレイしてしまいました。
（この連載の1番の愉しみは、ココ。目標2時間超え！(それでも意外と短いのね)
もっと他も愉しんでくださいｗ
たぶん2時間は余裕で越えます。
（【続・関西のトモイナさん】
トモイナさん金に執着ないので
これは関西のトモイナさんとはいえませんね。
未成年に手を出さないと！
更新おつかれさまです
最寄り駅の近くにボドゲカフェができたようでチラシが入っておりました
チラシの写真を見てみればちょこちょこ見たことある有名ボドゲところが
うーん行ってみたい！しかし！この辺に気軽に来てくれるような知り合いはいないのであった！解散！
知り合いはみんな東京のほうが集まりやすいからなあ
雑談失礼しました
＞ ロモス王から船を借り受け、パプニカへと向かった
なんでこの船は船首像から水が出ているんだろう・・・？（スクショを見ながら
普通、船の中に排水しなきゃいけないようなものはないよな
生活排水にしては量が膨大だしな…まさか風呂やシャワーがついている…？
それとも風力と漕ぎ手によるガレー船や帆船ではなく実はなんらかで水を汲み取り推進力にしてるとか冷却につかっているのだろうか・・・？
なーんてどうでもいいことを思ったりしたり
あとパプリカみたいな国の名前ですね！国旗が赤色と黄色とかだったりして
＞ こういうとこだけ見ると、わりと面白そうなゲームだと思う。
だが実際は紙芝居ゲームなのであった
＞ アンデットモンスターより死なない
団長の名は伊達じゃないってか
最近の作品だとこの手の強キャラは結構、中～終盤で死にがちなんですけどね
だがしかし一見死んでそうで実は死んでなかったっていう展開は大好きなのでいいぞもっとやれってなります
・・・・・・それにどんな作品でも推しが死ぬと辛いですしね
＞ ここのアクションシーンは、普通にカッコイイ。
こういうのを他のところでもあればよかったんですけどね
基本はアニメよりも漫画や小説派ですがアクションシーンはやっぱ動いているところ見たくなります
＞ワトソンさん
コメントありがとうございます！
乙ありです！
新しいボドゲカフェ良いですね！
たまにいますが
知らない人と組んでボドゲ出来る人スゴイですよねｗ
（なんでこの船は船首像から水が出ているんだろう・・・？（スクショを見ながら
っお！ さすが目の付け所が鋭い！
これにはちゃんと理由がありまして
魔物避けの”聖水”が流れてるのです！
（あとパプリカみたいな国の名前ですね！国旗が赤色と黄色とかだったりして
それはワイも思ったｗ
でも昔はパプリカってあまり注目されてなかった気がする。
（だが実際は紙芝居ゲームなのであった
残念ながらその通り（泣）
（団長の名は伊達じゃないってか
マジで不死身というｗ
人間なのに不死騎団長やってるだけの事はあります。
（だがしかし一見死んでそうで実は死んでなかったっていう展開は大好き
そんな貴方にダイの大冒険！！！
（アクションシーンはやっぱ動いているところ見たくなります
映画とかもアクションシーンでどれだけアクションしてるか重要ですよねえ。