こんばんはーネスと申します。
2回目の記事の内容はタイトル通り、意外と面白い!スマホで遊べるアドベンチャーゲームの紹介になります。よろしくお願いします。
筆者はスマホのアドベンチャーを恐らく15作品ほどプレイしていますが、その中でも特に好きだったタイトルor初心者でも取っつきやすいと思ったのを紹介したいと思います。
ちなみに基本的に無料になりますが、ゲームによっては追加シナリオ等で課金が必要になるケースもあります。
(一応その辺も後できっちり書きます)
・脱出探偵少女
記念すべきトップバッターがこちら。
ジャンルとしてはいわゆる脱出ゲームになりますが、ストーリー性があるタイプになります。
内容としてはデスゲームに巻き込まれた主人公が、部屋から脱出する為に色んなところをタップして仕掛け解いていくという流れになります。
※残り22分と書かれていますが、演出なので実際には時間無制限です。
ここまでだと普通の脱出ゲームに見えますが、部屋から脱出した後は「殺人犯を見つける推理ゲーム」が始まるのが本作の大きな特徴です。
ダンガンロンパや逆転裁判みたいな感じと言えば分かりやすいかも。
前半と後半でゲーム性がガラリと変わるのがとても斬新。
個人的にこういういきなり別ゲーになるタイプは大好きです。
シンプルながら演出も拘っています。絵もスッキリしていて良い。
文章で伝えられないのは残念ですが、BGMのチョイスも非常に良いんですよね。
1時間前後でクリアできますが、本編クリア後には他のキャラクターの視点から遊べる別の脱出ゲームが無課金で遊べます。
また、課金(確か300円)が必要ですが、本編終了後の追加シナリオも遊べます。
こちらも安定のクオリティーで面白かったです。
少し話は逸れますがこちらの作者様の続編「絶望探偵少女」と「希望探偵少女(小説)」
もめちゃくちゃ面白かったです。オヌヌメ。
・犯人は僕です 露天風呂編
大学のサークル活動のために古い旅館に泊まりに来た7人の男女。(主人公は姿なし)
そこで事故により仲間を殺してしまった主人公とその相棒が、仲間からの追及を逃れる為に奮闘するというストーリー。
設定と絵だけ見るとかまいたちの夜を彷彿とさせる重そうな雰囲気のゲームですが、プレイしてみると全然そんなことなく、むしろ明るいかも。
全体の流れとしては
導入のストーリーで主人公が犯人だと疑われる。
探索パートは主人公を疑っている人物の部屋を漁ったりして秘密を探る。
メインになる会議パート。
疑惑を持たれている相手には弱みをチラつかせ、話し合いを制する。
↓
疑惑が晴れて会議が終わったら次の章へ進む。
基本的にこういった流れになっています。
主人公が犯人側というのが新鮮ですね。
登場人物も個性があり、↑のシラトリという相棒キャラも、ロンパの霧切さんみたいなタイプで好き。
こちらは1時間前後でクリアできるボリュームであり完全無料のゲームなのでお手軽にできます。
そしてクリア後にはなんと衝撃のエンディングが・・・!?
続きが気になる方はインストールを!
※ちなみにここのメーカーのアドベンチャーは大体面白い法則。バカサスペンスとか超好き。
・誰ソ彼ホテル
「たそがれホテル」と呼びます。だれそがれホテルではありません。
ひょんなことから死んでしまい、死者が行き着くことになる「黄昏ホテル」で働くことになった主人公の「塚原音子」(つかはらねこ)
そこで訳アリ客の部屋を探索し、悩みを聞き死因を特定・推理したり・・・というゲームです。
先ほど紹介したゲームと流れは一緒っぽいです。
(というか自分が好きなアドベンチャーは大体こんな感じ)
イラストだけ見ると女性向けっぽいのですが、恋愛要素もそんなにないので男性の自分でも十分に楽しめました。
終盤の展開はかなり熱い。
こちらは基本無料のゲームですが、ストーリーを進めるためにチケットが必要で、そのチケットは時間で回復していくという、いわゆるスタミナ制を起用しています。
その為「続きが気になるけどチケットが足りなくてヤキモキする!」という人は課金してチケットを買うというシステムになっています。
ここまで書くと正直微妙だと思うかもしれませんが、上記画像のようにスチル(イベントCG)がかなり豊富で、メインキャラクターにはパートボイスが付いていたりと、中々のゴージャスっぷり。
ゲーム内でキャラクターの初期ラフ等の制作秘話も見られるのも地味に嬉しい。
メインのストーリーは多分3~4時間くらい掛かったと思います。
ボリュームが割と多めなのと、チケットの関係で少しづづしかできないので、腰を据えてじっくりとやってみたいという方はいいかもしれませんね。
ちょいちょい分岐点もありますが、無課金でもらえるコインを一度払えば何度でもやり直しできるシステムも確かあったはずなので、無課金ユーザーでも安心。
ちなみに課金することによって遊べる追加ストーリーはなんとフルボイス。
製作費を掛けている事が分かります。だからこんなにも課金要素が・・・。
・総評
とりあえずこれにて以上になります!
アドベンチャーゲームって紹介するのめちゃ難しい・・・。
誰ソ彼ホテルはなんだか微妙な感じの紹介になってしまいましたが、他と比べてクオリティは段違いだと思われます。
正直まだまだ紹介したいゲームはいっぱいありますが、文字数的にもあれなので今回はここまで。
最近はオンラインでドンパチするゲームが流行っているけど、アドベンチャーは意外とスマホと相性いいし、たまにはこういう物語を楽しむゲームをやるのもアリかもしれませんね。
というかアドベンチャー大好きなのに最近廃れてて悲しいw
科学アドベンチャーか、うたわれるもの新作はよ・・・。
著 ネス
コメント
更新お疲れ様です!
スマホは持っていませんが、スマホはアドベンチャーゲームと相性良い印象。
トモイナさんも若い頃は、PCで脱出ゲームフラッシュみたいなのやってたなあ・・・
2chのキャラが部屋に閉じ込められていて、脱出する奴w
そして誰ソ彼ホテルは最初「だれそがれホテル」と読んでしまったw
塚原音子ちゃんワイの好み。無料ゲームでVCありはスゴイなー。
携帯機(特にスマホ)でのアドベンチャーは良さそうですが
PS4とかPS5でわざわざアドベンチャーやろうと思う人は少なそうな印象。
コメントありがとうございます!
アドベンチャーはポチポチするだけだからスマホと相性いいですね。なおユーザー数
フラッシュゲーム懐かしいw
モナーとかが主役の逆転裁判とかやりましたわw
むしろクリア後でもだれそがれホテルと読んでしまう罠
音子ちゃん好きなんだけどピク○ブ見る限り絵師も女性が多くて…
自分はノベルゲー大好きですけど、そもそもPS4というマシンを使ってまでノベルゲーを出すメーカーってほとんどないんですよね‥。
最近の若いモンにこそフォトナみたいなドンパチするゲームより、ギャルゲーを勧めて性癖を歪ませたいですw
・ネス様、更新お疲れ様です!
・『RUSTY LAKE』シリーズとか『誰ソ彼ホテル』より前の『四ツ目神』とかも個人的に面白かったですわ。
> 少し話は逸れますがこちらの作者様の続編「絶望探偵少女」と「希望探偵少女(小説)」もめちゃくちゃ面白かったです。オヌヌメ。
・ゲームに始まり、小説で終わるんですな。
>犯人は僕です 露天風呂編
・キャラの見た目的に『イケニエノヨル』を思い出しましたが、検索すると、他の方々も連想してたみたいで草。
・シラトリさんとクロダさんで、「白黒つける」というよりは、「灰色(グレーゾーン)」的な?
>誰ソ彼ホテル
・このサイトの常連マサキさんも面白いと仰ってましたし、やってみますかな。
>だれそがれホテルではありません。
・黄昏は、「誰そ(or誰ぞ)彼(アイツ誰やねん)」が語源ですし、そう読んでもやむなしですな。
>こんなにも課金要素が・・・。
・世の中ゼニや!
>科学アドベンチャーか、うたわれるもの新作はよ・・・。
・世界わ終わらない!
・失礼致しました!次回も期待しております!
コメントありがとうございます!
希望探偵少女は最初ゲームにしようと思ったらしいですが、どうしてもゲームに落とし込むのが難しいらしくて小説にしたって言ってた気がします。
ちなみに上巻と下巻に分かれており、下巻はまだ執筆中みたいです。
イケニエノヨルは初めて知りましたが面白そうですね。
自分には合ってると思われる!
名前の由来ですが、単に覚えやすい様に色付けただけっぽいですね。紹介はしてませんでしたが他のメンバーは緑川、桃井、黄田、赤西という名前です。
誰ソ彼ホテルの他にもこのメーカーアドベンチャーいっぱい作ってるんですけど、明らかに女性向けが多いんですよね…。
うたわれもスピンオフじゃなくて早く本編を出してほしいです。
次回も気が向いたら何かしらの記事書いてみたいです!