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ナイト・イン・ザ・ウッズ 感想2話 『弾き方はもう覚えてないかも・・・』

今回の記事について一言
『ヤンキー女メイ』

 

※注意※
この感想日記は、ゲームのネタバレを含みます。ご注意ください。
筆者は初見プレイなのでネタバレコメントはお控えください。
なにとぞよろしくお願いします。

 

本編感想

前回のあらすじ:帰ってきたメイ

理由は不明ですが、大学を中退して二年振り地元に帰ってきたメイ。
とりあえず町を散歩し、昔の友人に会いに行くことに。

 

~ トイグマイヤーさん ~


メイ
「おお、トイグマイヤーさん!」

トイグマイヤー
「メイちゃん? マジか?」

メイ
『そうですよ』 ←
『違いますよ』

トイグマイヤー
「遊びに帰ってきてんのか?」

メイ
「違うよ」
「普通に帰ってきましたよ!」

トイグマイヤー
「え、何だ?」
「大学はなくなっちまったのか?」

メイ
『なくなりました。燃えちゃってね』 ←
『まあ。あたし的にはなくなちゃった』

トイグマイヤー
「どうせおめーが焼いたんだろうな」

メイ
「トイグマイヤーさん」
「そういう断言は危険ですよ?」

トイグマイヤー
「断言も何もしてねーよ」
「とりあえずうちの庭だけは燃やすなよ」
「放火魔さんよ」

メイ
「約束はできませんけどね」


わりと冷たい反応なトイグマイヤーさん。
こういう近所の掃除してる人って、良い人感あるのに。

メイが昔やらかした的な?

 


『ポッサム・スプリング』を散歩するメイ。

・就職出来たけど半年でリストラされた『ダニー』
・刑務所に就職してガソスタの女とデキた彼氏と別れた『セルマー』
・勉強はダメだけど頭は良かったとメイに言う『チャゾコフ先生』
・FBIごっこをする『ハーレー一家』

様々な住人がいますが
田舎なだけあって、皆メイと知り合いっぽい。


トイグマイヤーさんからは「放火魔」扱いされ
地下で50年間屋台を営んでいる住人からは「泥棒」扱いされるメイ。
やっぱメイはかつて、悪ガキだった感じか。

 

 

~ スナック・ファルコンにて ~


スナック・ファルコンという店で、メイの友達である『グレッグ』が
アルバイトをしているという事をメイ母から聞いていたので
かつての友人に会いにやってきたメイ。

高校卒業後メイは大学進学
グレッグはアルバイト(フリーター)
っという感じかな?

 

グレッグ
「オー・・・マイ・・・ガッ!」

メイ
「よお、グレッグ!」

グレッグ
「なんでこんなとこにいんの?」

メイ
「帰ってきたよ!」

グレッグ
「帰ってきた、日帰りとか?」

メイ
「じゃなくて、普通に帰ってきたよ」


グレッグ
「大学行って死ねばよかったのに」

メイ
「お前こそ人食いバクテリア症になればよかったのに」

グレッグ
「お前こそ自殺主義カルト宗教に入信すればよかったのに」

メイ
「お前こそ手足全部切り落とせばよかったのに」
「不慮のジュース販売機事故でな」

グレッグ
「いやあ、会えてホントによかったよ!」
「ホントだああああ!!」


物騒な会話が飛び交ってましたが
彼女たちなりのコミュニケーションだったようで
グレッグはメイの帰りを、腕をブルンブルンさせながら喜んでくれました。
動きがヌルヌルでキモい。


お調子者っぽいグレッグ。
ちょっとした会話の後グレッグはメイに
「バンドの練習に来てよ!」と言います。
やっぱメイは、かつてバンドをやってたようですね。

 

メイ
「え、マジで!?」
「まだやってんの?」

グレッグ
「やってるよ」

メイ
「練習っていつ?」

グレッグ
「今から!」

メイ
「仕事はいつ終わんの?」

グレッグ
「今!」

メイ
「マジで?」


こいつ(グレッグ)大丈夫かよ・・・・・・
本当に仕事終わってんのか?

ちなみにメイがグレッグに
「アンガスは元気?」
「まだ付き合ってんの?」
っと言っているので、グレッグもたぶん女性。
(グレッグはこの質問をスルーしたので、今も付き合ってるかは不明)

 

 

~ バンド練習 ~


バンドの練習に呼ばれたメイ。
バンド会場に到着。

メイ
「よお、アンガス」

アンガス(赤い熊みたいなヤツ)
「おお、メイだ」

グレッグ
「メイだよ!!!」
「わああああ!!!」

メイ
「パーティー・ハウスは閉店しちゃったみたいだね?」

アンガス
「うん」
「もってたのが不思議なんだけどね」


かつてはパーティーハウスでバンドをやっていたようですが
そこは閉店してしまったようです。

それとグレッグを「たぶん女性」と言いましたが
アンガスが女性ならグレッグは男性になりますね。
今のところ、詳しい性別はわからない。最後までわからんかも。
もしかしたら同性なのかも知れんけど。

 

グレッグ
「メイの昔のベース、まだ置いてるよ!」

メイ
「マジで?」
「弾き方はもう覚えてないかも・・・」


ここで左の方から、ビジュアル系っぽいワニっぽい奴が登場。
胸のアンクっぽいアクセサリーがトモイナ的にヴィジュアル系判定。

アンガス
「なあ、ビー!」
「メイが帰ってきたよ」

ビー
「・・・」

メイ
「おお、ビーだ!」
「よお」

ビー
「うん、よお」

グレッグ
「メイが帰ってきたんだぞ!?」

ビー
「え、何?」

メイ
「どーも・・・あの、その・・・」
「バンドの練習に来てんの?」


メイがいなくなった代わりに
ベースのパートは現在ビーがやってるらしい。
(本来は、パソコンでドラムをやってるそうです)

ここら辺若干違和感を感じる会話ですが
メイとビーは過去に付き合ってたのか
メイがこの町(とバンド)を捨てて大学に行った事に対して
ビーが若干複雑な気持ちを抱いてるのだと予想。

 


二年振りに集まったメンバーでのバンド練習。

バンドという名のミニゲーム。
演出なだけで、たぶん失敗しても普通に物語は進む・・・はず。

 

 

次回:ナイト・イン・ザ・ウッズ 感想3話 『すげーの忘れてた!!』
前回:ナイト・イン・ザ・ウッズ 感想1話 『おかえり、メイ』

コメント

  1. お疲れ様です
    グレッグとアンガスはどちらも男ですね。でもLGBTだからという理由で差別されてる描写は特になかったはず…

    人物紹介
    セルマー(セルマーズ)
    詩を作ってるので毎日聴きに行きましょう(雑)
    チャゾコフ先生
    たまにセルマーズの上にある屋根に登って星探しをしてます。
    NITW世界での様々な逸話が聞けるのでぜひ会いに行ってみてください

    グレッグ(グレゴリー・リー)♂︎
    アンガスの彼氏のキツネ。バンドではギターを担当。いたずらが大好き。ポケ丼が1番好きなキャラでもある

    アンガス(フルネーム忘れた…)♂︎
    グレッグの彼氏のクマ。バンドではボーカルを担当。ビデオ店で働いている。あと料理が得意だったり無神論者だったりもする。

    ビー(ビアトリス・サンテロ)♀
    ワニ。バンドではドラム(DTM)を担当。工具店で働いている。
    なぜか帰ってきたメイに当たり強いがその理由は…

    ちなみにフルコン/ある程度弾く/ミスが多い/でその後の会話が変わったり手帳の絵が少し変わります
    このゲーム、とにかく会話差分が多くて回収するのが大変…でも楽しい!

    • >ポケ丼さん
      コメントありがとうございます!

      乙ありです!
      どっちも男だったんかい!
      後の描写で「グレッグの彼氏」とあったので、グレッグは女性かと思った・・・・・・
      海外はこういう同性カップル多い印象。そしてワイもグレッグ好き。
      てかこのゲームやる人は、みんなグレッグ好きだと思うw

      記事ではカットしましたが
      おそらく「ある程度弾く」の会話でした。
      連打の所がタイミング合わないので、フルコンはキツそう・・・

  2. トモイナさんこんにちは!更新乙であります。
    新記事ありがとうございます!
    ポップな絵のわりに会話が物騒だし人間味出ているので、どんなゲームなのかすごく気になります。わたし、気になります!
    これからも楽しみにしています。

    • >あさみっくすさん
      コメントありがとうございます!

      こんにちは! 乙ありです!
      新記事でっせ! 二連続気になります言うくらい気になって頂けて何よりですw
      色々伏線がありそうで、今後が楽しみですよね!

  3. 更新乙であります。

    うーん、にゃんとも毒毒しい語り口じゃにゃぁ……悪魔の毒毒モンスター。
    ・トイグマイヤーさん
    あまり聞かない響きだけど、たぶん欧州系。オーストリアあたりが怪しい。
    白ヤギなので、白ひげを生やした細身の年配の老人、だと拝察。(←適当)
    「かつて悪童だったメイと掛け合い漫才をやっていた」感じだにゃ〜……
    メイを嫌っているというよりも、海外映画的な「じゃれあい」っぽくもある。
    ・ダニーやセルマー
    みんなどこか陰影がある。キャラ造形としては、いとおもしろし。
    ポッサムスプリングは「ロクな産業もない、衰退しつつある田舎町」っぽいね。
    ・スナック・ファルコン
    スナック・ファルコンというけれど「スナック」というよりコンビニっぽいぞ。
    (スナック→軽飲食店。アルコールも出る。日本だとママさんがいてカラオケも)
    もしかしたら店内にイートインスペースがあるのかもしれないけれど……
    「スナック」と店名についたコンビニチェーン店なのかもしれません。知らんけど。
    ・グレッグくん
    メイのバンド仲間、やる気がない店員、アンガスと付き合っていた疑惑。
    悪口を言い合うのは挨拶のスタイルなのでせう。アメ公は四文字言葉がお好き。
    ちなみに「グレッグ」は「グレゴリー」、基本的には「男性名」でありまする。
    イメージとしては「革ジャンを愛用するヤンチャでドラッグ使用歴あり。東欧系」
    ……どこかのトンネルスネークな、vaultの兄貴が浮かんで来るんだけどね(苦笑)
    ・アンガスさん
    リーマン風というか公務員風というか。職業が教師でもおかしくない。
    スーツファッションという可能性もあるけれど……この格好でバンドかよ(苦笑)
    ちなみに「アンガス」はスコットランド系の名前。基本的には「男性名」ッス。
    なお「アンガスビーフ」というと、食用牛肉で。(某大手ファストフードが採用)
    一瞬「こいつ牛なのか!?」と思いましたが、どーみても赤クマ。クマもんもん。
    ・ビー
    よーわからん。怪しげなアンクも持ってるし、逝っちゃってる系だ、きっと。
    なんとなく、1980〜90年代が絶頂期だった某大物シンガーのイメージ。適当だぞ。
    (紫がシンボルカラーで髪がモコってて、マルチプレイヤーだった「殿下」……)
    枠で言うと「黒人枠」になるんだろーけどさ……気にするな、ねこの戯言さ。
    ……メイとの関連性は、まだわからん。刃傷沙汰ならないと良いけどな?(不穏)

    別にグレッグとアンガスがゲイカップルであっても、構わないんじゃねーの?
    だって海外の作品だぜ、ポリでコレへの配慮だぜ、大人の情事だぜ。あ、事情。
    メイの「まだ付き合ってんの」を茶化しているととったら、反応したくないよね。

    海外ドラマ的な導入と展開でありますな。あたいは好きだお、このノリは。

    • >くろねこさん
      コメントありがとうございます!

      乙ありです!
      くろねこさんが語るくろねこメイ。

      トイグマイヤーって、なんかガンダムにいそうな名前だなーって思ってましたw
      嫌味なのかじゃれあいなのか、日本人的感性だとサッパリですな・・・・・・
      どっちなんだ!

      自分もスナックと聞いて、夜のバー的な物を想像していましたが
      普通にコンビニでしたねw そしてグレッグは男だった・・・・・・
      ポリでコレは、同性愛キャラがいれば満足なんかい!
      ビーはメイと同性で、言動からなんか闇が深そう。
      今のところ気になるのは、ビーとメイですね。アンガスは若干空気。
      メイが茶化していたとすると、スルーしたグレッグはわりと大人ですなあ。

  4. 個性ある登場人物多いですねー
    メイ自身も過去になんかあったっぽいですし。
    というか普通に欲しくなってきた・・・

    そういえば前回、メイ父も母も、メイが帰ってくる日を間違えたって言ってたけどあれって伏線だったりしてw(多分違うと思うけど)

    • >マサキさん
      コメントありがとうございます!

      個性豊かな登場人物!
      しかし成功しているようキャラがいないw
      記事では結構会話文カットしてるので、そういうの見たいなら良い・・・かも知れないw
      色々な伏線がありますが、何が伏線となるのか・・・今後に期待!

  5. 更新お疲れ様です!
    悪ガキねぇ、、(遠目)
    ストーリー的にはかなりおもしろそう。(小並感)
    こういうインディーゲームにもかなりの名作があるのもかなりありますよね。(toroとか当たり外れあるけどまあみんなそうだよなw)
    アンダーテールはかなり知ってる人が多かったなぁ、、
    AUがもう追加ダウンロードみたいになってたしな、、、
    このゲームも今後のストーリー展開に期待しています!
    季節の変わるこの頃、体調に気をつけてくださいね!

    • >ロリが嫌いじゃないさん
      コメントありがとうございます!

      乙ありです!
      ワイも昔はワルガキだったなあ・・・今はキモオタ。
      ストーリーはこれからどうなるかが気になりますね。
      インディーズは玉石混淆なので、良い物探すのが面白いです。
      「会社」の枠に縛られていないので、斬新なアイディアの作品も多いですな。

  6. 更新お疲れ様です。

    各キャラの台詞に毒が強いというか、なんか出来た傷を更にナイフでぐりぐりして傷を拡げるような感じ…。
    メイだけでなく他の同年代の登場人物も癖が強いですね。
    (物事を敢えて大袈裟に悪く言ってみるところとか)

    バンドを組んでて久々に合わせる……いいですね。
    自分も高校生の時、同級生とバンド組んでました。
    (レベルはそこまで高くはなく、いつの間にか自然消滅…。
    ちなみに他のメンバーはイケメン揃いで自分以外皆モテてましたww)

    • >もっちりけだまさん
      コメントありがとうございます!

      乙ありです!
      日本人的には毒が強いと感じますが
      海外だと普通の会話なのかも知れませんね・
      まあわからんですがw

      (ちなみに他のメンバーはイケメン揃いで自分以外皆モテてましたww
      ワロタw
      バンドやれば女性にモテると思いましたが
      「バンド」ではなく、やはり「イケメン」の部分が重要なんですね・・・・・・
      自分も夢の中でバンドやって、若い女の子にモテモテな夢見てますが
      夢は夢のままですなw

  7. いまいちアメリカンジョークなのか本気なのかわからないのでさらに疑り深く見てしまう…!
    最後のミニゲームのスクショめちゃいいですね。
    色合いがかわいいのと鬱っぽいのの絶妙な感じで好きです。

    • >しろたんさん
      コメントありがとうございます!

      こういう物騒ジョーク(?)は、あまり日本ではないので
      本当なのかジョークなのかわかりませんよね。
      ゲームの雰囲気は、とても良いです!
      (明るい感じじゃなくて、どことなく鬱っぽいのがw)