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ナイト・イン・ザ・ウッズ 感想23話 『警察官は必ず死ぬからな!』

今回の記事について一言
『死亡フラグを立ててはいけない』

 

※注意※
この感想日記は、ゲームのネタバレを含みます。ご注意ください。
筆者は初見プレイなのでネタバレコメントはお控えください。
なにとぞよろしくお願いします。

 

本編感想

前回のあらすじ:誰かが誘拐されてた

昨日喧嘩してしまったメイ母が挨拶してくれたので
メイ母の様子を見に行くことに。

メイ母
「あら、メイちゃん」

メイ
「よお、お母さん」

メイ母
「疲れ切った顔してるね」

メイ
「お母さんも」
「頭も超痛い」

メイ母
「今日の天気は、今のメイに似合ってるね」
「暗くてボロボロ」

メイ
「今日はそれでいいわ」

昨日とは違い、母と娘のいつもの会話。
見てる側としては、争ってくれた方が面白い。


その後メイ母とメイは
昨日の喧嘩について、お互い反省します。

メイ母
「自由に話せない仲になりたくないの」
「とにかく・・・数年前みたいなこと、もう二度と起きて欲しくないの」

メイ
「・・・・・・」
「ホントにごめんね、お母さん」
「もう全て」


数年前みたいな事というのは
恐らくメイが同級生をバットで病院送りにした事件でしょうね。

 

メイ母
「ねえ、メイちゃん・・・」
「大丈夫?」

メイ
「うん」
「あたしもストレスがたまってるだけ」
「昨日は変なモノ見ちゃったし」
「っていうか、見た気がする」

メイ母
「ちょっと話さない?」

メイ
「後で」
「今はまだ、こう・・・」
「心の準備が必要ってやつかな」

メイ母
「大学の話は?」

メイ
「それも後で」


いつ話すんだメイは・・・・・・

 

~ メイの事件 ~

メイ
「なんでそんなにストレス溜まってるの?


唐突に母親に質問を投げかけるメイ。
ストレスの原因の一つになってる本人が、それを聞くのか・・・・・・

メイ母
「まあ、メイちゃんはもう大人か・・・」

メイ
「いいから話してよ、お母さん」

メイ母
「数年前のメイの事件の後」
「知ってると思うけど解決するのに、お金がかかって借金しちゃったの」

メイ
「うわ」
「すげー申し訳ないって感じだよ」


申し訳なさを感じないぞ。

解決するのにお金かかったってことは、慰謝料か。
慰謝料って借金するほどなのかな? 数百万な印象。
メイがどれくらいの損害を与えたかにもよるけど・・・・・・

メイ母
「過去のことはもういいからね」

メイ
「うん」

メイ母
「でもメイが大学進学ってなった時にね」
「在宅ローンみたいなの組んじゃったの」
「メイに何があっても困らないようにと思って」

メイ
「それ・・・で・・・?」

メイ母
「で、思ってたほどうまく行かなかったみたいで・・・」
「私がもう・・・どれだけバカだったか・・・」
「ちょっとお金に困っていて」
「普通のローンが組めない人に、こういう住宅ローンを勧めるの」

メイ
「で、どういうこと?」

メイ母
「単純にいうと、私たちが銀行に食い物にされたってことよ」
「そして今は銀行がこの家の所有者だし
この家の実際の価値以上の借金もしているの」

メイ
「どういう意味?」

メイ母
「この家に住み続けられるかがわからないという意味よ」

メイ
「ってことは今、すげーピンチじゃん!?」
「それにあたしがとんでもなく最低じゃん!」

メイ母
「大丈夫よ、メイ」
「心配しないでね」


やっと気づいたのかメイ。

「メイの家じゃなくなる~」云々言ってたけど、この事だったのか。
銀行に家取られてしまったとか、悲しいなあ。
弱者から資産を絞り取るとか、まるで闇金ウ〇ジマ君みたいだ。

解決方法も無さそうだが、いったいこの先どうするのだろうか。
メイも大学やめちまったし。

 

 

~ ポッサム巡り ~


今日も楽しいポッサム巡り。
本日は曇り(?)なり。

住人の配置の関係と、ローディングが若干長いので
実はポッサム巡り、結構面倒という。

 

モリー
「昨日の夜、こんなところで何してたの?」


誘拐犯が消えて行った場所には、モリーさんの姿が。

メイ
『子供が拉致られんの見ちゃったんだよ』
『「そっちこそ」昨日の夜、こんなとこで何してたの!?』 ←

モリー
「放浪者が通報してきたの」
「だから、こんなことになっちゃってる」
「多分メイちゃんを見たんじゃないかな?」
「はい、メイちゃんの番よ」

メイ
「拉致事件を見ちゃった」

モリー
「具体的に何を見たの?」

メイ
「でかいコートを着たやつが、人を肩に担いで歩いてんの見た」

モリー
「ふむふむ」
「そしてその人をここまで追いかけてきたの」

メイ
「そうそう、フェンスのとこまで来たらそいつはもう森の中に入ってた」

モリー
「わかった」
「ありがとうね、メイちゃん」

メイ
「うわあ、やっぱり」
「絶対聞き流されると思ったよ」


モリーさんが言うには
子供がいなくなったにも関わらず、失踪届が出されておらず
そういった通報もないとの事。

メイ
「あたしが通報してんじゃん!」
「これ! これだよ! これが通報なんだよ!」

モリー
「あのね、メイちゃん」
「どこを見てもフェンスに穴はないのよ」

メイ
「だから何?」

モリー
「だから、フェンスを飛び越えられる人がいない限り・・・」
「しかも子供を担いだまま・・・」
「失踪届も出てない子供をね・・・」

メイ
「・・・・・・」

モリー
「何か反論ある?」


メイは色々なんか言ってましたが
モリーさんには通じず。

メイ
「っていうかホラー映画を実現させようとしてるワケ!?」
「幽霊を見たっていう女の子の話をさ、最初は誰も信じないんだよ!」
「それにさ、嫌なお知らせがあんだけど・・・」
「ああいう映画ってさ、警察官は『必ず』死ぬんだよ」


変なフラグ立てんなよメイ・・・・・・

 

いつの間にか犯人は「幽霊」みたいな話になってきて
ヤレヤレ的な感じを出した後、モリーさんは立ち去ろうとします。

メイ
「とりあえず、森ん中は見といてくれない?」

モリー
「あのね、今朝ダン・マッコンネルと二人で見てきたのよ」
「昨晩メイちゃんが言ったことの確認にね」

ダン・マッコンネル・・・・・・何者なんだ。
(恐らく警察仲間)

モリーさんが森の中を確認した所
汚れたマットレスで、イチャイチャしてる高校生と
なんか心配そうな顔をした鹿と
シーズン開始を待ちきれずに、フライングした猟師
だけがいたそうです。

メイ
「絶対それだけじゃないって」

モリー
「それだけだったのよ」


メイの目撃情報であっても
ちゃんと調査してるのは、さすがモリーさん。
警察の鑑である。

それにしてもイチャイチャしてる高校生か・・・・・・いいなー。
トモイナさんも高校生の時、皆が下校した後学校で
同世代の彼女とイチャイチャしたかった人生であった・・・・・・
エ〇ゲーと深夜アニメの見過ぎかも知れない。

 

メイ
「警察官は『必ず』死ぬからな!」


モリーさんがいなくなった後のメイの一言。
メイは今日もいつも通りである。
本当にこの後の展開で死にそうで怖い。

 

 

次回:ナイト・イン・ザ・ウッズ 感想24話 『反省してまぁ~す』
前回:ナイト・イン・ザ・ウッズ 感想22話 『あたしも付いてっていい?』

コメント

  1. あけましておめでとうございます、今年もよろしくお願いいたします
    生々しい会話だ
    この身分なんで忘れてたけど大学ってお金かかるんですよねえ…
    Switch版はロードが長いんですよねえ。steam版やってみたらロード短くて驚いた。だいぶ移動面倒になるのあるある
    Epic gamesにてNITWが配信された。やった。わからん単語ばっかりだ。日本語版やってるからある程度はわかる

    • >ポケ丼さん
      コメントありがとうございます!

      あけましておめでとうございます!
      今年もよろしくお願いします!

      自分は子供がいないのでわかりませんが、子供の教育費は滅茶苦茶かかります。
      大学まで通わせてくれた両親に感謝やで・・・・・・

      Switch版ではなくPS4版ですが、どちらにしろロードはちょっと長めで気になりますね。
      オープンワールドならまだしも、インディーでこのロード時間は頂けぬ

  2. 今までここ(ナイトインザウッズの記事)にコメントしたか忘れた

    本編
    1誘拐犯
    前回(22話)を見てなかったので斜め読みした
    あの足まで届くコートが気になる
    子供の遊びか何かかな?
    拡大したら鳥の嘴と羽が見えた……僕じゃ無いよ!:(;゙゚’ω゚’):
    とりま推理
    A狂言誘拐
    被害届出て無いので却下
    B中に子供が入ってて走ってるだけ
    現時点では正誤は不明 
    特に利点もない
    アニメとかだと良くある(ロケット団のニャースとソーナンスとか)
    Cマジ誘拐
    これまた正誤不明(被害届出て無いのでこれが一番普通に信憑性高い
    犯人はあつ森のキンカクみたいな奴説
    D幽霊
    正誤不明【正誤不明ばっかりでパッと思いついた事書いてるだけ】
    急にホラーに移行する方法だったらクソゲーの予感(アンドンの再来?)

    2前回リンクお願いします
    ついでに22話にも次回リンクをお願いします

    3警官は必ず死ぬからな!
    意味深
    子供(何歳かは知らないが小一でも平均23〜25kg)を持ってフェンスを飛び越える超人なら50代のおばちゃん1人殺すのは造作もないかも
    しかし、目撃証言なく子供を連れ去る程計画的なら、雑に警官が狙われるとは思わん(いつの間にかメイが「モリー最近見なくね?」と言う会話が出て死んでたら超怖い)
    腕との関係も気になる所…

    • >トンビさん
      コメントありがとうございます!

      (1誘拐犯
      CかD展開だと思いますね。
      Cだと理由は不明。Dだとそういうオカルト究明みたいな展開に。

      (2前回リンクお願いします
      忘れてましたw
      ご報告感謝! 修正しときます!

      (3警官は必ず死ぬからな!
      これだけフラグ立ててると、逆に死なない気もしますが果たして・・・・・・

  3. 更新乙であります。漫画単行本の纏め買い。やはり書店で買うほうが性に合う。
    ワンパン、ヒロアカ、ヴィジランテ……ヒーローものが妙に重なるのは何故だ?
    最近かっちゃんがデレてるから微笑ましいぜ……みんな成長してるんやなあ(感涙)
    (現実的には、ヒーロー社会は長く存続できないと思うんだけど。所詮人間だもの)

    >メイ「後で」「今はまだ、こう・・・」「心の準備が必要ってやつかな」
    そして親娘は語り合わないまま、そのまんまゲームは終わってしまうのである。
    メイ母と語り合う機会は、実はこの時が最後なのであつた……ちゃんちゃん。
    >メイ母「大丈夫よ、メイ」「心配しないでね」
    あかん、これフラグや。なにか一発逆転を狙っとるで、このオバハン。(←偏見)
    街の一連の奇妙な事件にこのオバハンが、関わってくるよーな予感が捨てきれん!
    >モリー「昨日の夜、こんなところで何してたの?」
    >『「そっちこそ」昨日の夜、こんなとこで何してたの!?』 ←
    わっちはモリーさんを信じていない。犯行グループとの癒着の可能性は捨ててない。
    「黒いひと」はワルぶってても正義、「警察官」は善良ぶってても虐殺者で「悪」
    それがリベラル的な「アメリカ」ってやつじゃ、あーりませんか?!くそくらえ。
    >ああいう映画ってさ、警察官は『必ず』死ぬんだよ
    そーかなあ。真っ先に死ぬのは「場を弁えずイチャつく腰振りHカップル」だぞ。
    それに警察官でなくても、人は「必ず」死ぬんだよ……アンデッドでない限り(笑)
    >メイの目撃情報であってもちゃんと調査してるのは、さすがモリーさん。
    実際に調査したかどーか、第三者的な証言や捜査資料などのエビデンスが欲しい。
    このゲームはミステリーだと信じたい。ノー・モア・雛見沢!なのです。にぱあ★

    • >くろねこさん
      コメントありがとうございます!

      乙ありです!
      あまり話題になってる気がしませんが、ヒロアカは今めっちゃ面白いですよね!
      かっちゃん好き。可愛い。とうとうデレた。
      マウントレディ死んじゃったの悲しすぎる・・・・・・

      (メイ母と語り合う機会は、実はこの時が最後なのであつた……
      そう指摘されたら、途端にメイ母死亡フラグが立ってるように見えるw
      やめろおおおおおおお!

      (わっちはモリーさんを信じていない。
      まあ味方かと思ってた人物が実は敵だったというパターンはあるあるですからね。
      具体的な根拠はないですが、モリーさんは敵じゃない気がしないでもない。
      敵ならもっと頻繁に登場し、優しい(頼れる)アピールしてきそうだからw

      (「場を弁えずイチャつく腰振りHカップル」だぞ。
      つまりトモイナさんのような男性は生存率が高いw
      実際陰キャって割と生き残る印象。