今回の記事について一言
『惑星の主として、そして母親として・・・・・・』
※注意※
この感想日記は、ゲームのネタバレを含みます。ご注意ください。
筆者は初見プレイなのでネタバレコメントはお控えください。
なにとぞよろしくお願いします。
本編感想
前回のあらすじ:エラー&エラー
とうとう感染症を治す手掛かりである
『シーエンペラー』と呼ばれる生物と、深海1500mの場所にて接触。
彼女の願いは、卵を孵化させること。
その願いを叶えるべく
若干ローディング長めでイライラするワープゲートを何度もくぐりながら
孵化酵素の素材集めに勤しむ主人公。
そしてついに『孵化酵素』が完成したのである!
塩にしか見えない。
ちなみにこの最終エリアの施設
100%描写処理が間に合わない部屋があり
急ぎ過ぎると壁にハマって死にます。
このゲーム、描写処理が間に合っていない場面が多々あり
島とか描写されるのも時間が掛かります。
海の波とか表現するのは、結構マシンパワー必要と聞くので
このゲームは全体的に「重い」のかも知れませんね。
(キャラの動作がカクカクする訳ではない)
~ 誕生 ~
孵化酵素を孵卵器に入れると
シーエンペラーの子供たちが卵から出てきました。
子供たちは、母親の元へ。
この子達も、いつかあんなに大きくなるのか・・・・・・
微生物しか食ってないのに。
そして、子供たちが母親にじゃれつく姿は
とっても微笑ましいですね。
しばらく見ていましたが、イベントが発生せず。
主人公は一応人間(?)なので、酸素を取り込むため浮上。
じゃれつくのは後にしてくれませんかね?
もう一回潜り、しばらく子供達を眺めていると
子供達は皆ワープゾーンへと泳いでいきました。
シーエンペラー(テレパシー)
「子どもたちが浅瀬へ泳いでいく・・・」
「あなたに深い感謝を」
「子どもたちの自由は私の終焉」
「目覚めることのない眠り・・・どのようなものでしょう」
「次に会う時・・・私は海流と化しているかもしれない」
「新しい土地へ種子を運ぶような・・・」
「あるいは、小さな生物かもしれない・・・」
「砂粒の隙間を覗けるほど小さな、小さな・・・」
「お別れです・・・友よ」
ワープゾーンへと入って行った子供達。
子供たちは、母親の元から巣立ち、そして成長していくのでしょう。
シーエンペラーは
自分の身体から感染症に対抗する酵素を作り出す事が出来ます。
その酵素を接種した『ピーパー』という小魚が
この施設から外へと排出されることによって
この惑星の生物は生きていました。
(シーエンペラーの死 = この惑星の生物の死)
人間への治療薬として必要な酵素は
若いシーエンペラーからした得られないようですが
それ以外の生物へは、若くなくても大丈夫っぽい?
「ピーパー」はゲーム起動時のアイコンにもなっており
最初のスタート地点でも泳いでる魚ですが
実はこの惑星の生態系を維持している
めっちゃ重要な役割を持っていたという。
たまにキラキラした物を排出しながら泳いでいる「ピーパー」がいますが
ソイツこそ、ここで酵素を体内に取り込み
外に排出された奴だったのである!
何気なく初期にいるような奴が重要だったみたいな設定好き!
~ エンザイム42 ~
子供達の通った所に、変なブニブニした物が浮いていましたが
どうやらこれが『エンザイム42』らしい。
子供達のウンコかと思った。
エンザイム42に触れると、エンザイム42は身体へと染みわたり
とうとう感染症が治りました。
ワープゲートをくぐった先で泳ぐ子供達。
ちゃんと外の世界へと旅立てたようですね。
こんな小さかったら、リヴァイアサンに食われそう。
──っと、思いましたが、この惑星のリヴァイアサンは
リヴァイサン同士仲間意識があるので、たぶん襲われない・・・・・・はず。
~ 迎撃施設停止 ~
感染症が完治したので、迎撃施設で針注射をされても
エラーは発生しませんでした。
ちなみにこの迎撃施設
外からやってきた奴を撃ち落とすのが目的ではなく
この惑星で感染した人を、外の世界に出さない為でした。
これまで散々苦労したからか
珍しく主人子が「ウァ~」みたいな唸り声をあげ、パンチ。
そして迎撃システムの機能は停止。
残すは脱出ロケットを造り
この惑星から脱出するだけとなりました。
~ シーエンペラーの最期 ~
迎撃施設からの帰り際、とても大きな唸り声が。
シーエンペラーの声かと思い、シーエンペラーの元へ。
ぐったりと倒れているシーエンペラー。
かろうじてまだ生きているようです。
先ほどの鳴き声も、彼女の声だったのでしょう。
異星人たちの研究記録によると
シーエンペラーは、内部と外部の組織の広範が壊死しており
平均寿命を遥かに超えて生きていた模様。
なぜここまで生きていたかは
この惑星の生物を守る為・・・・・・っというのもあるんでしょうけど
やはり母親として、子供達を広大な世界へ送り届けたかったのだろう。
子供たちは無事に巣立ったから、もう休むんだ・・・・・・
お疲れ。シーエンペラー。
コメント
・更新お疲れ様です!
・彼女もまた素晴らしいヒロインでしたな……。
> 塩にしか見えない。
・“しお”くらいシーエンペラーさんが噴いてほしかったものです(黙れ!
>急ぎ過ぎると壁にハマって死にます。
・異星人達が全滅したのって本当はこのバグのせいじゃね(笑)?
>このゲームは全体的に「重い」のかも知れませんね。
サブノーティカ「○ンチ呼ばわりに飽き足らず『重い女』扱いだなんて……!」
>微生物しか食ってないのに。
・まぁクジラとかジンベエザメとかの理屈と同じですかな?
>子供たちが母親にじゃれつく姿はとっても微笑ましいですね。
・わかるってばよ……。
> じゃれつくのは後にしてくれませんかね?
・台無しだってばよ!
>主人公は一応人間(?)
・社畜の次は逸般人扱いされて草(マーブルメロン)。
>シーエンペラー「お別れです・・・友よ」
・シーエンペラーは主人公をずっと見守ってたのかもしれませんね。
>その酵素を「摂取」した『ピーパー』という小魚がこの施設から外へと排出されることによってこの惑星の生物は生きていました。
> 何気なく初期にいるような奴が重要だったみたいな設定好き!
・『聖戦の系譜』とか『FF』とか込み上げてくるものがありますよね!
>人間への治療薬として必要な酵素は若いシーエンペラーからし「か」得られないようですがそれ以外の生物へは、若くなくても大丈夫っぽい?
・やっぱ人間型(ヒューマノイドタイプ)はこの星ではイレギュラーなのですな。
>子供達のウン○かと思った。
・まぁ○ンコが薬になる例もありますしおすし(やめろ
>この惑星のリヴァイアサンはリヴァイサン同士仲間意識があるので、たぶん襲われない・・・・・・はず。
大型鬼畜野郎「あっ、シーエンペラーの坊ちゃん、嬢ちゃん!チ〜ッス!!」
>これまで散々苦労したからか珍しく主人子が「ウァ~」みたいな唸り声をあげ、パンチ。
迎撃システム「解せぬ」
>平均「」寿命を遥かに超えて生きていた模様。
> 惑星の主として、そして母親として・・・・・
・泣けるぜ
>子供たちは無事に巣立ったから、もう休むんだ・・・・・・お疲れ。シーエンペラー。
・トモイナさんのこういう語りかけ好き。
・失礼しました!次回も期待です!
>にわか三級さん
コメントありがとうございます!
乙ありです!
彼女「も」って事は、他にヒロインのような奴いましたっけw?
(異星人達が全滅したのって本当はこのバグのせいじゃね(笑)?
異星人たち壁の中に埋まってる説
(まぁクジラとかジンベエザメとかの理屈と同じですかな?
クジラとかいっぱい飯食うのに
よく生きていけるなーって常々思います。
あんな食料良く毎日確保出来るもんですわ。
(台無しだってばよ!
人間は水中じゃ生きていけぬのじゃ!
(シーエンペラーは主人公をずっと見守ってたのかもしれませんね。
ゲーム序盤の時点から、テレパシー送っていたので
ずっと待ち続けた存在だったんでしょうね。
誰か来てくれないと、一生子供たちは卵から出れませんし
シーエンペラーも死にたくても死ねないという。
(『聖戦の系譜』とか『FF』とか込み上げてくるものがありますよね!
聖戦の系譜で、最序盤の城『シアルフィ』が
後になってアルヴィスから取り戻す展開が熱い。
(やっぱ人間型(ヒューマノイドタイプ)はこの星ではイレギュラーなのですな。
他の生物にとっては、人間が住処を奪う邪魔物でしかないですからね。
犬とか猫みたいな、一部上手く共存している生物もいますけど。
(大型鬼畜野郎「あっ、シーエンペラーの坊ちゃん、嬢ちゃん!チ?ッス!!」
シーエンペラーは惑星の主なので、たぶん他の生物も襲ってこないと予想しているので
あの鬼畜野郎も、たぶんそんな感じなんだと思っていますw
(泣けるぜ
異星人が調べたデータよると、母ちゃんは内部も外部も既にボロボロらしいです。
母ちゃん・・・・・・
(トモイナさんのこういう語りかけ好き。
読者様にも語りかけていくぜ。
更新乙であります。そろそろ「トモイナ」の筆名も返上じゃないのかな〜?
友達がいない男→友達がやがや男。進化やぁ…人類の進化を見とるんや……(苦笑)
あとは嫁さんだ。光源氏計画、発動。御近所の幼女をボードゲームに誘うのだッ!
(平安貴族トモイナさん、幼女姫と貝合わせをする図。百合でのアレじゃないぞ?)
なーんか知らんけど、変な幼生体がバラマカレちゃったぞ。大丈夫かな生態系?
でもこれだけ大量の幼生体を必要としているのは、大半が早期に死ぬって事だね。
他の生命体に捕食されるのか、共喰いするのか、親の巨体で押し潰されるのか……
リアルな生態系では様々な理由で幼体は喪われ、成体になれるのはごく一部なのさ。
某・蜘蛛少女ラノベも、そーだったなぁ。まあシーエンペラーの生態は知らんけど。
……出産のたびに母体が危険に晒されるのは、人間だって一緒なんだけどね(苦笑)
Mon oreille est un coquillage
Qui aime le bruit de la mer
私の耳は 貝の殻
海の響を懐かしむ
・ジャン・コクトーの有名な短詩ですね。訳は堀口大學。さすがに綺麗な訳だ。
・フランス語で海(la mer)は、母(la mere)に近い。一種の掛詞ともとれる。
・『海よ、僕らの使ふ文字では、お前の中に母がいる。
そして母よ、仏蘭西人の言葉では、あなたの中に海がある』三好達治の詩。
・日本語では「うみ」は「産む」に通じている。海も母も生命の源には違いない。
……シーエンペラーの最期を看取った主人公。ここ、感動のシーンなんだよね?
……バグの嵐で盛り下がっていなければ良かったのにね。なーんか、勿体ない。
私自身は知らないけれど、ちょっと上の世代に流行った愛玩用生物がおりました。
アルテミア。1億年前から変化していない「生きた化石」で、小型のエビもどき。
商品名で言うと「シーモンキー」ってやつッス……近年リバイバルがあったそーな。
・アメリカの通販会社が改良、販売したシロモノ。「謎の水棲生物」扱いだった。
・「培養液を水に溶かして1日後に卵を投入すると孵化する」らしかった。お手軽。
(実は最初の液に既に卵が入っていて、後から入れるのは見やすくするための染料)
……シーエンペラーの培養に関してはシーモンキー同様の胡散臭さが感じられます。
……「シーエンペラー培養キット」とか考えそうな、主人公の(ブラック)勤務先。
20話以内で終わりそうですね。とりあえず評価も書くのじゃ期待しておるぞ(笑)
まあ、評価が大変な割にはゼニにならんのは、重々承知しておりますが……
>くろねこさん
コメントありがとうございます!
乙ありです!
友達がいない男ではなく、友達判定厳しい男。
トモハンさんにでもしますか。でもそれだとトモイナハンターの略みたいでイヤ!
若い女の子は大大大好きですが、それとは別に
トラブルの元かつ苦手意識があるので、複数人参加企画ではお誘いしません!
(大丈夫かな生態系?
むしろこの幼体がいないと、この惑星は終わってました。
今まで何とかなっていたのは、シーエンペラーが何とか生き残って
エンザイム42を、供給していたからですね。
エンペラーは惑星の主的存在なので
他の生物から積極的に襲われたりしないと予想。
(……シーエンペラーの最期を看取った主人公。ここ、感動のシーンなんだよね?
ギリギリまだ死んでいませんが(たぶん)
まあ子供を見送って力尽きる寸前のお母さんを見るのは
悲しいもんです。
(アルテミア。
名前がカッコよす。
自分の上の世代では「ウーパールーパー」とか流行っていたらしいですね。
いつの世も、何が流行るかわかりませんな。
(「シーエンペラー培養キット」とか考えそうな、主人公の(ブラック)勤務先。
アルテラ社だったらやりそうで草
(まあ、評価が大変な割にはゼニにならんのは、重々承知しておりますが……
記事も全くゼニにならんやでw
サブノーティカは個人的に評価記事書きたいので
たぶん書くはず!
更新乙です!
いよいよ終わりですね。
次はホライゾンですか?(追加コンテンツ終わってないや・・・)
山寺宏一氏が28歳の元アイドルと結婚ですよ。
(千葉県民なので、共演したラジオ番組は聞いてました)
ベルセルクも未完ですね・・・
ワンパンマン更新しました!
原作はいつ更新するんだろう。
>きんちゃさん
コメントありがとうございます!
乙ありです!
とうとう終わりです!
次にやるゲームは、投票とそれに来たコメントで決めようかと思います。
(山寺宏一氏が28歳の元アイドルと結婚ですよ。
羨ましいですなあ。
まあ「金」か「力」のある男に女は寄ってくるのです。
(ワンパンマン更新しました!
ありがとうございます!
最近サイタマ全然見ないですねw
原作も気になる所で終わったので、早く更新して欲しいところ。
また一年間またせるんじゃなかろうな。