スポンサーリンク

零 濡鴉ノ巫女 感想23 『幽霊だからお兄ちゃんでもセーフ』

今回の記事について一言
『幽霊は法律外です』

 

※注意※
この感想日記は、ゲームのネタバレを含みます。ご注意ください。
筆者は初見プレイなのでネタバレコメントはお控えください。
なにとぞよろしくお願いします。

 

本編感想

前回までのあらすじ:普通の人間じゃ満足出来ない深紅さん

深紅さんを探しに結ノ家にやってきた深羽ちゃん。
良く女性が入ってる黒い箱を見つけましたが
白老婆が突然現れて「柱になる役目をはたさなければなりません」
なんて言って襲って来ました。

zero6-23 (1)
白い老婆は黒い老婆と全く同じ戦い方をしてきたので、特に書くこと無し。
悪く言えばネタにならない。

老婆達の口ぶりや行動から察するに
この白黒老婆ーズは、日上山で沈められる巫女さん達の
お世話係といったところでしょう。黒い箱詰めや幽婚手続きや婿捜し(拉致)等。

白い老婆の落とした手帳を確認。
「可哀想に、どのような巫女でも一人ではこの箱の中の苦しみに耐えられないのだろう」
「逢瀬の契りは、あまたのマレビトがいよいよというときに」
「心を変え、失敗してきた」
「もしかしたらあの子は、麻生様が来ることを待っているのではないかと感じる」
「また麻生様が来てくれたとしても」
「マレビトが誰を選ぶか、そのことだけは誰にもわからぬ」

幽婚したとしても、男が急にドタキャンすることが多いそうです。
榊もその一人なのでしょう。

っていうか『あの子』って誰のことだろうか。
白髪の少女かな? 白髪の少女は、麻生博士が来ることを待ってるってことか。
麻生博士もトモイナと同じ紳士ってことか・・・・・・。

※忘れた人用に、麻生博士とは?
遙か昔、日上山で弔い写真撮りにやって来た男。
霊界マニアみたいなもんです。 適当

 

 

白い老婆を倒したので、オープンTHEブラックボックス。

zero6-23 (2)
中には深羽ちゃんのお母さんの深紅さん発見!

深羽ちゃんはお母さんを助けようとしますが
深羽ちゃんは影見パワーが強い子なので、お母さんに触れた途端
お母さんの過去が見えてしまいます。

zero6-23 (3)
夕陽に誘われ日上山にフラフラと向かっていく深紅さん。

若すぎませんかね? 一児の母ですよね?
さすが幽霊と結婚するだけあるってことか。

結ノ家にやってきた深紅さん。
白い老婆に連れられて結婚ルーム(今深羽ちゃんのいるとこ)へ。

zero6-23 (4)
左の人ってもしかして深紅さんの兄貴ですか?

深紅さんは「私の命はもうすぐ消える」
「もう一度あの時に戻れるなら・・・」
「あの時のままでいられるなら・・・」
「それが・・・私の最後の望み・・・」
とか言っていました。

零のストーリーはよく覚えていないので、軽く調べました。
攻略や今作のネタバレじゃないのでセーフということで。

深紅さんは、初代零の主人公でブラコン。
深紅さんは、幽霊になった実の兄貴とチョメチョメして深羽さんを身籠った。
夜泉子(深羽ちゃん。幽霊との間の子)を産んだことで寿命の殆どが削られ
一人で死ぬことを考えていたが、日上山で幽婚があることを知る。
三歳の深羽ちゃんを放置して、兄貴と一緒に死にたい! と思った。
若い姿のままなのは、柩籠で永久花となっていたためらしい。

zero6-23 (5)
幽霊とはいえ、実の兄との間で妊娠とかやべえだろ・・・・・・
怖いよー。色々な意味で零怖いよー。

しかも兄と一緒に死にたいからって、深羽ちゃん放置とか・・・・・・
「深羽・・・許して・・・」 ←本当だよ。

ちなみにトモイナは、零のストーリーに詳しい訳ではないので
ストーリー解説が合ってるとは限らないので注意。
これで零シリーズに興味を持ったら、自分で調べてください。
面白いよ零! エ○いし。

 

 

深羽ちゃんは、自分の影見の能力を理解してくれていたのは母親だけだったので
「帰るの・・・一緒に。一緒に帰って・・・お願い・・・」と言って、連れ帰りました。

zero6-23 (6)
あらぁ~キマシタワー。間に飛び込みたいですね。
親子丼。

このゲームは男同士でイチャつくか、女同士でイチャつくかのどちらかっぽいですね。
っていうか密花さんの家なのに、肝心の宿主はどうしたんだ。

とか思っていたら、ちょうど次の章が密花さんを探す章であった。

 

 

タイトル:『彼岸船(ヒガンブネ)』
操作キャラ:不来方 夕莉(コズカタ ユウリ)

zero6-23 (7)
『あらすじ』(重要なところだけ抜粋)
密花の影は、山の頂に広がる湖、彼岸湖の霧の中に消えた。
霧の中に浮かぶ巨大な鳥居。密花はその場所にいるのだろうか?
夕莉はその場所に行く方法を探す。

やっと密花さん救出ですね。
ぶっちゃけもう生きてる気がしないです。

 

 

彼岸湖に向かう前に、密花さんの部屋を浮気チェック。
密花さんの新しい手帳の中身を確認。
「誰もが秘密を持っている」
「失踪する人は誰にもいえない秘密を抱えたまま失踪する」
「私の秘密も、そして傷も、いつか夕莉に知られてしまうだろう」
とのこと。
密花さんが秘密を隠しているいっても
実の兄とデキちゃった人よりは、全然マシだろう。

珍しく一階にいた深羽ちゃんから
「あなたは、帰って来ない」
「あなたは、まだ揺れている。行くのか、残るのか・・・・・・」
とか、不吉なことを言ってきました。

zero6-23 (8)
お母さんがアレだからって、夕莉ちゃんに八つ当たりは止してください。

 

 

zero6-23 (9)
前に来た神社の船に乗って、湖の鳥居にいけるようです。

小舟の中に、この地で大柱となった巫女さんの書物を発見。
大柱となった人の名前は『黒澤 逢世』(くろさわ おおせ)というらしい。
(くろさわの部分は、柱として授かった名字らしい)

たぶんあの無敵チート結婚詐欺の名前が、黒澤逢世なのでしょう。
ちなみに『黒澤』という名字は、零シリーズでは結構重要な人物である。

船に乗って鳥居のところまで行くのは良いのですが
水門が閉じているので、それを開ける為に色々と仕掛けを解いていくことになりました。

 

 

一部気になったキャラや観光名所の感想

雛咲深紅(ひなさき みく)

zero6-23 (3)
【初代零主人公】
初代零の主人公。
初代零だけではなく、シリーズ第3作『刺青ノ聲』(しせいのこえ)でも
主人公を務めており、今作でもゲストとして登場。

初代では兄を探すため。
刺青の聲では、別れてしまった兄の姿を追うため。
そして濡鴉ノ巫女では、兄と最後を迎えるため。
全ての作品で、兄を追い続ける女性。

 

 

『美少女ハンタートモイナ評価』

雛咲深紅(ひなさき みく) Bランク

濡鴉ノ巫女になってから色々とヤバイ設定が判明。一言で言うと超ブラコン。
お兄ちゃんが幽霊だからと言って、マジでヤってしまった。
(一応あやふやな設定なのだが、兄貴との間の子供でほぼ間違い無し)

しかも生まれた子供である深羽ちゃんを三歳の時に放置して
お兄ちゃんと共に人生を終わろうとする困ったブラコンお母さん。
深羽ちゃんの声がガラガラになってしまったのも納得。

トモイナの嫁である。

 

 

次回:零 濡鴉ノ巫女 感想24 『おかえり密花さん!』
前回:零 濡鴉ノ巫女 感想22 『母を探して日上山』

コメント

  1. おおΣ( ̄ロ ̄lll)!やっと黒澤ちゃんの名前が判明してくれましたか。
    黒澤の苗字は月蝕の仮面と刺青の聲、紅い蝶ででてきましたね。(うろ覚え)今回の零は比較的マトモな感じで、割とソフトな仕上がりですね。(慣れたせいか)まぁ紅い蝶なんて双子の弟or妹を〇すとかいう、キ○ガイじみた風習ありましたからね。(拉致って幽婚?しらんなぁ)

    やっぱりトモイナさん的には深紅さんBなんですね……まぁ真性ロ〇好きだから仕方ないか。ちなみに自分のストライクゾーンは5〜39までです。

    今回の零、追加コスあったり、(他ゲームとのコラボも)周回する楽しみが結構増えたので、記事にしなくても、好きな章だけプレイしてみては

    • >ゲイリー23さん
      コメントありがとうございます!

      黒澤さんと麻生さんは、零では重要な名字ですね。今作はホラー初心者&零初心者にとっては良いと思います。
      ミクさんのくだり以外は、今作でだけで綺麗にまとまってますしね。一応今作も、巫女さんを湖の沈めるとかキ○ってますが
      確かに紅い蝶の方が不気味でしたね・・・なぜだろう。。。

      他ゲームと追加コスはわかりませんが、全エンディングはやるつもりです!

      (ちなみに自分のストライクゾーンは5〜39までです。
      5~はちょっと引くわー
      女の子は9~からでしょうが!!!
      ちなみにトモイナは9~29です。

  2. 誤字?脱字?(‘ω’)

    麻生博士の忘れた人用の説明で、忘れて人用に、になってるので、ここは忘れた人用か忘れてる人用のどちらかがよいかと

    • >ゲイリー23さん
      コメントありがとうございます!

      まさに誤字です! 毎度本当にありがとうございますw
      トモイナはちょっと目が霞んでるのかも知れませんわ。

  3. 親子丼美味しそうですねw
    密花さんの苗字が黒澤ですが逢世さんと関係あるのか偶然なのか…?

    • >猫しか友達がいない男さん
      コメントありがとうございます!

      親子丼食べてみたいですね・・・・・・
      名字が同じですが、関連性は今のところ不明ですw

  4. ギエラ「ウホッ♂的な展開で来ると思ったら、キマシタワーですか……。がっかりです」

    勇者トモイナ「残念だが、これはそういうゲームじゃないから」

    アイザック「うちの前の職場は未知の生命体と戯れていたぞ」

    ???「うちの上司は10万ドル P☆O☆NとくれたZE」

    ノリン&ロロンド「マジでか?!うちの雇い主と大違いだな」

    ガロン&ベイパー「そうだよな。人をこき使う癖にボーナスどころか給料も出ないからな」

    勇者トモイナ「ん?何か言ったか?」

    ノリン&ロロンド「いえ……」

    ガロン&ベイパー「なにもございません……」

    勇者トモイナ「うむ、素直でよろしい!」

    • >黒白饅頭さん
      コメントありがとうございます!

      ノリンとロロンドにはちゃんと個室作ってあげたでしょ!!!

  5. 美少女ハンタートモイナ評価の決めゼリフ「トモイナの嫁である。」が抜けていますよ!
    私はあの決めゼリフが好きです。

    子持ち(しかもお兄様と)だからトモイナ的にNGですか?

    • >近眼さん
      コメントありがとうございます!

      トモイナとしたことが・・・!!!
      っというか真面目な解説の方も抜けていましたので、ちょっと書き直しますw

      (子持ち(しかもお兄様と)だからトモイナ的にNGですか?
      そういう訳ではないですが、なんか深紅さんはそんなに好きじゃないです。
      子供放置してどっかいくとか許せん!

  6. 零は初代が一番印象に残ってるのですが(当時はカメラで戦うっていうのが新鮮に感じた)、
    そのあとは飛ばし飛ばしでプレイしてたので、深紅ちゃんがこんなことになってるとは知りませんでした。
    零の主人公は不幸になるのが半ばお決まりになってるとはいえ、いやはや。

    当時は女子高生だったはずなのに、もうこんなに大きな子供がいるんですね。
    胸もあの頃より成長していて・・・それだけの時間がたったのかと感慨深いです。

    自分も当時は高校生。今はおっさん素人童貞。毎日仕事終わったあと一人でゲームしてます。
    やはり若いころに怨霊と関わってしまったばかりにこのようなことに・・・

    • >ちんブラこさん
      コメントありがとうございます!

      零のシステムは初代で完成されていましたよね。FF(フェイタルフレーム)のアイディアとか、かなり画期的でした。自分は他の零シリーズもそこそこプレイしたのですが、内容はすっかり忘れてしまっていますw 2はかなり不幸だった気がしますが、濡鴉ではどうなるんでしょうかね・・・

      本来だったらもう少し歳を取っているはずらいいのですが、永久花パワーで歳取ってないらしいです。
      お胸は成長して何よりだと思いますw

      (やはり若いころに怨霊と関わってしまったばかりにこのようなことに・・・
      節子! それ怨霊のせいちゃうで!!!
      トモイナも似たような境遇です。くそー! 怨霊め!!!

  7. 更新乙であります。さーて今回は深いテーマだねぇ……(困った)

    「兄弟姉妹婚」は古代から存在します。有名なのは古代エジプトのファラオですね。
    古代ギリシアではスパルタは同母異父・アテナイでは同父異母がOKでした。(逆だ!)
    日本でも古代は許されていたのは有名。ただ、同父同母はさすがにタブーでした……
    用明天皇×穴穂部間人皇女(異母妹)の子供が、聖徳太子(厩戸皇子)だったりするのさ。
    近親婚による遺伝的リスクは言われますが、実際よりは過大に語られている面もあり。
    現代欧州では微妙な展開になってる問題ですよね…ドイツなどでは認めそうな気配が。
    スウェーデンでは、政府が許可する場合は半血兄弟姉妹婚は有りになってます!(苦笑)
    まあ、性愛に関する最後のタブーの分野ですからね……えっちいのでも人気分野かな?

    英雄には、それを支える妹が居るものだ。愚兄賢妹。ガンダムでもよくみるような?(笑)
    妹に限らず近しい間柄の女性は、愛する男性に霊力を付与して加護を与える。まさに巫女。
    柳田国男先生が『妹(いも)の力』で説いたものでした……なんとなく思い出しました。
    さすがです、お兄様…あ、違うラノべだったこれ。まあ、零シリーズの暴走は楽しいです!

    • >くろねこさん
      コメントありがとうございます!

      乙ありです! 今回のくろねこ講座は、禁断の愛についてですな?
      父母は駄目だったのに、兄弟は良かったんですな・・・なぜなのか。
      えっちいのでは、血の繋がらない妹がほとんどなのでおk

      ガンダムは赤い人の影響が強いかと。
      トモイナにはいつ霊力を付与して加護を与えてくれる女性が現れるのでしょうか・・・・・・
      魔法科高校の劣等生ですな。お兄様無双!

  8. 零シリーズ、やりたいけどハードがバラバラすぎてやる気出ないんだよねぇ…
    せめて2機種くらいならよかったのに

    てか母さん、霊姦に加えて近親とか、マニアックすぎるでしょうよw
    同人誌とかであるんだろうか…
    今度探してみるかな

    • >影の人さん
      コメントありがとうございます!

      ハードばらばらって本当に嫌ですよね・・・でも零はまだ据え置きだからマシです。
      キングダムハーツやスパロボなんて、携帯機になったりして最悪ですからね。
      このゲームのプレイ初期からエ○は検索しましたが、あまりないんですよね・・・・・・
      零はもっとそういうの出ても良いと思うのですが、絵師さんがあまりやってないのでしょう。残念。

  9. こんばんは~。

    このシリーズってR17でしたっけ?
    多分グロ方面での年齢制限なんだろうけど、これはエロ方面での間違いじゃ(笑)?
    薔薇&百合だけじゃ飽きたらずw兄妹で…ニャン(以下自主規制)…あらゆる方面での需要に応えるコーエーテクモさん。パネエっす(^^;
    零シリーズって、こんなにエロ要素あるシリーズだったっけ?

    自分は赤い蝶と刺青の聲を観たことがあったので、あの深紅が…ポカーン、って感じですw

    • >焼豆腐さん
      コメントありがとうございます!

      こんばんわ! 今確かめてみたところ、CERO『D』なので17歳以上ですね。
      グロというよりは、この設定でCEROが二歳くらい上がったんじゃないかw とも思います。
      男同士でニャン。女同士でニャン。兄弟でニャン。ホラーは何処行ったニャンニャン状態です。

      (あの深紅
      自分はシリーズをまともに追い続けてる訳ではありませんが、零ファンの人にとっては賛否両論っぽい展開だと思っています。

  10. >全ての作品で、兄を追い続ける女性。
    ???「この写真の男を知っているか?」(頭を鷲掴みにしながら)

    • >HALさん
      コメントありがとうございます!

      「知らねェ!知らねェ!そんな奴ァ知らねェ…知らねェよォォォ!」
      知ってる人じゃなきゃわからんネタすぎるw

  11. 懐かしの第一話ですなぁ

    …このゲームとは方向性が真逆ですがw

    • >HALさん
      コメントありがとうございます!

      ドラクエとFFが生まれな かったら
      日本のRPGはどうなってたんでしょうかね……

  12. おぉ、深紅さんだ!良い感じに成長してるな。 親子百合とは、これまた凄いジャンルを…
    あと、今回の内容とは関係ありませんが、中々白菊ちゃんが再登場しませんな。(もう、十二ノ雫だと言うのに)

    • >通りすがりの眼鏡さん
      コメントありがとうございます!

      深紅さんはキチンとお胸が成長して何よりですw 若い母親と娘ってイイですよね・・・・・・
      そもそも最後がいつなのかわかりませんし、彼女が何の為にまた出てくるのかも謎ですw
      トモイナイチ押しの子なのに!