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魔界戦記ディスガイア5 感想 第五話『死を操るもの』 後編

今回の記事について一言
ウサリアたんペロペロとか言ってる場合じゃなくなったんですが

 

本編感想

寒くてもこの格好のマジョリタ登場!
ウサリアは両親と祖国の仇を見つけて怒っています。
ウサリア「お前だけは……! お前だけは絶対に許さないぴょん!!!」
真面目なシーンなのだが語尾にぴょんがついてるとやっぱりかわいいぴょん

しかしマジョリタは怒るウサリアを更に煽ります。
ウサリアは語尾にぴょんを付け忘れるほど更に怒りますぴょん。
代わりに俺がつけたぴょん

マジョリタはいつものようにキル&リサイクル戦法。死人を呼び寄せて自分は戦いません。
ウサリアが言うには、マジョリタは相手が一番いやがることを徹底してやる子らしいです。
ウサリアに呪いをかけたときの邪悪な笑顔は今でも夢に出てくるほどだそうです。
それに対してセラフィーヌは
「ずいぶんいい性格をしている。どういう環境で育ったら、そうなるのかしら?」と一言。
セ…セラちゃんも違う意味で結構いい性格してると思うんですが!
しかし真面目な場面なので誰もツっこまず

 

 

場面変わってマジョリタの独り言。

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悪魔は愚かでどうしようもない存在なのでヴォイドダーク様のような
強大な指導者が必要と、ヴォイドダーク様に心酔しきってます。
彼女にも何か事情がありそう。 ヤンデレちゃんな気がしなくもない

 

 

キリアが地球温暖化について考えていたウサリアに一つ忠告します。
次にマジョリタと遭遇しても俺の邪魔をされるのは迷惑だから勝手な行動を取るなとの事。
なんだかんだで優しいマグナスが、子供相手にそんなに厳しくするなーとか言いますが
セラフィーヌが
「このお馬鹿!」
「キリア様はウサリアが無茶をして命を落とさないようにあえて厳しくおっしゃった」
と翻訳してくれます
ちなみにマグナスは撃たれました。口より先に手を出すのがセラ様です。

イマイチ空気のクリストが、ウサリアのような小さな女の子がこれだけ
憎しみを露わにするなんてよっぽどの事があったんでしょうね。と聞くと

ウサリアの過去の話になります。

 

 

ウサリアの出身魔界である『兎兎魔界』は
ウサリアの父上が戦いを嫌う悪魔たちのために一代で築き上げた魔界だそうです。

dis (9)
それにしても父上の隣のママリアセクシーすぎやしませんか?
まあ一番かわいいのはウサリアたんなんですけどね!

平和な兎兎魔界にマジョリタが侵略してきました。
父上と母上は最後まで抵抗しましたが、逃げ遅れたウサリアは凶暴になった末
死に至る呪いをかけられます。
カレーの呪いと別なのかは描写がないので不明。これがカレーの呪いの可能性大。

そんな放っておくと死んでしまうウサリアの命と、兎兎魔界とで天秤にかけられました。
ウサリアの父上は悩みましたがマジョリタが
「100日間だけ服従すれば呪いを解除する」と約束しました

ウサリアの父上はそれを信じマジョリタに服従を誓います

マジョリタは兎兎魔界に住む魔物達に対して
昼夜を問わずに重労働をさせたり
周辺魔界への自爆テロを命じたり
ただの余興として殺したり
しました。 最後以外はプリニーもほぼ同じ境遇なのですが……

そんな辛い状況でも祖国のみんなは
兎兎魔界のたった一人の跡取りであるウサリアの為に懸命に耐えました。

しかしマジョリタは約束の100日目を待たずして
唐突にウサリアの父上と母上をバラバラに壊して殺してしまいます

dis (1)

!?

ウサリアは力のなかった自分を後悔します。
自分が足を引っ張らなければ両親は殺されずに済んだのだと。
自ら命を絶つ勇気があればと。

 

 

マジで泣いた。
音楽といい声優さんといい演出といい泣ける。
ウサリアの手でマジョリタにトドメを刺す事を誓ってやるぞ!

クリストもそんな純粋なウサリアを見て、たくらみがあるわけではなく
両親の愛が強かったから復讐心も強いのだと理解しました。
最初から気付やこんのクソ眼鏡! 俺のウサリアが何か企むわけないだろ!

っとここでクリスト
「愛か。悪魔にもそんなものがあったんですね。僕は……」
っと意味深に呟きます。4軍クリストにも何かあるのだろうか?

 

 

相変わらず死人が敵として出ますが、この死人なんと兎兎魔界の魔物でした。

dis (2)
鬼畜&ドSのマジョリタ半端ないです。お…重い! 今回の話重すぎますよ!
前回のカレーノリからの落差がヤバイんですが。マグナス助けて!

キリアは悲しむウサリアを見て、お前が降りても
俺達がいずれ魔将軍も倒すだろうから降りても良いんだぞ的な事を言いますが
そんなキリアに、ウサリアは「覚悟はできています」と一言。

 

 

ステージを進むと。マジョリタが再登場。許さんぞ貴様!!!
マジョリタはレッドマグナスに見覚えがあるらしいです。
どうやらレッドマグナスの出身魔界である
灼熱魔界を滅ぼしたのもマジョリタだという事が判明。
滅ぼしすぎやろ!

なんでレッドマグナスが滅ぼした相手を覚えていなかったのかはこの後すぐ判明。
脳みそが筋肉ゴリラだからじゃありません

相変わらず死人を呼び出して自分は戦わないマジョリタ。
死人を倒したら相手をしてくれると言いましたが
もちろんマジョリタはそんな約束は守りません。
主人公達が死人を倒したらその場にはいませんでした。。

セラフィーヌがナチュラルにちょっとそこの筋肉馬鹿と呼んでマグナスを呼び止めて
灼熱魔界が滅ぼされた事を詳しく聞きます。

どうやら昼寝している間に灼熱魔界は滅ぼされてしまったそうです。
ウサリアと比べるとなんともショボすぎる理由である

気がついたら力も失っていたそうです。
ロストと戦う理由は力を取り戻す為の復讐である事が判明しました。
今回のディスガイア5の物語は復讐がテーマみたいですね
キリア :ヴォイドダークに殺されたリーゼの為に復讐
マグナス:力を奪われ魔界を滅ぼされたマジョリタに復讐
ウサリア:両親を殺され祖国を滅ぼされたマジョリタに復讐
現在詳しく判明しているのはこの三人。

マグナスは本来の力があればマジョリタなんて一発。
こうなったらマジョリタもヴォイドダークもぶっ飛してぜんぶチャラにして
超絶灼熱魔界を作って最強魔王になると意気込みます。

dis (3)
そんなマグナスを見てセラは
「お花畑のような脳みそが一瞬うらやましく思えた」と言います
セラなりにマグナスを心配しているんだろうなー
っていうかマグナスがいなきゃ話重すぎたんでお前の存在が助かるよ……

 

 

マジョリタ再度登場!
予想はしてましたがうわああああああああああ

dis (4)
ウサリアの父上とウサリアの母上はマジョリタの死人として利用されていました

マジョリタは
「これぞ究極のキル&リサイクル涙の再開だな」と言います。
テメーの血は何色だああああああ!!!

ウサリアは覚悟を決めたはずですが、死人でも元両親。
両親の仇を討つために戦っているウサリアは、両親を手にかける事は出来ません。

マグナスもマジョリタとタイマンで決着をつけようとしますが
マジョリタの強大の魔力を目の前に、クリストは逃げる事を提案します。
その時キリアは飯を食っていた

っと、このタイミングでヴォイドダークの右腕と呼ばれる魔将軍ブラッディス
マジョリタにヴォイドダークの勅命を伝えに来ます。勅命の内容は爆滅魔界を滅ぼせとの事。
ヴォイドダーク様至上主義のマジョリタは主人公達を放っておき
すぐさま爆滅魔界に向かいます。

マジョリタは去りましたが、マジョリタと同じ、もしくはそれ以上の力を秘めている
ブラッディスが残ってしまいます。

ブラッディスは
「服従か、それとも死か?」と主人公に問いかけ今回の話は終了。

チュートリアルで有名なディスガイアのストーリなのに
続きが気になる!!!

 

 

つい感想を書きたくて個人ブログでどうでも良いゲームの感想が
4000文字というヤバイ文章量になってしまっている。
大好きなウサリアの話はどうしてもカットしたくなかったのよ。

文章力ないしまとめるの下手だからなあ俺(文章書くのは好き
一記事に一時間くらいかかってしまっているので、次から上手くまとめられるようになりたい。
クリストの話は100文字くらいにします

っていうかった一話に対して前編後編で6000字も書いてしまった……
ある意味病気ですね。ぶっちゃけ長文すぎて誰も読まない

 

 

 

『次回予告』
魔界サッカリーグ決戦
主人公達率いる『デビルブラック』と
地獄の死刑囚っというかブラッディスとマジョリタ『ダークイレブン』の
ルール無用のサッカー対決。

しかしそんな時に
三界一の美貌! 三界一のお金持ち! ついでにしもべの数も三界一ィィィイ!
である天才ストライカーセラフィーヌ登場! かわいくないセラちゃんが続いてるぞ!

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そんなセラフィーヌのサッカー秘奥義『ダイレクトマネーボンバー』が
ブラッディスに炸裂!

dis (7)
野球のグローブつけて技もサッカーとはまるで関係なくなっているんですが
あとここのマジョリタかわいいけど、今回の話のせいでかわいく見るのが難しい

 

 

一部サブイベント感想

・『死人待遇』

飲まず食わずで24時間いつでも戦えるマジョリタの死人の労働力に
うっとりしていたらしいセラフィーヌ。
自分のしもべであるプリニー達の待遇を『死人』と同じにしようとします。
セラフィーヌまじで鬼畜

ここでセラフィーヌのしもべのプリニー達の待遇が、毎月イワシ一匹という事が判明。

セラフィーヌは死人待遇は冗談。プリニーの働きは評価している。
だから特別に三ヶ月に一度だけ小ぶりのイワシを一尾ずつ支給する事にする。
それで喜ぶプリニーを見てクリストが
ブラック企業を通り越したダーク企業爆誕と言ってオワリ。

 

 

ちょっとまってください! 本当にダーク企業なんでしょうか?
初代ディスガイアに更に鬼畜の貧乳セクシー悪魔がいたじゃありませんか!

そこでセラフィーヌのプリニーの待遇と初代の例の人との待遇を比べて見る

セラフィーヌのところのプリニーの待遇
※雇い主のセリフから範囲
・少なくとも飲まず食わずで24時間働かせてはいない
・毎月イワシ一匹(たまに子持ちシシャモもくれる)

・三ヶ月に一度だけ小ぶりのイワシを一尾
(たまに優しいキリアがイワシカレーを作ってくれる)

初代のプリニー達の待遇
※雇い主のセリフからわかる範囲
・一日20時間労働で年中無休制の無償奉仕
・魔界保険、福利厚生その他もろもろ特になし。
・年二回の特別ボーナスはイワシが一匹

みればわかる通り、仕事時間と仕事内容のキツさは同じかもしれないが
昇給やボーナスが全然違う。セラフィーヌのところは初代プリニーの特別ボーナスが毎月出る。

しかし、ディスガイア4の人曰く、初代プリニーの待遇は魔界では普通らしいので
セラフィーヌのところのプリニーはダーク企業どころか
ブラック企業でもなくむしろホワイト企業である。

兎兎魔界のプリニーは三食昼寝付きの天界レベルかそれ以上だと思われる
もう魔界でも何でもない

 

 

次回:魔界戦記ディスガイア5 感想 第六話『第六の戦士』
前回:魔界戦記ディスガイア5 感想 第五話『死を操るもの』 前編

コメント

  1. トモイナさん、お疲れ様です!

    ウサリアの両親見たとき「絶対に父親の血は入って無いな」と確信しましたww

    気付かない程の昼寝って逆に何処で寝てたのか超絶気になるww

    • >とっとこさん
      コメントありがとうございます!

      乙ありです!
      意外としっかりしているので、たぶん性格的なところが似たのでしょうw
      しかしママリアはいつ見てもふつくしい・・・