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魔界戦記ディスガイア5 感想 第八話『過去との戦い 後編』

今回の記事について一言
『超絶主人公のゼロッケン君』

 

本編感想

前回超重要な場面で奥義が不発で終わり
攻められる最近主人公してるゼロッケン君。

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ちなみにウサリアとキリアは攻めてません

ゼロッケン君は
「オイラ本当はゴルディオンの弟子じゃないんだ!」っとゲロります。
あれ? でも超魔流の技使ってたじゃん…… これは後に判明。

ゼロッケン君は、元ロストの一員だった事が判明。
なぜロスト軍の一員だったかというと、生まれ故郷の魔界がロストに滅ぼされ
服従か死か、を強制的に選ばせられたからだそうです。

服従を選んだゼロッケン君に与えられた仕事は囚人たちの世話係でした。
そんな生きる希望がない時に出会ったのが、ヴォイドダークと戦いに敗れたゴルデイオン。
ゼロッケン君は彼のお世話係をしていたとの事。

お世話をしている内にゴルディオンも少しずつ心を開いてくれ、
ゼロッケン君が「真剣に強くなりたい! ロストを抜け出したい!」と話したら
超魔流の技をゼロッケン君に教えてくれたそうです。
キリアが前にも言っていた通り、超魔流は一子相伝ではないそうだ。
っというか結構簡単に教えてくれるのか、ゼロッケン君が真剣だったのからなのかは謎

 

 

場面変わって謎の花いっぱいの場所。
そこに今回のヒロインセラフィーヌ『リーゼ』のお姿!

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キリアの思い出に時々映る彼女ですが、全身が見えたのは初ですね。
どう見ても胸に目がいって仕方ない服だと思うんですが

どうやらこの場所はキリアが過去にいた場所っぽく
キリアがゴルディオンの弟子だった時のお話です。

今のキリアとは違い、どうしようもない男だった頃のキリア。
キリアはゴルディオンの事を師匠と呼ぶのが死んでも嫌らしく
リーゼはその事を注意しますが、キリアはまるで言う事を聞きません。

するとリーゼは唐突に周りに咲いている花の名前を知っているかキリアに聞きます。
キリアは花の名前など興味ないと言いますが、リーゼはこの花の名前はリーゼだと言います。
(文章じゃ分かり難いのですが、花の名前と彼女の名前は同じだという事)

キリアはつい「リーゼ…」っと花の名前を呟きます。
するとリーゼは初めて私の名前をちゃんと呼んでくれたねと言います。
なんたる策士

リーゼはこの花が大好きだと言いました。
それを聞いたキリアは「そんなに好きなら持って行けばいい」と花を一輪引っこ抜きます。

リーゼは「花にも命があるんだよ!」っと、キリアを叱りますが
キリアは「じゃあこれなら文句ないだろ」と魔奥義『氷刻のアルマ』(ひょうこくのあるま)
を使ってその花を凍らせます。どうやらこの技は相手の時を止められる技との事。
この頃は暴虐の魔王時代だったので魔奥義があったのでしょうか?
今のキリアには魔奥義がないです。
超魔流覚える時より氷血の魔王の方が強かったんじゃ……

花を凍らせたキリアですがもちろんリーゼはこんな事をしても命が戻らないと怒ります。
それに対してキリアは
「この世は弱肉強食だ。強い者が弱い者から奪う」
「俺はそうやってあの修羅の世界を生きてきた。それのどこが悪い」
っとるろうに剣心に出てきた奴みたいな事を言います。

リーゼはそんなキリアに
「あなたのように心の弱い人はいくら力が強くても弱い」と言います。

キリアはリーゼの言っている事を全然信じませんが
リーゼは「だからお父さんに負けた」と言います。
さらっと言いましたが、この事からリーゼはゴルディオンの娘という事が判明しました。

 

 

場面が今に移り変わり、ブラッディスの居場所が判明。
『移動要塞型魔界ダークテスタメント』にいるそうです。
ディスガイアシリーズをプレイした事ない人は
いきなり移動要塞なんて言われて驚くかも知れませんが
どうもディスガイアスタッフは
ロボやら戦艦やらを出したがりな傾向があるのでこれは普通です。

この移動要塞ダークテスタメント。
ウサリア曰く、これまで様々な魔界を討ち滅ぼしてきた
最強兵器とも呼ばれる魔界だそうですが、魔界なのか兵器なのかどっちなんだよ!

魔界=星(一つ惑星) みたいな定義かと思っていたのですが、
移動要塞型魔界って、もうそれ移動要塞だけでいいんじゃないのか?
ゴルディオンは心に魔界を宿しているって言われますが、どういう意味なの……

 

 

キリア本人も最終奥義を身につけていませんが、試してみる価値はあるとの事で
キリアはゼロッケン君に最終奥義を伝授します。
最終奥義を取得するには欠けている物があるとい言い
それはキリアにも言える事だそうです。
キリアとゼロッケン君に欠けている物それは『心』だそうです。
リーゼに叱られてキリアはそれが理解出来なくて
ゴルディオンの元から逃げたという事になりますね。
それじゃあリーゼがヴォイドダークに殺されたのはいつだったんでしょうか?

 

 

ダークテスタメント到着。

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セラフィーヌ曰く「魔界というより大艦隊のような迫力ですわ」との事。
いやいや。大艦隊のような迫力じゃなくて、魔界というより大艦隊そのものだろ!

ゼロッケン君は、告白しなきゃならないことがあると言います。
それはゴルディオンが魔将軍ブラッディスに変わっていく一部始終を見てたとの事
ゴルディオンは激しい拷問にも耐えていたが
魔帝ヴォイドダークの魔力によって洗脳されてしまったらしい。

ゼロッケン君はそれを見て止めたいと思ったけど怖くてそれを止められず
最後には見ていられなくなって逃げ出しました。

その償いと思ってゴルディオンから教わった技でロスト軍と戦っていました
自分より弱い雑魚としか戦わず、そんな自分に対して
どうしようもない腰抜けの弱虫でゴルディオンの意志を継ぐ資格はない
ゼロッケン君は自分自身を責めます。

そんなゼロッケン君に対してキリアは
「お前は、俺が超魔流を使うのを見て果敢に挑んできた」
「ブラッディスとの戦いの時も一度目は危険を顧みずに俺たちを救い
二度目は命がけで共に戦った」
「お前のゴルディオンを想う心……それは間違いなく本物だ」
っと言ってくれました。さすがキリ兄貴。
っというか俺が書こうした事全部言われてた件について。

正直自分の故郷の魔界を滅ぼされたのに
自分より弱いとはいえまたロスト軍に向かっていく
ゼロッケン君はめっちゃ勇敢だと想うのですが。
最初小物扱いしてごめんね

 

超魔流最終奥義は一切の邪心を捨てて『純粋な心』
ぶつけることができたとき完成するらしい。
悪魔が邪心な心を捨てるのは肉体的にも精神的にも想像を絶する負荷がかかるのだが
その負荷を乗り越えたときの爆発的なエネルギーの威力が
超魔流最終奥義『無明神水』のメカニズムだそうです。
正直謎のメカニズムだが、なんとなく言いたい事はわかった。

途中ウサリアが
「見ての通り、私たち悪魔は邪心のかたまりですぴょん」なんて言っていますが
ウサリアがそんな事いっても全然説得力ないんですが…… 他の奴ならわかるが

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全く説得力のないウサリアの発言

中々邪心を捨てられず最終奥義を修得出来ないゼロッケン君。
ゼロッケン君は純粋な心を持っているように見えるキリアに対して
本当に最終奥義が使えないのか聞きます。

キリアは
「俺の心は怒りと憎しみで満ちている。
 邪心を捨てるなんて芸当はとても無理だ」と言います。
復讐心だけがキリアを支えているそうです。

そんなキリアはゼロッケン君に
「だから、お前が頼りなんだ」「お前には俺にはない素質がある」
「ゴルディオンを救いたいという純粋な心が必ずお前を最終奥義修得へと導いてくれる」
っと言います。 ゼロッケン君まるで主人公のようだ……

いいなーこの感じ。
レッドマグナスとは戦友という感じでしたが、ゼロッケン君とは師弟という感じですね。
師には出来ない事を弟子に託すという展開。男なら燃えますよね! 燃えない?知るか!

 

わざと仲間はゼロッケン君に辛く当たったりして
なんとか最終奥義のコツを掴んだゼロッケン君。
今回も完全に技をマスターしている状態ではなくぶっつけ本番ですが、
前回のぶっつけ本番だった時と違い自信に満ちあふれています。

そしていざ本番。
ブラッディス(ゴルディオン)に対して、キリアとゼロッケン君が
超魔流最終奥義『無明神水』を放ちます。

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救う前に相手が死んでしまう勢いの超魔流最終奥義『無明神水』

 

 

ゴルディオンから黒いモヤモヤが出ました。
どうやらゴルディオンを操っていたヴォイドダークの魔力だったらしい。

ゴルディオンの洗脳は解けたか? っと確認する前に
なんと神々のポーズで魔帝『ヴォイドダーク』が登場。
反乱軍の勢いが強くなってきたのが、自ら赴きました。

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例の有名なポーズ。気になる人は神々のポーズで検索。

その後カッコイイ一枚絵もつく。さすがラスボス(予定

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キリアは復讐相手であるヴォイドダークが現れ、怒りを露わにします。
「もう、どうなろうと構わない! こいつだけは俺の手で殺す!!!」
普段は冷静なキリアですがかなり怒っております。
しかもまた豪華なカッコイイ一枚絵付きで今回はオワリます。


っというめっちゃカッコイイんですがこの画像。
サムネ決定。
こういう敵と対峙する構図ってありきたりだけどカッコイイですよね。
思わずデスクトップ画像にしてしまった。

 

 

いやー
最後のヴォイドダークに向かっていくところ
キリア役の声優宮野真守さんの熱演も相まってかなり良いです。
全体的にディスガイア5の声優さんと演技はかなり素晴らしいですね。

最近完全に主人公だったゼロッケン君から
ちゃんとキリアを主人公に変える展開構成は素晴らしいです。

っというか次の話でキリアが、もう一人のキリア解放する勢いだけど
どうなるんでしょうかね? 続きが気になる終わり方も上手い。
今までのディスガイアから脚本変わったんですか?

っていうか歴代ラスボスの中でヴォイドダークが一番カッコイイんですが。
正直他のシリーズのラスボスの印象が薄い。

それとまた文字数が5000字くらいになってしまったので反省。
でも大半重要な話だからカットしにくいんですがそれは。

 

 

『次回予告』

激しい戦いの末ついにヴォイドダークを打ち破ったキリア。
本編で対峙したばかりなのに、速攻打ち破る展開の次回予告

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この画像をサムネにしようかと悩んだ

しかし戦いはそこで終わらなかった。
キリアの倒したヴォイドダークは四天王の中でも格下。
まだ三人もヴォイドダークが残っているのであった!

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四天王の次は七神将と十魔王が待ち構えているぞ!

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っというか何で同じ人物なんだよw

本編で格好良く登場したのに次回予告で速攻ネタキャラにされたヴォイダーク。
本人も「貴様ら、いい度胸をしているな……」っとご立腹」
ラスボス級でカッコイイ重要なキャラクターもすぐさまこの扱い。
これがディスガイアクオリティ。好きな人は好きで嫌いな人は嫌い

 

 

一部サブイベント感想

・『そこは超絶駄目』

マグナスがキリアとゼロッケンの修行を見て自分も修行をするぜ! っとの事。
クリストは「なるほど。僕たちもブレッディスと戦う準備をすべきだと言いたいんですね」
っといい感じに解釈しますが
マグナスはただゼロッケンだけが強くなっていくのが気に食わなかっただけだった。

ごちゃごちゃ言ってねーでかかってこい!
っとマグナスが言うと速攻でセラフィーヌが銃を撃ちます。容赦なし
セラフィーヌは
「ああ……。修行とはいえ、仲間を撃つのはとっても心が痛みますわね」との事
♪マークが出てるんですがそれは……
っというか普段からマグナスとゼロッケン君撃ってるんですが心が痛むとは一体

しかしマグナス。
「なめるんじゃねえぞ俺様は最強魔王になる男だ」
「このくらいでくたばってたまるかよ! どんどん来いや!」
っと言います。

ウサリアは「わかりましたピョン!」と言ってぽかぽか殴ります。
すると銃でも倒れなかったマグナスが倒れます。
どうやら男の子の急所に連続クリティカルヒットした模様。
またお前は下ネタかコラw!

 

 

次回:魔界戦記ディスガイア5 感想 第九話『新たなる力』
前回:魔界戦記ディスガイア5 感想 第七話『過去との戦い 前編』

コメント

  1. 一枚絵かっこいいすなぁ(*´ω`*)

  2. おお! またまたコメントどうもです! 嬉しいですし、やる気が出ますねw
    この一枚絵ヤバイですよね。この一枚絵見て一人部屋でニヤニヤしていました。