今回の記事について一言
『日本史上初 死因:爆死 と書かれた人物』
今回の主人公はいつものイケメン無双と違い女性プレイヤー狙いのおじ様キャラ!
松永久秀
おめーこの髪型どうセットしてんだよワロスwww
ゲームを始めるとムービーが始まりました。
一人の将軍が火の海の中でめっちゃ怒りながら敵兵をバッサバッサなぎ倒しています。周りが火の海なんだから早く逃げろよ……
どうやら将軍の彼は松永久秀の策にはめられたようで、めっちゃ怒ってます。
将軍「愚かなり久秀! 剣豪将軍の俺をなめるなよ! 天下無双の剣の使い手だぞ!!!」
っとなかなか威厳がある声で自己紹介をしています。将軍カッコイイね!
なんたって 剣豪将軍 で 天下無双 ですからね!
将軍「誰も俺と戦って勝てる奴なんて……」
松永「ポイ」
ダイナマイトが爆発
将軍「ピヤアアアアアア!!!」(情けない声で
ワロタwwwww
まあ剣豪将軍で天下無双でもダイナマイトには勝てませんよね!何で戦国時代にダイナマイトがあるんだよ! とかツッコんではいけない。
正直このムービーは中々おもしろかった(小並感
ダイナマイトジジイの松永久秀、剣豪将軍を爆死させて大満足。
運命は我が輩の手の中じゃ-! っとはしゃいでます。
しかし魔王信長がやって来て速攻捕まります。ダイナマイトも魔王には敵わなかったよ……
松永久秀は「我が輩を殺せ!」
っと言いましたが信長。なんと将軍殺しの罪を許します。
なんやかんやあって松永久秀は信長の軍に入団。
おとなしくなったと思いきや松永久秀。信長を罠に陥れようと色々と頑張ります。
松永久秀が信長を陥れようとした罠の内容。
1:鐘の根本に切れ込みを入れる作戦
この鐘を二回叩くと鐘が落ちてくるという罠。一回目は松永久秀が叩いて、良い音色だ~
信長さんもどうです? っと言って二回目を叩かせる。そして信長は暗いよ~狭いよ~と、一生鐘の中という作戦。っというか紫のオーラを放ってる信長なんて鐘に閉じ込めても破壊すんだろ!
松永「今宵は良い月っすね~ 鐘の音色も美しいだろうな~」
信長「……」
松永「じゃあ一回我が輩が叩くよ~」
コーン
松永「う~ん素晴らしい音色! 信長様もどうです?」
信長「良き音色ならもう一回聞いてもいいよ」
松永「っえっえ!? やめて~」
結局松永久秀は鐘の中に閉じ込められました。まあ次の話ですぐ出てくるからやっぱし鐘の中に閉じ込めるなんて意味ないね
そんな松永を見て信長はつぶやく
信長「許す」
2:落とし穴作戦
今回はシンプル。信長が京に逃げるのを先導していた久秀、信長が来る前に落とし穴を用意します。
ついでに落とし穴の中に火薬も詰めておきました。
松永「もう少しで京っすよ! 我が輩はここで追ってを止めます! 先に……」
信長「久秀先にいけ。先導役に命じたはずだろ」
松永「え… でも京もうすぐだから先導役いらないんじゃ……」
信長「先に行け。予の命令が聞けぬのか!?」
信長 松永久秀を押す。
久秀。火薬入りの落とし穴に落ちる。まあ次の話ですぐ出てくるからやっぱし落とし穴で爆発させても意味ないね
そんな松永を見て信長はつぶやく
信長「許す」
3:鉄砲をつまらせといた撃った瞬間ボン! 作戦
鉄砲をつまらせて撃った瞬間鉄砲が爆発。信長THE END。
松永「信長様専用の鉄砲持ってきました!」
信長「大儀。久秀、試し撃ちはすんだか……?」
久秀「っは?」
信長「撃て」
久秀「でも信長様専用の鉄砲ですし……」
信長「撃て……!」
信長 松永久秀に無理矢理撃たす
久秀 鉄砲が爆発。まあ次の話ですぐ出てくるからやっぱし爆発なんて(略
そんな松永を見て信長はつぶやく
信長「許す」
いや松永久秀。もう寝てるところを闇討ちしちまえよ……
なんでそんな中学生の考えそうな作戦ばっかなんだ!
しかも鐘の中だろうが火薬入り落とし穴に入ろうが鉄砲が爆発しても無傷ならもう信長倒せるだろ!
っと、姑息な作戦が失敗しまくりなんで信長軍に直接反旗を翻する……が、あっさりと負けた。
まあそりゃあ相手は天下の信長軍ですし・・・・・・
松永を追い詰めた信長は言います
信長「うぬを許そう。タダで助かるのが嫌ならその茶釜を貰ってやろう」
松永「断る! この茶釜も……運命も我が輩の物だあああああ!」
松永久秀、自分の茶釜のダイナマイトを爆発させる。今度こそ松永爆死。しかし信長はノーダメージ。なぜか隣にいた明智光秀もノーダメージ。
でもこのムービーの松永。最高にかっこいいです。
信長に追い詰められた時の松永のニヤリとした顔がカッコイイ。
こういうブれない悪役好きです。
そして爆死したと思っていた松永。実は生きていました! 残り話数があったので知ってた
そして本能寺の変は実は松永久秀が事件を起こした犯人で、明智光秀のせいにしたという
オリジナルのストーリーが展開します。明智光秀涙目
見事信長を爆死させた松永久秀。誰もいない焼け落ちる本能寺で
松永「うひゃひゃひゃひゃ~!」
松永「お主の運命は我が輩の手の中にあるうひゃひゃひゃ~」
松永「来世でもまた見(まみ)えようぞあひゃひゃひゃひゃ~」
おじちゃんは楽しくラリって踊ってオワリ
松永久秀良いキャラしてますわ。
何が良いって、信長に対して
「来世でもまた見(まみ)えようぞ」っと自ら崩れていく本能寺に消えるところですね。
信長の事を殺したかったけど別に嫌いじゃなく、同じ人種みたいなのを感じていたんでしょうね。
小物っぽいけど大物の悪役って感じ中々良い物語でした。
今までのイケメンよりもダイナイマイトジジイ松永久秀の方が俺は好きです。
次回:戦国無双4-2 情愛の章感想
前回:戦国無双4-2 絆の章感想
コメント
ダイナマイト誕生年は1833年だった筈……こやつ、タイムリープしておるな!
渋めのおじさまキャラで、クールに敵を翻弄するかと思いきや、まさかの翻弄される側という。
でもこういう頭のネジが外れたキャラ好きなんですよね〜
>ゲイリー23さん
コメントありがとうございます!
無双にオーバーテクノロジー云々を求めてはいけない!
自分も松永みたいなキャラ結構好きでしたw
最後の最後まで色々とカッコ良かったです!
自分はブログ作れるほどの才能と文章力ないのでうらやましい限りです。。
松永久秀のキャラてきにすごい素敵です。
暇があれば他の記事も見ますw
>デイリーさん
コメントありがとうございます!
ブログならアドレス一つあれば今すぐ作れますぞ!
トモイナで文章力あるなら、本当に文章力ある人に申し訳ないですw
松永久秀良いですよね。これが実在した人物で、実際に茶器と共に爆死しているというので驚き。
あの魔王と呼ばれた信長からも褒められるという逸話がありますw