今回の記事について一言
『城之内君の決闘好き』
※注意※
この感想日記は、ゲームのネタバレを含みます。ご注意ください。
筆者は初見プレイなのでネタバレコメントはお控えください。
なにとぞよろしくお願いします。
本編感想
前回のあらすじ:再度異界にやってきた
このゲームの数少ない幼女キロちゃんから情報を聞き出したチームライザちゃん。
なんてことない日常を守るために、女王を倒しに行きます。
アプデでカメラアングル下に回せないバグ修正してください。
~ 女王の城 ~
道中は雑魚フサがいただけで特に何もなく、すんなり『女王の城』へ到着。
ライザ
「これが、女王の城か・・・・・・」
あまり城っぽくないな・・・・・・
っというか、遠くてよく見えない。
レント
「いかにもな場所だぜ」
「今にも物陰からフィルフサが飛び出してきそうだ」
タオ
「全然冗談になってない・・・・・・」
「ああ、こんな所まで来ちゃったよ、この僕が」
レント
「へへっ、どうして俺たちみんな
こんな所でこんなこと、やってんだろうなあ」
ライザ
「どうして、って・・・・・・」
「そりゃ『なんてことない』ものを守るためだよ」
「当たり前で、大事なものをね」
クラウディア
「だからこそ、こっそり命をかけてるんだよね」
「今やってることをお父さんが知ったら、卒倒しそう」
タオ
「卒倒というか・・・・・・連れて来た僕らの命が危ないよ」
「たぶん『女王』より強いだろうね」
ライザ
「あー、それは確かに」
ワロてる場合かw
ルベルトさんの前に、たぶんミオさんに殺されるぞ。
リラ
「さて、お喋りして緊張はほぐれたか?」
「覚悟を決め、背負うべきものを背負ったら、ゆくぞ」
アンペル
「見つからずに、というのは無理だろうが
可能な限り戦闘は避けて『女王』の所までたどり着くぞ」
ライザ
「うん」
「行こう、みんな!」
~ ブルーアイズの方が好きです ~
フィルフサの大群がクーケン島に攻めてくる前という設定なのだが
大群の姿は、どこにも見当たらなかった。
開発費の都合なのだろう。
女王いないやんけ!
──なんて思っていましたが、画面奥の方から登場。
他のカラフルなフィルフサと違い、やたらメカメカしい。
ぼくは嫌いじゃないです。
あれだ、遊戯王のペガサス編で
城之内がバンデット・キースと戦う時、ブラックアイズをメタル化した奴に似てる。
確か、レッドアイズ・ブラックメタルドラゴンだった気がする。
ライザ
「アンペルさん、リラさん、本物を見たことは・・・・・・?」
アンペル
「ない・・・・・・が、間違いないだろう」
リラ
「ああ、群れに唯一無二の巨体」
「それに両手の鎌、伝え聞く特徴と合致する」」
クラディア
「つまり、あれが・・・・・・『蝕みの女王』!」
さすがにラスボスは色違いとかじゃなくて
ちゃんと専用グラフィックが用意されていて良かった。
まあラスボスが普通のボスの使いまわしのゲームなんて
ファミコンとかの時代ならあったかもしれないけど、今はないでしょう。
wiiなのに、ラスボスが使いまわしな『黄金の絆』とかいうゲーム。
レント
「へへっ、ここまでさんざんひでえ目に遭わされたが・・・・・・」
「ようやってハイエツとタワマったってえわけだ!」
ライザ
「賜った、でしょ・・・・・・」
「それにしても、大きい」
タオ
「あいつさえ倒せば『大侵攻』も止まるんだよ、ね?」
アンペル
「ああ」
「オーレン族とクリント王国が、戦いの果てに突き止めた・・・・・・」
「それが、フィルフサという生き物の仕組みだ」
リラ
「オーレン族の誰も果たし得なかった『女王の打倒・・・・・・」
「今こそ白牙族リラ・ディザイアスが、友と成し遂げる」
ライザ
「さあ、ここで終わらせよう、何もかも!!」
まさかの敗北。
敗因としては、アンペル師匠の体力が低すぎて一撃で死ぬ。
このゲーム、キャラが一人欠けると圧倒的不利な戦闘バランスなのです。
っという訳で、装備変更。
具体的には、元々耐久力のあるレントにはショボイ防具を付けて
体力の低いアンペル師匠には、良い防具を付けた。
最終的には錬金術で作った装備の方が強いのだが
普通にクリアするだけなら、店で売っている防具が超強い。
てか強すぎる。
──っと思いきや、まさかの第二形態。
ラスボスといったら連戦。これ日本のゲームの常識。
第二形態というより、身体の中から出て来た。
強そうだけど、フィルフサ感が全くない!
最後は主人公で決めたいという気持ちが止められない!
スパロボでも、作品に関係あるキャラでトドメ刺す派です。
っという訳で、わざわざ操作キャラを変更して
ライザちゃんのフェイタルドライブ(必殺技)でフィニッシュ。
普通に倒すのではなく、フェイタルドライブで倒したいという気持ちが(略
ラスボスには三回しか行動させず、そのまま撃破。
実はこのゲーム、戦闘バランスに欠陥があります。
(ちなみにトモイナは早く気づいてしまい、それを利用していました)
~ ガチ解説なので、興味ない人は飛ばそう ~
このゲームは、敵に攻撃するとAPなる物が溜まります。
一番効率の良いAPの溜め方は『氷びし』なる攻撃アイテムを使う事です。
(『氷びし』最序盤で作成可能)
アイテムを使うとAPが6溜まるので、どのアイテムを使っても良いのですが
氷びしが攻撃アイテムかつ、CC(アイテム使用回数みたいなもん)の消費が
1で済むからです。
んで、敵に攻撃を当て続けると『ブレイク値』を削っていく事が可能で
このブレイク値が0になると、相手は一定時間行動不可能になります。
一定時間行動不可能な時に、こちらの攻撃を当てると
相手の行動不可能な時間が増えます。
敵がブレイク時に、APを10消費する事によって
すぐにこちらのターンに回せる『クイックオーダー』なるシステムがあります。
相手がブレイク中か、必殺技を使う準備中に『クイックオーダー』を使うと
仲間のエクストラオーダーの条件が「スキルを使う」になります。
(普段はもう少し複雑な条件を出してくる)
※エクストラオーダー
条件を満たせば、味方が追加攻撃してくれる要素。
回復アイテム持っていないのに「回復してくれ!」とか言って来たり
このシステムにも問題がある。
予めAPを最大値の30まで溜めておいて、相手がブレイクした時に
『クイックオーダー』を連打すると、こちらが連続で攻撃可能。
APが減ってきたら「氷びし」に切り替え、APをすぐ回復。
相手のブレイク値が回復して立ち直った頃には
こちらの連続攻撃によって、ブレイク値が半分くらい削れています。
そしてこのゲーム、ボスの体力が減ると必殺技準備状態になります。
この状態でも、相手はブレイク中のような判定になっており
『クイックオーダー』を使えば、やはり連続攻撃が可能。
1:氷びしで攻撃。APを出来る限り溜める(この間だけ、敵の攻撃を食らう)
2:一度敵をブレイクしたら、クイックオーダーを連発して行動不可時間を増やす。
3:ブレイクが解除された時には、ボスは必殺技準備モードになる。
4:クイックオーダーを連発して行動不可時間を増やす。
5:ボスは死ぬ。
まとめると、こうなる。
あまりにも敵とレベル差がある場合は無理だが、大抵これで何とかなる。
(大精霊をわりと早めに倒したのも、この戦法による物)
ラスボスを倒した際、右上に193チェインと表示されているが
これは、相手に行動させずに193回連続で攻撃したという事である。
ちなみに、攻撃が簡単に繋がっていくという爽快感もある為
一概に悪いとは言えない・・・っが、戦闘バランスが良いとは到底いえない。
今日のアトリエ
大精霊ちゃんって、絶対のじゃロリですよね。
タオ君は、今日のアトリエでいつも頑張ってるのでご褒美です。
次回:ライザのアトリエ 感想52話 『まったく、気にくわん』
前回:ライザのアトリエ 感想50話 『クリント王国マジ迷惑』
コメント
更新乙であります。世界首位のコロナ大国・メリケンの、公的機関の調査結果。
どーやら国民の保健・衛生知識の欠如がヤバかった模様。(保険の知識は多そう)
野菜を漂白剤で洗う、素肌に殺菌スプレー、漂白剤の蒸気を吸い込む……おい?
およそ4割弱のアメ公がバカをやってたらしい!某ASO氏が嗤いそうな結果ッス。
フィルフサ世界を見ると、変なウィルスがウヨウヨしてそーだ。(「赤」がイカン)
しかし……女王ってコレ?あたしゃ、ヒトガタのナニカだと思ってたんだよう!
・第一形態はドラゴンっぽいけど、どーやら四足+両方の鎌。六脚なのかよ。
・つまりコイツは昆虫なのか?要するに、巨大アンデッドカマキリ。うわーお。
・カマキリは卵生で、共食いもする。交尾の後でメスがオスを喰らうのは有名。
・ギリシア神話(ファンタジーRPG)にはカマキリ由来のエンプーサという魔物が。
・要するに悪女で、敵や男を喰い殺すキャラ付け……なるほど女王様向きだね!
……あ、でも中から出てきたということは、これは外骨格なのか!ハイテクやね。
……つまり、ヴァーチェの中に潜むナドレみたいなものか。ティエリアはどこ?
第二形態がオーラバトラーか悪役ヒーローみたいで、笑えてしょうがないッス。
せっかくのシステム解説ですが……つまり「案外と難易度は低い」ってことか?
でもさぁ、いちいち計算して調節してチェインを継続するのも面倒じゃのお……
あたしゃ戦闘では楽をしたいから「レベルを上げてオートで流す」こともある。
RPGの凝った戦闘システムも長時間プレイすると飽きるんだよ……歳とったわ(笑)
タオくんは、たぶんマゾ。足おきにされて幸せそうだよ蹴りたい。お前ボールな!
★雑談/後世に残したくない手紙
フランス国立公文書館によると、マリーちゃんのラブレターが解読されたそーだ。
マリー・アントワネットがフェルセン伯爵に宛てたラブレターの、墨塗り部分さ。
・フェルセン伯は王妃の愛人(?)。1789年の仏革命から2年後も手紙のやりとりを。
・当時は王妃と夫のルイ16世はパリ脱出に失敗して、チュイルリー宮で幽閉中。
・新技術の蛍光X線分光技術を用いて手紙のインクの組成を分析。8通分を解読。
・重要な部分は2021年初頭に発表されるとか。人の恋路を探るのはゲスっぽい?
せっかくインクで伏せてるんだからさ、黒歴史を覗かなくても良いだろーに(笑)
でもマリーちゃんはまだマシだと思うんだ。もっと酷い人も、いっぱいおいでだ。
①スカトロ全開のモーツァルトの手紙
従妹のベーズレちゃんに宛てた手紙群は、とにかく下半身とウ◯コネタが満載。
これらを入手した19世紀のファンは、マジで焼き捨てようかと迷ったそーな。
②アンネの日記の伏せられた部分
13歳のアンネ・フランクが書いた日記の「性的な部分」は、父ちゃんが伏せた。
隠してやりたかった気持ちもわかるけど、無難な下ネタや性教育ネタなんですが。
③武田信玄のホモ・ラブレター
当時26歳の武田晴信(当時)が、本命の「彼氏」に対して浮気の弁明をした手紙。
お相手は春日源助という身分低めの美少年。愛らしい切り髪、黒い瞳、白い歯。
・弥七郎(疑惑の相手)に言い寄ったが腹痛だと拒絶された。嘘じゃないです。
・弥七郎を伽に寝させたことはない。以前もない。昼夜続けてなんて、ない。
・あなたと深い仲になりたいと手を尽くしているのにお疑いになるとは!
こーいうのも重要な歴史史料ですけれどね……後世に残したくない文章ですな!
まあトモイナさんも、パソコンや書棚には日頃から気を付けておきまっしょい?
うっかり頓死した後で発掘されて、性癖を御家族に見られると……にゃはは。
>くろねこさん
コメントありがとうございます!
乙ありです!
世界を先導していく国の衛星知識やべえw
まあ日本でさえ色々問題ありますし、土地が大きいアメリカは尚更でしょうね。
それにして4割弱も・・・
異界にそもそもウイルスはあるのだろうか・・・・・・
女王はコレです! 自分は巨大な虫だと思っていたので、第一形態はイメージ通りですが
第二形態は全くイメージと違いましたw
仰る通り、カマキリっぽい。
カマキリといったら、交尾後に確か雌が雄を食った気が・・・・・・
カマキリに生れなくて良かった。っと思いましたが、相手がいねえ!
(ヴァーチェの中に潜むナドレみたいなものか。ティエリアはどこ?
わかる人には分かり易い例えでワロタw
変身してるんじゃなくて、中に入ってたんでしょうね。
(つまり「案外と難易度は低い」ってことか?
システムを把握してしまえば難易度が低いのではなく「難易度調整が悪い」ですね。
計算する必要もなく「氷びし」巻いて、仲間の命令通りに動くだけですw
戦闘システムが凝りすぎると、とっつきづらい感あるのはわかります!
(雑談
マリーちゃん可哀想w
偉人はラブレターも解読されるのか・・・・・・
トモイナも死後、Twitterとかが解読されてしまうのだろうかw
自分がもし事故とかで死んで、自宅とかTwitterとかが親に見られると死ぬ。
更新お疲れ様です。
ついにラストバトル!
ラスボスはやっぱり虫っぽいデザインでしたね。
(※)自分にはメタリックなドラゴンよりカマキリに見えます。
でも、第二形態が人型…。
しかも体型が男じゃねーか!
女王なんだから、そこは女性型にしてよw
戦闘はある程度の歯応えは欲しいですね。
ボスが必殺技を出せないまま倒せてしまうのは、確かに物足りないと思う。
今日のアトリエ)
タオの顔が全然嬉しそうじゃないw
>ふっとぶふとんさん
コメントありがとうございます!
乙ありです!
フィルフサの女王なので、やはり虫っぽいデザインでしたね。
しかし第二形態は予想外!
女性型ではなく、普通に戦隊ヒーローの変身後みたいなデザインは予想外でしたw
ライザのアトリエは、初期で選べる一番難易度高い状態でプレイしているのですが
戦闘システムの練りがイマイチなので、戦闘はあまり白熱出来なかったです。
せっかく錬金により装備とかも自分で調整出来るのに、これは非常にガッカリ。
(タオの顔が全然嬉しそうじゃないw
たぶん心の中では喜んでいる・・・・・・はず!
更新乙です!
ライザも大詰めですね。
大神はまだ先が長いですが、ライザはいよいよ最終盤。
寂しい限りです。
因みにブラックアイズではなく、レッドアイズです。
マリみては、お釈迦様も見てるという、弟が主役の小説もあります。
また、最初は白薔薇姉妹が主役だったんですよ!
>きんちゃさん
コメントありがとうございます!
乙ありです!
ライザもとうとうラストバトル!
大神はまだ先長いんですねw ライザは思ったよりは出来が良くて満足。
(因みにブラックアイズではなく、レッドアイズです。
ホンマですな! これは恥ずかしい! 修正しときましたw
実はトモイナさん「マリみて」を見た事がないので、どういう内容のアニメなのか全くわからないという。
百合アニメって聞いた気がするので、尚更見る気がしないw
(トモイナさんは百合苦手)
更新お疲れ様です。
これから “非日常の極み” とも言える最終決戦に身を投じる前に仲間との会話という “日常のワンシーン” が挿入されていると、プレイヤーとしてはこれまでの旅の思い出等が思い起こされて何とも言えない気持ちになりますね。
そしてこの最終決戦に勝って、なんてことないかもしれないけど(自分にとっては)大切な日常に戻るんだ!という気持ちにさせてくれるのも良いです。
遂に出てきた蝕みの女王、確かにメカっぽいですね。
そしてやっぱりあった第二形態。
(自分はこちらのフォルムの方が好みです)
防具などメンバー間で考えて使い回さないと全滅しかねない程のラスボスというのは好感が持てますね。
でもクリアするだけなら店売りの防具の方が強いというのもなかなか…。
(『聖剣伝説3』の古の町ペダンで買える防具でもちょっと辛いですがクリアだけなら出来るというのと似ているのかな?
まあ結局は武器防具の種で得られる防具の方が強いんですが…)
システムの抜け目を上手く有効利用するのは悪いことではないですし、見つけたプレイヤーが凄いと思います。
例えば『ドラクエ4』で8回「逃げる」したあと仲間の攻撃が全て会心の一撃になるという裏ワザがありますが、ゲームメーカー側もバグだとは言ってないと思います。
しかしオンライン化が進んだ現在はすぐにそんな抜け目(裏ワザ)はネットで広まり、メーカー側は簡悔精神とやらですぐにバグ扱いしてアップデートで修正してしまいます。
それだけにこの『ライザのアトリエ』の戦闘バランスの抜け目は残して欲しいと強く思いのであります…。
<今日のアトリエ>
タオそこにおったんか!
なんか違和感は感じたのですが、それまでの問題が難しかったこともあり確信が持てなかったのじゃ…。(のじゃロリ風)
>もっちりけだまさん
コメントありがとうございます!
乙ありです!
何気ない日常の会話も、非常に大事だったという事がわかりますね。
決戦前に「さあ行くぞ!」みたいな感じじゃなくて
いつも通りの日常的な感じが良い。
あんなに退屈だった日々が、実はかけがえのない宝物であった。
日本RPGお得意の、ラスボス第二形態はあると思ってましたが、人型なのは驚きw
ラスボスは苦戦するくらいがちょうど良いですが
システムの問題であまり苦戦しなかったのは悲しい・・・・・・
(見つけたプレイヤーが凄いと思います。
トモイナ如きに見つけられるくらいじゃ、戦闘システムの練りが甘いと言わざるを得ないですw
ドラクエ4のようなほとんどの人が気づかない裏技は良いですが
こういった大半の人が気づくようなシステムで難易度が激減しているのは、よくないですなあ。
(のじゃロリ風
大妖精ちゃん勝手にのじゃロリ風に自分が脳内変換しているだけであって
実際は普通の口調で喋りますw