今回の記事について一言
『バッドエンドすぎんだろ』
※注意※
この感想日記は、ゲームのネタバレを含みます。ご注意ください。
筆者は初見プレイなのでネタバレコメントはお控えください。
なにとぞよろしくお願いします。
本編感想
前回のあらすじ:決着
激戦の末、なんとかメツを倒す事に成功したヒカリちゃん。
しかしヒカリちゃんの無差別攻撃は終わらず、イーラに損害を与え続けます。
正直メツがイーラに与えた損害より酷い。
巨神獣イーラも限界が来たのか、コアが突如大爆発。
当然コアの近くで戦っていたアデル達にも危険が迫ります。
爆発からアデルを守る盾となるユーゴ陛下。正直この爆発力じゃ、守りきれんだろ。
~ 雲海へ沈むイーラ ~
イーラ王
「我が民と我が国土が──」
ゼッタ
「兄上! はやく避難いたしませんと、ここも危険です!」
イーラ王
「・・・・・・」
ゼッタ
「聞いておられますか、兄上!」
それを見たゼッタは、少し悔しそうな顔をした後
この場を去って行きました。
一人で逃げずに、最後まで兄上(イーラ王)へ避難勧告してる所見るに
ゼッタも無能って訳じゃないんですよね。無能そうなのに。
絶対こいつ何かやらかすかと思っていましたが
最後の最後まで、特に何もやらかさなかったという。
沈みゆくイーラに一人残るイーラ王。
イーラ王
「アデルよ──」
「我が民を──」
「頼んだぞ──」
しかしイーラ王は、生き延びずにここで死ぬのって無責任な気が・・・・・・
って思いましたが「ワシ王様の器じゃねーわ」みたいな事言っていたので
ここで世代交代だと思ったのかも知れませんね。
(責任を感じて、ここで沈むイーラと共にするみたいな理由もあるはず)
~ 避難船 ~
無事避難船に乗れたのは良いですが、ミルト君どうなんだコレ・・・・・・
ワンチャン生きてる可能性も・・・・・・
~ 呪われているスペルビアの血筋 ~
ラウラ
「シン──」
「カスミ──」
「どこ──」
「アデル! 皆!」
煙立ち込める中、気絶から目覚めたラウラちゃん。
仲間達を探します。
(イーラはたぶんゆっくり沈んで行ってるので、まだ余裕があるのでしょう)
アデルとユーゴ陛下を発見。
そして二人の傍には、光を失ったコアクリスタルが二つ・・・・・・
マジか・・・・・・
ユーゴ陛下死ぬとか・・・・・・500年後も爆死するし、呪われてるんじゃ・・・・・・
それにしてもコアクリスタルがこんな近くにあるって事は
カグツチ様とワダツミは、最後までユーゴ陛下を守ろうとしたんでしょうね。
ユーゴ陛下以外は、奇跡的に無事だった模様。
そんな中、力を使い果たしたのか、セイレーンが降りて来ました。
セイレーンから出て来たヒカリちゃんをキャッチするアデル。
どうやら気を失っている様子・・・・・・
イーラが沈む前に避難船が近くに来てくれたので
何とかアデル達は脱出する事が出来ました。
~ 避難船にて ~
雲海へと沈むイーラ。
悲しいけどこれって戦争なのよね、なんだか幻想的でもある。
まあ沈めたのはメツではなく、ヒカリちゃんみたいなもんですからね・・・・・・
っといっても、メツを放っておくわけにもいかなかったので
仕方ないっちゃ仕方ない・・・では済まされない被害が出てる。
ラウラ
「サタヒコ!」
同じ避難船に乗っていた
サタヒコとミルト君を発見したラウラちゃん達。
ラウラちゃん達は、すぐさま二人の傍に駆け寄ります。
それを嫌がるかのように、ヒカリちゃんの手からミルト君を離すサタヒコ。
ミルト君はもう──
いや、本編やってるからバッドエンド気味になるのはわかってたけど
予想の3倍くらい酷いんだが。バッドエンド的な意味で。
しかもこの後、更にバッドな展開確定とかヤバイな。
決戦前夜、ヒカリちゃんがミルト君に留守番をしてるように諭しましたし
これヒカリちゃんのショック半端ないだろ・・・・・・
ヒカリ
「いやあああああああああっ!」
現状に耐え切れなくなったのか、絶叫と共に発光するヒカリちゃん。
なるほど。これでホラムちゃんとヒカリちゃんに分離するのか。
コメント
更新乙であります。えーッ、ネーデルガンダムのキット出てるんですかッ?!
……実はガレージキットでは出てた模様。MIAでも出てるゾ、タイフーン可能だ。
ちなみに九州・ハウステンボスでは「ネーデルを探せ」イベントが2016年に(笑)
メツ爆散、ヒカリ狂乱、イーラ大崩壊。やれやれ、みんな知ってた鬱エンドやーん!
これが富野御大(鬱期)だったら全員死亡エンドだったのでしょうが……多少はマシか。
・イーラ王:死亡、王弟ゼッタ:亡命?、庶王子アデル:生存、ラウラ:この後死亡?
・ユーゴ陛下:死亡、サタヒコ:生存、ミルト:死亡、ミノチ:生存、
・メツ:消失?、ヒカリ:狂乱&分裂、シン:生存
……うーん。本編の前日譚だから仕方がないとは言え、ゲストキャラの命が軽い(笑)
イーラ王の最期の判断。沈みゆく国とともに亡ぶ。これ「海軍の伝統」ではあります。
船が沈む際に艦長は最後に離艦する、もしくは艦と運命を共にする……英国や日本。
でも本来は「一緒に死ね」と決まっていたわけではなく、むしろ海軍省は禁止してる。
「乗員・乗客が無事だったか、最後まで艦長として責任を全うできたか」なのかな…
イーラ王は王としての才覚はさておき、王としての責任感は強い人だったのでせう(哀)
ここで退避したゼッタはゼッタで、生き残りイーラ国民への責任を果たすのだろうね。
……アデルはフリーダム過ぎてわからん!一応、後の始末は「英雄として」つけた筈。
(欧米版では女っぽい名前だからと「アダム」になってたそーな……エヴァかよ、おい)
ここで気になったユーゴ陛下の死。はて、皇統はどーなるのだろう?
ゼッタやアデルに妻子がいてもおかしくないけど、しょせんイーラは亡国だ問題ない。
(500年後の「イーラ」は確か秘密結社名ですよね?古王国扱いで復興はされてない筈)
でもスペルビアはちゃんと続いているわけで、ネフェル帝もいるわけで……はてさて。
・ユーゴ陛下は見た目よりも年長で妻子がいた。可能性は意外とあると思う。
・ユーゴ陛下には兄弟がいて皇統はそちらが継いだ。これもあり得なくはない。
・ユーゴ陛下は死んではいなかった。いや、蘇生魔法バリバリの世界じゃないだろ?
まあネフェル陛下がユーゴ陛下にソックリだったのは、ただの偶然ッス。たぶんね。
普通どの国の王統も4〜500年経ったら、断絶して混交するのは当たり前ですけどね(笑)
(ん、某国の万世一系の皇統はどーなってるかって?……実は怪しいb…おや誰だろう)
★雑談1/今日のFEさん視聴録 (73〜75話)
・アップルティーの林檎は熟して甘い香りあるもの。シナモン・砂糖と共に皮も使う。
・中世における教育の拠点の一つが修道院だ。僧侶育成の内院、外部生向けの外院。
・文法、修辞学、弁証法、算術、天文学、幾何学、音楽の自由七科が重視されてた。
・「さあ脱いでくれ!」ハンネマンがホモォに見える怖ろしさ。体の一部が変化する。
・リシテアちゃん、66%を二回外す……確率論の怪しさはスパロボで学んだ筈だ!
・これが私の進む道。わが征くは星の大海。うーん銀英伝チックな覇道を感じるぜ。
・噛ませ犬メドジェイ。こいつ使い捨て要員だったな……さすがは孟徳…エーちゃん。
・人ならざるものと人との戦い、かあ……クラスからの脱落者が居ないのは驚愕だ。
・ストーリー的にはこちらが正解だと思います。教会に従ったら、黒鷲の意味なし。
・ヒューベルト≒オーベルシュタイン卿。逆の選択肢だったら救出に来たと見たゾ!
・指揮官先導は国家の君主が行うとハイリスク……まあ前近代なら仕方ないけどさ?
・黒鷲遊撃軍。ドイツ語は厨二病御用達言語。いやまあ、名前は大事だよね(遠い目)
……玉座の革命家エーちゃんの戦い。フリードリヒ大王だって生き残ったよ大丈夫。
★雑談2/黒鷲遊撃軍で思い出した、ゼーアドラー号(海鷲号)の戦い
第一次世界大戦、ドイツ海軍の武勲艦だお。アメリカ商船を改造した「帆船」
当時のドイツは対連合軍の戦略の一環として、敵商船を襲う通商破壊戦を考えたの。
指揮官はフェリクス・フォン・ルックナー伯爵。海に詳しいベテランで語学の達人。
中立国の商船に化けて近づき海賊行為を行う、英国海軍の封鎖をすり抜けながら!
どーみても無茶な作戦だったのですがゲルマン魂に不可能の文字はないのである(笑)
……大西洋からホーン岬(南米最南端)、太平洋へ。拿捕・沈没させた商船は15隻。
……連合軍は「海の悪魔」と怖れた。英国・日本・米国の海軍が必死に包囲網を。
……最後は停泊していた島を津波が襲い座礁。結局はルックナー伯以下、捕虜に。
ルックナー伯は敵味方にほとんど死傷者を出さなかったという。怖るべき海賊騎士!
トモイナ船長…先生も、やり方によっては大戦果をあげられますよ?おきばりやす。
>くろねこさん
コメントありがとうございます!
乙ありです!
ネーデルガンダムは適当に言いましたw
出ても別に欲しくないw
ユーゴ陛下以外生きているので、まだ温情な方ですな。
まあこの後ラウラちゃんも・・・・・・
イーラ王は、王として結構優秀だった気が。
少なくとも無能には見えず。
(ユーゴ陛下には兄弟がいて皇統はそちらが継いだ
記事で書いたかは忘れましたが、ユーゴ陛下には確かお兄さんがいます。
お兄さんにドライバーの才能が無かった為、ユーゴ陛下がこんな事しているだけなので
きっと兄や、兄の血筋が継いでいくのでしょう。
(雑談1
ハンネマン男同士だから良いんですが、女主人公にしたらセリフ変わるのだろうかw
二週目は(難易度ルナ)女性にしてみますw
(黒鷲遊撃軍
こんな糞大事な時に、一晩中かけてこの名前考えてたエーちゃんくっそ可愛いw
しかも良い名前だとかいうと喜ぶの可愛いw
ヒューベルトは、何かアドバイスしなかったのかw
(雑談2
島津家の戦法思い出しますな
更新お疲れ様です。
イーラ王はアデル達に後事を託してイーラと共に沈んでいきましたが、やはりイーラ王は生き残るべきだったと思いました。
でもゼッタには殆ど期待してなかったと思うww
(「死んで責任を~」というわけではないのでしょうが、もしこの先も生きていてくれれば同じバッドエンドでももう少し優しめの展開になったかもしれないと思うと…)
暴走したヒカリちゃんはその力を制御できるわけもなく、結果イーラを沈めてしまったんですね…。
そのうえユーゴ君とミルト君の死、カグツチやワダツミとの別れ(ヒカリちゃんの知らないうちに)、サタヒコからの拒絶とヒカリちゃんの心を壊すには十分過ぎる要素が揃ってしまいました。
(本編の内容だけだとそこまで精神にダメージを負っていたとはわからなかったので、自分の余剰エネルギーからホムラという人格を作ってまで引きこもりたくなる気持ちも理解出来ました)
それにしても何なんですか!?
スペルビアの(ショタ)皇帝には死神でも憑いてるんですか?
どうしてユーゴ君やミルト君のような可愛いショタっ子に最悪の結果が訪れるんですか!
(ミルト君のことは予想付きましたが、まさかユーゴ君までとは予想できなかったですよ…。
酷いよ製作陣…)
>もっちりけだまさん
コメントありがとうございます!
乙ありです!
イーラ王が、イーラと共に死んでいった理由は
イーラ王本人に聞かないとわかりませんな・・・・・・
(でも何の考えも無しに死ぬ人だとは思えない)
暴走したヒカリちゃんでも、レックスだったら制御出来たかも知れませんね。
これで出来た人格が、ホムラちゃんというのも悲しい・・・・・・(次回記事にて)
(どうしてユーゴ君やミルト君のような可愛いショタっ子に最悪の結果が訪れるんですか!
確かにショタっ子達だけが犠牲になってますねw
まあ本編でレックスというショタが活躍したので、イーラのショタは殺したのかも知れませんな。
(ひでぇw)
サタヒコ君から手を振り払われるシーンは中々メンタルに来ますな・・・
と思ったら最後ホラムちゃんって書いてあって草生えた
>マサキさん
コメントありがとうございます!
活きイキしてたヒカリちゃんが恋しい・・・・・・
最後はホムラちゃんになるんよ!