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ザンキゼロ 8話 『打ち上げ』

今回の記事について一言
『怪しい奴は、大半が”白”』

 

※注意※
この感想日記は、ゲームのネタバレを含みます。ご注意ください。
筆者は初見プレイなのでネタバレコメントはお控えください。
なにとぞよろしくお願いします。

 

本編感想

前回のあらすじ:クリーチャー化した編集長とご対面

クリーチャー化した編集長と対峙する”ハルト”達。
このゲーム、遠距離攻撃とかあるんかな?


遠距離攻撃あったぁ!!!

 


ボスが動かないからって余裕かましてたけど
椅子で殴る攻撃は、前周囲5マスくらいに当たり判定があるらしく
それを知らずに攻撃を食らい、2名が死亡。

死亡して強くなるシステムの関係からか
“シガバネ”ボーナス無しではかなりのダメージを受け
大体2~3発食らったら死ぬという、ゲームバランス。

 


でもカラクリさえわかれば
ヒット&アウェイを繰り返すだけで終わりである。
もしかして、ボス戦この後もずっとこんな感じなんかな?
だとすると、ゲーム性はマイナス評価となる。

 

その後の”エクステンドTV”によると
ボスを倒すと”エクステンドコイン”という物が貰え
これがあると、スコアが無くてもエクステンド出来るらしい。


このコインは
スコアが不足している場合のみ、使えるとのこと。

エクステンドコイン使える=スコアが無いって事だから
エクステンドコイン使えるような状況になってたら
その時点で結構駄目やんけ!

エクステンドコインは日数でも増えていくが
最大8枚しか持てない事や、上記の内容から察するに
詰み防止アイテムなんでしょうね。
ボス倒しても、あまり有難みが無いな……

 


“エクステンドTV”のミッションである
エクステンドマシンのパーツである”Dボタン”をゲット。

昔はゲーセンのアーケードゲームのボタンが効かないって
しょっちゅうあったよなあ……
おじさん的感想。

 


ベースに帰ってきて、先程のパーツをはめると
“エクステンドマシン”の更新が始まった。

 

その後”ミナモ”のアイディアで
皆で打ち上げする事に。


この年齢の”ミナモちゃん”めっちゃ可愛い!!!
やっぱ女性は、これくらいの年齢に限る。

 

ゼン
「あのさ、サバイバルは続いてるんだよ」
「一時の感情で、そういうことする?」

マモル
「まあまあゼンクン、ボクはいい提案だと思うよ」
「ずっと緊張した状況にさらされてるわけだし」
「みんな、自覚してるよりストレス溜まっているだろう」

ユマ
「わたしも賛成」
「親睦を深めるといえばパーティー」
「パーティーと言えばモグモグ……」

リョウ
「ユマちゃん、エア食事が出てんぞ…」
「でもミナモちゃんの提案、いいと思うぜ」
「騒げるんなら、オレは何でもこいだ!」

サチカ
「わーい!」
「パーティーだ、パーティー!!」


“ゼン”以外はそれなりに賛成寄りだったので
皆で打ち上げをする事となった。
俺は陰キャだから反対。

 

 

~ 打ち上げ ~


打ち上げでは、今後の不安を語ったり、現状を再確認したり
これからも皆での協力を願ったりと、様々な反応があった。

そんな中”ゼン”が一人輪から離れ
砂浜に腰を下ろして海を眺めていたので
その姿が気になったハルトは、隣に座り声をかけることに。

ハルト
「ゼン、どこか体調悪いのか?」
「料理もあんまり食べてなかったけど」

ゼン
「…いや、体調はすこぶるいいよ」
「これで老化現象がなかったら最高だね」

ハルト
「ひょっとして怒ってる?」
「三花締(さんかしめ)が、からかったから…」

※三花締
三花締”リョウ”の事で、打ち上げの時に
ゼンの「で…この中に死にたい人はいるのかな?」という発言を
真似してからかってました。
そしてゼンに、わりとガチで首を絞められてました。

ゼン
「ぷっ…あっはははは」
「何を言い出すかと思ったら…」
「そんな訳ないよ」
「ただ、一服でもしたいなと思ってさ」


ダンガンロンパ3の”王馬小吉”もそうだけど
こういう可愛い顔してどこか掴みどころの無い性格の男キャラ
女性に人気な気がする。

ハルト
「ああ、たしかに今吸ったら…美味いかもね」

ゼン
「…意外だね」
「タバコ吸うんだ」

ハルト
「学生の時に」
「でも仕事初めてからはやめてたんだ」
「ほら、最近吸える場所も少ないしさ」

ゼン
「真白のビルじゃ、なおさらか」

ハルト
「そうなんだよ……」

 

しばし会話が止まった後──

ゼン
「……ねえ、日暮君」
「君は不思議ちゃんのこと、どう思う?」

ハルト
「不思議──サチカのことか?」


老化せず、(エクステンドしても)子供に戻らず。
クローンなのに再生しない手足。
そして皆と違うペケ十字キー。

ハルト
「何が…言いたいんだ?」

ゼン
「エクステンドマシンは神が作った」
「…なんて、あの子は言ってたけど」
「エクステンドTVがタイミング良く流れる理由を考えれば
もっと現実的な話が出て来るでしょ?」
「あの番組やエクステンドマシンを作った人物は
俺達の中にいるんじゃないか…っていうさ」


と、怪しすぎるサチカちゃんの言及するゼン。

怪しすぎるから、サチカちゃんは白だな。
逆に全く怪しくない奴、マモル辺りが怪しいと思う。

 

ハルト
「それがサチカだっていうのか…!?」

ゼン
「あの子に限らず、俺達は素性の知れない者同士ってこと」
「俺達の中に”嘘つき”がいるかもしれないのに
本当に信用し合っていいのかな?」

ハルト
「…どうして、それを僕に言うんだ?」

ゼン
「君が、その嘘つきなんじゃないかと思って」


っという冗談をゼンが言って終了。

現実でもそうだが、こういう事言ってくる奴は
大抵本人が何かを隠してる気がする。

 


先程、ゼンの話を聞いたハルトだが
真実をつかめば自分達の幸せが守られ
それこそ自分の望んでいた仕事だと思い
抑えきれず、笑い出すのであった。
ハルト君、若干壊れてね?

 

 

~ 気づき ~

ゼン
「…やっぱり、怪しいのは”アイツ”だね」
「でも、何人が気がついているのかな?」
「真白ガーデンタワーと…」
「このガレキ島の”共通点”に──」


独り言を呟くゼン。
何かに気付いている様子。
でもこんな前半に気付くって事は、大体合ってない。

 


これにて一章クリア。
ストーリー面白すぎぃ!
pixivでR-18絵無さすぎぃ!

 

 

次回:ザンキゼロ 9話 『俺はモンキー』
前回:ザンキゼロ 7話 『ソイネマッチング』

コメント

  1. 俺は物語世界を生きているつもりだった。傍観者で良いとも思っていた。
    だから程々に生きて、稼いで、サッサと英国魔法界から亡命するつもりだった。
    だってそうだろ?くだらないじゃないか、厨二ハゲとエセ宗教ジジイの争闘なんて。
    どっちが勝ってもディストピア。そしてそれは、長く続く性質のものじゃねえよ。
    でもな?ダチも先輩も変な先生方にも、それなりに愛着が湧いちまったんだ。へっ!
    だから俺はハリー先輩を差し置いて先回りする。ジジイの思惑なんかクソ喰らえだ。
         俺は愛棒(真の杖)を握りしめて叫ぶ。「超級覇王日輪弾!!!!」 
              『ロリー・コンダーと大人の秘密の部屋』決戦篇其の5

    更新乙であります。ごきげんようじょ〜!ろりこんにちは〜!ワイハでハッスル。
    『龍が如く』吾郎ちゃん編、バカっぽくて楽しいッス。(蓼さん動画に抜かれそう)
    本編の『8』でも出てきたキャラやシチュが満載で、気楽に楽しめる「外伝」よの。
    シナリオ自体は『7』かなとも思いますが、『8』のほうが色々と無難にオススメ。
    『8外伝』で条件によって加入してくれるクルーの中には「幼女」もおるでね……
    そういえば。ハリー・ポッターで出てくる、人狼先生のルーピンさんですが。
    あれ、スペルはLupin ……フランス語読みだと「ルパン」「リュパン」なのですよ。
    英語原作だし、さすがに大怪盗のイメージが濃いので、邦訳はルーピンですが(笑)

    前置きが長過ぎたね。サッサと逝こう!

    >今回の記事について一言『怪しい奴は、大半が”白”』
    『オリエント急行殺人事件』を読もう!まあ、本格推理としては“禁じ手”ですけど。
    一応、探偵ポワロは別回答も出していますし、ゲーム版だと【検閲削除】
    >遠距離攻撃あったぁ!!!
    超近接武器縛りのSLGでもない限り、普通は何かありますわな?
    >大体2~3発食らったら死ぬという、ゲームバランス。
    刑事ドラマの被害者達よりはマシ。
    彼らは突き飛ばしただけでピタゴラスイッチが発動して、後頭部を強打して死ぬ。
    >もしかして、ボス戦この後もずっとこんな感じなんかな?
    んな訳ねーだろ。それか、周回するとめっちゃ強化されるんや。ねこ知ってる。
    >詰み防止アイテムなんでしょうね。
    どんなアイテムにも意味はあるのだ。眺めて悦に入る“コレクション”であっても。
    >昔はゲーセンのアーケードゲームのボタンが効かないってしょっちゅうあった
    『ハイパーオリン◯ック』で定規連打したバカのせい。それか『ス◯2』のせい。
    あーしの前の世代のゲーセンには、承太郎や億泰っぽい若者が屯っていたらしい。
    >やっぱ女性は、これくらいの年齢に限る。
    孤独トモイナは、誰よりも子供を愛する素晴らしい「お兄様」です。
      おじさんは こわくはないよ ぐへへのへ  (詠み人知らず)

    >打ち上げでは、今後の不安を語ったり、現状を再確認したり
    ショタマモルが可愛いなあ。お持ち帰りぃ〜!(狂宮レナ感)
    ところで。容疑者を考える上でも必要そうなので、メンバー表を再録してみます。
      ・日暮ハルト 三文編集者。「怠惰」担当。
      ・三花締リョウ 縄師。器用そう。
      ・芒野リンコ 花屋。「色欲」担当だったっけ?
      ・一葉マモル 医者。経歴的には相当怪しい?
      ・真白ユマ 大企業のお嬢様。ビルの名前も…
      ・玖保田ゼン 田舎の農家。死にたがり。あーしの来世?(笑)
      ・瀬戸内ミナモ 警官。強すぎる女性はトモイナ攻略範囲外?
      ・比良坂サチカ ロリ。原罪の少女。つまり、運営の行動原理の理由?
    「比良坂」は「黄泉比良坂」が語源かな?ならば、やはり……。(保留)

    >ハルト「ゼン、どこか体調悪いのか?」「料理もあんまり食べてなかったけど」
    一服盛られる事を警戒しているもかも。元から蒲柳の質な可能性もある。
    >可愛い顔してどこか掴みどころの無い性格の男キャラ、腐女性に人気な気がする。
    そうだよ。(迫真)
    ……だからゼンくん、他者から距離を置いているのかな?(変な意味で)狙われそう。
    >逆に全く怪しくない奴、マモル辺りが怪しいと思う。
    禿同。技能的には“運営サイド”にもっとも近そうだ。逆に「怪しすぎる」けど。
    でも彼が「黒幕」なのか「協力者」なのかは、まだ微妙なところ。データ不足。
    (もちろん、ただのミスリード要員の可能性もありますが……ホント、情報求む!!)
    >ゼン「君が、その嘘つきなんじゃないかと思って」
    ちょっと牽制球をぶつけて来ましたね。コロンボ刑事もよくやってる。
    でもまあ、ここにいるやつ全員が「嘘つき」だと思います。人間だもの。みつを。
    >ゼン「…やっぱり、怪しいのは”アイツ”だね」
    あまり「探偵役」を表に出さないほうがいいぞ。擬似的な不死ではあるけれど……。
    賢すぎるガキは先に消されてしまうのだ。コナンくんのように鬱陶しいのだ。(笑)

    ーーーーーーー
    なお。ロリー・コンダー君の必殺技候補には、ゴルディ◯ンハンマーもありました。
    そこらの究極愛棒技は、鼻なしハゲとの決戦用に取っておくようです。たぶんね。
    ……つーか、ホグワーツ吹っ飛ぶんやないかなぁ?光になれぇ!!!(発動承認!)

    • >くろねこさん
      コメントありがとうございます!

      乙あり海外の風俗行って見たい!
      俺の愛棒(活躍の場無し)

      (本編の『8』でも出てきたキャラやシチュが満載で、気楽に楽しめる「外伝」よの。
      8やってない人は……
      RPG形式は、結局評価的にどうなったんだろ?
      やってみようかな?

      (『オリエント急行殺人事件』を読もう!まあ、本格推理としては“禁じ手”ですけど。
      謎解き嫌いなので、ミステリーとかサスペンスとか
      あまり好きじゃないのだ!

      (彼らは突き飛ばしただけでピタゴラスイッチが発動して、後頭部を強打して死ぬ。
      ギャグかな?

      (んな訳ねーだろ。それか、周回するとめっちゃ強化されるんや。ねこ知ってる。
      攻撃範囲が広い攻撃してくるとは思えん……

      (眺めて悦に入る“コレクション”であっても。
      “がらくた”みたいな、意味ないアイテムもあるぜよ!

      (承太郎や億泰っぽい若者が屯っていたらしい。
      ゲーセン=不良のたまり場って時代があったらしいですね。

      (ショタマモルが可愛いなあ。お持ち帰りぃ?!(狂宮レナ感)
      このショタコン野郎!!!

      (ところで。容疑者を考える上でも必要そうなので、メンバー表を再録してみます。
      助かる!
      女の子は皆可愛い!

      (……だからゼンくん、他者から距離を置いているのかな?(変な意味で)狙われそう。
      残ったメンバーの女性は腐ってないから……

      (でも彼が「黒幕」なのか「協力者」なのかは、まだ微妙なところ。データ不足。
      たぶん8人はメンバーだから、協力者だと思う。

      (でもまあ、ここにいるやつ全員が「嘘つき」だと思います。人間だもの。みつを。
      ハルトは、そんな嘘付いて無くない気も……

      (なお。ロリー・コンダー君の必殺技候補には、ゴルディ◯ンハンマーもありました。
      ガオガイガー好き!