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MOTHER3 19話『3年後のタツマイリ』

今回の記事について一言
『こういう時代の変化が分かるの好き』

 

※注意※
この感想日記は、ゲームのネタバレを含みます。ご注意ください。
筆者は初見プレイなのでネタバレコメントはお控えください。
なにとぞよろしくお願いします。

 

本編感想

前回のあらすじ:ドラゴがヨクバを吹っ飛ばした

自分達の仲間をメカにしたブタマスク軍を蹴散らしたドラゴは
満足したのか、森へと帰って行った。

ウエス
「リュカ」
「お母さんが亡くなってから、泣いてばかりいると聞いていたが」
「立派にやっていたんだな」
「お前さんの、おかげで助かった」
「リュカ、ありがとう」

クマトラ
「初めまして、だな」
「初めまして! しかも、ありがとう!」
「事情もわからないのに、よくオレ達を助けてくれたな」
「今更かも知れないが、この爺さんから事情を聞いたらどうだ」


これまでの事情を聞いたリュカ。

ウエス
「お前はこのまま、タツマイリにいてくれ」
「きっとそのうち、クラウスも戻って来る」
「フリント達と力を合わせて
この村を、護って欲しいのじゃ」
「あ、ワシも及ばずながら、力になるつもりじゃ」
「姫! では、猿のことは、頼みましたぞ」
「後…あの、アホ探しも」

クマトラ
「リュカ」
「何だかお前とは、また会えそうな気がする」
「しっかりやれよ!」
「よし、猿!」
「行こう!」


クマトラは
サルサと共に猿質(とアホダスター)を探しに。
リュカやウエスは、タツマイリ村に残る事となった。

 


そして第三章のエピローグ。

 

 

~ 3年後のタツマイリ ~


第4章”チチブーの劇場”
なんとなくいやらしいタイトル。

 


突然の3年後。

 


タツマイリ村は3年でかなり変わっており
線路が通ったり、道路等が整備されていた。

今までは物々交換しかなかった店屋でも
“ヨクバ”が広めたと思われる”金”による
売買が行われている。

 


肝心の”ヨクバは、今なおタツマイリの広場で
何らかの演説を続けており、タツマイリでは
ブタマスクも普通に生活しているようだ。

タツマイリの発展とは裏腹に
不穏な雰囲気が漂う。
MOTHERシリーズの、こういう所大好き。

 


“幸せの箱”を貰ってない家の周辺には
雷が落ちているらしく
リュカの家の周りにも落ちていた。

 


タツマイリの人達が全員洗脳されている訳じゃないようだが
“幸せの箱”を手に入れないと、いずれ粛清される模様。

 


肝心の父親である”フリント”は
未だ行方不明の”クラウス”を探し続けており
一部の住人からは、さすがに呆れられているようだ。

 


“ウエス”と”ダスター”が住んでいた家は取り壊され
“オールドマンズパラダイス”という特別養護施設となっていた。

 


中はボロボロ。

 

ウエス
「あのヨクバという男に、何もかもしてやられた…」
「アイツは村を、どうしようとしているんじゃろう」


まだまだ元気な”ウエス”も、ここの一室にいた。

それなりにまだ若い人もここにいたので
家が無くなった人が、ここに集められているのだろう。

 


アレックおじさんも”幸せの箱”を受け取っていなかったのか
はたまたタツマイリから遠い場所にいたからか
100万回も雷が落ちてきて、自分の山小屋に住めなくなり
ここに来たようだ。
100万回も数えてたのか……

 


牛や豚を飼っていた牧場的な場所も
“ヨクバ”が買い取って、今やブタマスクの訓練場になっていた。

 


以前は”フリント”以外に誰も収監されることのなかった刑務所も
拾ったドアノブの窃盗罪とやらで、誰かが捕まっていた。

ちなみに隣で捕まっているように見える犬は
自分の意思でここに入っているらしい。
理由は不明。
MOTHERではよくあること。

 

 

次回:MOTHER3 20話『現実を受け止めた息子』
前回:MOTHER3 18話『汚ねぇインチキ野郎』

コメント

  1. 轟!爆音と共に、バジリスクの頭は消し飛んだ。天国まで飛んじまった。
    HAHAHA!お◯んこで敵を倒せてこそ、一人前のホグワーツ生さ!(男女共通)
    だがここで俺様のピンクの脳細胞が警鐘を鳴らす。これ、やっちまってねーか?
    バジリスクの牙まで吹き飛んじまってる……つまり、原作範囲を越えちまった!
    最終決戦でハーミーちゃんが分霊箱のカップを壊す時、どーすればいいんだ……
    いやいやそれより、まだ「トミー日記帳」が残ってるんだよなあ?“今”が問題だ。
               『ロリー・コンダーと大人の秘密の部屋』決戦篇其の6

    更新乙であります。おはようじょ〜!ろりこんにちは〜!お元気ですか〜?
    弟から電話。痛風になったとか言ってました。(今は30代での初発作も多いよーだ)
    ちなみに高尿酸血症は尿路結石とも関係がありますので、ふとトモイナさんを連想。
    もし尿酸値が8.0mg/dLとかなってたら将来は痛風にもなりそうですぞ?!(苦笑)
    まあ中高年に差し掛かったら、体のメンテナンスも大事になりそうです。がばれ?
    (ちなみに痛風の男女比率は20:1。圧倒的に男性の罹患率が高いッス。悲しいね)

    >『3年後のタツマイリ』
    「3年後のタツ◯ミ」と空目した。やきうかよ。もーえーよドラ◯ンズ。
    >前回のあらすじ:ドラゴがヨクバを吹っ飛ばした
    そうだったっけ……慌てて過去ログを見直す私。中断が8話分も入ると忘却の彼方。
    トモイナさんが配信で健忘症になっておいでなのも、こーしてみるとよくわかる。
    >クマトラ「初めまして、だな」「初めまして! しかも、ありがとう!」
    この「一旦言い直す感じ」が、なんか良い。「初めまして!」には勢いがある。
    >ウエス「後…あの、アホ探しも」
    「ダスター=アホ」認識が定着した感。まあ「アホ」は愛されキャラだからええか。
    >クマトラ「リュカ」「何だかお前とは、また会えそうな気がする」
    つまり、また会うんだね。フラグは回収されるためにある。ラノベ執筆の鉄則。
    >闇が深ければ 深いほど 夜明けの 太陽は
    最も暗い時は、最も暁に近い時である。(プロイセン王フリードリヒ2世、大王)
    ……英語のことわざにもありますし、石原莞爾や池田D作センセも言うてはる。
    ……つまり、みんなそう思とるちゅうこっちゃ。のぉ桐生チャーン?(真島兄貴)

    >第4章”チチブーの劇場”
    埼玉県の秩父かな?萩平歌舞伎舞台とかウニクスとか、色々と出てきたけど(笑)
    これで「乳房」を連想するのは、トモイナさんかエロ小学生ぐらいでは?(苦笑)
     (つまり、トモイナさんが小学生女子と付き合っても精神年齢的には…?)
    >突然の3年後。
    フィクションではありがち。特に映画とか。(3years after…)
    >3年でかなり変わっており線路が通ったり、道路等が整備されていた。
    インフラ整備するだけのリターンがあったものかどーか。気がかりですな。
    そしてどこにリベートが流れたのかも……。悪い奴ほどよく眠れるものです。ぐー。
    >肝心の”ヨクバは、今なおタツマイリの広場で何らかの演説を続けており
    当選した後の議員も辻説法に立ちますからね。継続した活動は何事も大事なのだ。
    >“幸せの箱”を貰ってない家の周辺には雷が落ちているらしく
    逆に言えば、“幸せの箱”があれば落雷はない。指向性が強い砲撃…落雷ですなあ。
    >“幸せの箱”を手に入れないと、いずれ粛清される模様。
    良いんじゃね?それも村民の選択。離村するのも選択肢の一つ。
    >一部の住人からは、さすがに呆れられているようだ。
    ビラ配りを続ける犯罪被害者遺族に「どーせ無駄だから」なんて言えませんよね。
    さすがに面と向かって「あきらめろ」と言える村民は、いないでしょ。たぶん。
    >“オールドマンズパラダイス”という特別養護施設となっていた。
    「年寄りの」というよりも「時勢についていけないオールドタイプ」って事かな?
    でも「ニュータイプ」や「コーディネーター」だからって、幸せにはなれねーし。
    >家が無くなった人が、ここに集められているのだろう。
    演出上仕方がないけれど、床や壁の穴は早く塞いだほうがいい。
    >100万回も雷が落ちてきて、自分の山小屋に住めなくなり
    それで死んでいないほうが不思議。殺傷能力は最小限に抑えていたものか?
    まあ「少年漫画世界の住人」は、簡単には死なない。特にギャグ漫画世界では。
    >今やブタマスクの訓練場になっていた。
    見慣れると可愛いブタマスク。オークだって(姫騎士を襲っていなければ)可愛いけど。
    >拾ったドアノブの窃盗罪とやらで、誰かが捕まっていた。
    今までの「法の適用」が緩すぎただけかも。拾ったものは届けましょう。
    「万引き」「置引き」は窃盗犯!カリフォルニアじゃないんだから見逃しは無し!
    道にあるマンホールや電線やガードレールを持ち去ったら、即アウトですぞ(笑)
    >犬は自分の意思でここに入っているらしい。理由は不明。
    犬だからなあ。横の男の付き添いだろ。ちなみに猫だったら、飽きたら出て行く。

    ーーーーーー
    『龍が如く8 外伝』は面白いけれど、悪ふざけが目立つ作品でもある。
    他が空いてきたので集中できるかと思いきや、やっぱり「2本立て体制」に。
    昔みたいに4本ぐらいの同時進行が出来なくなってきたのは、ちょっと悲しいッス。
    時間というよりも体力の限界ガガガ……夜が眠いんだよねー最近は。(困惑)

    • >くろねこさん
      コメントありがとうございます!

      乙ありおちんちんはまだ元気!
      服従の魔法……使いたい!

      (弟から電話。痛風になったとか言ってました。
      今初めてくろねこさんが、姉貴キャラという事を知ったw
      ちなみにワイの上司は痛風でござる。

      (「3年後のタツ◯ミ」と空目した。やきうかよ。
      何が入るかわからん!

      (トモイナさんが配信で健忘症になっておいでなのも、こーしてみるとよくわかる。
      しかも話ながらプレイしてると、尚更頭に入らない!

      (この「一旦言い直す感じ」が、なんか良い。「初めまして!」には勢いがある。
      まさにMOTHER的な会話やね。

      (まあ「アホ」は愛されキャラだからええか。
      バカは駄目だけど、アホは愛嬌ある!

      (つまり、また会うんだね。フラグは回収されるためにある。ラノベ執筆の鉄則。
      これで会わなかったら、ある意味面白いかも。

      (これで「乳房」を連想するのは、トモイナさんかエロ小学生ぐらいでは?(苦笑)
      男は皆想像するやろ!
      マ〇キさんだってきっと想像するぜ!

      (つまり、トモイナさんが小学生女子と付き合っても精神年齢的には…?
      恋愛レベルがそこで止まってるから
      俺派ロリコンではなく、普通の恋愛を求めてるだけ。

      (フィクションではありがち。特に映画とか。(3years after…)
      正直結構好き。

      (継続した活動は何事も大事なのだ。
      ワイの恋愛は上手くいかなかったぞ!

      (指向性が強い砲撃…落雷ですなあ。
      勘のいいくろねこは嫌いだよ……

      (離村するのも選択肢の一つ。
      世界にこの村しかないんじゃい!

      (ビラ配りを続ける犯罪被害者遺族に「どーせ無駄だから」なんて言えませんよね。
      残酷だが分かり易い。

      (演出上仕方がないけれど、床や壁の穴は早く塞いだほうがいい。
      見せしめとして、あえて塞いでないのかも。

      (殺傷能力は最小限に抑えていたものか?
      家の周りにめっちゃ落としたのでしょうな。

      (道にあるマンホールや電線やガードレールを持ち去ったら、即アウトですぞ(笑)
      ポケモンマンホールは、盗難されてた気がするw

      (悪ふざけが目立つ作品でもある。
      いつもそうな気がw

      (時間というよりも体力の限界ガガガ……夜が眠いんだよねー最近は。(困惑)
      わかる!
      寝落ちしちゃうw

  2. 更新乙です!

    とうとう本編が始まりましたね!
    ゲームのストーリーは
    幼少期に悲惨な事件が起きる→傷痕を残しつつ数年後…っていうタイプが1番好きw

    >タツマイリの発展とは裏腹に不穏な雰囲気が漂う。
    MOTHERは任天堂の中でも闇が深くて好き。
    ムーンサイドなんかは当時マジで怖かったw

    暖かった住人の心はもう…。
    しかしその中でもフリントの親友のオジサンなんかは染まってないから安心感が凄いw

    • >マサキさん
      コメントありがとうございます!

      乙ありです!
      とうとうリュカ編が始まった!

      (幼少期に悲惨な事件が起きる→傷痕を残しつつ数年後…っていうタイプが1番好きw
      わ~~か~~る~~!!!
      フリントがまだ亡くなった(?)奥さんと息子探してるの不憫すぎるし
      それを街の人が呆れ気味ってのも、リアル。

      (MOTHERは任天堂の中でも闇が深くて好き。
      任天堂の闇好きw

      これは おじさんの きんのたま だよ。
      きんのたま だからね。

      (ムーンサイドなんかは当時マジで怖かったw
      よよよようこそそそそ
      こここはムムムンーサイドドドムムムンサイドドドド。

      (しかしその中でもフリントの親友のオジサンなんかは染まってないから安心感が凄いw
      全員が幸せの箱貰ってないのは、本当心強い。