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ダイの大冒険 インフィニティ 感想48話 『そのバンダナ、ずっと持っててくれよ』

今回の記事について一言
『さすがにここは、ムービーだった』

 

※注意※
この感想日記は、ゲームのネタバレを含みます。ご注意ください。
筆者は初見プレイなのでネタバレコメントはお控えください。
なにとぞよろしくお願いします。

 

本編感想

前回のあらすじ:竜魔人と化したバラン

竜魔人と化したバランによる秘呪文
“ドルオーラ”が放たれようとしたその時──

竜魔人バラン
「ディーノ!」


ダイ君がやってきて、事なきを得ず。

竜魔人と化しても
息子ごと吹き飛ばしてしまうような
完全なる魔獣にはなっていないようです。

ダイ
「おじさんなの?」
「ぼくを呼んだのは……?」
「おじさんは誰?」

竜魔人バラン
「私は、おまえの父親だ」


久しぶりのムービー。
まあ当然、ここはムービーじゃないとな。
全編このクオリティでやってくれれば……

 

ダイ
「でも、おじさんはぼくと違う姿をしているよ」
「まるで……バケモノみたいだ」


息子からのバケモノ扱いにショックを受けるバラン。
“竜闘気”でも防げなかった、実の息子からの口撃。

 

竜魔人バラン
「……確かに私のこの姿は人間とは違う」
「おまえはどうやら母親の血の方が濃いようだ」
「竜魔人と化すことはできないだろう」
「だが……、その布を取ってみるがいい」


ダイ君が布を取ると、自らの竜の紋章が輝き
ダイ君は、バランを父親と認識。

バラン
「その額の紋章こそがすべての証」
「私たちをつなぐ無言の絆だ」
「たとえ姿形は違えども、我々は親子だ」
「私はおまえの父さんなのだよ」

ダイ
「父さん……」

 

 

~ 株が上がり続けるポップ ~


バランの元へ行こうとするダイ君を静止するポップ。

竜魔人バラン
「どけ!」
「いまさら、おまえのようなゴミに何ができるかっ!」

ポップ
「なにもできねえこたぁわかってらぁ!」
「でもよ、戦うしかねぇんだ!」
「まともに立っていられるのは、もう俺だけなんだからな!」


漢だぜポップ……!


こんな事してる姿見たら
“クロコダイン”と”ヒュンケル”は
更にポップのこと好きになっちゃうじゃねーか!

 

竜魔人バラン
「おまえが私に攻撃を仕掛けたら
竜魔人と化した今の私は猛全と反撃し
この場に居るディーノ以外の者をズタズタに捻り殺すだろう」
「ディーノと出会い、人間の心が強く表面に現れている
今が最後のチャンスだ」
「おとなしくディーノを渡せ」


ダイ君は
「せっかくお父さんに会えたから邪魔しないで」
と、ポップを邪魔者扱い。
これは悲しい。

ポップ
「渡さねえ!」
「親だろうと何だろうと、てめえなんかに」
「おれたちのダイを渡してたまるもんかー!」


ダイ君を絶対に渡したくないポップ。

でも親権ってかなり強いからな……
記憶を奪ったとはいえ、ダイ君本人が
親元に行くことを拒否してないし……

 

竜魔人バラン
「おれたちのダイだと?」

ポップ
「そうさ!」
「ダイがいなけりゃレオナ姫は死んでた!」
「ダイと戦わなきゃクロコダインもヒュンケルも悪党のままだった!」
「そしておれは!」
「おれはダイに出会ていなかったら──」


ダイ君による良影響を熱弁するポップ。

ポップ
「ダイに出会えて、おれたちの運命は変わった!」
「ダイのおかげで、おれたちはここまで頑張ってこれた!」
「ダイはおれたちの心の支えなんだ!」


涙ながらに訴えるポップ。

 

竜魔人バラン
「……では、死ぬがよかろう」


打つ手もないポップに
ゆっくりと近づいてくるバラン。

ポップ
(ここでやらなきゃ、ダイが連れていかれちまうんだぞ!)
(先生……アバン先生ならどうしますか?)
(こんな時、先生ならどう戦うんですか?)
(……先生っ!)


先生の最後を思い出すポップ。

ポップ
(……!)
(あった、たった一つだけ打てる手が!)
(だがそれをやれば……)

ダイ
「ぼく……」
「どうすればいいの?」


ポップ
「……心配すんな」
「すぐ終わらせてやるからよ」
「そのバンダナ、ずっと持っててくれよ」

このポーズ、結構印象に残ってるよね。


ダイ君の竜の紋章を隠していたバンダナは
ポップの物だったらしい。

ダイ
「ぼくが? なんで?」

ポップ
「いいから……」
「なくすなよ!」


ポップ
「うおおおお!」

ダイを後ろにどかし
ポップは一人、竜魔人バランへと特攻。


今回はほぼ全部ムービーだったので
ダイジェスト時間の追加はありません。
次もこうだったらいいね。

 

 

~ ダイの合計ダイジェスト時間 ~

約262分05秒

最長連続ダイジェスト時間:約21分35秒
フレイザード撃破 ~ ミストバーン戦
(ダイジェスト最長時間)

最長戦闘間時間:約32分30秒
バラン戦後 ~ ガルダンディー戦
(戦闘パートが始まるまでの最長時間)

 

 

次回:ダイの大冒険 インフィニティ 感想49話 『メガンテ!!』
前回:ダイの大冒険 インフィニティ 感想47話 『ならば捨てよう! この人の心と身体を!』

コメント

  1. 今の俺は自転車通勤である。健康のためであるが、生き延びるためでもある。
    とにかくこの街は治安が悪いのだ!道を一本越えるたびにチンピラが湧く。
    おや、早速目の前でカツアゲが。今は令和だぞ昭和じゃねえんだぞ。暴力反対!
    ここは見て見ぬふりだ逃ーげるんだよぉ!……ん、今のリーマンの顔、どこかで。
    ボコボコで血塗れの男は俺を見て呻く。「と、トモちゃん?」え、お前は……
    ……誰だっけ?俺はそのまま走り去った。ああ無情。盗撮動画でシコって寝る。
                        『猿が如く』第二章 血の再会

    更新乙であります。おはようじょ〜!トモイナさんは安全第一。ヨシ!
    適当に書いてる『如く』ですが、ほとんど原作の進行とは関係ないッス。
    モジャモジャ頭は出てきません。たぶん。この“友人キャラ”も使い捨てッス。
    ……リアルトモイナさんは逃げるのだろうか?案外「蛮勇の人」だったり(笑)

    一方こちらは、“決して友を見捨てない”男たちによる、浪漫ストーリー。
    あーしだって人間だもの、“男の浪漫”ぐらいはわかるんじゃい!た、たぶんね。

    >竜魔人と化したバランによる秘呪文“ドルオーラ”
    マホカンタが効かないから実は呪文じゃないんだろ。“氣”なのじゃよ。ガハハ
    ま、本当はこっそり核バズーカをぶっ放してるんだぜきっと。試作2号機かよ。
    >ダイ君がやってきて、事なきを得ず。
    ピュアなショタの目。可愛い顔に騙されないで、彼はホームランマシーンだよ。
    >息子ごと吹き飛ばしてしまうような完全なる魔獣にはなっていない
    野獣になったら薄い本が。“父子相◯もの”は、つらいかなあ。絵師にもよる。
    >竜魔人バラン「私は、おまえの父親だ」
    ダース・ベイダー「I am your father」ルーク「Nooooooooooooooooo!」
      まあ「SEXOOOOO !」と叫ばないだけ、某サイトの海外兄貴よりはマシ。
    >まあ当然、ここはムービーじゃないとな。全編このクオリティでやってくれれば
    ないものねだり。KANA-BOONの曲ではない。なんのこっちゃ。
    >ダイ「まるで……バケモノみたいだ」
    王様は裸!と言えるのはガキの特権。ストリッパー・キングは見て見たい気もする。
    ねこ「まるで……バカモノみたいだ」 (正直なねこは処刑されました。アーメン)
    >ダイ君は、バランを父親と認識。
    知能三歳児。これは洗脳…教育が捗るなあ。
    >バラン「たとえ姿形は違えども、我々は親子だ」
    いいこと言ってるけど、所詮はバラン。

    >漢だぜポップ……!
    だから人気にも反映されてる。ここで日和るキャラなら少年漫画では不人気だろ。
    でもなあ。愛と勇気だけではどーにもならねーんだけどな。アンパン全否定かよ。
    >ダイ君を絶対に渡したくないポップ。
    愛じゃよ。  ダイは受け。はっきりわかんだね。
    >でも親権ってかなり強いからな……
    それはそう。「連れ去り」で揉めるのは、国際結婚の日本人親がよくやらかす。
    なお親権が有効になるのは、日本だと18歳まで。(20歳から引き下げられてます)
    子どもが15歳未満と幼い場合は、適切な判断能力がないものと見なされますね。
    基本的に子どもが自分で親権者を選ぶことはできません。さあ!訴訟じゃあ!
    なお「母性優先の原則」というものがあります。
    乳幼児期の子供の親権者には、母性を有する者が望ましいという考え方。
    だから家庭裁判所が親権者を決める際には、母親側が有利なケースが多いッス。
    ……父親がこの調子だからなあ。うまく立ち回れば勝てる、か。うーむ。
    >ポップ「そしておれは!」「おれはダイに出会ていなかったら──」
    愛じゃよ。  ダイがまともな時にもう一度告白しようぜ? ニマニマ

    >竜魔人バラン「……では、死ぬがよかろう」
    娘のBFにつらくあたる父親の如し。トモイナさん「羨ましい」まだ間に合うぞ。
    >ポ(こんな時、先生ならどう戦うんですか?)(……先生っ!)
    先生「自爆テロです」言い方ァ!
    >ポ「そのバンダナ、ずっと持っててくれよ」
    遺品は捨てにくいものです。
    >ポップは一人、竜魔人バランへと特攻。
    困った時には特攻。これ、JアニメーションやJRPGの鉄則。
    (意識高い人たちが「特攻賛美=軍国主義化」だとか何とか非難したものッス)
    リアルでは「ただ声を張り上げて突貫する」だけでは無謀も良いところですが。
    でも「愛と勇気と友情がパワー」な世界では、大逆転の一打になるのですな!
    ……しかし烏天狗オヤヂも、油断しまくりじゃろ。やはり、人は見た目が正義。
    >最長戦闘間時間:約32分30秒
    こっそりデータ項目が増えてる。こーいう“誰得かわからんデータ”は好きじゃよ。

    ーーーーーーーー
    【アンケート】これから夏に食べたいアイス【参考にしたいのだ】

    ① コスパがいいぞガ◯ガリくん ② 夏!なムードのス◯カバー
    ③ 手が汚れないねクーリ◯シュ ④ 量がたっぷりスー◯ーカップ
    ⑤ ちょっと贅沢ハー◯ンダッツ ⑥ 酪王かへおれを凍らせたやつ (♡ᴗ͈ˬᴗ͈)⁾⁾⁾

    • >くろねこさん
      コメントありがとうございます!

      乙あり幼女は安全が一番!
      ワイは人生で一回だけカツアゲに会いそうな時がありました。
      ヤンキー怖い! でもアイツ等はモテる。ほんま糞。

      (……リアルトモイナさんは逃げるのだろうか?案外「蛮勇の人」だったり(笑)
      リアルトモイナさんは泣き虫なのですぐ逃げますw

      (“男の浪漫”ぐらいはわかるんじゃい!た、たぶんね。
      本当かぁ!?

      (マホカンタが効かないから実は呪文じゃないんだろ。“氣”なのじゃよ。ガハハ
      “闘気”とかいう便利な用語。

      (彼はホームランマシーンだよ。
      どっちかというとそれはポップの方な気がw

      (某サイトの海外兄貴よりはマシ。
      元ネタ知らないw
      っというより、スターウォーズを見たことが無いw

      (KANA-BOONの曲ではない。なんのこっちゃ。
      “シルエット”と”カサブタ”しか知らないぜ!

      (王様は裸!と言えるのはガキの特権。
      大人になると言いたい事も言えないこんな世の中者POISON。

      (いいこと言ってるけど、所詮はバラン。
      でも父親やで!

      (愛と勇気だけではどーにもならねーんだけどな。
      現実で愛と勇気でなんとかならないから
      少年漫画は愛と勇気でなんとかなるんや!

      (なお「母性優先の原則」というものがあります。
      子供を愛する心は男も一緒やろ!
      っと、常に思う。

      女性側の浮気が原因でも、女性側が優先されるんか?

      (意識高い人たちが「特攻賛美=軍国主義化」だとか何とか非難したものッス
      今はそういう人が湧くので、表現にも一苦労ですな。
      可愛い娘が出るだけでキレる連中も。

      (【アンケート】これから夏に食べたいアイス【参考にしたいのだ】
      謎アンケートで草
      夏に食べたいのはやっぱ②ですね!

  2. 更新乙です!

    最近トモイナさんのダイ大日記を見て、
    気に入ったシーンをアニメで見てるんですけど
    ポップが涙ながらに熱弁するシーンしゅき・・・。

    ていうかポップの人めちゃくちゃ演技上手いと思う!
    アバンのしるしが光らなくてマトリフに相談するシーンとか
    バーンに負けてションボリするダイを、ポップが奮い立たせるシーンとか
    中の人の名演技がたまらん!

    あと今さら思いましたが、メガンテくらった時でも
    バランって某三流魔王と違って鼻水垂らしませんねw

    • >マサキさん
      コメントありがとうございます!

      乙ありです!
      ポップのここら辺の一連の行動
      いつ見ても神がかってますよねえ。

      (ていうかポップの人めちゃくちゃ演技上手いと思う!
      わかる!
      っというか、ダイ大のアニメの声優は皆文句なし。
      作画も酷い崩壊ないですし、本当よくやってくれたと思います。
      それに比べスクエニときたらよお。

      (バランって某三流魔王と違って鼻水垂らしませんねw
      竜の騎士ですし、なにより息子の前なのでw