今回の記事について一言
『連れてくならオッサンより幼女』
※注意※
この感想日記は、ゲームのネタバレを含みます。ご注意ください。
筆者は初見プレイなのでネタバレコメントはお控えください。
なにとぞよろしくお願いします。
本編感想
前回のあらすじ:モルーバの勇気が無かったからジェリーさんが死んだ
摂政ブランタ
「──ここは、どこだ?」
「──なぜ、ここにいる?」
「誰だ! そこにいるのは誰だ!!」
謎の場所で、謎の黒いモヤモヤと対峙する
現在バクラム国実質トップの摂政ブランタ。
なんかこのモヤモヤのテレパシー的な何かから
「急げ」と言われる摂政ブランタ。
いったい何を急げというのか。
意味わからん夢だけど、夢ってこんなもんよね。
偉い人だって夢は見るのです。夢の中では俺も強者男性。
イヤな夢を見た摂政の元に、バクラム軍兵士から
「禁呪探索に向かったフォリナーからの連絡が途絶えた」
との報告が。
バクラム軍兵士
「子細は不明ですが、おそらくは──」
摂政ブランタ
「シェリーめ──、口ほどにもない──」
フォリナーって誰やねんって思いましたが、シェリーさんのことか。
“シェリー・フォリナー”がフルネーム。シェリーさんはデニム君が殺しましたよ。
バクラム軍兵士
「救出部隊を編制し、ただちにアルモリカへ派遣いたします」
摂政ブランタ
「──放っておけ!」
バクラム軍兵士
「は?」
ブランタの右腕とかなんとか言われてましたが
結局彼女は、ブランタにとっては消耗品でしかなかったようです。若い娘を消耗品扱い…エロい!
摂政ブランタ
「どいつもこいつも──」
「ったく、ろくに使えぬ馬鹿者ばかりめ──」
バクラム軍兵士の報告が終わり
一人部屋に残ったブランタの呟き(っという名の愚痴)
バクラムは
ろくに使えぬ
馬鹿ばかる
ろくに使えなかった男ヴァイスが恋しいぜ。
~ 王女救出作戦 ~
デニム君陣営にて──
デニム
「王女の所在をつきとめたというのは本当か?」
影
「バーニシア城で軍事演習を行っている暗黒騎士団に同行しておりました」
有能モブ忍者によって、王女……
つまりカチュアさんの居場所が判明。
カチュアさんを利用してドルガリア王の遺産とやらを手に入れたい暗黒騎士団。
デニム君が、モルーバ爺さんに墓の居場所を聞きますが
「わしにはわからん」と言われるだけでした。そんな外見して知識がねえとか、マジ使えねえ。
それでもモルーバ爺さんが言うには
「具体的な場所は知らんけど、王は王家の墓所に葬られている」
「”バーニシア”へ進むしかない」
とのこと。
っという訳で
暗黒騎士団を相手に王女救出を掲げ
デニム君たちは”バーニシア”へと進軍することになった。
~ レポートでお馴染み ~
占星術師ウォーレン
「──そうですか」
「ランスロットはまだ戻ってきませんか」
「無事だとよいのですが──」
「──ゴホッゴホ」
なんか適当に歩いていたら
ウォーレンレポートでお馴染みで
今は暗黒騎士団との戦いで死にそうなオジサン
ウォーレンとのイベントが始まった。
デニム
「あの──、ウォーレンさん」
「教えてもらえませんか」
占星術師ウォーレン
「なんですか、あらたまって」
デニム
「教えてください」
「あなた方がこの島へやってきた本当の理由を」
占星術師ウォーレン
「──聞いてどうします?」
デニム
「その狙いがローディスと同じなら
速やかにゼノビアへ帰ってもらいます」
ゼノビアから聖騎士ランスロットたちがやってきた
真の目的を聞き出そうとするデニム君。
なんでそう思ったのか。そしてカノプー兄貴とかがゼノビアに帰ったら困るんですが……
占星術師ウォーレン
「あなたが考えるように、私たちはゼノビア王の命令で派遣されました」
「もちろん、ローディスのようにこの島の覇権が目的ではありません」
「目的は別にあります──」
~ 聖騎士団の真の目的 ~
ゼノビア王国にて──
聖騎士ランスロット
「陛下、それでは行ってまいります」
聖王トリスタン
「──すまぬ」
「方便とはいえ、そなたたちを追放せねばならんとは」
聖騎士ランスロット
「敵を欺くには、まず味方から、と申します」
ゼノビアのトップ”聖王トリスタン”
とってもイケおじで、優秀そうにみえる。やっぱヴァレリア半島とかいう田舎とは違うな。
ゼノビア王国には
“聖剣ブリュンヒルド”というゼノビアの至宝があったようだが
それを盗まれてしまった模様。
それを取り戻すべく、聖騎士団は追放という形で
ヴァレリア半島に送り込まれた模様。
(なんで追放という形を取ったのかは不明)
~ 安らかに眠れ ~
占星術師ウォーレン
「それを持つ者は神々と交信でき
神々の大いなる力を行使できるといわれています」
「真偽のほどはわかりませんが
我がゼノビアにとって末代まで伝えねばならぬ至高の宝」
「なんとしても取り戻せねばならないのです」
デニム
「その聖剣を盗んだのは暗黒騎士団なのですね?」
占星術師ウォーレン
「そのとおりです」
聖騎士団がこの島にやってきた真の目的を聞けたので満足したデニム君。ウォーレンよ、安らかに眠れ。
別に隠すような内容でも無かった気がしなくもないが
なぜ聖騎士団は、この事を隠してたのだろうか。
「ゼノビア王国の警備ショボッ!」ってなるのを防ぎたかったんか?
~ 役立たず再び ~
デニム
「また、お会いしましたね」
無頼漢ディエゴ
「で、今度は何しに来た?」
「用もなくふらふらできる立場でもねぇだろ」
デニム
「アゼルスタンという海賊をご存じありませんか」
「”伝説の海賊”と呼ばれていた人物です」
無頼漢ディエゴ
「そんな顔しなくても、オレは連れていかれたりしねぇさ」
どうやら幼女は、ディエゴが連れて行かれると思ったらしい。ディエゴなんかより、自分が連れて行かれる心配した方が良い。
デニム
「まさか、あなたが──」
「あなたが、海賊アゼルスタン──」
ディエゴとは仮の名前で、彼の本当の名前は
“アゼルスタン”という名前の、伝説の海賊だった模様。伝説の海賊のクセに、何回も死にやがって。
~ 金目当て ~
デニム
「さっきの女の子は?」
「──お孫さんですか?」
海賊アゼルスタン
「見ず知らずのガキだ──」
「まあ、他のやつらを同じでただの孤児だろうさ」
「どうも口が不自由らしくてな」
「何かしてやったわけじゃないのに、妙になつかれちまった」
口が不自由な幼女になつかれるって
北斗の拳のリンを連想させますね……
でも最近の子って”北斗の拳”ネタ通じないらしい。つまりこのブログの読者様には通じるだろう。
海賊アゼルスタン
「で、なんの話だって?」
デニム
「単刀直入にお聞きします」
「”海賊の墓場”のことを教えて欲しいんです」
海賊の財宝が眠るという”海賊の墓場”について
アザゼルスタンに聞きだします。
次回:
前回:タクティクスオウガR 感想33話 『死こそ救済』
コメント
更新乙であります。おはようじょ〜!今回はチャチャッと済ませるぜい?
>前回のあらすじ:モルーバの勇気が無かったからジェリーさんが死んだ
トム&ジェリーは仲良く喧嘩します。勿論、ジャ◯ーさんでもない。
「シェリー」というと尾崎豊、は流石に古いね。バイオのロリっ子。6?ハハッ!
>──っと、これまでのことは全部夢だったようです。
ブランタに影響を及ぼす黒幕がいる、と。でもまあ、邪神オチは王道じゃよ。
爬虫類顔のヴォルデモート卿かな?お辞儀をするのだポッター(珍訳が素敵だった)
>摂政ブランタ「シェリーめ──、口ほどにもない──」
兵士の前で感情をダダ漏れさせてちゃいかんだろ。お前、指導者辞めろ。
>偉い人だって夢は見るのです。夢の中では俺も強者男性。
ぼっち・ざ・ぐれいと。孤独王トモイナ。我に心臓を捧げよ。ピクンピクン
>ろくに使えなかった男 ヴァイスが恋しいぜ。
次はLルートで「白いヴァイス」を堪能しようぜ?
>デニム「王女の所在をつきとめたというのは本当か?」
いつの間にやら忍者を使いこなすようになってる。急成長にあーしも嬉しいぜよ。
忍者「どう致しますか?」デニム「消せ」……これぐらいは言って貰いたい。
>モルーバ爺さんに墓の居場所を聞きますが「わしにはわからん」と
そらそうよ。墓所の位置を知られると盗掘されるからね、国家機密だぜい!
昔々、拐った子供に強制労働をさせてピラミッドを作ってた聖帝も居たっけ……
>真の目的を聞き出そうとするデニム君。なんでそう思ったのか。
今頃かよ、とも思えますが。まあ、彼らを切り捨てる余裕はありませんでしたが。
後半のデニム君の成長は目覚ましく、甘さが次第にビターになっていくのが宜しい。
>ゼノビアのトップ”聖王トリスタン”
各種伝説から持ってきたネーミングが楽しい。音の響きで決めてるのでしょうが。
トリスタンもランスロットもアーサー王伝説の騎士。ブリュンヒルデは北欧の伝承。
>海賊「何かしてやったわけじゃないのに、妙になつかれちまった」
ゴム小僧も天然タラシだから仕方ないね。ジャック・スパロウだってイケてるし。
トモイナさん「じゃあ俺も。海賊王に、オレはなる!!」それは無理ッス(無情)
>口が不自由な幼女になつかれるって北斗の拳のリンを連想
「双星が育てば天は二つに割れる」天帝の妹だと後付け設定された幼女ですな!
でもこの子、バット君の女じゃけーのー(苦笑)。トモイナさんも頑張れ(何をだ?)
ーーーーーー
【プレステ ショーケース】 (★はトモイナさんのチェック)
・「ヘルダイバーズ2」
TPS視点のSFシューティング。前作は2015年、見下ろし型でチマチマしてました。
エイリアンと戦うエリート特殊部隊……うん、EDFですね。既視感がすごいよね。
★「ファントムブレイド」
中華風味の武侠ARPG。中国のゲーム会社S-Gameが作っていて発売が遅れたもの。
東洋テイストが濃厚ですがこの手の作品は多いので、ユーザーの目は肥えすぎてる。
・「Neva」
狼の子を引き取った若い女性。なんかジャパニメーションっぽい。パズル要素あり。
・「CAT QUEST Pirates of the Purrikean」
ネコ世界オープンワールド。元々スマホゲームのシリーズだったような?
どこか「パイレーツ・オブ・カリビアン」っぽいテイストだけど……まあいいや。
★「FOAMSTARS」
スクエニの、エニックス側の制作らしい。開発6年だから、途中で他社の影響が?
とりあえずナワバリやガチまでが一緒でなければ、まあ。あーしはやらないけど。
・「TEAR DOWN」
あらゆるものを破壊するサンドボックスアクションゲーム。Steamで出てる。
障害を重機で破壊しまくる強盗ゲームで、40ほどの連続キャンペーンがメイン。
★「Towers of Aghasba」
生態系のバランスが崩れた世界で部族の若者が村づくり。自然を守り木も植える。
「ワンダ」「ブレワイ」「もののけ姫」に影響を受けて作ったそうだ……良さげ。
・「アラン・ウェイク2」
X boxの名作ホラーアクションADVの続編。スティーブン・キング的なノリ。
小説家アランやFBI女性捜査官などが頑張るようだが、主人公は一般人なので弱い。
・「Ultros」
横スクロールアクション。色がサイケ。「Hotline Miami」の制作スタッフらしい。
・「Tower of Fantasy(幻塔)」
オンラインアクションRPG。中国のパーフェクト・ワールドの作品。
何百年も未来のアイダ星を舞台にしたSFっぽい何か。どこか原神の匂いもする。
★「アリゾナ・サンシャインⅡ」
ゾンビが大量発生したアリゾナを舞台にした、URサバイバルシューティング。
オランダの会社が手掛ける。FOベガスっぽくもある。ちなみにバディはわんこ。
個人的には「ドラゴンズドグマ2」は狙い目です、はい。「スト6」は、やらん。
サメのゲームは「Maneater」でしょうか?PS4ではクリアしましたが(苦笑)
良ゲーではありましたが、そこまで深くはないッス。飲みながら気軽に人噛み。
iOS だと「ハングリー・シャーク・ワールド」なんてのもありますが……
>くろねこさん
コメントありがとうございます!
乙あり幼女は元気いっぱい可愛い!
(バイオのロリっ子。6?ハハッ!
シェリーといえばワイはソレ!
(兵士の前で感情をダダ漏れさせてちゃいかんだろ。お前、指導者辞めろ。
嫌な夢見た後ですし、ブランタおじちゃんも疲れてたのでしょう。
(孤独王トモイナ。我に心臓を捧げよ。ピクンピクン
女性に身体を捧げて欲しい人生であった。
(次はLルートで「白いヴァイス」を堪能しようぜ?
あいつが白くなるとか想像出来んw
(昔々、拐った子供に強制労働をさせてピラミッドを作ってた聖帝も居たっけ……
「こんなに苦しいのなら悲しいのなら愛等いらぬ!」
は、今になって染みますわぁ……
でも今の子供達、北斗の拳知らんそうよ。
(後半のデニム君の成長は目覚ましく、甘さが次第にビターになっていくのが宜しい。
いずれデニム君も、ロンウェー公爵やバルバトス卿になっていくんだろうなあ。
(ゴム小僧も天然タラシだから仕方ないね。
ゴム小僧の漫画の女キャラは、あまりシコれんからセーフ!
(トモイナさんも頑張れ(何をだ?)
俺も北斗神拳使えたら、カップルの男の秘孔ついて
彼女に「お前が変な動きしたら彼氏がボンッ、だ」
って言いたいw
(【プレステ ショーケース】 (★はトモイナさんのチェック)
どうも似たり寄ったりなゲームが多い印象。
あと、ゲームへの愛が感じない。
(★「ファントムブレイド」
中華版SEKIROか。
(★「FOAMSTARS」
泡で攻撃し合うんだから、水着スキン希望。
(★「Towers of Aghasba」
シム系に見える。
(★「アリゾナ・サンシャインⅡ」
ゾンビ相手には何しも許されるのだ!
(サメのゲームは「Maneater」でしょうか?PS4ではクリアしましたが(苦笑)
それそれ!
人間に復讐してえぜ……
B級映画にばかり出演させおって!!!
本来の任務を隠してた経緯は盗まれた代物が不味かったからなんですよ、見つかるのを覚悟でブリュンヒルドを盗って行ったと言う事はその剣の本来の用途を知ってる可能性のある人物でしかもその用途の関係で他国に渡ったことも公に出来ない。(一歩間違えると大陸が滅びる災厄が起きる)
あとそのオッサンうちのスタメンでぇす!
>縁側さん
コメントありがとうございます!
神と交信云々言ってましたが、なんかスゴイ力が秘められてるんですね。
なぜ暗黒騎士団はそのことを知っているのか……
(あとそのオッサンうちのスタメンでぇす!
ホワイトナイトの二人、うちもスタメン!
更新お疲れ様です
カネ目当てデニムが本当にそのまんまで笑ってしまいました。海賊の墓場を目指すのは聖剣絡みなんでしょうか?
それにしても北斗の拳ネタが通じないのは由々しき事態!若者たちに漫画を読んで頂かねば…。
そういえば記事に書かれていましたが、ランスロットらが追放という形でヴァレリア半島に来たのマジで謎です
暗黒騎士団のスパイとかを警戒していたのでしょうか…?
あとブランタさん、質の良い睡眠をとりましょう()
>匿名さん
コメントありがとうございます!
乙ありです!
甘かったデニム君も、立派になりましたわぁ~。
(海賊の墓場を目指すのは聖剣絡みなんでしょうか?
これはサブクエで本編に関係ないので、カネ目当てですw
(それにしても北斗の拳ネタが通じないのは由々しき事態!若者たちに漫画を読んで頂かねば…。
っといっても若者たちは若者たちで、オッサンに〇〇ネタ通じないと思ってるので
今の子供達が皆知ってる物は、次の子供達に通用しなくなるんでしょうねw
(ランスロットらが追放という形でヴァレリア半島に来たのマジで謎です
他の方から頂いたコメントによると
“本来の任務を隠してた経緯は盗まれた代物が不味かったから”
らしいです。
ただの聖剣ならよかったんですが
なんかスゴイ物らしい!
(あとブランタさん、質の良い睡眠をとりましょう()
ぐっすり寝れても、悪い夢見る時は見るからなあ。