今回の記事について一言
『ヨシツネ(大物)』
※注意※
この感想日記は、ゲームのネタバレを含みます。ご注意ください。
筆者は初見プレイなのでネタバレコメントはお控えください。
なにとぞよろしくお願いします。
本編感想
前回のあらすじ:財布は落としてなかったレックス君
悩んでるレックス君。
どうやら『マルベーニ』のことについて悩んでる模様。
レックス
「シンの言ったことが本当なら、あの人はブレイドだけじゃなく
もしかしたら人間も」
「──ううん、世界も憎んでいるんじゃないか、ってさ」
ニア
「何でさ?」
レックス
「古王国イーラは、いずれ巨神獣となるブレイドと共存していた」
「それを滅ぼすってことは、巨神獣を滅ぼすってことだろ」
「ここ何百年か、巨神獣の数が減っていることは
マルベーニだって知っているはずなのに」
いずれ土地(巨神獣)となってくれるブレイドを滅ぼすってことは
人間を滅ぼすのも一緒じゃね? っと考えるレックス君。
一理ある。
メレフ
「ブレイドが巨神獣となり台地となるならば、それはブレイド信仰に繋がる」
「新たな宗派が出来れば、法王庁の驚異ともなり得る」
レックス
「それだけならわかるんだ」
「国と国の争いってやつだからね」
「だけど──」
「人を憎んで、自分を憎んで、やがては世界を憎む」
「世界を憎んだ後はどうする?」
ニア
「それは──」
レックス
「そんな世界、なくなってしまえばいい──」
「そうならないかな?」
自暴自棄みたいなもんか。
トモイナも高校生の時「世界なんて滅んでしまえばいい」と思ってからわかるぞ。
~ 一方、法王庁では ~
その頃、影でレックス君達から言われたい放題のマルベーニはというと
何やら思い出に耽(ふけ)っていました。
母親らしき人物と一緒に、何者かから逃げるマルベーニ少年。
お母さん悪人面してますね・・・・・・・
マルベーニ少年
「母さん!」
マルベーニ母
「マリー──」
マルベーニ少年
「何?」
マルベーニ母
「こんな世界にあなた独りを残すなんて」
「悪い母さんだね──」
「でも──」
マルベーニ少年」
「母さん?」
マルベーニ母
「ごめんね──」
どうやら追手からマルベーニ少年を逃がすための行動だったっぽいが
結構な高さから落としたな・・・・・・
なんとか一人逃げのびたマルベーニ少年。
当てもなく彷徨っていると、キャンプらしき場所を発見。
マルベーニ少年は、近くにあった大きな石を手に取り
キャンプで寝ていた人を撲殺。
この人が犯人じゃないかも知れないのに・・・・・・
暗黒面に堕ちたマルベーニ少年。
この事件をきっかけに、世界その物を恨むようになったんでしょうね。
てか何でマルベーニ家は追われていたんだろうか?
まあ母さん殺されてショックなのはわかるが
世界を滅ぼすという動機としては弱い気が・・・・・・
~ 一方、シンチームは ~
突然揺れ始めるマルサネス(イーラの戦艦)
ヨシツネ
「下からだ」
「雲海内に巨大な影──」
「これは──」
アーケディアは、マルサネスに向けてレーザー砲を発射。
戦闘メカらしき物も、次々と射出します。
ヨシツネ
「奴ら、予告もなしに!」
「ベンケイ! 防壁を展開して!」
「僕は敵の戦力分析を──」
ベンケイ
「やってるよ!」
「あんたこそ、とっとと反撃しろっての」
「頭動かすより手を動かしな!」
「ああっ、もう、サタはどこ行った」
「こんな時に──!」
ヨシツネ
「サタなら”下”だよ」
ベンケイ
「下? じゃあ──」
ヨシツネ
「よしっ、砲へのバイパス接続」
「見てろよ、クソ坊主!」
実はトモイナが結構好きなヨシツネ。
でもヨシツネ君最初とずいぶんキャラ変わってませんかね?
最近は中々に有能になってて、おじさん悲しい。
小者感全開な、初期ツネの方が好きだったのに・・・・・・
~ マルサネス内部、ラウラちゃん保管室にて ~
シン
「出せるのか?」
サタヒコ
「いつでも」
「船は予定通り、境界層まで上昇」
「そこでアンタとメツを下ろす」
「境界層より上は、アルストの飛行機械じゃ昇れないからな」
シン
「ああ、それでいい」
ラウラちゃんを託すとか、サタヒコめっちゃ信頼されてるんでしょうね。
サタヒコは、500年前の聖杯戦争からいたっぽいような描写ありますが
どこらへんどうなんでしょうかね?
サタヒコは成長してるから、マンイーターじゃないのかな?
それともミノチじいさんみたいに、不完全マンイーターなのかな?
~ マルサネス操作室 ~
シンとメツが、操作室に入室。
シン
「ヨシツネ」
「ブレイド・ボッツに火を入れろ」
ヨシツネ
「シン、メツ」
シン
「アーケディア──」
「想定していたより早かったな」
メツ
「早々に小僧に見切りをつけたんだろ」
「奴らしいぜ」
他人事のように語るメツ。
あんたのドライバーだろ。なんとかしろ。
メツはシンの味方であり
マルベーニの味方っぽくないけど、何故なんだろうか・・・・・・
やっぱシンの方がイケメンだからか。
ベンケイ
「ハッチ解放」
「いつでも出せるよ」
シン
「よし、出せ」
『ブレイド・ボッツ』とは、イーラが所持している小型アルス兵器らしい。
それ等を大量に射出して、アーケディアに対抗するイーラ。
イーラ組が主人公チームみたいだな。
今日のレアブレイド
トモイナ評価(外見)
★★★☆☆
エチエチ評価(外見)
★☆☆☆☆
~雑談~
戦国ヴァサラ。
闇属性で刀持ちの、まさに侍って感じのブレイド。
必殺技の墨が残るような演出が非常にカッコイイ・・・・・・
のだが、やはり女性ブレイドじゃないので、出番は無いのであった。
男性に産まれたことを恨んでください。
コメント
アルストは昔から戦争が絶えず、マルベーニと母親はその混乱の中で野盗に襲われたのでしょうね
野盗に母親を殺されて、自分の手で野盗を殺したこの時点では、憎んでいたのは戦争と人の悪行だったのでしょうが…
>匿名さん
コメントありがとうございます!
昔から戦争が絶えないという描写は無かったんですが、土地がヤバくなる前から
争いあってたんでしょうかね・・・・・・
マルベーニは、母親を殺されてしまい
「この世界はおかしい!」と思ったんでしょうね。
それで「神」に会うために世界樹を登ったということですな。
更新乙であります。メツであってメスではないのだね。(メスはシンちゃん)
なお顔文字で乀を入れるときは「ふつ」で探すと漢字リストに出てくるぞ?
ふーん、いろいろとあったのね丸紅さんも。※実在の商社は関係ありません
でもさぁ……昨今の「なろう」系の「復讐系勇者たち」と比べたら甘い甘い!
「世界を救った後の勇者が権力から排斥され、本人や親族や友人は大虐待」
「拷問の挙句殺された後に蘇生、元勇者はひたすらに復讐を狙う」この手の。
話の都合上、「そこまでやるか?」と慄くほど理不尽に苛められるからね……
まあこっちは王道健全少年漫画路線だ、バイオレンスやエロスは控え目さね(笑)
イーラ組のスペースオペラ感!銀英伝かスタートレック…「シン」ヤマトかな?
メツのモミアゲが微妙に気になるけれど、まあいいや。漢キャラはこんなもん。
ヨシヨシは成長してるんだね。男子三日会わざれば刮目して見よ!呂蒙かよ。
でも呂蒙だったら享年42、そこまで長生きは期待出来ませんし直系は絶えてる。
まあヨシヨシはどこかDTっぽいので、頑張らないと後継者は……(余計なお世話)
★雑談/中国的兵力宣伝術・号して百万!
ゼノブレ2が戦記物のノリになりそーなのですが、今後はどーなるものやら?
兵力をガシガシぶつける戦記というと、呂蒙くんに敬意を表して「三国志」(笑)
①官渡の戦い
演義/曹操軍10万vs袁紹軍70万。正史/曹操軍1万vs袁紹軍10万。
②赤壁の戦い
演義/曹操軍100万vs孫権軍数万+劉備軍。正史/曹操軍20万vs孫権軍3万。
③夷陵の戦い
演義/蜀軍75万vs呉軍5万。正史/蜀軍4〜5万vs呉軍5万。
……最初のは単純に兵力10倍水増し話法。赤壁も許容範囲。でも夷陵は酷い!
双方兵力は互角なので別に蜀軍敗北でも問題ないのに、ありえへん誇張が!(笑)
戸籍で把握した人口は263年の統計で、魏443万、呉230万、蜀漢94万。
人口の1割を最大動員兵力として兵隊数は、魏40万、呉20万、蜀10万……
でも中国の史書ってさ、構造上最初っから怪しいんですヨ。司馬遷が悪いんだ。
密室で話し合った密談内容が、なぜか史家(と読者)にはダダ漏れ。防諜甘いよ!
「ジャンヌ・ダルクがシャルル7世に何を語ったのかわからない」のが普通(笑)
……まあゼノブレ世界で、後世の史家は一体どー書くのかなーと思った次第ッス。
>くろねこさん
コメントありがとうございます!
乙ありです!
最近はひねった展開が多いので、王道展開も良いと思いまする。
エロスは・・・控えめなのかw?
ヨシヨシはDTどころか、あまりに女に興味無さそうな印象。
てかイーラの人たち、サタヒコ以外あまり異性に興味なさそう・・・・・・
(雑談
蜀が主人公みたいな扱いですが、確か「魏」が無双状態だったみたいな印象。
三国志って、作り物のお話と実際のお話何で分けたのだろうか・・・
メツの「500年前から人間は変わってない」
の言葉にもある通り、戦争自体は資源目的だけでなく、膨張主義によるものでも起きてたわけです。
アーケディアはその時から難民救護活動を行なっており、マルベーニも僧侶として活動していたのですが…
>匿名さん
コメントありがとうございます!
500年前からずっと戦争してる人間を見て、マルベーニもうんざりなんでしょうね。
マルベーニ的には、世界を信じたい気持ちも、世界を壊したい気持ちで揺れてるような感じかと思っております。
更新乙でーす(*・ω・)ノ
母ちゃん殺されちゃったし、何か被せてあるのみると別のことも想像しちゃうよね。
それだけだと確かにちょっと弱いかなって感じちゃうけどね。
チームイーラはなんだかんだ仲間感あって良いですね。
この辺りから、あれ?もしやイーラって…ってなります。
>しかさん
コメントありがとうございます!
乙ありです!
なぜあのキャンプに母ちゃんの死体あったんですかね。
ちゃんと殺したという証明の為に、運んでるのかもしれない・・・・・・
っというか、なぜ追われてたのかが気になる。
(チームイーラ
連帯感なら、チームレックスに負けてないですよねw
更新お疲れ様です。
ようやくマルベーニが人や世界を憎む原因が明かされましたが、このあと更にそれを後押ししてしまったエピソードも出てきます。
(もし自分がマルベーニなら言葉では表せないほどの無力感で一杯になり、同じようなことをしてしまうかもしれない…)
そしてヨシツネ、頼りになるぅ!
元々出来る男なんです。想定外のことに脆いだけなんです!
サタヒコもかっこいいし、たまらないでふ。
(サタヒコの秘密はもう少ししたら明かされます)
あとブレイド・ボッツは第4章でタテゾー博士が生産を手伝わされていたアレです。
(第6章や第7章でも出てはいました)
まさかのヴァサラ!
ヒューマンタイプの敵を低確率ですが即死させたりするヤバいスキルがあります。
(自分はメレフ様につけてブレイドコンボで頑張ってもらってます)
ネタバレになりますが、男レアブレイドはあと2人のはずです(グレン、イダテン、クビラ、ヴァサラ、そしてあと2人)。
あとはみんな女子ですよ!
※イダテンやリンネのように、ユニークモンスターを倒していくとキズナギフトが埋まるレアブレイドはいます(女子です)。
(ただし「ユニークモンスターを○○体倒す」ではなく「○○○(ユニークモンスター名)を倒す」というのが辛い。
序盤に出ればドライバーと一緒に強くなっていけるんですが、終盤で出るとほぼユニークモンスターの墓参りになってしまうと言う…。
しかも結構排出率が低め、うぅぅ)
>もっちりけだまさん
コメントありがとうございます!
乙ありです!
ここら辺から、マルベーニの行動が徐々にわかってきますよね。
マルベーニも完全「悪」とは思えないんですよね・・・・・・
前半の小者感が懐かしくなるほど、普通になってしまったヨシツネ。
カムイが死んでしまい、少しは成長したのだろうか・・・・・・
(あとはみんな女子ですよ!
やったぜ!!!
せっかくレアブレイド出たのに男だったら、ガッカリですからね・・・・・・
(終盤で出るとほぼユニークモンスターの墓参りになってしまうと言う・・・
まずキズナリングのシステムがハイパー面倒くさくて困ります。
餌付けで済むイダテンや、金で解決するリンネちゃんを見習って頂きたい。
返信ありがとうございます。
トモイナさんがまだ出会ってないレアブレイド(幼女)のブレイドクエスト内で、1回10分で終わる傭兵団任務が受注できます。
(フィールドスキル持ちをつぎ込めば最短2分にまで短縮可能です)
トモイナさんがその幼女に巡り逢えることを祈っております…。
>もっちりけだまさん
コメントありがとうございます!
男のレアブレイド全員クビにして、女性レアブレイドを集めたい・・・・・・
幼女と巡り合えるかは、とうさま(神)のみぞ知る。
マルベーニを追っていたのは野盗である以外の理由は思いつきませんし、それ以上の理由は必要ないと思いますよ
別に特別な生まれでもありませんし、何かしらの力が働いてたわけでもありません
唯々不幸だった以上でも以下でもありません
>匿名さん
コメントありがとうございます!
やはり何でもない野盗なんでしょうかね。
アルストは聖杯戦争以前にも荒れていたことか・・・・・・
キャンプに母死体の理由…そらあんた、あそこまでは生かしといて、母親とはいえ女性だしって
自分で書いてて激しく嫌になりますがw
まあでもあの世界でマルベーニだけはクソです。
確かに色々あったけど、まあクソです。二回言いましたw
>しかさん
コメントありがとうございます!
お母さんが悪人面すぎて、あまりソッチの考えに至らなかったw
いつもスケベな事考えてるのに・・・・・・
ウィッチャーだったら即想像出来たんですが、ゼノブレイドは健全ゲームだからなあ。
マルベーニって良い奴じゃないけど悪い奴でもないっていうのが今の考えなんですが
先へ進むと「やっぱクソ」ってなるのかな?